130,000部発行
2018年8月10日
通巻第263号
年間郵送購読料3,000円
発行責任者/佐藤 正成
発行/(有)稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414(代)FAX043-256-4494
星霜録
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夏の星空を見よう
千葉明徳中学校の親子天体観望会
親子で天体を観測する
京成線学園前駅で下車してしばらく行くと明徳中学校がある。
駅名の学園とは明徳学園のことであった。ここで親子天体観望会があると聞き、どのような形で実施されているのか話を伺いに行った。
さてこの明徳中学校の「親と子の天体観望会」だが特色ある星が良く見られる日を中心に日程が組まれており、事前予約が必要(電話043・265・1612)
一時間半程度(年間10回ほど)で望遠鏡での観察と、その天体状況の説明に合わせた資料が提供される。
観望のための天文台だが屋上に設置され大変大きく立派なもので中学校に設置されているものとしては業者によると最高級レベルとのこと。
目測ではあるが6mほどの巾で高さは5m位ありコンピュータ操作でドーム全体がゆっくりまわり1・8m位のドームが開き観望出来るようになっている。
室内は40人位入れるが、望遠鏡をのぞく順番等考えると20人位と言ったところか。愛知県一宮市にある中央光学製のL型フオーク式40cm、カヤグレン反射望遠鏡で上のレンズの大きさが40cmもあると言うことだ。
補助としてついている屈折望遠鏡のレンズの大きさは15cmで、一般的な値段は併せて二千万円以上。設置のドーム代も考えると明徳中学がいかに理科教育に力を入れているかがわかる。
この望遠鏡を見るだけでも勉強になる。というのが記者の感想だ。
雨の日の場合望遠鏡の説明の他、教室内でスライド等を使っての説明があるそうだ。
また参加者には過去に撮られた月、惑星、季節の星座等が載っている小冊子が頂けるとの事。講師は千葉県地学教育研究会会員、元千葉県公立高校教諭の山本和彦先生。
今年8月初旬から中旬の目玉は火星だそうで夜8時頃南東の空30℃位の高さにうす赤く見えるそうだ。ちなみに南に土星、アンタレス、南西に木星。金星が西にある。
今回の取材に対し教頭の新島和洋先生から明徳中学校の特色ある教育内容と生徒たちへの熱い情熱を知ることが出来た。 親切に対応していただいた明徳中学に敬意をこめつつ帰途についた。 【取材・川村 文彦】
夏のオープンキャンパス
千葉県生涯大学校京葉学園
千葉県生涯大学校京葉学園では以下の通りイベントを開催します。
申込は不要です。随時受付しています。ふるってご参加ください。
◎日時・8月23日(木)午前10時〜午後3時まで。
【イベント内容】
・こころとからだの健康チェック
・スポーツ吹き矢体験
・園芸施設見学
・園芸教室
・花苗&野菜苗配布 受付は当日午前10時〜午後1時、先着50名様。
【無料体験教室】
※材料費も不要です。
・親子3代陶芸教室
午前10時〜、および午後1時〜先着10組様。
・絵手紙
午前10時〜、および午後1時〜先着20組様。
・バルーンアート
午前のみ:先着15様
○申込期間は8月6日(月)〜16日(木)
詳細は電話043・266・4705にお問い合わせください。
公開講座「千葉県史講座」
千葉県生涯大学校受講生募集
一流の歴史学者が郷土の歴史をわかりやすく講義してくれます。今年度実施を予定している千葉県の「県史検定」の受検に役立ちます。
○講座日程(4日間)
8月20日(月・近世)
8月22日(水・中世)
8月27日(月・近現代)8月29日(水・古代)
○場所・千葉県生涯大学校京葉学園
○費用・受講料は無料。但し資料代として千円必要です。
○申込期限・8月13日(月)まで。
○申込方法
(1)葉書(2)ファックス(3)メール(4)直接窓口(受講希望者の住所、氏名、電話番号を記載のこと)
宛先・〒260-0801 千葉市中央区仁戸名町666〜2 千葉県生涯大学校事務局
ファックスでの申し込みは電話043・266・4943
メール申込は
j.hoshi@shogai-chiba.ac.jp
」電話 043・266・4705
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