150,000部発行
2004年10月8日
通巻第97号
年間郵送購読料3,000円
稲毛新聞
 発行責任者/佐藤 正成  発行/稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414(代)FAX043-256-4494
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「ひとり親家庭あんしんプラン」策定
 千葉市では、ひとり親家庭の皆さんが安心して暮らすことができる環境づくりを推進するため、「ひとり親あんしんプラン(千葉市ひとり親家庭等自立支援計画)」を策定した。対象は母子家庭、父子家庭、寡婦で、計画期間は平成17年度〜21年度の5年間。計画の内容<施策の5本柱>として1.就業支援策の推進2.子育て・生活支援策の推進3.養育費確保・相談体制等の充実4.経済的支援策の推進5.ひとり親家庭等の交流・母子寡婦福祉団体等の支援及び連携の強化をあげている。計画書の特徴としては、ひとり親家庭の皆さんのコメントを随所に掲載するとともに、当事者や関係者の手記を掲載するなど読みやすい工夫をした。本計画は千葉県内では最初の策定であり、政令指定都市では横浜市に次いで2番目である。計画書は9月15日から子育て支援課(本庁1階)、市政情報室(中央コミュニティ2階)、各区福祉事務所福祉サービス課で閲覧できる他、市ホームページへも掲載する。

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水と健康と波動の講演と実験
高ミネラル水が健康をつくる
 9月11日(土)、稲毛新聞創刊9年目記念事業として、稲毛サティ4階第二会議室を会場に、「水と健康と波動」に関する講演会と公開実験を開催した。
「サンミネラル」と「ベイチパニ」の製造元であり、ミネラル原液で末期がんを克服した「オフィスマイン」代表取締役の三根健二朗氏(歌手・ディックミネ氏長男)と、野崎波動研究所所長・野崎晃統氏が波動の解説と実験を行った。
 また、柴崎廣氏(カレーレストランシバ社長)は高波動飲料水ベイチパニと原料のベイチの起源や由来について解説。健康によい食べ物を摂る大切さを訴えた。

【三根健二朗氏の講演要旨】 私は9年前、末期がん患者で医者からあと半年の命だと言われた。当時、私はミネラルをつくる会社で働いていたがその時、東大の物理学の先生から「この水を飲めばがんが治るかもしれない」と聞いたのを思い出し、抗がん剤は1ヵ月間飲んだ後にすべて捨て、ひたすらミネラル水を飲み、スプレーにして顔や口の中に噴きかけた。抗がん剤のせいで髪の毛もほとんどなくなったが、ミネラルのおかげで元気になり毛も生えてきた。退院後1年間は寝たきり状態だったが、3年後には腫瘍マーカーが下がり正常な状態にもどった。手術を受けて丸9年が過ぎたが、現在はこのように元気になった。回りの人は私が68歳だとは信じない。

 塩はミネラルの根源
 昔の人は、海から取った塩を食べていたからミネラルを十分摂取していた。日本は、戦争資金を稼ぐために、塩を専売公社にして高額の税金をかけた。最初は、海から取った塩を売っていたが、国はもっと税金を増やすために化学的に食塩を製造し売った。これを食べさせられた国民はミネラルが不足し、がんや糖尿など生活習慣病を誘発する根源になった。
 また一方、野菜や肉類の中にもミネラルは入っているはずなのに、現代は入っていない。なぜか?農薬で土を壊し、車の排気ガスで空気や土壌を汚したからミネラルが不足している。

 最高の水はベイチパニ
 日本では、天然のミネラルウォーターが売りに売れている。天然のミネラルウォーターというのは、山で流れている水をそのまま汲んできて何の処理もしない水だが、日本で売っている水は、すべてフィルター処理や熱処理されており、天然の水は売られていない。どうせ水を作るのならば徹底して良い水を作ろうということで開発したのが「ベイチパニ」である。これは、ベイチ(岩塩)とミネラルを特殊な方法で入れた最高の飲料水である。ベイチは、昔からインドやパキスタンで薬として使用されている。イオウ臭くて、このままでは水に溶かしても飲めないが、私の会社で特殊な方法で開発した。身体に必要な天然ミネラルが90種類以上も含まれている。ここで大事なことは一つのミネラルを多くてもいけないし少なくてもいけない。含まれるミネラル量のバランスが問題だ。天然のミネラルはバランスが取れている。

 日本人に合う食べ物
 日本人はもともと草食動物なのに戦争に負けてから外国の食べ物が入ってきた。その時期から病気が増えてきた。日本人の体に合わない食べ物を食べるから生活習慣病が増えた。人間の体は何千という酵素で支配されている。酵素はミネラルが無いと動かない。もし、ミネラルがゼロだとしたら、一つの酵素が一つの仕事をするのに2千年もかかる。ミネラルは体のありとあらゆるところから吸収される形になっていなければならない。ベイチパニはナノ単位の分子。人間の皮膚の細胞は50ナノと言われている。皮膚の隙間に入るのは50ナノ以下だから、ベイチパニは化粧水としても使える。良い水を飲むと、ミネラルが細胞の中に入り細胞を活性化させる。細胞を活性化させるためには、良い水を飲むしかない。ベイチパニには現存している90種類のミネラルのほとんどが入っている特別の水だ。人間の体には、90種類全部が必要だ。体に良い水を飲み、無農薬の野菜など、体に良いものを選んで健康に生きましょう。

 ベイチパニを飲むと+20の波動に
 次いで、カレーレストラン「シバ」柴崎廣社長がベイチ岩塩のお話をした。休憩時間に、野崎所長が希望者を対象に波動測定実験をした。「ベイチパニ」と「シバカレー」の試飲・試食前後の波動を比較した。参加者の波動値は+9〜15平均なのに対してベイチパニを飲むだけですべて+20という最高の数値を示した。シバのカレーも同様な結果が出て、ミネラルの素晴らしい効果が実証された。
 この後、野崎所長が、水道水や野菜などの波動を測定した結果、千葉の水道水はマイナス6、スーパーで売られているピーマンはマイナス8、きゅうりはマイナス9などの結果が出た。 マイナスの数値が出る野菜は農薬を使っている証拠。長年、無農薬野菜を作り続けている「かい大越」さんのきゅうりと茄子とピーマンはプラス20だった。 一連の実験の後野崎波動研究所所長野崎晃統氏が「波動は目に見えない。ベイチパニと市販の水は見ただけでは分からないが波動の数値で違いがわかる。現在は医学が発達して、新しい薬が開発され、最新の医療機器も進歩しているのに病気は減っていない。イギリスでは、16歳未満の未成年者は携帯電話を使用してはいけないという法律を作った。電磁波が将来を担う子どもたちの脳の発育に悪い影響を与えるからだ。日本は先進国でありながら人の命を軽視している。よい水やよい食べ物は波動値が高い。今の若い人たちは、インスタント食品を解凍して食べている。電子レンジは使わない方が良い。見える世界が3%で見えない世界が97%である。病気のほとんどは見えない世界に原因にある。ミネラルの少ない野菜などを何十年も食べ続けた結果、正常に細胞が働かなくなるので健康な体を維持できなくなる。これがいわゆる生活習慣病の原因となっているのである」と語った。 【浦野】

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