155,000部発行
2006年6月7日
通巻第117号
年間郵送購読料3,000円
稲毛新聞
 発行責任者/佐藤 正成  発行/(有)稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414(代)FAX043-256-4494
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地球温暖化防止キャンペーン
8都県市で省エネ対策実施
 8都県市(千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県、千葉市、横浜市、川崎市、さいたま市)では、行政自ら地球温暖化防止のための取り組みを一層推進するとともに、8都県市内の事業者や住民に対する普及啓発事業を実施してきた。今年度は、8都県市の住民や事業者などに、夏のライフスタイル実践の呼びかけや省エネ型家電製品の普及拡大のためのキャンペーンおよび身近な地球温暖化防止関連施設見学を通して、より実践的な行動につなげていきたいとしている。
「地球温暖化防止キャンペーン」の実施期間は6月1日から来年3月31日まで。6月1日から9月30日までは、夏のライフスタイル実践キャンペーンとして、適温冷房(28℃)、軽装(例:半袖、ノーネクタイ、ノー上着)での執務などの省エネ型ライフスタイルへの転換を呼びかける他、エアコンやテレビの省エネ性能がひと目でわかる「省エネラベル」を表示する。また、普及啓発用ポスターを公共施設に掲出し、8月には風力発電施設や太陽光発電施設を見学する、夏休み親子施設見学会を実施する。
 11月1日から来年3月31日までは、冬のライフスタイル実践キャンペーンを展開する。【問い合せ】環境調整課 Tel.245・5182

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ゴミ減量推進対策
基本的施策を千葉市に答申
 千葉市廃棄物減量等推進審議会(小川智之会長)ではこのほど、「千葉市一般廃棄物処理基本計画」について答申した。
 答申は「千葉市の取り組むべき課題」として1.循環型社会の構築を目指した施策展開2.ごみ処理に係る総費用の削減3.環境負荷の低減4.北谷津清掃工場の更新5.最終処分場の延命化と次期最終処分場計画を骨子に、「市民・事業者・市の果たす役割と責任」「積極的な環境負荷低減と経済性・効率性を考慮した取組み」「徹底したごみの減量、再資源化による次世代への環境と資源の継承」を掲げている。
 具体策としては1.ごみを出さない環境づくりの推進2.徹底した分別による焼却ごみ削減の推進3.二酸化炭素排出量の削減、ごみ処理に係る総費用の削減を考慮したごみ処理の推進という施策展開の方向性を示し、焼却処理量の大幅な削減を目指すには1.排出量削減2.再生利用量・率の向上3.焼却処理量の削減4.二酸化炭素排出量の削減5.最終処分量・率の削減という5つの数値目標を設定することが必要としている。
 千葉市では、この答申を尊重し、今年11月初旬に計画原案を策定、11月中旬にパブリックコメントを実施し、来年3月に新たな千葉市一般廃棄物処理基本計画を策定し公表する。

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稲毛区倫理法人会111社で出発
6月3日に設立式典と記念講演会開く
 財団法人倫理研究所の千葉市稲毛区倫理法人会設立記念式典と祝賀会が6月3日(土)午前11時から美浜区のホテルニューオータニ幕張で盛大に開催された。 式典には、来賓の田嶋要衆議院議員、中山操県会議員、市会議員の宍倉清蔵氏や小梛輝信氏のほか、県内の倫理法人会関係者など、約150人が出席した。
 初めに国歌斉唱、設立経過報告が行われたあと、倫理研究所の三好雅典教育部長から認可証授与ならびに役員の辞令が交付された。
 初代会長に就任した山本克己氏は「稲毛区倫理法人会は111社の加入でスタートすることになりました。これからもどんどん仲間を増やし、企業倫理を広めたい」と抱負を述べた。
 この後、三好雅典氏が「経営者の心と社風」と題して記念講演が行われた。 このあと祝賀会が開かれ、設立総責任者の村山勝巳千葉地区長が「素晴らしい総会ができ、皆様のご支援に感謝する」と締めた。

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居酒屋甘太郎5周年
鶴岡市長のカラオケで 名取のママが舞踊披露
JR西千葉駅から2分の居酒屋甘太郎が開店5周年を迎え、5月16日ホテルグリーンタワー千葉のシンフォニーの間で盛大なパーティが開かれ約百人が参加した。甘太郎のママ渡辺さんは明るい人柄と家庭的なお料理が評判。日舞は名取りの腕前で、忙しい中、市のイベントで踊りを披露したり、施設の訪問などボランティアでも活躍している。当日は鶴岡市長、臼井日出男元大臣をはじめ政界からも多数参加した。鶴岡市長が「いつもお世話になっています。次は50周年記念を」と激励、渡辺さんの舞いでカラオケを歌い、ご機嫌だった。ママさんは「病気やケガをしながらここまで続けてこられたのは皆様のお陰です」と謝辞を述べ、3本締めで結んだ。

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