130,000部発行
2021年12月3日
通巻第303号
年間郵送購読料3,000円
稲毛新聞
 発行責任者/佐藤 節子  発行/(有)稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414(代)FAX043-256-4494
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住まいの救急社!地元のリフォーム工事店(有)マイケン
漏った、詰まった、壊れたの修理は笑顔で参上
●底冷え対策
寒さが厳しくなってくるとエアコンやファンヒーターを点けても足元が冷える!ということはありませんか?そんなお宅には床暖房がおススメ!まるで日なたにいるようにポカポカと暖まります。空気の対流がほとんどなくホコリが立ちません。電気ヒーター式と温水循環式があるので設備費を比べ設置する広さや使い方に合わせて選ぶことができます。

社長のひとり言 『充実感』
 四番目の子供が社会人となり、子供たち全員が自立したので家内と相談しました。出逢った時の好き同士に戻るか、出逢う前の他人に戻るかと協議の結果、出逢う前の二人に戻ることにしました。
 一人で生活を始めて半年が過ぎ、初めはどうなるかと不安でしたが、食事、洗濯、買い物、掃除と慣れてきたら毎日が当たり前の事になり、人の世話にならなくても生活ができるので夢を追いながらの自由な毎日がとても楽しく充実しています。
 子育てが終わりこの充実感をくれた妻に感謝です。子供だけでなく親も自立できるのですね。
※連絡先・千葉市稲毛区小中台町1201〜14
TEL043・207・7122

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ノスタルジー調査隊がゆく!割烹 駿河 千葉市中央区新町
昭和レトロな世界 和食編
 JR千葉駅から徒歩5分、中央区新町にある割烹駿河は昭和60年創業。「誰でも安心して食事ができる店」をコンセプトに、添加物や保存料を一切使用しない体に優しい料理が自慢の「オーガニック割烹」だ。
 素材は市内の採れたて有機野菜や毎朝届く旬の魚介類。そして確かな腕を持つ板前が手間をかけて調理し高品質の日本料理を提供している。
 暖簾をくぐり店に入ると、玄関口の蹲(つくばい)から聞こえるかすかな水音が風情ある空間をつくり出していた。昭和の香り漂う店内は創業当時のままだが、手入れが行き届き古臭さを感じさせない。静かに時が流れ、心ゆくまで旬の料理を堪能できる、この雰囲気が常連客をほっとさせるのだろう。2名〜60名まで対応可能の座敷は、すべて個室のため忘年会も安心して楽しめるという。
 ランチタイムは9百円〜千5百円で本格的な和食をリーズナブルに楽しめると人気。夜はカジュアル会席コース5千円、お奨め会席コース6千円、会席コース7千円〜1万5千円、精進料理は4千円から(※税別)。刺身盛り合わせや旬の焼き物など一品料理も充実。そのなかでも「駿河しゅうまい」は、その昔「千葉の美味い物百選」に選ばれた駿河オリジナル。高級な白身魚、海老、有機野菜を使用した逸品だ。
 二代目女将の伊庭潤子さんは「アレルギーや持病、宗教上など、様々な理由で外食をあきらめていた方にも、本物の日本料理を楽しんでいただけるようにすべて手づくりです」と話す。
 割烹駿河は創業から36年以上、和食の良さを守りながら、ハラール・ヴィーガン・ヴェジタリアンにも対応し時代と共に歩んでいる。
◇割烹駿河◇千葉市中央区新町1〜12◇Tel043・241・6166◇営業時間【月〜金】11時30分〜14時/17時〜22時30分【土曜日】17時〜22時◇日・祝定休

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銭湯ビバークランドがリニューアル
 一見銭湯には見えない白いレンガ造りの外観が特徴の「ビバークランド」がリニューアルオープンしている。昭和30年の創業以来、66年間、稲毛区轟町でまちの移り変わりを見守ってきた銭湯だ。
 お湯は常にかけ流し&オーバーフローで清潔さが保たれ、湯があふれる様子は温泉さながらの味わい。アルカリ軟水を使用しているため、なめらかで湯あたりがいいと評判で、日常の疲れを癒し体が芯から温まる。ロビーは従来の銭湯のイメージを一新。くつろげるソファーや手作りのカウンター、大理石のイタリア製照明など、至るところに二代目オーナー佐藤裕之さんのこだわりが光っている。
入浴料は大人450円(サウナ利用者800円)、中学生300円、小学生100円、幼児無料。母子・父子家庭の方は応援の気持ちを込めて無料としている。
 千葉市では65歳以上の公衆浴場利用料を格安にし差額を市が負担する補助金制度があるが、銭湯の受付で住所・氏名等の記入や本人確認書の提示が必要な上、日曜日限定のため集中し密になると懸念。ビバークランドは利用客の健康を優先させ、補助金を受けず「65歳以上平日入浴300円」という独自の割引料金を実施している。
 家族連れや夫婦に大人気のサービスが家族貸し切り風呂。土日12時〜14時、各日限定2組で露天風呂とサウナ、脱衣所が1家族3千円で独占できる。「コロナ禍で家族旅行ができないなかでも、よい思い出をつくってもらいたい」と企画したそう。
 2年前、台風による断水が続く人たちのためにビバークランドを無料開放したことはSNS等で広く知られており「銭湯は地域防災拠点として不可欠な存在」と再認識された。現在、稲毛区で残っている公衆浴場は2軒。防災拠点だけでなく老若男女が集うコミュニティーとしてこれからも地域に必要な場であることは間違いない。年末は大晦日も営業、新年は恒例の「日本酒入り露天風呂」を用意し元旦朝8時に開店する。◇ビバークランド◇千葉市稲毛区轟町1〜8〜5◇営業時間15時〜23時◇火曜定休◇Tel043・287・3636

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