152,500部発行
2006年3月8日
通巻第114号
年間郵送購読料3,000円
稲毛新聞
 発行責任者/佐藤 正成  発行/(有)稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414(代)FAX043-256-4494
HOME Top News 連載・特集 地域一般 芸能・スポーツ 耳より情報 地域新着情報 読者の広場 インフォメーション おすすめリンク
六方下水路の新名称は 「ろっぽう水のみち」
 千葉市では、水路・遊歩道などが整備され、水質の改善も見られる「六方都市下水路」のイメージアップを図るため、昨年12月に新たな名称を募集したが、「六方都市下水路名称選定委員会」で審議した結果、新しい名称は「ろっぽう水のみち」に決定した。
 名称募集には、501件の応募があった。水路の位置などを表す「六方」という名称が一般に定着していることや、六方野に由来する地名であり、水路の最上流部の水源地帯でもあることから、「六方」の呼び名を残し、ひらがなで読みやすくした。
今後、他の都市下水路の名称変更も検討するとしている。【問合せ】下水道維持課Tel245・5431

フロントページへ このページのトップへ


交差点でワゴン車が横転
シートベルトとエアバッグで助かる
2月14日午前9時30分頃、美浜区打瀬2丁目(メッセ大通り)付近の交差点でワゴン車が横転する事故があった。=写真=
 運転していたのは近くの会社のOLのA子さん。仕事で外出した矢先のアクシデントだった。
車は単独事故で同乗者もいなく、幸いシートベルトをしており、エアバッグが作動したため、軽い打撲程度ですんだが、車の左側のミラーやフェンダーは破損した。事故の原因は、交差点で右折しようとしてハンドルを早めに切ったため、中央分離帯にある縁石に後輪が乗り上げ、横転した。
 現場に駆けつけた千葉西署員はA子さんに「怪我はありませんか」と聞いても、オロオロするばかりで、かなり動転していたようだった。

フロントページへ このページのトップへ


ヒーリング・ハート・キルト贈呈式
千人の真心を柏戸病院へ
昨年12月千葉市美術館で行われた、日本手芸普及協会主催の「ヒーリング・ハート・キルト展」は、みんなで作る、みんなで贈る、いやしのキルト制作の趣旨に賛同した約千人の人達が、県の内外から参集し、真心のひと針ひと針で美しいタペストリー2枚を完成、3月2日に千葉市の柏戸病院で贈呈式が行われた。当日は日本手芸普及協会の代表と、病院側から斉藤俊弘院長、田中信夫事務長、ナース代表などが参加、挨拶に立った斉藤院長は、「古い布を集めて、美しいキルトに甦えさせる作業は、病いから回復して健康になる患者さんと共通している、きっと多くの人達の作ったキルトを見た患者さんは心が癒され、病気も治癒するでしょう」と謝辞を述べた。
 次いで日本手芸普及協会の愛瀬事務局長が挨拶の後、病院から感謝状と花束が贈られた。
最後に出来上がったタペストリーをバックに全員で記念撮影をして贈呈式は終了した。

フロントページへ このページのトップへ