150,000部発行
2017年5月5日
通巻第248号
年間郵送購読料3,000円
稲毛新聞
 発行責任者/佐藤 正成  発行/(有)稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414(代)FAX043-256-4494
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「銚子電鉄を舞台にした映画」明日から公開
トモシビ 銚子電鉄6・4kmの軌跡
 関東最東端のローカル線、銚子電鉄を舞台にした映画「トモシビ 銚子電鉄6・4kmの軌跡」がいよいよ明日5月6日、イオンシネマ銚子、イオンシネマ幕張新都心で先行公開する。イオンシネマ銚子では上映後に舞台挨拶があり監督、主要キャストらが登壇する。
 映画は吉野翠の小説「トモシビ・銚子電鉄の小さな奇蹟」(TO文庫)が大胆に再構成されている。
 資金難にあえぐ銚子電鉄を応援するため、車両と生徒が駅伝で競争するという案を思いついた地元の女子高生が奔走するストーリー。初のオール銚子ロケの劇場映画であり、昨年9月の撮影ではエキストラとして大勢の市民が参加した。
 外川の街並み、線路、海や夕暮れなど、のどかな情景が随所に挿入され幅広い層が楽しめる心温まる作品となっている。
 監督は「の・ようなもの・のようなもの」で監督デビューを果たした杉山泰一。第二の堀北真希の呼び名で注目される松風理咲が映画初主演を務め、運転士の役には本格的な演技は初となるよゐこの有野晋哉、主人公の母親役にベテランの富田靖子、撮り鉄の青年役に、数々の映像作品に出演を重ねてきた前野朋哉。夢破れて銚子を訪れた歌手の役には福岡県出身の新鋭シンガーソングライター植田真梨恵が起用され、作中と主題歌「灯」で可憐な歌声を披露している。
 銚子電鉄は1923年開業。銚子〜外川間の6・4キロをおよそ20分で結ぶ。
 幾多もの経営危機を名物のぬれ煎餅販売や地元高校生達のクラウドファンディング、駅名のネーミングライツなどで乗り越えてきた。地元企業や市民の協賛で製作された映画が全国公開されることにより、観光客増加にも大きな期待が寄せられている。
 千葉県銚子市で作られた映画を一館でも全国へ届けるための協賛金を現在も募集している。
問・トモシビパートナーズinfo@tomoshibi-choshi.jp
公式サイト:http://tomoshibi-choshi.jp/

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レッドブル・エアレース
6月3日・4日幕張海浜公園で開催

レッドブル・エアレースの模様
 世界最速のモータースポーツ、「レッドブル・エアレース千葉2017」レッドブル・エアレースが昨年に引き続き6月3日(土)、4日(日)に千葉市美浜区の幕張海浜公園で開催される。
 エアレースは高速で機動性に優れたレース専用の飛行機を使用し最高時速370km、最大重力加速度10Gの中、操縦技術、判断力、体力そして精神力の限りを尽くして3次元でタイムを競う世界最速の飛行機レース。
 コース内に9ヶ所設置された高さ25mのパイロン(エアゲート・スラロームコース)を決められた順序と飛行方法に沿って次々と通過してタイムを競う、スリル満点の競技。このエアレースには世界から14組がエントリー、日本人パイロット室屋義秀選手が母国で二連覇なるか注目されている。
 初日の3日に予選が行われ4日(日)に決勝戦が行われる。
 飛行機の離発着場所は浦安市の日の出明海海岸で午後1時から4時頃の間に競技が行われるが、コース内でしか観戦できない。観戦チケットはすでに30万、20万円等の高額席は完売。現在、Aエリア8千円、5千円席は若干残っている。
 チケットのお求めはローソン、ミニストップ等のコンビニに備えているチケット発券機で予約し、レジで代金を支払うようになっている。 
 問い合わせは電話0570・550・799 (平日11時〜18時・土日祝10時〜18)

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佐倉市倫理法人会設立なる
加盟企業114社で堂々スタート
 4月17日(月)午後6時から佐倉市の「ウイシュトンホテル・ユーカリ」で千葉県佐倉市倫理法人会の設立記念式典及び懇親会が開催された。
 佐倉市倫理法人会は、千葉県では7年前の柏の葉倫理法人会設立以来となる40番目の単会で、会員企業114社で堂々スタートを切った。

 蕨和雄佐倉市長も駆けつけ祝福

石田とく初代会長
 この日は千葉県倫理法人会の役員・会員を初め、蕨佐倉市長、国会議員、県・市議会議員、地元の中小企業家同友会、ライオンズクラブ、ロータリークラブ等、千葉県内外から200名以上が参加、盛大な式典となった。
 式典は国歌斉唱で始まり、山藤利夫副会長による設立までの経過報告、一般社団法人倫理研究所による単会設立の認可書並びに行動旗の授与、役員辞令交付、法人局首都圏方面長の丸本敏文氏の式辞。
 丸本氏は、「全国37都道府県で会員数が着実に増加しており、佐倉市倫理法人会設立も同様に多くのご縁が生まれたことは、皆が利他の精神で努力したおかげ。益々発展してほしい」と述べた。
 続いて蕨和雄佐倉市長が、「自らの経営する会社の繁栄だけでなく、共尊共栄の精神で地域社会の発展に寄与するという倫理法人会の理念に大きく共感した。高い志を持つ組織が佐倉市に誕生したことは、地域活性の原動力となる。地元企業の皆様を応援します」と来賓祝辞を行った。

祝賀会に先立ち鏡開き
 来賓照会、祝電披露の後は、吉田とく会長が「昨年10月より半年間、多くの企業様にお伺いし、皆様方の多くのご指導・ご支援のおかげで114社もの会員数で今日を迎えられたことは、夢ではないかと思うほど感謝と喜びでいっぱいです。ありがとうございます」と込み上げる涙で謝辞を述べた。
 式典後は、研究所法人局教育業務部の川又寿久部長による記念講演があり、祝賀会へと移った。千葉県倫理法人会浅野洋一会長挨拶、鏡開き、乾杯と進み、21時で終了した。単会の新設を機会に多くの良き出会いがあり、地域が高い志で結ばれる。倫理法人会は経営者自らが自己革新を図り、会社・家庭・地域、そして日本を創造的に良くすることを目指す会で、全国683か所単会、63000社を超える会員企業が毎週早朝にモーニングセミナーで学んでいる。【文・県広報副委員長・渡部成夫】

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