稲毛新聞2004年8月号(2004年8月6日発行)

150,000部発行
2004年8月6日
通巻第95号
年間郵送購読料3,000円

発行責任者/佐藤　正成

発行/稲毛新聞社　〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414（代）FAX043-256-4494

読者アンケート

「参議院制度」について

参議院は無用の〝長物〟だ
　先月の参議院議員選挙にちなみ、読者の皆様は「参議院議員制度」をどのように考えているのか調査しました。
　きちんと答えていただいたのは100人あまりでしたが、投票率と同じでふだんのアンケートより低調でした。しかし、内容が濃く、現在の参議院制度に疑問を持っている人が大半を占めました。とくに、「衆議院と比べ政党が中心となっており、本来の参議院の持つチェック機能が果たされていないので必要ない」というのが圧倒的で、この際、「定数をもっと減らすべきだ」という意見が目立ちました。

衆議院と違う独自色がないと意味ない
　無用だ
　衆議院を通過した議案が参議院で否定もされず廃案にもならず、そんな参議院はいらないと思う（幸町・秋田キヌ子）。良識の府が聞いて呆れる、無用だ。二番煎じ、歳費の浪費、プロ野球の二軍以下、参院のテレビ放送するな（高洲・八巻信夫）。参議院は衆議院のいきすぎや、間違いを是正し、より公正な立法を行うのが使命であるが、今やその機能が失われている感がある。衆議院一院制度でよい。参議院は廃止すべきである。両院の国会の様子をみていると、ダブッている議論が殆ど（真砂・神崎俊光）。現在の制度では衆議院の決議事項の復習でしかない。今の衆院議員数でも米国に比べ多すぎ。まして、ほとんど意味のない参院などいらない。一度試みに十年参院を廃止してみたら…。おそらく何の変化も起こらず、年間数百億の無駄金が浮くと思う（稲毛海岸・三岸ウミ子）。ミニ衆議院化と落選衆議院議員のセーフティーネット化がますます進む（小中台・英ちゃん）。辞書で調べたが、衆議院より権限が弱いという。参議院なんて廃止して衆参を一つの議員制度にすること、税金も安くすむ（幸町・関義男）。昔は良識の府といわれ、衆議院のチェック機能を果たしていたが、最近は衆議院のコピー化し、追認機関と化している。議員一人当たり総額約一億円かかるといわれるが、税金の無駄遣いで無用の長物（稲毛海岸・吉田陞）。衆議院で充分論議されれば不必要と思う（野呂・石原成一）（東千葉・北沢敏子）。話し合いの場を衆議院、参議院と二回持つことの意味がない（小仲台・ヤコちゃん）。参議員がそれ程強力とは思えない…できれば議員の数も半数くらいでよく、廃止を求めたい（花見川・山本ひろじ）。衆議院だけでもいいんでは。議員数が多すぎ。国会で大いに政策論議してほしい（磯辺・和田すみ子）。参議院はなくすべし、一院制で良いと思う。どうしても二院制なら衆議院の改選組と非改選組にすればよいと思う（柏台・渡邉文雄）。参議院議員制度は不必要。廃止が望ましい。存続するとしても3年を任期として議員数をへらす（南花園・図書館通い）。必要ないと思う。議員数が多いだけで税金もかかる（さつきが丘・長谷川君江）。貴族院議員の名残という印象が強い。不要だ（高浜・金坂保雄）。今の参議院は衆議院と同じ党利党略であるのでいらない（あやめ台・菱啓子）。何をやっているか地方に顔が見えない。地元にいても参議員が誰か知っている人もないくらい（黒砂台・本多宏行）。参議院はなくてもよい。候補者の選挙カーも余りみかけず、誰に投票していいか迷いました（高洲・古川佐津子）。無用の長物、いっそのこと一院制でいいと思う（黒砂・春山美星）（稲毛・森てい）（瑞穂・井関勝）（瑞穂・佐竹徹也）（打瀬・坂根操）（園生・増田千里）。参議院は不要だと思います（真砂・岡野美喜子）（春日・木村仁子）。一院制にするのはむずかしいのでしょうか。歳費のムダな気がする（真砂・橋本貞）。参議院議員制度廃止（大宮台・般若田鶴子）。

　存在感がない
　良識の府といわれている参議院も、衆議院の暴走をチエックする本来の機能を余り果たさず、存在感がボヤケてきている（山王町・佐藤敏郎）。衆議院のチェック機能を取り戻せなければ存在価値が無い（みつわ台・松戸信男）（真砂・内山治子）（小仲台・ジュニビ）。（幸町・佐藤律子）。国民の声や実情がなかなか伝わらず反映されない（磯辺・野崎千加子）。有名無実（高洲・島川みつ子）。この制度によって私達の声は国会に届けやすくなったか疑問（検見川・トクメイ）。今はチェック機能は果たしていないが、もしきちんと機能すれば日本人の欠点（その時の勢いに乗ってきめたり、行動してしまい、知性が働かない）を是正できたりしてよいと思う。でも日本の社会が人と争わず、自己主張のないことをよしとするから、この制度を生かす人材が育つかなとも思う（高洲・塩沢朝子）。

　議員数が多すぎ
　議員数が多すぎ、もっと少なくてよい。給料のムダ遣いがなくなる（さつきが丘・ソニア）。議員の数を減らしたら？制度そのものも疑問です（黒砂台・津崎美千子）。議員の人数が多すぎる、定年制にするとよい。議員年金をなくしてほしい（弁天・一原佳津子）。参議院議員の員数は今の半分ぐらいにしたらよい（西小中台・藤原佳代子）。政治家の数が多すぎると思います。現在の3分の2ぐらいで充分たりると思う。政治家もリストラしたいです（小仲台・平賀麻由子）。参議院の議員数が多すぎると思う。半数に減らして、無所属にすべきだと思います。ＴＶで居眠りしている議員をアップに写し出されると幻滅を感じる（小仲台・名畑恵子）。なぜあんなに多いのでしょう、もっと少なくていいのでは（高洲・西塚一郎）。

　制度を変えたら
　衆議院の決定が参議院で賛成を得られなかったら、衆議院に差し戻せばよい。そうすれば参議院の高度の見識、人格、判断力の原点に立ち戻れるし、機能する（稲毛海岸・野路庸生）。改正の要が急務。良識の府にふさわしい人百人がのぞましい（小仲台・匿名）。現在の小選挙区制では少数政党は入れない。中選挙区制がもっと多くの党が入れる様にしてほしい（花見川・我妻栄子）。比例代表制はいらない（稲毛・牧野敏彦）。比例選はタレントのような有名人で、政治がわかるのでしょうか？比例選は不要と思います（あやめ台・吉岡和枝）。参議院議員の権限は衆議院に劣るが解散制度はないと、辞書にはあるが、衆参両議院の権限に優劣をつける制度はなくなっていいと思う（花見川・中川益実）。衆議院に解散や任期年数の差があるとしても、衆議院に優越権が多すぎるような気がする（稲毛台・志摩理加）。よくわかりませんが任期が長くないのかなぁ（高浜・高桑都子）。6年の任期は長すぎます。せめて4年です（千城台東・御代静）。もっと簡単なわかりやすい制度にしてほしい（花見川・昼八マユミ）。比例代表制のことがよくわからないが、党で選ばれるので、少しいいのかなあと感じます（稲毛台・昔の高校球児）。参議院の方は具体的な活動がわかりにくい所が多々ある様で、本当にこの制度が必要かどうか疑問に思う（園生・田中千鶴子）。

　有名人が立候補
　衆議院と違って、法律もよく知らなさそうな、有名人が立候補することが多いですね。何か党の数かせぎとしか思えません。投票する方もよく考えて一票入れてもらいたい（検見川・片平幸子）。ちょっと名の売れたスポーツ人やタレント系の人の立候補者の人気投票のような気がする。そういう人はスポーツやタレントに専念した方が自分のためになる（幸町・中村春雄）。よくわからないですが、最近の選挙といえばテレビ、マスコミでちょっと有名になると政治家にさせたがる。もっと政治のことをよく知った鳩山さんみたいに真面目で一生懸命な人に先に立って日本の政治を変えて欲しい（稲毛・森田とし子）。先日の選挙で意外な人達が当選されました。でも何も知らない人が当選して何ができるのですか。当選するまではいろんなことを言って、いざ当選すると今までの言葉は何でしょう、知らぬふりではありませんか（幸町・坂上カツミ）。

　機能して存続を
二院制の良いところを生かして存続あるのみ（幕張・今野幸子）。党派を別にして、二院制の制度はしっかり論議できるので良いと思う（高浜・和泉）。二院制度は結構です（長沼・半谷貞辰）（穴川・今井裕之）（大宮台・来須弘子）。二院制を無意味と思う方も多いでしょうが、法案が参院で否決されると、衆院で3分の2以上の議席を持ってなければ法案は成立しません。これは結構大きいです。一院制だとナチスみたいな暴走が簡単にできてしまうので、私は反対です（小仲台・中村巌）。衆議院議会の独走を防ぐためにも現在の二院制度は必要である（天台・佐伯智恵子）。もっと参議院の機能してもらいたい。今のままならなくても良いとか、そういう議論もされるが私はあった方がよいと思う。定数はもっと減らすべきだ（千城台東・忍智恵子）。衆議院の暴走を牽制するためにはあったほうがいい（大宮台・瓦井綾子）。衆参両選挙によって選出された議員が共に国益について議論を行い衆議院と参議院両方の決議で成立が行われ初めて具体化する訳で、これからもしっかり国利を見てもらうことは大いに有意義（宮野木台・青木和弥）。参議院議員制度の発足当初の目的にそって仕事をしてもらいたい（宮野木・匿名）。参議院はもともと良識の府としての働きがあることだし衆議院だけではやはりいけないのでは？衆議院だけで決められると困ることもあると思うので、参議院議員制度は必要だと思う（みつわ台・光永浩子）。わかりやすく公平な制度だと思う（真砂・大谷博子）。参議院議員になり、知事などに躍進した人が大勢います。これからも参議院選挙に立候補して、大いに良い政治をお願いします（あやめ台・岩崎良一）。今の国会では、衆議院に対する副審・補正・抑制の機関として参議院は必要です（宮野木台・吉田謙一郎）。二院制は必要、しかし参院改革をして存在感を増すべき（柏台・溝上芳史）。衆議院の暴走を阻止するために、参議院は必要。立候補者以外の党を指示するためにも、比例代表制度は必要だし…。議員は現在の3分の1に減らしてほしい（高浜・千の花びら）。難しいがいい制度だと思う。この制度についてより深く知りたい（都町・大塚美絵・史恵）。常識の府であって欲しいと強く願っている（高浜・林潤一郎）。

　いい政治を
　立派な政治家が立候補してくれない限り日本はダメ。現在立っている者はほとんど自己主義。立派なことは言ってはいるがはたして責任をもってなしとげられるか。選挙は国民の義務と思い70歳になる現在これと思われる人に一票投じました。。いい政治をしてほしいと望む一人です（小倉台・宍倉恵子）。参議院制度と聞いてあんまり良くわからないけどでもきちんと日本の未来をよくしてくれる議員さんっていないかな。何かひとつでも変化あるといいと思ってます！（花見川・前田まゆみ）。国民の為の政治をして欲しい（園生・丸山宗男）。制度はしかたないとしても選ばれた議員さんが国民のために働いてくれるかどうかが問題（あやめ台・一森万亀美）。とても難しい問題で悩んでいます。私達の意見が少しでもとりいれられる政治が望めるでしょうか（小中台・根田和江）。参議院制度、色々と問題が多く大変なことですが、私達が暮らしてゆくのに安心な政治を望みたいと思います。私利私欲のない制度をお願いします（千草台・三沢千枝）。

　その他
　今回の選挙は何だか全然もりあがらなかった気がします（八街・Ｍ）。なぜ半分づつ選挙するのですか？一度にしたら如何なものか？（大宮台・村井とし子）。参院だけでなく、公示から選挙まで短かすぎる気もする。公示当日から不在者投票ができるっていうのも…（高洲・ラブマリン）。20歳の頃はわけもわからず選挙に行きましたが、いつの間にかあまり最近は行っていません。自分がどうしても当選してほしい人がいないし、順番が決まっているのですよね。国会でいねむりしている人は減給にしてほしいです（山王・関正子）。なお一層の活躍を期待しております（穴川・藤巻兼吉）。政党はもう少しすくなくてよいと思う（あやめ台・つなこ）。みだれた世の中はもどらない（稲毛海岸・金子良子）。ぼくは小学四年なので大きくなったら選挙にいきます（弁天・川島祐木）。自民党が議席を増やせば政治は変わらない？（千草台・鈴木美津江）。国民が政治に参加できるせっかくのチャンス。誰がなっても同じ…ではなく、権利は利用した方がいいと思っています（高洲・小川聖子）。選挙へ行ったが、本当にどの人を選んでいいのか、前もっての情報があまりにも少ないと思った（検見川・北原実幸）。参院は見識を持った人達に6年の任期を保証し、中長期を見据えた論議をしてもらう、というのが本来の存在意義でしょう。政党間の数の争いに陥りやすい衆院の短所を補ってこそ二院制の意味があります。強行採決の時議長を守るだけのプロレスラーを選んだ国民を恨みます（幸町・石黒完治）。どんな制度かわかりません（高浜・真知子）（東千葉・大町知弘）（轟町・関明子）。よくわからない。選挙もいかなかった（幸町・母）。
以　　上

読者の声

こんな工事は無駄です
　私はにれの木台に住んでいる者です。稲毛新聞に当団地の記事を載せて頂いてありがとうございます。その記事を読んで、私が思い悩んでいた事を書かせていただきます。
　今年1月13日付けで千葉市立朝日ヶ丘中学校長から校庭整備工事の予定期間Ｈ16年1月13日～Ｈ16年3月25日まで施工業者の(株)与志建設（現場代理人・山下敏信）が工事するというものでした。どのような工事なのか心配になり、(株)与志建設に聞いたところ「土を入れて校庭の整備をする。住宅の中にある学校なので、土を何層にも重ねて砂埃の立たないように細かいジャリなども敷いてきちんとやります」と言いました。ところが工事をみると、赤土の上に赤土と少しの黒土、少しの凝固剤のような物を混ぜた土をトレーラーで固めて、上に水のような物を撒いて終わりました。
　工事中も窓のさんの所に3㎝程砂が溜まったりしていたのを我慢して過ごしていましたが、日に日にさらさらの砂埃が立ってひどいことになりました。
　工事の発注の教育委員会学校施設課に聞くと「砂埃がひどいとの苦情が多いのと、水が溜まりやすくなったので校庭に勾配をつける工事。以前は5千万円位かけたのですが、1300万円しか予算がないので、土を10㎝盛った上にポリマー液を撒いてトレーラーで固めた」という。(株)与志建設の話と違うと伝えると「予算がないのだから仕方がない。スプリンクラーが付いているのだから、もっと水を撒くように学校の先生に言っておきます」と言われたがなぜでしょう。予算がないと言って1300万円も使っておきながら、毎日毎日砂が飛んで盛り上げた10㎝の土などあっという間になくなってしまいました。住民に迷惑をかけた挙句お金の無駄遣いとしか言えないような事を平気でしている（にれの木台・Ｉ）。

　市長の政治責任
　千葉市の税不正免除問題について7月の新聞は連日報道し、批判・糾弾しました。市の前納税管理課長に続いて花沢県議も逮捕されるという大きな不祥事件だからです。7月22日の新聞は、「千葉市の損害、明確」という大きな見出しでこの問題を報道し、逮捕された前納税管理課長と花沢県議が共謀して県議の税を不正に免除し、市に損害を与えた疑いがもたれていると指摘しています。市に損害を与えたということは、言うまでもなく市民に損害を与えたことであり、直接担当していた課長を懲戒免職にして済まされる問題ではない。市政に全責任を負う市長の責任は免れることはできない。損害を償わなければならない。地方自治体の最高責任者としてこのような不祥事を出来したことについて当然政治責任を負わなければならない。また、法的には、地方自治法にいう「誠実に職務を執行する義務」に反するものであり、同法154条の「普通地方公共団体の長は、その補助機関たる職員を指揮監督する」ことを怠ったものであり、さらに同法148条、149条にも違反する。地方自治体の長として、148条にいう事務管理や執行を怠り、149条第3号の地方税を賦課徴収する職務を怠り、あるいは放置・放棄したものです。鶴岡市長はこのことについて市民に釈明・謝罪し、自己の責任について、これを率直に認め、進退をはっきりしなければならない（宮野木・藤本豊）。

　おためごかしの市政
　先月号の鶴岡市長に申すを読んで市政だよりが1億4千万円かけているという。市政だよりには「あれもあります、これもやっています」のお知らせ記事。市民・住民であれを見て満足している人はそう多勢はいないと思います。号令で住民サービスがどんどん削られ、お陰で70才以上にサービスとして支給されていた、バス券・モノレール券を廃止する方向が決まり、何ともみみっちいコソドロ的な行政が始まりました。市長は花いっぱい運動とか健康づくり運動など〝おためごかし〟というもので、政治でも何でもありません。宮野木町・藤木豊さんの怒りを共有する者の一人です（天台・こてんぐ）。

　無礼なこというな
　巨人軍の渡辺恒雄オーナーに古田敦也選手会長が話し合いを申し入れたら、「無礼な事を言うな。分をわきまえないといかん。たかが選手が」と軽くいなされた。しかし、よくもほざいたもんだねぇ。スポーツはツネチャンの手荷物ではないのだよ。「お前、俺と対等に口が聞けると思っているのか。身分をわきまえよ貧乏人が。無礼な奴だ！　」とまぁ、こんなことが言いたいのだろう。ツネチャンのような役者がプロ野球を牛耳っている限り面白い野球は望めないね。どうしたらあの人を野球界からリストラの対象にすることができるか。かさぶたを取らないと展望はない（天台・蟇千人）。

　6万個のドミノ倒し
7月9日の市民ガイドへ当「2004夏！　招き猫実行委員会」のイベント掲載ありがとうございました。中・高・大学生が毎日公民館に集まり、実行に向けて準備に全力投球しております。私共「アネモネ子ども応援し隊」は小仲台周辺にたむろする中高生の居場所が必要と感じ、有志で活動していますが、主婦だけで構成され、スポンサーもなくやっておりますので稲毛新聞の無料掲載に助けられています。10月30日（土）には稲毛サティにて「6万個のドミノ倒し」を予定しています。どうぞ今後共私たち共々、稲毛の子ども達を見守り応援して下さいますよう、心からお願い申し上げます（アネモネ子ども応援し隊・代表大木久美子）。

　当日の投票依頼
　今月のアンケートは参議院議員制度についてですが、気になることがあります。11日の朝、某党から選挙に行くよう電話がありました。とても不快ですぐ切ったので内容がよく思い出せないのですが、投票日当日に有権者に電話するのは法律上問題はないのでしょうか？　（高洲・拝野智子）。　

　稲毛駅のエスカレータ
去年8月号の稲毛新聞に稲毛駅の下り用エスカレーター・エレベータの設置依頼の意見書を載せたが、その後稲毛駅についてはどうなっているのか？
ＪＲ千葉支社にて交通バリアフリー化工事を進めているとの記事が15年6月22日の読売新聞に記事があった。総武線で各駅停車駅においても上り下り用エスカレータが設置されているのが殆どである。なぜ快速停車駅稲毛では実行しないのか？　（宮野木町・北澤隆）。

　ポイ捨てのない街!?
　ＪＲ稲毛駅の小仲台側のロータリーには屋根が付いていて、その足一本おきに空き缶で作った灰皿がくくりつけてあります。「まちをきれいに」標語の通り、歩きながら朝の一服を楽しんでいる何人ものお父さん・お兄さんたちは誰一人吸殻をポイ捨てすることなく、キチンと缶の中に入れて電車に乗って行きます。
　でも、ちょっと待って下さい。備え付けの缶は歩きタバコをすすめているようなものではありませんか。後ろを歩く私たちは朝のさわやかなはずの空気の替わりに無理やり煙を吸わされ、小さな子ども達は火の点いたタバコの恐怖にさらされます。路上喫煙防止条例を作った（はずの）市会議員さんたち、毎朝のあいさつはいいですが、見て見ぬふりしてませんか。作りっぱなしでは意味ありませんよ（宮野木・御意見番）

　怪しい下水工事？
　6月のある日9時30分頃玄関のブザーが鳴り「近所へ下水道工事に来た者です。ご迷惑をかけます」という挨拶。どこかなぁと思っていると午後にまたブザーが鳴り「工事をしていたら臭いので止めてくれと言われたが匂いましたか？　」ときた。「いやぁ、感じませんでしたよ」というと、工事人風の三人の男性が次の家のブザーを押していた。以前「下水管の掃除に来ました」という人が二回あり、今度は違った手口なのか何か変だなぁ（中央区・主婦）。

　稲毛駅のバス対策
　朝ラッシュ時の稲毛駅東口広場と周辺道路の混雑は極めて深刻だが、私はその対策として新たなバス乗降場を駅から少し離れた場所に設置することを提案したい。乗降場は駅から徒歩数分以内とし、そこと現在バス利用が不便な地区を結ぶ低運賃バスを運行。さらに駅と乗降場まで専用バスを運行すればいい（穴川・ビタミン）。　　　　　　　
以　上


□千葉ポートタワー夏祭り
□飛行機なぜ?なに?に答えます
□身も心も癒してくれる良心的な店イマック
□ミナミコアリクイ国内で初公開
□東金松之郷のぶどう園が開園
□千葉の親子三代夏祭り

□高齢協各地区8月の予定
□倫理法人会だより

□7月度の不渡情報　千葉市内
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