稲毛新聞2004年8月号(2004年8月6日発行)

150,000部発行
2004年8月6日
通巻第95号
年間郵送購読料3,000円

発行責任者/佐藤　正成

発行/稲毛新聞社　〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414（代）FAX043-256-4494

千葉港開港50周年記念千葉ポートタワー夏祭り

千葉港開港50周年を記念して8月31日まで千葉ポートタワーで子どもから大人まで楽しめるイベントを開催する。
　まず8月7日（土）は千葉港で恒例の「第27回千葉市民花火大会」
　今月の31日まで千葉ポートタワー屋上展望台の無料開放を行うほか、日頃公開していない最上階にある屋上展望台と耐震装置の見学もできる。
　さらに、千葉県に昔から伝わる民謡アニメ等をポートシアターで上映。
　また、8月8日（日）～15日（日）は千葉みなとスタンプラリー。千葉みなと付近の観光施設でスタンプを集めると抽選で景品がもらえる。
　8月20日（金）夕刻には寒川神社の御浜入神事やフリーマーケットなどいろいろなイベントのほか千葉ロッテマリーンズ＆ジェフユナイテッド市原パネル展示及びグッズ等の販売もある。　Tel.241・0125

飛行機なぜ？なに？に答えます

稲毛民間航空記念館に解説員を常駐

稲毛海浜公園内にある「稲毛民間航空記念館」に、展示内容の解説や飛行機に関する疑問・質問に答える解説員が誕生。毎月第1土曜日と第3土曜日の午前10時から午後3時まで対応。料金は無料。団体の場合は要予約。夏休みの自由研究や校外学習、子ども会等の学習で利用しましょう。
　お問い合せは　Tel.277・9000

リニューアルでネイルのコーナーも

トータルビューティサロン「イマック」

JR稲毛駅から2分のトータルビューティサロン「イマック」が髪やお肌が一番気になる季節に合わせてリニューアル、居心地のよさや清楚なムードは残したまま更におしゃれな雰囲気でお目見えした。
　明るい窓際にネイルのコーナー【写真】を新設して、ネイルのスペシャリストが日々のお手入れネイルから、ブライダルネイルまで相談にのってくれる。夏のおしゃれは指の先から、手のマッサージを受けてからきれいなアートで気分転換なんていかがでしょう。
　エステは光を抑えた落ちついたスペースで、「究極の癒し」を提供したいとの考えから、きまったメニューだけでなく一人ひとりの注文に合わせたコースを作ってくれる。お客様に身も心も癒して帰っていただくというのが目的だという。夏は足も目立つ季節。フットケアーで素足のおしゃれも楽しい。
　ヘアーはカウンセリングシートを用いて、お客様の髪の悩みを一緒に考え解決していく。希望の髪形に仕上げるのはもちろん、その後の手入れのしやすいような気配りをしてくれる。大好評の「草木染」は色はニュアンス程度しか付かないけれど、髪質を改善させるので、ホームカラーで髪が衰えてしまった人にはとってもおすすめ。お客様の魅力を引き出すお手伝いをという「イマック」では、ネイル、エステ、ヘア、全てのコーナーで使用している材質にはこだわりをもっているので安心してまかせられる。
　その他、パーティーセット、着付けなども随時受け付けている。
　定休日・毎週火曜日、営業時間・10時～20時
「イマック」稲毛区小仲台2・6・9（衣料品のマルサン2Ｆ）Tel.285・5999

ミナミコアリクイ国内で初公開

千葉市動物公園

　千葉市動物公園では7月から珍獣「ミナミコアリクイ」を科学館1階夜行獣フロアーで国内で初めて一般公開している。
　ミナミコアリクイ（貧歯目・アリクイ科）は南米に生息。エサとなるシロアリ、ハチなどの巣を鋭い前足で壊し、長い舌を巧みに動かして採食する。樹上生活にも適応し、枝に巻き付ける尾を持つ。国内では、上野動物園やサンシャイン国際水族館等で計8頭が飼育されているが、飼育が難しい動物。今回は、雌1頭の公開だが、今後、雄の導入も検討中。
　また、6月には「フサオマキザル」の赤ちゃん1頭と「ホンドザル」の赤ちゃん2頭、「カリフォルニアアシカ」の赤ちゃんが生まれた。
「フサオマキザル」は南米に生息し、体全体が褐色で頭部に濃色の毛房を持つのが特徴。頭から胴まで約40㌢、尾の長さは約45㌢。優れた知能を持ち、道具を器用に使える。　平成14年秋に雌と雄が来園し、出産は今回が初めて。「ホンドザル」は日本にのみ生息。同園では27頭を飼育中で、今回は雌と雄の2頭が誕生。また、「カリフォルニアアシカ」の「ミュウ」と「ドン」の間に雌の赤ちゃんが誕生。「サキ」と名付けられた。カリフォルニアアシカは北米西岸に約5万頭が生息。成長すると雌は体長180センチ・体重90キロ、雄は220センチ・275キロほどになる。

東金松之郷のぶどう園が開園

　いよいよ今年も8月15日から、味が自慢の東金「松之郷ぶどう園」がオープンする。11軒の農家が手塩にかけて育てた粒ぞろいのぶどう達が、訪れる人を〝あまーく〟迎えてくれる。
　松之郷地区で獲れるぶどうは、低農薬、有機栽培による徹底した肥培管理で甘さがぎっしり。凝縮された濃厚な味わいはまさに究極のおいしさです。
　オープンと同時に食べごろを迎えるヒムロットをはじめ、ポートランド、バッファロー、巨峰、スチューベントの順でお彼岸の頃までにさまざまな品種が楽しめる。
　今月は早生種の走りで、9月の最盛期にはぶどう狩の観光客で賑わう。「東金のぶどうは観光客や贈答用でさばけるので、市場に出回ることはない」と組合長の鈴木さん。ここに来ない限り、美味しいぶどうは食べられない。各ぶどう園では、たわわに実ったぶどうをもぎ取りながらバーベキューもできる。

千葉の親子三代夏祭り

今年は8月21日から22日に開催

　第29回千葉の親子三代夏祭りは来る8月21日（土）（前夜祭）と8月22日（日）（本祭り）11時～17時30分まで千葉市中央公園をメイン会場に開催される。
　本祭りでは中央公園特設ステージで開会セレモニーが行われた後、歌や踊り等の出し物があり栄町通り、パルコ前～中央一番街通りなど神輿や山車、ちゃ太郎のおいらん道中などが披露される。
　稲毛新聞サポートクラブ（川島正仁会長）でも「ラテンフェスタ」コーナーを出店します。遊びにきてください。


□千葉ポートタワー夏祭り
□飛行機なぜ?なに?に答えます
□身も心も癒してくれる良心的な店イマック
□ミナミコアリクイ国内で初公開
□東金松之郷のぶどう園が開園
□千葉の親子三代夏祭り

□高齢協各地区8月の予定
□倫理法人会だより

□7月度の不渡情報　千葉市内
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