130,000部発行
2020年9月4日
通巻第288号
年間郵送購読料3,000円
稲毛新聞
 発行責任者/佐藤 正成  発行/(有)稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414(代)FAX043-256-4494
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照ノ富士に期待
珍記録3連発!
 7月場所では元大関の照ノ富士が再入幕で劇的な復活優勝を遂げたが角界では元大関がどこまで活躍できるか、関心が高まっている。早期の大関返り咲きを期待する向きがある一方、上位に戻る9月場所では簡単には勝てないだろうと見る親方衆もいる。
 そんな中、本紙の調べで今の照ノ富士でないと実現できない珍記録が3つあることが分かった。まず、一つ目は、大関にまでなった照ノ富士が実は小結を経験していないことに端を発する。東前頭2枚目だった平成27年1月場所で8勝7敗だった照ノ富士は、関脇小結全員の負け越しと前頭上位に勝ち越し者がいなかったことで翌場所、小結を通り越して新関脇に昇進し、そのまま大関に上り詰めた。
 大関を陥落して関脇の場所は途中休場して負け越したが、翌場所は小結にとどまらず平幕に落ち、そのまま序二段まで番付を下げた。今場所は前頭上位で勝ち越せば小結に昇進する可能性は高いが、小結より上の大関経験者の返り三役が再小結ではなく「新小結」になるのは前例のない珍記録となる。
 そして二つ目は、9月場所の優勝である。東前頭筆頭という番付だが、照ノ富士が先場所に続いて優勝すれば、同一力士による二場所連続の平幕優勝となり、平幕優勝2回は琴錦(現・朝日山親方)以来2人目、二場所連続平幕優勝は史上初の椿事となる。実現するかもしれない期待感がわいてくるから相撲ファンにはたまらないだろう。
 最後の三つ目は大関返り咲きである。9月場所で優勝もしくは大勝ちして11月場所で小結にとどまった場合、11月場所でも大勝ちすると来年の1月場所では、関脇を通り越して小結から大関に復帰する可能性が出てくる。関脇を飛ばしての大関昇進も、まず見られない椿事である。珍記録3連発がなるかどうか、今場所の動向から目が離せない。

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