150,000部発行
2015年6月5日
通巻第225号
年間郵送購読料3,000円
稲毛新聞
 発行責任者/佐藤 正成  発行/(有)稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414(代)FAX043-256-4494
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福島の穴原温泉で楽しく親睦旅行
チバテレビカラオケ大賞21協力店会主催
歌手・和田青児スペシャルショー

ゲストの和田青児さん
 千葉テレビの人気番組『チバテレビカラオケ大賞21』加盟協力店主催による親睦旅行会が去る5月19日(火)〜20日(水)の1泊2日の日程で、福島県穴原温泉「ホテル吉川屋」で盛大に実施され、千葉テレビカラオケ大賞21に出演した関係者など約250人(バス7台)が参加した。バス車内では飲み物やお菓子などが振る舞われ、カラオケなどを楽しみながら東北高速で一路福島方面に向かった。
 新緑の東北の山々を眺めながら、一行を乗せたバスが郡山インターを出て最初に立ち寄った場所は、風光明媚な日本庭園がある「浄楽園」。磐梯ドライブインで、全バス車両が合流しみんなで昼食を摂った。
ドライブインでは福島復興に協力しようとお土産を買い求め、午後3時過ぎに目的地のホテル吉川屋に到着した。吉川屋は由緒あるホテルで、震災見舞いに訪れた際に天皇皇后陛下もご宿泊されたという。
 今回の旅行のスペシャルゲストは福島県出身の歌手和田青児さん。ホテルに到着した一行を出迎えて、バスの車両ごとに記念写真を撮った。参加者は所定の部屋に行き、穴原温泉の大浴場で旅の疲れを癒した。
 宴会は午後6時開始。広々とした大広間には今や遅しと300人余りが待機している。司会のチバテレビカラオケ大賞21の露木プロデューサーが開始を告げ最初の挨拶は来賓の(株)地商総業代表取締役渡邉元会長。「今日は年に一度の親睦旅行、思いっきり楽しんでください」と挨拶。
 続いて、千葉テレビ業務局長が「千葉テレビカラオケ大賞21は人気番組です。今後も発展し続けてください」と述べた。協力店会会長大庚康宏氏の乾杯の音頭で宴会が始まった。
 余興のトップバッターは地商総業渡邉元会長が新曲の「咲いて一咲」を歌い、悦子夫人は「菜の花すみれ」を絶唱し喝采を溶びた。この後、バス車両毎にカラオケ、珍芸が次々に飛び出し会場は大いに盛り上った。最後は福島出身のゲスト歌手和田青児さんが約50分間、艶歌を披露した。最後に密田親睦旅行実行委員長が中締めを行いお開きとなった。
 翌日は、裏磐梯の五色沼や桧原湖、猪苗代湖湖畔にある野口英世の生家などを見学し帰途についた。
【同行取材・佐藤正成】

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一般社団法人 政経倶楽部連合会千葉県支部第53回例会

松本有社長
 一般社団法人政経倶楽部連合会千葉県支部(山本克己支部長)では、去る5月20日、ホテルグリーンタワー幕張にて第53回例会を開催、約50名参加した。
 今回の講師は、株式会社フォルム代表取締役社長であり「幕張新都心MICE・IR推進を考える会」の共同代表である松本有氏が登壇。「MICE・IRが日本の未来を切り拓く」と題し、IR誘致にかける熱い思いを語った。

MICE・IRが日本の未来を切り拓く
 海浜幕張のWBGに(株)フォルムのオフィスを構える松本有社長はかねてから幕張の活性化は総合リゾート施設を誘致すべきであるとして、熱心に活動を続けている一人である。
 今回の第53回政経倶楽部千葉支部の例会では次のような要旨を語った。  
 「幕張ベイエリアがIR誘致に優れているところは、富士山と夕陽が見える素晴らしい景観と、幕張メッセ、企業、交通手段、ホテル等があり、存在しているものを利用できる点である。IRのメリットは将来的に豊かな税収が約束されることや、日本文化や緑を取り入れたインフラによって子どもたちへ理想的な環境を構築できること。また、海浜地区だけではなく千葉の総合的な地域産業の活性化、資産価値の向上、超高齢化社会に向けての人口増加にもつながること等が挙げられる。だが、IRについての正しい情報が伝わっていないことから反対意見も多い。市民の多くはIR=カジノと考え、ギャンブル依存症や治安悪化等を懸念しているが、IRを正しく理解してもらいたい」と呼びかけた。
 IRとは、展示会の後も家族で楽しめる複合型総合リゾートのことで、宿泊施設やコンベンション施設、レジャー施設等があり、コンテンツのひとつがカジノだ。展示会の後、家族で楽しめる魅力的な場所であれば、人は何時間もかけて訪れる価値があると考え、外国人客も増える。
 しかし、その一方でIRには多額な資本金が必要で、税金の投入は見込めず、民間主導の社会事業にしなければならない。そのための投資を呼びかけるにも、世界中から富を呼び込む経済補完としてのカジノの存在は重要であり、地域住民の理解を得るためにも法制度や規範の確立、健全な主体による運営等も考えていかなければならない。松本氏は「千葉力を上げるには、ひとり一人が思ったことを実行に移すこと。『思ったことはできる!』と強い意志を持つことだ」と語った。
【取材・真田はる代】

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