130,000部発行
2020年9月4日
通巻第288号
年間郵送購読料3,000円
発行責任者/佐藤 正成
発行/(有)稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414(代)FAX043-256-4494
想い出の人
櫻井俊雄物語(4)
主張 入野守雄
今月の4コマ漫画
随筆
きさってぃ
市民ガイド
今月の人
読者アンケート
読者の声
投稿はこちらへ
過去の記事検索
会社案内
購読申し込み
お問い合わせ
最新の千葉市のニュース・話題・オトクな情報満載の携帯サイトはこちらからどうぞ!
第23回法律問題研修会開催
千葉市マンション管理組合協議会
千葉市マンション管理組合協議会では左記により第23回法律問題について研修会を開催します。関心のある方は是非参加してください。
●日時・9月19日(土)
●午後1時〜午後4時10分
●場所・中央コミニュテイ センター6階ホール
●テーマ・「管理組合に於ける最近の法律改正の動向」
●内容・(1)本年4月1日施行の改正民法が及ぼす影響 (2)マンション管理適正化法及び建替等円滑化法の一部改正について(3)参加者の質問に答えて。
●講師・小林春雄弁護士
(千葉市分譲マンション相談連絡協議会会長)
●参加費用・300円
●定員・先着順40名
●主催・千葉市マンション管理組合協議会
●後援・千葉市
●問い合わせ事務局電話043・278・8733
自転車保険加入義務化
千葉市で県内初の試み
これまでは自転車保険加入は努力義務であったところ、市が11月議会に条例改正案を提出し、罰則のない加入義務化を検討していることが分かった。
2013年の「ちばチャリ・すいすいプラン」制定にともない、市内各所に自転車専用ゾーンなどの通行帯が整備されていることは、道路にブルーのラインで表示されていることから私たちも日々目にする。ここ数年、全国の裁判例からも自転車による事故の損害賠償額が高額化していることは明らかで、1億円におよぶこともあり、そなえが求められている中で、本市が自転車保険加入を義務化する動きを始めたことに、県内の他市町村からも注目が集まっている。
千葉市が一般社団法人日本損害保険協会を通して協定を締結した損害保険6社は、市との情報交換や自転車安全講習会への講師派遣、保険加入の案内窓口の設置などで市の自転車安全対策への協力を行い、市は市政だよりなどで広報するほか、保険加入について市民から問い合わせがあった際には、6社の社名が入ったパンフレットを案内するなどして加入を促進する予定だ。
その一方で、この6社以外にも自転車保険を取り扱っている保険会社はあるが、市は市民がどこの保険会社と契約するかは自由だとしている。一般の自動車保険に家族の自転車保険がついている場合もあり、あらたに保険加入しなくてもよいケースもあることから、自動車保険の担当者に問い合わせてみる必要がありそうだ。損害保険は2社に加入しても保険金が2倍出ることはないことが多いから、だぶって加入しても保険料を余分に払うだけでメリットがないから要注意だ。また、自転車保険に加入している場合は市の駐輪場申し込みにおいて優遇措置を講じることが検討されており、万一の時の被害者保護のための保険加入義務化を契機に、まだ自転車保険未加入の方は加入を検討してみる価値はありそうだ。
【取材・今村敏昭】
■地元のリフォーム工事店(有)マイケン
■スリムボディ応援の痩身教室
■第23回法律問題研修会開催
■自転車保険加入義務化・千葉市
■随想 飛行学校桶川分教場
■「稲毛新聞」をお気に入りに登録する