150,000部発行
2004年10月8日
通巻第97号
年間郵送購読料3,000円
発行責任者/佐藤 正成
発行/稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414(代)FAX043-256-4494
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補正予算26億1,700万円
新斎場建設・アイススケート場設置
千葉市議会9月議会は、補正予算(26億1700万円)3件、条例案4件、一般議案15件などを可決した。
このうち条例によって主な施設整備に26億1700万円の補正予算が決まった。
◆千葉市斎場の設置
緑区平山町1762番地に設置する。建物の構造・規模は、鉄筋コンクリート造り2階建て・地下1階、敷地面積3万9000平方メートル、延べ床面積約1万3000平方メートル。火葬施設・葬儀式場・霊きゅう車・葬儀用祭壇を完備するほか、201台可能の駐車場も併設する。これに併せて、火葬場使用料として一体ごとの費用は12歳以上6千円(12歳未満3千円)、葬儀式場使用料なども決まった。
◆アイススケート場
美浜区新港の24番地に、鉄骨造り一部鉄筋コンクリート造り2階建てのアイススケート場の新設が決まった。施設の規模は敷地面積約23715平方メートル、延べ床面積約4968平方メートル。
アイススケート場は、アイスリンクの長さ60メートル、幅30メートル。立見席を含めて約500席の観客席を設けるほか、温浴施設(定員50人)、440台収容の駐車場を設ける。アイススケート場の利用料金は、一回につき大人1400円、高校生1300円、小・中学生800円、就学前児童400円。専用使用も可能で、この場合は別料金となる。
温浴施設も別料金
さらに中央区川崎町の千葉市蘇我スポーツ公園内にある蘇我球技場のフィールド、スタンドの利用料金が決まった。
アマチュア(フィールドのみ)2時間まで23100円(一般)、11600円(高校生・大学生)、7700円(小・中学生)。
フィールドとスタンド全部の使用、アマチュア以外の使用は別料金となる。
堂本知事の対話行脚(プフォーマンス)
「千葉なの花県民会議」千葉市で開く
9月17日(金)、千葉市民会館・小ホールで「千葉なの花県民会議」が開催された。平成13年度にスタートして県内の市町村で行われた「千葉なの花県民会議」は今回の千葉市で78回目。当日は千葉市民や県民、約300人が集まり、千葉市選出の県会議員7人も参加した。堂本知事は「三番瀬の問題では、関係する県民が参加して百数十回もの会議を重ねて、レベルの高い案がまとまったと思う。また、農家の人や漁業関係者とのタウンミーティング、中小企業の人たちとの会合、福祉に関する県民との話合いなど、県民参加と県民との協働で施策を進めてきた。県民が力を付けてそれぞれの地域で活動するケースが増えたことは素晴らしいと思う」と語った。
三番瀬や福祉、農業、NPOに関わっている市民4人が活動報告をした後、堂本知事が参加者の意見を聞くために会場を回った。
参加者からは「県の職員には血税を使って仕事をしている意識があるのか?仕事のスピードも遅い。職員は退職するまでに、これをやったという実績を残すべきだ」「障害を持つ子どもたちの可能性を広げるために、様々な教育方法や支援体制を考えて欲しい」「風力発電等の自然エネルギーを推進して欲しい」「農業の後継者育成は大切だ」などの意見が出された。
なの花県民会議は9月末の野田市で最後となった。
マレーバクの赤ちゃん成長
千葉市動物公園で8月に生まれたマレーバクの赤ちゃんが、9月3日から観客の前に姿を見せ可愛いと評判。この赤ちゃんは千葉市動物公園で生まれた4頭目の雄の子供で、生まれた時は9・6キログラムだったのがすでに3倍以上に成長。体全体にあった瓜のような模様が消えはじめ、親と同じように胴の下の部分が白くなりはじめた。マレーバク独特の成長の変化をみてほしいと動物園関係者は語っている。
草野町会の敬老祝賀会
9月20日(月)の敬老の日に稲毛区の草野会館で、園生町草野町内会(長井巧会長)主催の「敬老祝賀会」が開催された。老人会「草寿会」の会員約50人が、歌や落語、地元の小学生の合唱、千葉大落語研究会の落語、地元の民謡歌手・相内誠吾さんの民謡と津軽三味線が披露され喜んでいた。
□「ひとり親家庭あんしんプラン」策定
□水と健康と波動の講演と実験
□ニッポンまる洗いの会講演会
□房総風土記の丘散策
□9月度の不渡情報 千葉市内
□本紙佐藤主幹の次男の葬儀に500人
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