130,000部発行
2018年7月6日
通巻第262号
年間郵送購読料3,000円
稲毛新聞
 発行責任者/佐藤 正成  発行/(有)稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414(代)FAX043-256-4494
HOME Top News 連載・特集 地域一般 芸能・スポーツ 耳より情報 地域新着情報 読者の広場 インフォメーション おすすめリンク
連載・特集へ
 星霜録
 連載シリーズ(9)
 主張 入野守雄
 報道しない自由
 随筆
 短編小説
 今月の運勢
 「きさってぃ」
 市民ガイド
 今月の人
読者の広場へ
 読者アンケート
 読者の声
 投稿はこちらへ
 過去の記事検索
Informationへ
 会社案内
 購読申し込み
 お問い合わせ
最新の千葉市のニュース・話題・オトクな情報満載の携帯サイトはこちらからどうぞ!

高度27メートルにカラスのひな
三つの巣を無事撤去

撤去されたカラスの巣
 保育園が隣接している丸よし公園のカラスの巣の撤去がなかなか行われないことが問題になっていたが、市中央・稲毛公園緑地事務所の尽力により、6月14日午前10時から巣の撤去作業が行われた。
 作業にあたったのは「(株)環境コントロールセンター(代表取締役松尾博之、千葉市中央区)」。
 20メートルの高さに二つの巣があることが確認されていたが、作業にかかると隣の木のさらに高い27メートルのところにひな一羽がいる三つ目の巣が発見されるなど、撤去作業は想定外の事態に直面した。
 県知事からの巣の撤去許可、警察から現場の通行止めの許可を得、大型の高所作業車を搬入して路面に固定する作業から始まり、梯子を伸ばして杉の木の20メートルの高さ付近の二つの巣をまず撤去した。
 巣にはひなも卵もなかったことから、このときは上空をカラスが旋回するだけであった。
 この作業の際、隣のより高い方の杉の木にもう一つひなのいる巣が発見されたが、高所作業車の限界いっぱいの27メートルの高い位置の巣であったうえに、今度はひなを守ろうとする親カラスたちが作業員の至近距離まで威嚇のために近づいて来たことから、高度27メートルに伸びた狭い作業スペースの中で親カラスたちを追い払わなければならなくなるなど、かなりの危険な作業となった。
 来年の営巣を困難にするため、巣作りに適する枝の伐採も行ない、昼前には無事終了した。

フロントページへ このページのトップへ


検見川神社例祭・ほおづき市
8月1日(水)〜3日(金)
 検見川神社の恒例の例祭・名物のほおづき市が今年も例年通り開催されます。例祭は8月1日(水)から3日(金)の夜の還幸祭まで多くの祭典・行事が例年通りのスケジュール行でわれます。
 例祭期間中は、神輿が繰り出し、町内氏子地域を巡る神輿渡御が行われます。境内や近隣町内会には多くの出店が並び、山車の上でのお囃子の演奏、子供神輿、検見川小児童による金管パレードなどが披露されます。
 例祭期間中、境内では夏の風物詩「ほおづき市」も開催され大前にたくさんのほおづき鉢が並べられ、境内に飾り付けられた赤い提灯、それが昔ながらの情緒を漂わせます。
 検見川神社では多くの方の御参詣をお待ちしています。

フロントページへ このページのトップへ


稲毛浅間神社の例大祭
前夜祭7月14日(土)、大祭15日(日)
 稲毛浅間神社の子育・安産の神社として知られているが、今年の前夜祭は7月14日(土)午後5時半から始まり、6時から境内の神楽殿で昔ながらの手踊りと歌と踊りが奉納される。
 15日(日)の大祭は午前10時から旧家川島宅から稚児行列が浅間通りを練り歩き本殿に向かい御祓いを受ける。
 神楽殿では千葉県無形文化財に指定されている「十二座神楽」の奉納、午後5時半から町内婦人部有志による「江戸かっぽれ」が奉納される。
 稲毛浅間神社の大祭は多くの屋台が出店し祭りを盛り上げる。今年は前夜祭は土曜日、大祭は日曜日にあたり、30万人以上の人出が見込まれる。

フロントページへ このページのトップへ


耳より情報へ
 □住まいの救急社
 □口臭について
  地域新着情報へ  
 □おやこで寺子屋7月例会
 □ソバ供養と津軽三味線のご案内
  その他のニュースへ  
 □朝日新聞の「天声人語」はおかしい
 □「稲毛新聞」をお気に入りに登録する
  おすすめリンク