150,000部発行
2012年2月10日
通巻第185号
年間郵送購読料3,000円
稲毛新聞
 発行責任者/佐藤 正成  発行/(有)稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414(代)FAX043-256-4494
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高速ジェット船運行は大人気!
大島クルーズ発表、早々に定員オーバー
 首都圏の九都県市(埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・横浜市・川崎市・千葉市・さいたま市・相模原市)で推進する「21世紀の船出プロジェクト」では、東京湾における海上交通の活性化と新たな観光創出を目指し、東京湾を舞台に様々なルートでの特別クルーズ運航試験を実施している。
 千葉市では2月1日発行の市政だよりで3月20日(祝)に大島日帰りクルーズを告知したところ、定員250人に対して初日で定員を軽くオーバーし、キャンセル待ちが、その倍もいるという。
 この大島クルーズの旅程は、高速ジェットで、午前8時に千葉港を出航し、9時55分、伊豆大島に到着。大島観光などを行い、15時20分、伊豆大島を出航、その日の17時15分に千葉港に帰ってくる企画。料金は、往復乗船代、島内バス代、昼食代、見学代、旅行障害保険代込みで1万5千円。値段も手ごろで人気を呼んだ。
 このクルーズを実施する際に、千葉市が読売旅行に30万円で企画を委託した。プロジェクトなのでこのうち40%は国から補助が出ている。
 今後、千葉港に乗船専用の桟橋が完成すれば、大島はもちろん、三浦半島や熱海、ディズニーランド、東京湾遊覧の観光クルーズを定期的に運行する考えだ。
 ところで、千葉港の桟橋計画は千葉県の所轄。県庁港湾課に訪ねると、完成は平成25年度だが、工事の進捗状況で、もう少し遅くなりそうだと話している。
 千葉港の桟橋は、おおよそ300トンクラスの船という。
問合せは千葉市経済企画課観光推進室Tel043・245・5282

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椿森4丁目にグループホーム「はごろも」
4月オープン予定!入居者・職員募集中!!
 4月開設予定の介護施設グループホーム「はごろも」(中央区椿森4丁目)では、入居者と職員を広く募集している。
 同施設は、千葉市のほぼ中央の高台に位置し、JR千葉駅・東千葉駅の2駅から徒歩圏内という好立地にもかかわらず、大通りから少し入った所にあるため、静かで、自然があり、快適な生活を送ることができる。
 前面道路の向こう側は、すぐ国立病院機構千葉医療センターで、近隣には千葉公園があり、四季折々に散歩や散策を楽しめる。
 同施設の姉妹ホームは、平成18年、若葉区中田町に開設されたグループホーム「ゆるいの里」で、家庭菜園があり、スイカやジャガイモなど、旬の野菜や果物の収穫を楽しんでいる。
 両施設のモットーは「微笑みは心の豊かさ」であり、この言葉を大切に、介護される方の立場に立った、楽しいグループホームを目指している。また、脳の活性化の一助にと、積極的に取り入れているのが、囲碁や麻雀・オセロゲームである。「ゆるいの里」では、夢中になってゲームを楽しむ、入居者の姿も見られるという。
 「ゆるいの里」での6年間の経験とノウハウを活かし、「はごろも」は開設される。
 募集職員は、事務職と介護職のパートで、働きによっては、社員への登用がある。介護職の経験は問わず、未経験者は一から指導するという。いずれも開設前は「ゆるいの里」で研修となる。
 入居のお問い合せ・職員のご応募は「ゆるいの里」にご連絡ください。

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TPPで日本が危ない!
4月8日に丸先生の講演会

講師の丸淳一氏
 この度、社会的な問題になっているTPP(環太平洋経済連携協定)問題について、TPPに造詣の深い丸淳一先生をお招きして、下記の通り講演会を開催いたします。
 第2の開国といわれるTPPとは何か、TPPに参加することの意義や、それに伴う市民生活に及ぼす影響などを理解する、よい機会と思います。万障お繰り合わせの上、是非ご参加下さいますよう、お願い申し上げます。

記 
テーマ 「TPPが市民に及ぼす影響・将来日本に及ぼす影響」
◎講師 アスカグループ代表(千葉建国塾特別顧問) 丸 淳一氏
▼開催日時^
平成24年4月8日(日) 受付午前10時〜 
開始10時30分〜12時  (300名で締切)
▼入場無料
▼場 所
千葉市民会館小ホール(地下1階)千葉市中央区要町1〜1
電話 043・224・2431
◎主催 
千葉市議会議員 宍倉 清蔵
▼予約申込先
電話043・256・8361
FAX043・256・8844 宍倉事務所(担当・木村)

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吉成庸子夫人の講演会に百人出席
1月21日ホテルポートプラザちばで開催
 中央区のホテルポートプラザちば主催による第一回文化講演会が1月21日(日)に同ホテルで開催され、約百名が参加した。
 第1回の講演会の講師は、稲毛新聞に毎月楽しいエッセイを連載して下さっている吉成庸子さん。ポートプラザ2階ホールに午前7時に集合、先ずは朝食でくつろいだ。
 講演に先立ち、前県知事の堂本暁子氏、民主党衆議院議員田嶋要氏、門山宏自民党千葉支部長、千葉日報社社長赤田靖英氏らが挨拶、千葉大教授でテノール歌手の秋山衛氏が「よかった」など、心に沁みる歌を交えて吉成さんの人柄などを紹介し、拍手喝采を浴びた。
 相変わらず美しく、センスのよいスーツを着こなした吉成さんは「夢子と儀ちゃん〜忍の一字は愛の一字」と題して、生い立ち、経営者時代、儀ちゃんとの結婚秘話、エッセイスト、小説作家になられた経緯などを、ユーモアたっぷりに30分ほど語られた。
 心豊かに、回りの人への感謝を忘れない吉成さんのお人柄がさわやかな講演だった。この日は、各方面から多士済々の顔ぶれで、吉成さんの日頃の人徳を示す盛会で、明るく楽しい講演会だった。なお、吉成さんの長編小説「夢子」の中巻が最近発売され、物語は益々佳境に入り、主人公の「夢子」のファンになること請け合い。ぜひご覧頂きたい。(千葉日報社刊46版・1500円。

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