150,000部発行
2017年5月5日
通巻第248号
年間郵送購読料3,000円
発行責任者/佐藤 正成
発行/(有)稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414(代)FAX043-256-4494
星霜録
連載シリーズ(18)
主張 今村敏昭
今月の運勢
市民ガイド
今月の人
随筆
セイギくん
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星霜録
今年2月に秋田県湯沢市のふるさと会で安倍首相の補佐役菅義偉官房長官とお会いし、一緒に記念写真を撮る機会があった。菅さんは秋田県湯沢市の出身だが、選挙区は横浜市。歴代官房長官として最長記録を誇っている▼ふるさと秋田の皆さんに会いたくて挨拶に来たと述べ、手柄話を披露した。氏曰く、「ふるさと納税を最初に提唱したのは私です。導入することに官僚たちは反対したが、今では人気爆発で大変評価されている」と語った▼確かにふるさと納税すると全国各地の名産品が返礼としてもらえるのでますますエスカレートしている。税金をまともに地元に納めても景品はくれない、よその市町村に税金を納めれば景品がもらえて、おまけに地元の税金が差し引かれるのだから大変よい発想だ▼日本の地方自治体は人口が減少し少子高齢化時代になり、納税も少なくなり、都会との格差はますます広がる一方だ。竹下内閣の時、地方創生基金として1億円拠出した事もあるが、それは一時的で終わりだが、ふるさと納税制度は毎年続くメリットがある▼しかし、ふるさと納税制度だけでは地方は活性化されない。地方でも若者が定住し安心して働ける職場、安心して結婚し子供を生める環境が求められている。真の日本創生は地方が豊かになり、安心して生活できる抜本的な政策が今こそ必要なのである。 (正)
連載シリーズ(18) 「ありがとう」で病気は治る
介護老人保健施設たいよう医師 大 國 義 弘
喉の違和感
ある50代後半の大学の教授。長年、片腕として頼りにし、可愛がってもいた准教授が、突然退職し、アメリカに行くと言い出しました。
いつかは自分の後任に、と考えていただけに、アメリカ行きが決まった四ヶ月後から、残留の説得がかなわなかったショックのためかどうか、喉の違和感が出始めたそうです。
違和感とは、食べ過ぎたときの、"ゲップ"に似ている喉への突き上げ感で、トマトの皮が張り付いて離れない感じだそうです。
この愛弟子とは、1年前に話はしたものの、思いのすべてを伝えきれたわけではなかったご様子で、今でも伝えたいことは沢山あるとのことでした。もしかしたら、言いたい事をうまく言えない、というもどかしさが、この違和感の背景にあるのかも知れません。
この症状が出始めて1年経った時、教授が、これで悩んでいることを伺いました。
私は、一年も経っていながら、それ以上の症状の進行がないこと、見かけもお元気そうなことから、心配な病気ではなさそうであること、対策として、ありがとう療法というものがあることを教授にお話ししました。
職業上、極めて論理に精通した方ですから、かなり怪しげな治療法だ、と笑い飛ばし、無視してもいいような場面であるにも関わらず、直感として効くと思われたのか、実行されました。
以下は、「ありがとう」を言い始めたあとのご本人から聞いた経過です。
ありがとうは、平日は長い通勤時間の間、言い続けた。
週末は一人で移動するときには実行した。
症状として当初は、喉の違和感に伴って、不安感と喉の乾燥感があった。
これら、違和感、不安感、乾燥感のうち、症状が一年も続いたことから何か重大な病気が隠れているのではなかろうかとの不安が一番大きかった。
しかし、心因性であろうと言われて以降、違和感が強い時は、心が揺れ動き不安になっていたところが、その不安は八割方無くなり、二割程度に減った。違和感自体は、「ありがとう」を言い始めても変わらなかったが、週に二回程度現れていた乾燥感は、二週間経った時点で出ないことに気づいた。これは顕著な変化であった。この先生は、違和感が変わらずに続いたにも関わらず、乾燥感が出なくなったからかどうか、ありがとうの成果は大きいといえると言って下さいました。
これを書くにあたり、何年ぶりかにその後の経過を知りたくて連絡を差し上げたところ、ありがとうは一年ないしそれ以上続けた時点で、効果が頭打ちとなり、自然にやめてしまわれたそうです。しかし、乾燥感はその後、復活したようですが、相変わらず続く違和感の増悪はないようでした。
咽頭違和感を訴える方は、意外と多いのですが、東洋医学でこの症状が、梅核気と呼ばれていることは、この先生に初めて教えて頂きました。漢方に詳しい内科医が昔教えてくれました。
漢方薬は、西洋医学のような爆発的な力はない。けれども自転車のように小回りが利く。この先生の体験から(少なくとも私の能力で紹介している)ありがとう療法は、この漢方に似ているなと思いました。
この療法で、爆発的な効果を感じとって頂いたならば、きっとお止めになることはなかったでしょうし、乾燥感が復活した時点で、再開なさっていたことでしょう。(もしかしたら、わざわざ貴重な時間を使ってまでして、消したいと思うほど辛い症状ではなかったということかも知れませんが)。しかし副作用がない代わりに、作用が強力ではない。そんなところが、根気よく続けようという気にならないところではないかと思いました。
もう一つ、劇的な効果が無かった理由は、人を見て法を説け、を私が怠ったことかも知れません。この先生のように論理に精通した方が、この怪しげな治療法≠始めたということは、もしかしたらかなり受け入れて下さったからかも知れません。そうであれば、もっと踏み込んで、お伝えしていたら、効果は更に出たかも知れません。すなわち、心を込めて言わなくてよい、ウソでもいいと初心者≠ノお伝えしている方便を捨てて、実は心を込めて言うと、もっと効果が出ます、と打ち明けていたならば、違った結果が得られていたかも知れません。まだまだ私も精進が必要そうです。
主張 日本にも「THAAD」配備か
稲毛新聞論説委員 今村敏昭
北朝鮮のミサイルに対処するために、韓国に配備される最新鋭迎撃システム「THAAD」を日本にも配備すべきだと、アメリカ太平洋軍のハリス司令官が必要性を訴えた。北朝鮮のミサイルはあらゆる方角を向いており、世界のどの国も危険を受止めるべきと述べた。5月には千葉市長選挙がある。相撲もある。そんな平和が失われるかもしれない。ゴールデンウイークも吹っ飛んでしまうかもしれない事態だ。戦争は遠い昔の話のようで、実は日常茶飯事だったのだと実感した。
米軍が北朝鮮を攻撃すれば、北朝鮮は韓国と米軍基地のある日本を攻めるという。日本が二度目の被曝国になるかもしれない。日米安全保障条約さえなければ米軍基地もないから、北朝鮮ににらまれることもなかったし、沖縄の基地問題もなかったと主張する向きもあるが、今はそんなことを論じている暇はない。
何か問題があっても、国民が過剰反応することを極端に抑制するため、いわゆる「騒ぐ」ことを最も嫌うわが国の政府が、ミサイル攻撃を受けた時の逃げ方を全国的に広報している事実を厳然と受け止めなければならない。千葉市のホームページにも特設記事が設けられている。それほど切迫しているのだと、私たち自身が受け止めなければならない。本紙5月号が発行される頃、すでに戦争が勃発しているかもしれない。日本のどこかで重大な被害が発生しているかもしれない。稲毛新聞が発行できないことだってあるかもしれない。
わが国のどこに着弾するかもわからないのだから、千葉が平気なわけもない。今やるべきは万一に備えておくことだけだ。それを構築するのが最優先であって、自衛隊の海外派遣反対とか日米合同演習反対とかを叫んでいる場合ではないことだけは、誰の目にもはっきりしている。
政府や県、市町村に「どうやって逃げるんだ?」と指示待ちではなく、市の広報や報道を参考に、万一に備えることに努めたい。最終的には自分の身は自分で守るしかないからだ。
行政機関が、自力で避難できない人々や帰宅困難者への対応や災害対策に専念できるような体制をとれるよう、私たち自身が行動することが万一の際の被害最少化に直結すると思っている。何も起きないかもしれない。北朝鮮がミサイルを発射しても日本に着弾しないかもしれない。それでも、いまはもう政府の外交方針を見守り、最悪の事態だけは回避してほしいと願うしかない。
先月29日朝、北朝鮮は準中距離弾道ミサイルを発射した。北朝鮮領内で爆発したが、東京メトロが一時運転を見合わせるなどの影響が出た。ミサイルが我が国に向かったらどんな影響が出るのか、見当がつかない。
まかり間違って着弾したらどんなことになるのか想像したくもない。中国が北朝鮮に圧力をかけ始めたので最悪の事態は回避されたともいわれるが、断定はできない。
太平洋戦争の折、千葉市は激しい空襲を受けている。いまも健在の、千葉空襲を体験した高齢者に、また、死ぬ思いを味あわせたくはないと、強く願っている。
市民ガイド
県民が集う「看護の日」
ナイチンゲールが生まれた5月12日は「看護の日」この日を含む1週間は「看護週間」です。5月13日は「看護の日」行事を開催▼日時・5月13日13時〜16時▼場所・千葉ハーモニープラザ▼内容・まちの保健室(骨密度・肺年齢測定、介護・健康・育児相談など)、高齢者・妊婦体験、看護模擬体験、AED体験、看護職の進路・再就業相談など▼主催・千葉県看護協会TEL043-245-0025
稲毛ハーモニカ教室
15周年記念コンサート▼日時・5月21日(日)開演13時▼場所・イオン稲毛店4階文化ホール(JR稲毛駅より徒歩5分)♪講師・天野慶一先生♪プログラム・あざみの歌、こきりこ節、ダニーボーイ他▼問い合わせ・090-8599-7378(小杉)。
千葉県立千城台高校吹奏楽部
第31回定期演奏会▼日時・6月10日(土)13時開演▼場所・千葉市若葉文化ホール★曲目・Mt.Everest(R.ガランテ)魔女と聖人(S.ライニキー)アラジンメドレー他
松山バレエ団公演
「くるみ割り人形」よりスペシャルハイライト▼日時・6月18日(日)13:30開演▼会場・いすみ市岬ふれあい会館大ホール(いすみ市岬町東中滝720-1)▼入場料・単券\6,000ペア\11,000*いすみ在住・在勤・在学の方・単券\5,500☆出演:森下洋子 刑部星矢 松山バレエ団☆演奏・オリジナル録音による☆いすみ市で地域の小児医療に携わる外房こどもクリニックの皆様を中心に、いすみ市の子供たちに舞台芸術の楽しさ、輝きに触れていただきたいとの思いで実現いたしました。岬ふれあい会館ではじめてのバレエ公演です▼チケット取扱い・松山バレエ団公演事務局03-3408-7939
ちば文芸フォーラム 第11期講座
日時・第1回5月18日(木)午前10時〜12時、全4回、会場・千葉商工会議所(ツインビル2号館)14階会議室▼問い合せ・申し込みTel043-264-5528携帯090-3096-8425ちば文芸フォーラム代表近藤文子
2017ワールドフェスタ
世界は一つに〜世界の民族衣装と踊りの祭典〜▼日時・5月14日(日)10時〜16時▼場所・稲毛海岸駅前マリンピア屋外ステージ☆内容・日本の踊り(越中おわら節・西馬音内盆踊り・花笠音頭・郡上踊り 他)と世界の踊りが一同に集まり間に輪踊りを皆さんとご一緒に踊れます。▼料金・無料▼連絡先・ワールドフェスタ事務局Unigram(090-9821-6080)
合唱団うぐいす 30周年記念演奏会
▼日時・5月14日(日)14時開演▼会場・京葉銀行文化プラザ音楽ホール▼入場料・全席自由・2,000円(高校生以下1,000円)未就学児入場不可☆指揮・福島康晴 舛見円☆バイオリン・新見友紀☆バイオリン・ビオラ・廣川智☆チェロ・清水亜裕美☆オルガン・矢野薫☆ハープ・中村愛☆ピアノ・原由美子☆バリトン・長島茂♪曲目・アヴェマリア(ブラームス)日本の歌(さくらさくら他)新垣隆 委託作品他▼問い合わせ・090-2916-9651(合唱団うぐいす 国府田)
長沼コミュニティセンター 長沼ジャズチャリティ
▼日時・5月21日(日)14時〜16時☆参加費無料☆社会人ビッグバンドMDS JAZZ UNITによるコンサートです。ジャズのスタンダードテンポから、ポップス、映画音楽、歌謡曲のアレンジまで。ジャズに詳しくなくても楽しめます♪心地よい音楽で、ゆったりお過ごし下さい▼TEL 043-257-6731
ギャラリー古島
「コグレモタロウ陶芸展」5月12日(金)〜5月17日(水)「ログゥ展vol.19」(銅版画)5月19日(金)〜5月24日(水)「書のサークル『墨の樹』書作展」5月26日(金)〜5月29日(月)「生田宏司 銅版画展」6月2日(金)〜6月11日(日)▼問TEL 043-243-3313
多田屋稲毛店のお話会
(読み聞かせ会)今月のお話会は5月19日(第3金曜日)11時になります。なお6月第1回は6月2日となります。書籍、雑誌のご用命は多田屋稲毛店へ、Tポイントカードご利用になれます。電話043-253-8145
今月の人
NPO法人「道草の家」代表・和田ミトリさん
自己肯定感を持って自分らしい生き方を探して欲しい
ひきこもり青年と不登校児童生徒の居場所
花見川区にお住まいの和田ミトリさんは名古屋市出身。1960年に名古屋の大学を卒業後、中学校教師を5年間勤めた。その後、広島工業大学で建築学を学び、広島大学大学院まで教育社会学を学んだ。1979年から東京の青少年福祉センターに勤務。青少年から様々な相談を受け、就職活動を応援して上げたいと考え、東京で「いのちの電話」でカウンセリング講座を受講、ボランティア活動を実践。「千葉いのちの電話」の開設とボランティア活動に携わった。
1990年から「登校拒否児のメンタルフレンド」を受講し「東京メンタルヘルスアカデミー(TMA)」のカウンセラー養成講座を受講し、カウンセラーとなり、不登校とひきこもりの青少年及び保護者のカウンセリングを担当した。「TMA」にはひきこもりと不登校の青少年の居場所が併設されていたが、参加費が高額のため居場所を希望通りに利用できない青少年もいることを知った和田さんは「今、人に貸している持ち家を空けてもらえば、居場所にできる!低料金で利用できる居場所にしたい!」と考えた。
当時の和田さんと志をともにする仲間たちの協力を得て、2000年、花見川区検見川町に、ひきこもる青年と不登校児童生徒の居場所「道草の家」を開設。2008年からNPO法人になった。「道草の家」には10代から40代のひきこもりの人が訪れて和田さんに相談をしたり、仲間同士で話をしたり、コラージュやパステル画を描いたり、ハーブ栽培などの活動を実践している。 子どものひきこもりや不登校に悩む保護者の人たちが相談や話し合いができる親の会も開いている。ほかに電話相談や訪問相談、傾聴講座、個人カウンセリング、画廊巡りなどの活動も実践している。毎月、会報も発行しており、和田さんのエッセイやひきこもりの人の思い、保護者の思い、詩、イベント情報、活動のスケジュールなどを掲載している。「道草の家」に通うことで、就労支援事業に移行する人や学校に復帰する人、専門学校に通い始めた人、アルバイトを始めた人もいる。社会と断絶して将来を諦めている親子に「諦めずに一緒に考えましょう」と伝えたいという和田さんは「自己肯定感、主体性や自信を持つことで、少しずつ自立に向けて歩き出せるように今後も支援をしていきたい。文化的・芸術的な活動や旅行を楽しむことも大切。今後は、行政や関係機関に働きかけて様々な活動をしたい。遠慮なく相談して欲しい」と語った。連絡先Tel043・21・6244【取材・浦野美智子】
随筆 このひとだあれ?
吉成 庸子さん
五月の風は、本当にさわやか。
今日は日曜日だ。久し振りに外出予定がなく一日家にいられる。珍しく机に向かい懸命に原稿用紙にペンを走らせていた。
私にとっては大作の五部作小説「夢子」の四刊目を早く書き上げねばならないからだった。
何とか八分目まで書き終わっているのだが、最終回となる五刊目へのつなぎとなる場面がむつかしくて、絶対に書き直しをしない私が今回は何回か書き直しをしている。
「夢子」の表紙は私の少女時代の写真を使っている。最初に「夢子」の本を見た時、儀ちゃんは表紙の写真を指差し、「この人、だあれ」と私に聞いたっけ。「あんたの女房でしょうよ」と私は答えた。
本を手に取ってつくづく眺めていたが、「信じられない」と儀ちゃんは言った。
コンチクショーと私は思ったから、「あのね、お父さん、私だって若い頃は可愛かったのよ、それがさ、お父さんみたいにうるさい、がんこな人とさ、結婚して、苦労重ねているうちにだんだん今みたいになっちゃったのよ。わかった?」とやり返してやったものだ。それから数日後、儀ちゃんから古い写真を見せられた。予科練から特攻隊へ、そんな青春時代を送った儀ちゃんの若い日の写真だった。
七つボタンは櫻にいかりと歌われた通りの予科練の制服を着た儀ちゃんは誠にりりしく、見事な美青年ぶりだ。もう一枚の特攻隊の防護服姿の写真も、とうてい儀ちゃん本人とは信じられない。「これがお父さん?ウソだあ」私は正直に感想を述べた。
「俺に決まってるじゃないか。どうだい、いい男だろ」といばる儀ちゃんだ。
「まあ、この写真みるかぎりでは、いい男だけどさ、どうしてもお父さんと同じ人間とは思えないのよねえ」あくまでも疑っている私だった。
「どこに他人の写真を自分の写真だというバカがいる。俺にだって若い時はあったんだぞ。おまけにあの当時はモテ、モテだったんだからな」 そう言い張る儀ちゃんに負けずに私も言った。「私だって、私だって、若い頃スゴクもてたんだからネ」と。
やや沈黙があった後、儀ちゃんが口を開いた。
「お互い嬉しい事、つらい事たくさん通り越して、現在の顔に納まったんだよなあ。でもなあ、お母さん。今の我々の顔の方が、きっといい顔だと思ってくれる人が多いと思うよ」そうかもしれない……素直に納得した私だった。
今月の運勢
☆一白水星 ●低迷運
暗剣殺と同会。万事不調、苦労多い時。焦っても言動が空回りするだけ、守りに撤し現状維持を心がけて。英気を養い知識、知力、体力を蓄積。金運ツキなし。資産移動極力避けましょう。スリ、盗難、詐欺、注意が必要。共同事業不可。
☆二黒土星 ○漸進運
先の見通しもついてくるとき。新規事着手は時期尚早。明確な目標を定め、計画を練り盤石な土台を作ることが大切。地道に一歩ずつ歩を進めチャンスに備え時間を投資します。金運安定だが、凡費注意。将来に備え貯蓄が吉。
☆三碧木星 △慎重運
歳破と同会。計画、取引着手は、情報を集め問題がないことを確認。いい加減な仕事ぶりは厳しい状況へと陥りかねません。常に真剣勝負を心がけ、気を抜かないことが大切。計画性と段取りが成功への近道。初志貫徹がスムーズな伸展の肝。投資は新しい情報を仕入れ慎重に進め。
☆四緑木星 ◎飛躍運
持ち前の社交力を発揮して積極的に出向き営業成績もアップ。意思疎通と確認の徹底が大切です。完成度を高めることが成功への秘訣。取引開拓・展開など、積極的に取り組み成果。金運順調、ただし金銭管理忘れずに。
☆五黄土星 △変動運
安定と充実に向けてのターニングポイント。一区切りつけ初心に帰り、改めて方向性を考えよう。方向性を再度確認、現状とのギャップを埋めるべくレベルアップを図ろう。収支バランス確認、無駄な出費を減らす。今後の資金計画を再考。
☆六白金星 ●注意運
月破を帯同。争論や摩擦を生みやすいとき。目的を伝え、丁寧に説明することを念頭におこう。事業拡張再考。財政支援、後援者を失い経営難のおそれあり。独断せず、歩調を合わせよう。金運 要注意のとき。資金移動、運用、投資即断せず一考したい。運転慎重要す。
☆七赤金星 ○順調運
物質運に恵まれ、対人関係も好調。結果を急ぐと思わぬミスを招く恐れ。予定表やリスト作りを忘れぬよう常に注意を。進捗報告を怠らす、タスクを完了させ時間の余裕を設けましょう。甘い儲け話直ぐに乗らない。十分な情報収集行い、リスク確認しましょう。
☆八白土星 △変化運
迷い生じ、方針ぶれやすいとき。改革を試み、安易な方針変更は満足な結果を生みません。状況変化は必要最低限の範囲で対応して。転業、転職再考。将来の綿密な計画を立てよう。工数削減、必要経費見分け、健全財政をモットーに無駄は引き締めよう。
☆九紫火星 △自重運
五黄殺と同会。一見好調そうに見え油断できない今月は、良くも悪くも目立つとき。高飛車な行動、言動から目上と離反注意。他との争論注意。あまり多くを語らないのが無難。独立、事業拡張は見送り現状維持が安全。多忙の割に収入少なく、出費多い。堅実な金銭管理必要。文書捺印は内容をしっかり読むこと。
※生保・ハウスメーカー様多数イベント出演中 大薫(有)大河原由梨風水教室※携帯090・3475・9671
□地震から家族の命を守る
□静脈内鎮静法について
□田沼隆志の第2回寺子屋
□子供自転車レース開催
□論壇 上田真弓
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