150,000部発行
2004年8月6日
通巻第95号
年間郵送購読料3,000円
稲毛新聞
 発行責任者/佐藤 正成  発行/稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414(代)FAX043-256-4494
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天晴れ!千葉経済大附属高校が初優勝
27年ぶり千葉市から夏の甲子園、千葉大会決勝で習志野を降す
第86回全国高校野球選手権千葉大会の甲子園出場を決める決勝戦は7月25日に千葉マリンスタジアムで古豪の習志野高校対千葉経済大学附属高校で行われ、5対1で千葉経済大附属高校が勝ち初優勝を飾った。
 夏の高校野球千葉県大会で決勝戦まで進んだ千葉経済大附属高校は41年ぶりで悲願の優勝を勝ち取り甲子園出場を果たした。また、千葉市内の高校で甲子園の切符を手にしたのは千葉商業高校以来27年ぶり。

甲子園の初戦は徳島の鳴門第一
千葉県180校の頂点を決める決勝戦は2万8千人の観客で埋めつくされた千葉マリンスタジアムで行われた。
 試合は古豪の習志野高校の先攻。後攻は地元の千葉市から27年ぶりに甲子園出場を目指す千葉経大附。1回の裏に松本啓二朗(松本監督の子息)や井上雄介、加藤健太ら主軸打線の活躍で一挙に4点先制した。
 習志野は2回二死から相手捕手のエラーで1点あげて反撃の口火を切ったが、好投する井上投手を崩せなかった。
 一方、習志野の森和樹投手は5回に追加点を奪われたがその後は立ち直り好投したものの打線の援護がなく、結局5対1で千葉経大附が習志野を降し初優勝、甲子園出場の切符を手にした。
 優勝した千葉経大附の松本吉啓監督は、かつて東京桜美林高校の投手で甲子園で全国優勝した経験もある。
 甲子園での初戦は徳島県代表鳴門第一高校と4日目の第一試合に対戦する。

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汚いぞ!新生銀行
預金者無視の巨大都市銀行の横暴
手数料無料で客集め9月から有料にするとは
 新生銀行が振込み手数料無料のうたい文句で、千葉に初めて船橋ららぽーと支店を開設した時、朗報と思い昨年4月号の本紙1面で取り上げたが、ついに裏切られた。
 「本紙報道のおかげでたくさんの新規口座を開設できた」と当時の羽田支店長がわざわざ本紙にお礼に訪れ、掲載紙を福島県の父に見せたら涙して喜んだと報告した。
 その新生銀行が9月から一般の銀行と足並みをそろえ、振込み手数料を徴収すると発表した。
 但しこれは、すべて適用するわけではない。個人口座から振り込む場合、5人までは無料、1000万円預金ある人は30人まで無料とする条件付き。金持ちは無料で優遇し貧乏人は有料という、これは消費者を差別するやり方だ。
 ますます肥大化し横暴になる金融機関。利益追求のためには預金者の声など聞く耳は持たないというのだろうか。

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護衛艦「さわゆき」の一般公開
市民千人が東京湾一周の体験航海
 7月23日、4年ぶりに海上自衛隊所属の護衛艦「さわゆき」が千葉港に寄港し、25日までの3日間、一般市民に艦内の公開と体験航海のサービスを実施した。
 23日は艦内の一般公開、夜は問屋町のホテルグリーンタワー千葉で関係者によるさわゆき乗組員代表歓迎会を実施、日ごろの活動を慰労した。
 24日と25日の二日間にわたり一般公募した市民約千人が護衛艦に乗り東京湾一周2時間の体験航海を楽しんだ。
 25日の護衛艦「さわゆき」の一日艦長は高橋操四街道市長、広報係は公募で選ばれた長冨愛由子さんが務めた。護衛艦「さわゆき」は全長130メートル、2950トンで76ミリ速射砲や20ミリ機関砲短距離ミサイル、魚雷などが装備装備された新鋭艦で150人の自衛官が乗船している。
 この催しは、日本の防衛と海の安全を守る海上自衛隊に理解を深めてもらおうと企画された。

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