150,000部発行
2004年10月8日
通巻第97号
年間郵送購読料3,000円
稲毛新聞
 発行責任者/佐藤 正成  発行/稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414(代)FAX043-256-4494
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稲毛新聞創刊9周年記念特別企画
大反響!世直し対談「千葉市政を斬る」第2弾
 前号から開始した今村敏昭行政書士と佐藤主幹の世直し対談「世相を斬る」はお蔭様で大反響がありました。今回も前回に引き続き、花沢県議の免税問題について、市長の政治責任から、千葉市政全般についてスペースを割き、大いに語り合いました。 読者の皆様のご感想をお寄せ下さい。

今村行政書士、免税問題を厳しく追及
 役職員の職権について
主幹・免税問題で起訴された前大塚納税管理課長は、公判で花沢県議に頼まれて仕方なく免除したと証言しています。3千万円という大金を課長の職権で免除できるものなのでしょうか。役所は室長とか部長、局長、助役、市長という決裁の順序があると思うんですが、地方自冶法からみた場合どうなんでしょうか。
 今村・そもそも、明確な法律の根拠にもとづかないままの「特別処分制度」そのものの存在が諸悪の根源になったと思いますが、その「特別処分」制度の中で、たとえ3千万円であっても免除を決裁する権限が課長に与えられているのなら、課長が決裁しても制度上は問題がないことになります。しかしながら、3千万円もの多額の税金を免除するのに、部長や財政局長・助役・市長の決済がなくてもよいとするのは、理解できません。逮捕された元市職員が「上司に無断でやった」と言っていることから、少なくとも課長に決裁権限があったとは認められませんね。盗んだお金を全額弁済しても、盗みの事実は消えず、刑事処分の対象になります。免除を決済し、電算に免除を入力した時点で犯罪が成立したのですから「実害が発生していないから背任罪は成立しない」という鶴岡市長の見解は明らかに誤りです。事件にしたくなかっただけなのではないでしょうか。
 主幹・鶴岡市長が助役時代に中央卸売市場の問題で家賃を滞納して倒産した千葉中央青果の黒川社長が市場長のやり方に納得できない。鶴岡助役に会いたいと言っても会わせてくれないと本紙に訴えてきたことがあります。そこで当時、「どうして黒川社長に会わないんですか」と鶴岡助役に質問したら、「部下を信用しているから会わなくてもいい。部下の言うことは市長と同じだ」(稲毛新聞第20号)という見解でした。と言うことは、市長が免税したということになり、当然市長にも法的な責任があると思うんですがね。
 今村・鶴岡市長は「首長(市町村長)は行政マンのトップ、政治家ではない」と、堂本知事を批判したことがあります。市民に選ばれ、市民の付託に応える立場より、市役所の中で単に助役から市長に昇格した感覚で、市民をみていないようにも受け取れます。初当選後の記者会見で、「情報公開は一部の人のこと、職員全体の日々の行動が大切」と、述べていることからも、市民の心情を大事にしていない姿勢がうかがえます。
 部下は信用しても、市民は信用していないのは無責任です。部下が独断で「免税」にしたのなら、市長の「法的責任」を問うのは難しいかもしれませんが、「特別処分」制度の導入は助役時代の鶴岡市長の指示によるものであり、起訴されたのが市長の選挙対策委員長でもあった花沢県議であり、事件に対する市長の対応に多くの市民の不満がある以上、鶴岡市長の政治的・道義的責任は免れないと思います。
 主幹・私は過去8年間市民の目線で市政を監視して、おかしいと思う問題を数多く取り上げてきました。稲毛新聞は悪口を書く新聞と批判されましたが最近は、逆にあの問題を取り上げて欲しい、この問題をとらえて欲しいと毎号沢山の反響をいただいています。前回の対談でも「知らない部分が分かりとてもよかった」というハガキや電話があり、ある町内会の地区会長から「毎月人から借りて読んでいるが、中身が濃いから毎月送って欲しい」と依頼がありました。
 今村・稲毛新聞はいろいろなミニコミ紙の中で人気があることはよく巷で聞いています。だから今回の「対談」に出させていただき、言いたいことを言おうと思いました。逆に質問しますが、これまでどんな問題を取り上げてこられましたか。
 主幹・沢山ありますが、とくに一番反響が大きかったのは何と言っても「5千万円宝クジ当り券紛失事件」のスクープ記事でした。全国のテレビや新聞、週刊誌が大きく取り上げ波紋を呼びました。
 今村・覚えていますよ。テレビの特番で佐藤主幹も出ていたのを見たことがあります。あれはその後どうなったんですか。
 主幹・結局当選者は売場を相手に裁判で争ったんですが、証拠のレシートを持っていても当たり券がないとダメという理由で負けました。今の裁判制度は当事者というより弁護士同士で決められるケースが多いですね。宙に浮いた5千万円は未換金として処理されて地方自冶体で山分けするんです。当然千葉市にも入る。この宝くじの未換金は毎年200億円以上あります。地方自冶体にとっては宝くじの財源は貴重です。収益金は売上により配分されますが、全国宝くじは東京都公債課が胴元≠ノなっていて、当時で東京都は年間600億円、千葉市は約20億円還付されています。当選者は売場でなく胴元≠フ東京都や千葉市を訴えるべきだったと思います。

 赤字の千葉都市モノレールに提案
  今村・行政がやっている宝くじのシステムに問題があるわけですね。稲毛新聞はこれまで千葉市政についていろいろな問題を取り上げてきたようですが簡単に紹介してください。
 主幹・創刊号では、「稲毛駅西口一帯が第一種住専はおかしい」ということを取り上げました。第2号では「35年経っても終らない小中台区画整理事業」。あれから8年経過しても未だに終っていないんです。「千葉市の下水道の実態」は配管図面を独自で作り3回連載して大きな反響がありました。それから、一部地域の道路だけ厚化粧する「プロムナード計画」(第8号)は無駄であるとか、「政・官は富、庶民は乏しく(第21号)」「外郭団体はこんなに必要か(第27号)」「西口再開発が暗礁に(第41号)」「お先真っ暗の都市モノレール(第67号)」などのテーマが反響が大きかった。その他NTTの電話料金や屋内配線の不当なリース料、地銀の手数料問題、最近では民間と比べて高すぎる公務員の報酬や議員年金など数々のテーマを扱いました。とくに、全国の地方新聞協会が主催するJLNAブロンズ賞を2回も受賞しています。
 今村・凄い実績ですね。行政問題に切り込むと言うことはかなり勉強もしなければならないと思いますが、市民の目線で代弁してきたことで行政はどのような反応を示しましたか。
 主幹・下水道問題はそれなりに政策に取り入れましたね。あの時、市役所の幹部が『あの記事は痛かった』と言ってましたからね。
 今村・ええ、聞いています。ひどい話です。それで浸水対策として600億円もかけて直径5メートルの貯留槽の建設などを今工事してますよね。
 主幹・それだっておかしいんです。千葉市の中央下水処理区域は下水管工事に国の補助金が出ないためです。下水道工事には国の補助基準があります。終末処理場に入る下水管が政令都市の場合2・5メートル以上でなければならない。それが千葉市中央処理区は1・5メートルしかない。矛盾してますが細過ぎるから国の補助対象にならないのです。雨水対策の貯留菅なら国の補助が出るというわけですよ。
 今村・千葉市の下水道局長は代々国土交通省の天下りでしょう。基準を変えるように働きかけてもいいと思いますがね。一体何してるんでしょうか。
 主幹・実態を知らないんですよ。しかし、つくづく思うのは役所仕事というのは縦割り行政で担当者が2〜3年で交替、面倒なことは先送りするので遅遅として進まない。小仲台土地区画整理事業も40年以上も経って未だに終了していないから延々と担当職員や審議委員に報酬を支払って全く無駄です。プロムナード計画だってバブル当時の産物。西口再開発事業も、とっくに大型のビルが完成していなければならないのに、人員だけ配置して事務所を作り担当職員は暇をもてあましてますよ。
 今村・モノレールについてもいろいろ取り上げていましたね。いま、千葉市と千葉県が、信じられない再建策を実施しようとしています。設備や施設の一部を市や県が買取り、モノレール会社の維持管理費や減価償却費の負担を軽くして、経営が楽になるようにと計画しています。モノレール会社の負担は軽くなっても、税金で買取った設備や施設の維持管理にまた税金を投入するのでは、根本的解決にはならないばかりか、単にモノレールの赤字のツケを税金に回すことにほかなりません。確かに会社は楽になるでしょうが、その分を私たちが税金で負担することを見逃してはいけません。利用客の増加をどうするかが至上命題であるのに、「帳簿操作」のような見せかけの再建策では、立直りは期待できません。20年〜30年先の超高齢化社会の到来を思うと、モノレールの存在価値に疑問も生じますが、地下鉄を敷設し、モノレールとの共存を検討することも必要かと思います。
 主幹・モノレール計画も当初案は都賀駅や千城台などから東京方面に通勤が便利になるように稲毛に持ってくる筈だった。それがなぜか新町再開発事業でそごうデパートに乗り入れする目論みがあり、途中で路線を変更して千葉駅までモノレールは完成したが、新町の買収が遅れ、そごうデパートの建設も遅れた結果、仮駅舎になんと23億円という無駄な金をかけた。しかもJRに支払わなくてもいい250億円を支払うハメになった。
 今村・どう言うわけでJRに250億円も支払ったんですか?京成電鉄もあるわけですが、京成には支払わなかったんですか。
 主幹・モノレールの本来の計画は千葉駅北口から市役所方向に向うことでJRは直接ホームに降りられることで了解していた。ところが新町再開発計画でそごうデパートに乗り入れするために千葉駅正面上空をモノレールが通るという計画になり、JRは怒って損害を要求したが京成電鉄は要求しなかった。モノレールは法的には道路構造物であり道路です。道路をデパートという建造物の中を通すことだって問題なんですが、国が再開発地域は特例としてデパート内を通過してもいいという法令に変えたんです。千葉市は大型デパートを優遇しています。新町再開発事業は結果的にそごうデパート建設のための開発でしたね。市はこのためにどれだけ税金を投入したことか。そのそごうがつぶれちゃって税金も払わない。扇屋デパートだって千葉市が買う必要がない古い建物。これを相場の何倍の値段で買って今度は第六地区再開発事業という名目で200億円以上もかけてビルを造るという。
 今村・すべてゼネコンと利権絡みの箱物行政のしわ寄せですよ。この底流には票と利権を得るために政治家が暗躍しているためではないでしょうか。
 主幹・赤字続きの都市モノレールは知事は廃止したいと思っていますが、千葉市は継続すると主張しています。乗客の少ないところを運行させて収益が上がらないのは当然ですが、何か再建案がありますか。
 今村・現状では全線廃止すら選択肢に入ります。延伸は必ずしも否定しませんが、赤字体質脱却が絶対条件である以上、確実に集客が見込める路線でなくてはなりません。また、延伸するなら、千葉市中心部の復興や蘇我地区の再開発と密接に連関させる必要もあります。第一に、市や県や金融機関(債権者)のモノレール会社への融資は出資(株式)に振替え、会社を返済の義務から解放すると同時に財務状況の急速な改善を実現します。次にその株式を市場に放出して債権者は出資を回収します。多くの市民・県民や全国の鉄道ファンに買取ってもらうことを期待します。経営のガラス張りにもつながり、官公庁や銀行からの天下り役員への依存体質を打破します。第二に、多くの市民株主の監視の下、延伸・路線廃止などの具体策を策定します。その中で、稲毛・稲毛海岸方面、勝田台・柏方面、花見川区内、若葉区内等への延伸の是非や路線廃止を検討します。路線廃止の勇気を持つとともに、延伸が実現する時は、千葉市中心部や蘇我地区の集客力アップのため、千葉市外から多くの人々に来てもらえるような路線を敷くことを念頭におきます。第三に、運賃体系を見直すとともに、JRの「イオカード」、「スイカ」、私鉄系の「パスネット」の導入をはかります。百円区間(ワンコイン区間)を検討すべきです。第四に、経営立直しが実現した時の新たな問題発生を予測し、対処しておく必要があります。例えば、モノレールの利用客増は、既存のバス路線の改廃につながることから、バス乗務員の雇用確保のため、あらかじめ、モノレール会社への移籍のシステムを用意しておくこと等です。第五に、モノレール利用が困難な年長者・障害のある方々の交通手段を確保します。市内のバス会社やタクシー会社の協力を得て、「寝台タクシー」や「車椅子タクシー」を導入し、玄関前から病院や用務先まで利用できるようにします。この費用の全部または一部を、モノレールの利益の中から捻出できるようにすることが目標です。
 主幹・今回のアンケートで千葉市が遅れていると思うものに道路・交通網の遅れが目立ちました。治山、治水、道路、都市基盤を整備することが行政の根幹事業だと教わりました。人、物、金、情報が円滑に動く公共的ライフラインなど市民の生活環境に利便性を提供することが本来の行政の仕事だと思います。今村さんは今の行政、とくに千葉市政全般をみてどのように感じておられますか。
 今村・財政難だといって、小さな公共工事の予算は削られるのに、大型の公共事業には大盤振る舞いしているような気がしてなりません。これには三つの問題が隠れています。一つは、小さな公共工事は私たちの身近なものが多く、これが削られると生活に直結する問題の解決が遅れること。二つは大型の公共事業はゼネコンが仕切ることが多く、地元の零細建設業者にしわ寄せがいくこと。三つに、反対が少なく、実行しやすい大型プロジェクトばかりが優先されるから、税金の無駄遣いが発生しやすいし、その額も大きいこと。建設関係に限らず、この影響は福祉・教育・保育・情報公開・医療を含め、市政全般に見受けられるのが残念です。私たちに身近な問題になればなるほど、意見がとおりにくくなるのが不思議でなりません。大型事業であればあるほど部下に任せ、身近な市民生活に直結する問題ほど、格段に力を入れてほしいと思います。
 主幹・地方分権とよく言われますが、私は地域社会が大事だと考えています。地域社会の集まりが市町村であり、それを統括するのは県であり国です。昔の大名、藩主と今の市長、知事、国会議員から市会議員に至るまでの行政制度や現在の議員報酬や年金制度をどう思われますか。
 今村・行政の仕組み、年金制度、どちらも非常に判りにくくなっています。判りにくいから、言いなりになる。言いなりになるからそれをいいことに不正がはびこる。そしてそれをごまかす、隠す、しらを切る、捕まる。よくわかっているのは一部の中央官僚のみであって、窓口になる市区町村の担当者にさえよく理解させていないこともある。私たちに詰め寄られる板挟みの担当者も気の毒としか言いようがありません。
 とりわけ年金制度の複雑さは早急に改善する必要があります。少なくとも、国がきちんと対応するまでの間は、知らぬ間に無年金状態に陥らないような仕組みを、市なりに考える必要があります。できるはずです。老後を迎えて突然生活設計が狂って困る一般市民を守らなければならないからです。約束した支給条件を悪くするのは、法令改正によるとはいえ「国にだまされた」と感じる人が多いことを肝に銘ずるべきですね。
 主幹・政治に金がかかると言いますが、例えば千葉市議会議員は年間2千万円近い歳費を貰っています。町村議員の2倍から4倍の歳費が私たちの税金から支払われています。年間を通じて議会が開かれる定例議会は4回程度、実働日数は50日程度でしょう。議会で質問するのは56人の市会議員のうち半分にも達しません。審議の案件についても賛成か反対かどちらかを決めるだけです。極端に言えば役人の作文を承認するかしないかの仕事です。大体与党の賛成多数で決まってしまいます。議員の仕事内容と歳費についてどう思いますか。
 今村・議会会期中に限らず、日頃から議員活動・政治活動を行っているという前提でその報酬が支払われます。ですから、一番の問題は、建前どおりの活動がなされているか、その活動が議会活動に反映されているか、有権者に活動内容を理解してもらえるよう説明責任を果たしているかというところにあると思います。各議員が積極的に活動内容を広報するとともに、委員会を含めた全ての会議を傍聴できるように制度を改める必要性を強く感じます。そうでない限り、議員報酬が高いとの批判に反論できないと思われるからです。私はそれよりも議員の政務調査費の使われ方に関心を持っています。報酬でない以上、いつ、何に使ったか、きちんと報告を求め、これを情報公開の対象にして、市民の監視下におく必要を感じています。事実上の報酬になってしまうことも考えられるのに、有効なチェックシステムがあるようには思えないからです。  【以下次号に続く】
【今村敏昭氏】
 昭和32年3月21日福岡市西区生れ。47歳。千葉商科大学商経学部卒。自冶会長、市立稲毛高校育友会会長。全運転免許所持。野球と相撲に造詣が深い。妻2子義母の5人家族。

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日本地域紙図書館オープン
全国ローカル紙の活動拠点が日比谷に
全国にあるローカル新聞の組織団体である「日本地域紙協議会」(代表理事・関谷邦彦南信州新聞社社長)は、このほど東京日比谷公園内にある「市政会館」に活動拠点を設置、あわせて日本地域紙図書館を併設、そのオープン披露パーティが9月17日午後6時から松本楼で開催された。
 日本地域紙図書館は全国のローカル紙を一堂に集め多くの人に閲覧してもらおうと言うもの。
 図書館には全国の選ばれたローカル紙95紙が展示され、千葉県では「稲毛新聞」と館山の「房日新聞」の二紙が展示されている。
 日本地域紙協議会は平成11年に発足、全国にある地域紙の情報交換や交流、研修などの活動をしてきたが、このほど日比谷公会堂の後方にある市政会館に入居していた「時事通信社」が移転したのを機に、同協議会が活動拠点として入居することになった。
 パーティには北海道から沖縄までのローカル新聞社代表約80人出席した。

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第31回千葉市民産業まつり
10月10〜11日に千葉市中央卸売市場で開催
 今年で31回目を迎える「千葉市民産業まつりは今月10日(日)〜11日の二日間にわたり千葉市中央卸売市場(美浜区高浜2‐2‐1)で開催される。
 初日は午前10時から特設ステージで開会式が行われ午後4時まで様々なイベントが開催される。二日目の11日(祝)は午前9時30分から午後2時(荒天の場合は中止)。
 期間中の主なイベントは 衣料品、食料品、雑貨品等商工業製品の販売、農林畜産物の野菜、果実、花、植木、豆腐、牛乳、卵等から水産物から農林畜産物に至るまでが市場価格で展示販売される。
 このほか、料理の実演や試食、電気、ガス、電話の展示、自動車の整備、防災グッズの展示、健康に関する相談まである。
 特設ステージでは千葉市消防局音楽隊の演奏や和太鼓、一輪車、ストリートダンス、神楽囃子、 チャイルドジャズダンス、フラダンス、キャラクターショー、ジャズダンスまで披露され、広場では、よさこいソーラン踊り、フリーマーケット、消防局ヘリコプター展示、消防車両展示、ごみ減量PR、ちびっ子餅つき大会、鉢花デコレーション展示、こども広場、ミニSLも登場する。

 鉢花の無料配布
 初日は花の都・ちばのイメージアップするために鉢花を無料で千個配布されるが、これは10日のみで整理券が必要なので順番に並ばなければならない。
 会場までの交通はJR稲毛駅から会場まで無料送迎バスが運行される。バス時間は10日が9時から17時、11日は9時から15時まで。

 区民祭り
 今年の区民祭りは左記の日程で開催されます。
◆中央区/10月17日
 場所・中央公園他
◆稲毛区/10月17日
 場所・穴川中央公園他
◆若葉区/11月7日
 場所・千城台公園他
◆緑区/11月7日
 場所・昭和の森(太陽の広場)
◆花見川区/11月14日
 場所・しらさぎ公園他
※ 美浜区は10月3日に実施

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 □9月度の不渡情報 千葉市内
 □本紙佐藤主幹の次男の葬儀に500人
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