152,500部発行
2006年3月8日
通巻第114号
年間郵送購読料3,000円
発行責任者/佐藤 正成
発行/(有)稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414（代）FAX043-256-4494
地下水保全について環境審が答申
2月20日「千葉市環境審議会」（会長・生嶋功千葉大学名誉教授）では「千葉市地下水保全計画」に関する答申を市に提出した。
答申内容は、市民共有の財産である地下水の恩恵を享受し、将来に継承していくため「良好な地下水の保全」「豊かな地下水の確保」「地下水保全に向けた様々な活動の推進」を3本の柱とし、1.水質保全と水量確保に向けて関連施策を総合的・体系的に取組むことが必要2.地下水の水質保全と水量確保に関する定量的な目標については平成22年度までの達成を目指すこと3.今後の関連事業の推進については、市民・事業者・行政等が連携して実施することなどが盛り込まれている。市では、答申を受けて3月末までに計画を策定し、庁内の関係部局が連携して地下水保全対策を進めるとしている。
水道復旧に関する協定書締結
市では2月28日、地震等で被災した水道施設の迅速な復旧を図るため、市上下水道指定工事店協同組合と協定書を交わした。水道施設（導水管、送水管、配水管、給水管）の復旧要請および被災した水道施設の応急措置、復旧に必要な配管材料と土木機械等の手配などの協力が盛り込まれている。
Tel291・5462
放医研の一般公開（予告）
4月23日（日）に終日開催
【公開テーマ】
「ミクロから宇宙まで!放射線の世界」
◆日時・4月23日（日）午前10時〜午後5時
◆内容・重粒子線がん治療装置、静電気加速器棟、 サイクロトロン棟、緊急被ばく医療施設、次世代 ＰＥＴ、ＰＥＴ―ＣＴの施設
【講演会】
4月23日（日）11時〜12時
「ＨＩＭＡＣによる肝臓がんの治療（実績と展望）」 加藤博敏（重粒子医科学センター病院医長）
4月23日（日）14時〜15時
「分子イメージング〜その可能性と未来〜」
米倉義晴（分子イメージング研究センター長）
【がん治療相談】
午前10時から午後5時
研究所の研究をわかりやすく説明、また、、ミニミニ実験教室や小動物などとふれあいます。
※問い合わせ先・放射線医学総合研究所・広報室
〒263-8555 千葉市稲毛区穴川4―9―1
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Eメール
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