155,000部発行
2007年2月8日
通巻第125号
年間郵送購読料3,000円
稲毛新聞
 発行責任者/佐藤 正成  発行/(有)稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414(代)FAX043-256-4494
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読者アンケート
「私の勧誘電話の体験」
 家に電話がある限り一度は体験する勧誘電話。多いのは不動産、墓地、投資、マンション経営、美容エステ、葬祭業、化粧品、布団、エアコン修理、結婚相談の果てまで様々。それにしても皆さんは懸命な撃退法を心得ているようです。

 不動産・住宅
 買い替えるつもりはない(高洲・橋本邦枝)今の家で十分です(高浜・桝田佳代子)今はけっこうです(高洲・永井康)(幸町・中村春雄)興味がない(高洲・大石紀子)「田舎に家があります」(花見川・奥宏行)予定がないと言ったとたんガチャンと失礼な切り方をされた(園生・丸山宗男)主人がその関係の仕事をしていますので(さつきが丘・ソニア)(幸町・齋藤幸子)父は今留守ですと可愛い声で断る(幸町・細谷敏子)息子のふりをして「親がでかけててわかりません」と言う(宮野木・小澤政俊)ローンの返済で自己破産しそうだとオーバーに断る(磯辺・和田すみ子)主人の給料と予算を言ってみた。ムリとわかった(真砂・香坂理加子)。

 墓地・墓石
 まだ若いから必要ない(幸町・石黒完治)親が死去の時造った(小深・島崎隆則)(高洲・橋本邦枝)(幸町・関義男)(高洲・福井利明)田舎にありますから(朝日ヶ丘・大塚伯子)(花見川・奥宏行)市営を借りてる(幸町・中村春雄)既にありますと言って直ぐ切る(桜木・黒坂智代子)(天台・中川英子)(磯辺・加茂雅子)(高浜・米倉晶子)(高洲・古川佐津子)母が長生きする予定なのでまだ必要ありませんと断った(若松・斎藤郁雄)独身なのに主人は留守ですと断る(矢作・池田登美子)。

 投 資
 生活に余裕がないから(小深・島崎隆則)(幸町・石黒完治)儲かるなら自分が買ったら、利息は高いが金を貸そうかと言った(瑞穂・井関勝)私の父は「うちの畑にも株(蕪)はいっぱいある」と言ったら相手は電話を切ったそうです(真砂・岩田留理子)先物取引。よくも飽きずに電話がくるものだ。このような電話は絶対断る(幸町・関義男)生糸の投資で必ず儲かると言うので、「自分がやったら」と言ったら、「社員はだめなので」と言うから「知人の名前を借りたら」と言ったらガチャンと電話を切った(宮野木・井内敏夫)金(きん)を買わないかと言うので、必要ないときっぱり断った(幸町・橋本健次)豆の相場の勧誘すぐことわった(市原・皆藤義雄)興味がないと断った(稲毛海岸・ヒポクラ坊)(小仲台・松本麻由子)(高浜・太田敬子)海外の宝くじ。そんな余分なお金があったら旅行に行きますと言うと電話を切った(朝日ヶ丘・大塚伯子)。

 マンション経営
 その気はないと電話を切った(轟町・平哲也)(稲毛・古藤信義)(幕張・シュン)会社退職直前にアパート経営の勧誘があった。しつこいので警察や消費者相談に通報すると言ったら勧誘はなくなった(市原・天野正廣)(松波・横地隆弘)投資のためワンルームマンションを購入しませんかと電話があったが、めいっぱいなのでけっこうですと断った(磯辺・佐藤千鶴子)(若松台・熊野恵以子)主人が単身赴任なのでという(東千葉・高木弘子)貴方がなさったらと言うとすぐ切る(さつきが丘・古山芳江)。

 美容・エステ
 年齢的に特に関心ないと断る(若松・加藤純子)(高洲・橋本邦枝)一方的に話すので途中で電話を切った(吉川ゆみ)同じ人が何回もかけてくるのでその番号は取らないようにした(小倉台・斉藤枝利子)話を聞いてからことわったら怒られた(柏台・川村徳子)。「お肌はすべすべシミもシワもない超美肌です」ボディの時は「モデルの様な引き締まった体です」と言い切る。電話なので何でもOKです(南花園・丸山すみ)。

 家庭教師・塾
 電話がすごいです。電話に出ません!(稲毛海岸・高根航)今から出かけると断った(さつきが丘・小西美樹)主人がリストラでゆとりがない(四街道・永野雅子)2回目の電話で「話をきいたのだから」と強い調子で言われ怖かった(幸町・宮本百合)「お母さんいらっしゃいますか」と聞かれ「今いません」とかわいらしく答えてしまった(園生・大藤里美)。

 家のリフォーム
 終わったばかりですと言う(真砂・匿名)(高洲・橋本邦枝)(稲毛・兼木宏子)借りてるマンションだから必要ないと断った。実は買ったマンションです(千城台東・志田敏男)。

 葬祭業の勧誘
 間に合っていると断った(幸町・和田恵子)(稲毛・兼本宏子)(幸町・秋田キヌ子)(小仲台・おばちゃま)遺骨は散骨すると言って断った(小深・島崎隆則)母の葬儀が終わった晩からA社の勧誘があった。あまりのしつこさに渋々入会した。解約申込みをしても理由をつけて中々応じてくれず3週間過ぎて解約できた(稲毛海岸・匿名)。

 化粧品
 高い化粧品をすすめたので、もっと高級品を使うからいらないですときっぱり断った(稲毛・加藤佑喜恵)。肌がアレルギーだから自分にあうのを買っていると言う(若松・佐藤安子)。

 布 団
 「お使いになっているお布団いかがですか?」買ってませんからと断る(千草台・渡辺タカコ)(長沼・七字徳治)。布団の無料そうじの電話にうっかり乗ってしまい高価な掃除機を買ってしまった(稲毛・高信ひとみ)。

 エアコン・清掃
 何度も掛ってくるので「前にも断った」と言ったら掛ってこなくなった(磯辺・間渕絵美)自分でやりますと対応した(長沼原・辻田雅津子)(打瀬・辻康子)オヤジが不在と断る(花見川・長谷恵喜)暮れに換気扇の掃除を千円でとのことで頼んだら何十万もする機械を買わされた(千城台東・鹿野千賀子)自分の家は自分でやると断る(稲毛・匿名)畳の表替えの勧誘は畳の無い家と断る(小深・島崎隆則)。

 結婚相談所
 興味がない、仕事が忙しい(天台・工藤雅彦)年齢を言ったら電話を切った(あやめ台・岩崎良一)(稲毛海岸・三丁目の雄飛)結構ですと言ったら「おめでとう」と言われた(磯辺・加茂雅子)。

  内 職
 自宅でできる高収入の仕事。話も聞かずに切りますが、消費者センターに相談するから名前と電話をと言うと向うが電話を切る(幸町・小倉千尋)。

 電話会社
 色々考えますと対応(長沼原・辻田雅津子)NTTはなくなるからと嘘の勧誘をされた(花見川・ニャン)。

 宝 石
 なぜ私の個人情報を知ったか聞いてみたら、懸賞に応募したかと聞かれた。どこかで洩れたと思った(天台・安倍あみ)*稲毛新聞は絶対洩らしませんのでご安心下さい(編集部)。

 その他
 英語の教材をどうですかと言われ英語で返事をしたら電話を切った(小仲台・辻久江)旅行会社パンフレットを送ったというのでそういうのは送らないで下さいと言ったら「お宅が送ってと言ったんでしょ」といわれ知りませんと言ってガチャンと切り着信拒否にした(稲毛東・脇真里子)一言ふた言でわかるので途中で結構ですと言って切る(あやめ台・小林達也)色々な勧誘に、親類がその仕事をしていると言って断る(幕張西・匿名)さも知り合いをよそおいなめらかな口調、無言で切った(高洲・高田裕子)即断っています(高洲・海輪彬)(さつきが丘・青山泰)(小仲台・中村巌)相手が「○○さんのお宅ですか」と聞かない場合は「どちらへお掛けですか」というとあわてるので撃退になる(小中台・匿名)「別会社と仕事の関係で変えることができません」と丁寧に断る(宮野木・中村麻暉)。ナンバーディスプレイをやっています「非通知」と知らない番号には出ないようにしている(登戸・晴美)(長作・宮野美恵子)(真砂・匿名)。常に留守電にしておく。本当に用がある人はメッセージが入る(花見川・山本廣二)きっぱりと断る(花見川・大森千恵子)株やマンションは実にしつこい。一種の暴力?中々電話を切るすきをあたえない。仕方ないから一方的に「さよなら」と言って切る(松波・齋藤健夫)。セールスとわかったら今仕事中と言うか買ったばかりと言って切る(黒砂台・河野優)。パンフレットを送ってくださいと対応(東千葉・北澤和郎)。只今来客中と言って断る(高浜・大岡利枝子)。電話機を放置しておくと切れている(高浜・イヤミ系)。「嫁は留守で私にはわからない」とおばあちゃんになり切る(真砂・ゴリ夢中)。はっきりとした言葉で断る(磯辺・村松公男)。電話番号はどこで知りましたか?と質問攻めする(轟町・前田文子)。丁寧に受け答えすると何回もしつこくかけて来る(弁天・高橋亨)。私は留守番でわかりませんと言う(長沼・物放相)さも主人の友人のような口振りに「主人にはそういう知人はいません」と言った(長沼・増田千代子)無言で応対(花見川・匿名)「結構です」と断る。「いいです」は誤解のもと(宮野木・土屋福一)「無視」「無言」で聞いていたらしばらくして切った(長沼・作山ひろみ)話にすぐ乗らないで、信頼できる人に相談する(検見川・湯浅好子)一応話しは聞いてみることにしている(野呂・石原志津子)ヒマなのでずっと聞きます。最後に断る。長いときは10分近く聞きます。聞くのも面白い(園生・緒方琢彌)コードレス留守番電話を入れた(千城台東・御代静)名簿からはずして下さいと言ってもかかってくるので困る(東千葉・北沢敏子)電話番号と会社名を聞いて切る(小仲台・篠崎秀子)「ご主人の大学時代の友人です」と言うので「○○大学の時の?」と主人の母校ではない学校を言ったら「はい」と答えた。あとはお察しの通りですいったい何の勧誘だったのでしょう(高洲・水島あや子)なかには失礼千万なものもあり腹が立つ(幸町・佐藤律子)無料で高級ホテルに泊まれるプレゼントが当たったと電話(若松・広瀬佳世子)越してきて自宅の電話は親しい身内しか知らないのに、どこから電話番号を知ったのか。「勧誘電話防止法」ってないんですかね(都町・藤岡誠人)事業資金はいかがですかと民間金融業者からよく電話が入る(稲毛区・会社経営者)。

 振り込めサギ
 電話がありボクだボクだと言うので名前を言ってみろと言ったら「ヤマちゃんだ」と言って切ってしまった(高洲・湯本孝雄)娘がいる時に「お宅の美代子さんが交通事故を起こしました」と言われ、「うちの美代子はあんたみたいに一人二役できないんだよ」ガチャンと電話は切れました(柏台・佐藤美智子)妻が電話に出たら「千葉東税務署の○○です。ご主人のH16年度の所得税の還付がありますので手続きして下さい」このあと住所、生年月日、年齢を確認、「奥様は携帯を持っていますか」と聞き、持っていないと答えたら電話が切れた(おゆみ野・今井貞雄)私に1等が当たり送料2万円送金すれば賞品を送ると電話があり、何もしていない私が当たる筈がないと返事をした(高洲・大野耕吉)夜中に振り込めサギの電話があったがびしゃりと断った(稲毛区・匿名)。
以  上

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読者の声
郵政民営化は財務官僚の失敗を隠す方便
 郵政民営化にあらずんば人にあらずが吹き荒れて1年以上が経過した。我々は民営化の本質を吟味できていなかった。民営化は官僚の横暴を阻止するものだと思い込まされていたのだ。最高学府の最優秀頭脳集団である財務官僚は「失敗・間違いは絶対にない存在だ」と、自他共に認識されていたからだ。しかしながら、バブルと急激な円高に対処できなかった失敗を認めようとしない邪念が、今日の閉塞した社会を出現させている根本原因なのだ。現に、バブル崩壊などで1500兆円の大損失を被ったのは、民間が放漫経営で浮かれていたからだと、責任をなすりつけているではないか。大損失=不良債権を処理しなければ、景気回復、まともな社会にならぬとの正義の大合唱で、経営者は糾弾され、やむなく合併、リストラ、契約社員の増大が当り前の社会となっている。格差社会が正義である奇妙な現象が出現した。問題は郵便局である。郵貯・簡保と、国民から集めた400兆円の金は、優秀な財務官僚が運用したので、不良債権は皆無のはずである。しかし、財政融資で構築した多くの施設が、バブル崩壊により二束三文で売り払われたのは周知の事実だ。不良債権はどうしても隠さなければならない。どうするか。優秀で悪知恵に長けた財務官僚は、アメリカが民営化を要求していたことに便乗して「官僚天国を許すな」の殺し文句で、郵政民営化を声高に主張したのである。今日までの1年4カ月、元三井住友銀行頭取・西川善文氏を公社の社長に据え、合理化で局員を減らし、契約社員化を図らせている。当然、ポストの集配も半減させ、配達時間も大幅に遅くなった。なりふり構わぬ利益追求で、不良債権解消をやらせ、財務官僚は高みの見物である。郵政公社が完全な民間会社になるのは、平成30年以降である。10年以上も経過すれば、不良債権は忘却の彼方だ。見事な責任転嫁が完了するのである(穴川・入野守雄)。

 市議報酬を削減せよ
 千葉市議会が定員を2減らすことについて、市民ネットと共産党が「市民の多様な価値観が反映されなくなる」として反対した。議員が2人減ると市民の多様な価値観が反映されなくなるとはどういうことか。いったい議員は市民のために何をやっているというのか。議員数が減っても市民は何も困らない。市議会は通り一ぺんの質問と答弁だけだから大型開発もスイスイ通る。ただ、市長提案に賛成するだけのご用機関・翼賛議会だ。17〜18年度の2年間で市長提出議案410件否決はゼロ。不正徴税や不要・不当な支出があっても監視機能を果たしていない。会議は年間50日程度で、あとは自由時間。多額の報酬と政務調査費で約1700万円のほか出席手当8千円もある。そして国内外の視察旅行は税金の無駄遣い。議員年金は6期24年で約270万円。定数削減は2人でなく半減してもよいのではないか。報酬が目当ての職業議員が大半だが、報酬は500万円程度で十分だ。あるいは報酬は廃止して会議の時だけ、旅費・日当を払うようにすべきだ。自治会長やPTA会長や民生委員はボランティアだ。議員天国の夢から覚醒しなければならない。議員は行政の監視役、市民・主権者の代理人・奉仕者であることを忘却していないか。全国で市町村議員約6万人。都道府県議員約2800人は多すぎるし、税金の壮大な無駄遣いである。地方自治体の借金204兆円超を思えば、そんなに多くの議員を養っておくことはできないし、その必要はない。最近は全国どこでも議員削減している。地方議員を職業としているのは、世界で日本だけで、欧米の議員は他に職業を持っている。定数も報酬も桁違いに少ない。ニューヨーク市の人口は808万人余りだが、議員は51人だ。首都のワシントンでも57万人余りで13人。5・6人から10人程度の市が多い。議員は昼間働いて議会は夜開く。欧州も同じだ。4年に1回投票するだけで、あとはお任せ民主主義・観客民主主義でなく、市民は絶えず監視し、ことあらば直ちに住民訴訟や署名やビラで不正を排除する。それが市民参加の市政というものだと思うのだが、議会も役所も市民から遊離してしまって、市民・県民の目が届かないから、報酬目当ての議員が何人いても監視機能不全で、収賄・談合・裏金・カラ出張・カラ残業と不正が絶えないのだ(宮野木町・藤本 豊)。

 SL指定席は10枚?
 2月1日より、「千葉ディスティネーションキャンペーン」の目玉としてJR東日本では2月の3連休を中心にSL列車を運転するとの事です。自身もSL列車に乗車したいと思い、指定券の発売日に駅に並びました。しかし、指定券は10時の発売開始とともに即完売。駅窓口やクレジットカードの事前受付予約でも全く駄目な状態で現在、キャンセル待ちをしている状態です。友人から、「五百数十席ある座席のうち、殆どはJRが企画したパックツアーで押さえられており、一般発売分が指定券は10席程度しかない」と言われ愕然としました。時刻表では「みどりの窓口」での発売を行うと記載し、SL列車告知パンフレットでは座席数の記載がありましたが、一般に発売する座席数が10席程度ならば、公取法の不当表示の疑念があります(稲毛区・部屋長)。

 記名欄がない!
 千葉市政だよりで「草野都市下水路と宮野木支線の新たな名称募集」という記事を見ました。かねてより、この水源はどういう所か訪ねてみたく思っておりましたので、案内図があるか、下水道局へ電話すると「名称の応募用紙が各区役所にあるので、用紙をもらいに行った際、地図も受け取れます」とのことでした。さっそく稲毛区役所へ行き、案内所で応募用紙をいただきました。「地図は?」と聞くと「部数が少ないので、カウンターには出していない」と、カラー版のイメージ図を白黒でコピーしたようなものをいただきました。さらに尋ねると、立派な「稲毛区ガイド」なる「地図プラス各種資料表」といただきました。そこで疑問が2つあります。(1)「無駄な地図」の意図するものは何なのか。(2)名称・応募用紙を見て「あれ?」と思ったのは、応募者の氏名等を記入する欄のない。後々「その提案者に連絡を入れる必要がない」ということなのか。たとえ図書券1枚でも選に入った人があれば敬意を表するべきと思うのですが、いかがなものでしょう(あやめ台・TI生)。

 宮崎県知事選挙
 そのまんま東氏の当選は2つの真理が働いている。(1)は競争相手が官僚出身であること。悪名高い官僚、こんな奴等がおごり気取って勝手当り前といった面で納まっていれば、いかに田舎のお人好したちも、かなり反発したであろうと推察できる。(2)は、さんざん甘い汁を吸ってきたであろう連中に「騙されてたまるか。県民を甘く見るな」という隼人族の意地も働き、一方、芸人の方に肩を持ったのも、今までの県政がいかに、ふざけたやり方であったか推察できる。どんなにド田舎でもマスコミを通じて東の乱行というか愚行は耳にしていたはず。少女買春。最も恥ずべき行為を犯し、警察の厄介になろうと、黒い霧中から灰色の手を伸ばし、県政をまさぐろうとする官僚というモンスターよりは、まだ許容範囲なのかも知れない。それに、たけしが快く送り出したのも多少の影響はあろう。しかし人間の本性はいつか表に現われるもの。東の命脈がどこまで保つか。無党派の支持というのはワイワイガヤガヤ無責任この上ない。何の根拠もない。天保時代のエエジャナイカと余り変わらぬ(幸町・ストーン)。

 東知事のタイプは?
 宮崎県知事選は、そのまんま東が当選。かつて政党抜きのタレント知事は、大阪・横山ノック、東京・青島幸男、長野・田中康夫。そのまんまは、どのタイプになるのか。長野は無理。そのまんまは納豆がスーパーから消えたダイエット効果と、県民のオツム効果が大量票を獲得。保守・与党に取り込まれる青島タイプになると思う。それとも先月号の投稿によれば、奴は助平らしいから、横山ノックになるか。注目しよう(天台・おぢさん)。

 電話セールス
 「おいしい水を買いませんか。30分以内に説明に行くから話を聞いてくれ。押し売りでないから買わなくてもよい」と女性から電話があった。得体の知れない人が来て「水を買ってくれ」と言って、買う人がいるだろうか。「1時間850円位で雇われて、手当たり次第、電話帳を見て電話しているんだろう」と言うと「よく知ってますねぇ」と笑っていた。水に限らず、飛び込みの売り込みは、責任の所在が不明なので、話を聞かないうちに断った方が無難である。相手はプロだから、話を聞いているうちにニコニコ顔でご機嫌をとられ、つられて買うことになり、また断ると鬼の顔に変身し、捨てぜりふを残して去って行く(花園町・岩井秀夫)。

 閉めたら開けるな
バスの運転手によって出発時に扉を閉めた直後にスレスレに乗りそびれた人にドアを開ける運転手もいます。危険だから開けずに発車で統一して欲しい。運転手によってか?気持ちのいいものではありません。バス会社には基準はなく運転手のその場の判断にまかせているのでしょうか? (中央区・黄色い樽)。
以 上

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