150,000部発行
2004年8月6日
通巻第95号
年間郵送購読料3,000円
稲毛新聞
 発行責任者/佐藤 正成  発行/稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414(代)FAX043-256-4494
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大家のY議員が非を棚に挙げ説教
取材に俺をゆするのか≠ニ非難中傷
 6月下旬に秋田県に住むOLの母親から「アパートを借りている娘が悪質な大家にいじめられたので話を聞いて下さい」という電話が入った。
 数日後、そのOLさん(23歳)が本紙を訪れ詳しく事情を説明した。
「今年の3月就職のため部屋を探し、あるアパートに入居したが、5月24日にその部屋に水漏れがあることを発見、大家さんに修理の依頼をした。この時、大家さんは大したことではない≠ニ言い残し中国へ旅行に出かけてしまった。翌25日に天井裏の下水管が壊れて滝のような水が部屋中に漏れ大被害を受けた。帰国した大家さんに被害を報告すると災難だったね≠ニ一言でお詫びもしなかった。被害の弁済を要求すると逆に怒りだし、長々と説教をした。こんなアパートに住みたくないと6月に転居するために、3月に支払った10万円の敷金の返済を求めたが金は返す必要がない∞子供の教育はなってない≠ニ親まで批判された」と訴えてきた。
 そこで7月20日までにその彼女に敷金が返金されていないことを確認して、電話でY議員に取材したところ、肝心の質問には答えず、逆に一方的に稲毛新聞の悪口をまくし立て「ゆするのかと」と言って電話を切った。
 7月29日夕刻、彼女から「部屋の修理代を引かれ3万円返金されてます」という連絡が入った。

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45法人会3600社達成
千葉県倫理法人会で記念祝賀会開く
 千葉県倫理法人会(増田彰司会長)は7月24日船橋市のホテルで45法人会3600社の会員増強達成を祝う記念式典と祝賀会を盛大に開催した。
 式典には社団法人倫理研究所丸山敏秋理事長、東京、大阪、神奈川、埼玉など各都府県の法人会代表が来賓として出席されたほか、県内の各地区の会長や役員代表約500人が参加した。
開会宣言の後、藤本幹事長が経過報告を述べ次いで増田会長は「不況下の中、目標の45法人会3600社達成できたことは、やればできるという倫理の教えを実践した結果である」と述べた。
 丸山理事長は講演で「今は変革の時代。倫理観失墜で気象も異常だ。純情な心で倫理を実践すれば職場も社会も自然環境も変わる」と天人相関原理を詳しく解説した。
 次いで増田会長から時期渡辺光男会長に引継ぎ式が行われ閉会。休憩のあと祝賀会が開催され、アトラクションに銚子の太鼓、ウエスタンバンドなどで盛り上がった。

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幕張の開かずの踏切やっと解消
 整備を進めていた都市計画道路「美浜長作町線(幕張昆陽地下道)」の工事がこのほど完成し、7月28日に開通した。
美浜長作町線は、臨海部の幕張新都心と内陸部の京葉道路武石IC及び千葉県北西部を結ぶ主要幹線道路だが、本路線と交差するJR総武線・幕張駅と京成線・幕張駅脇の「第二木下街道踏切」は1日の遮断時間が約10時間におよび、ピーク時には約50分間も遮断され、慢性的な交通渋滞を起こしていた。このため、踏切の立体交差化(アンダーパス)を含めた整備を行っていた。この整備は昭和55年度から千葉県の都市計画道路事業として着手したが、平成4年度、千葉市の政令市移行に伴い、千葉県から事業を引き継いだ。
 開かずの踏み切りの場所は、幕張駅構内付近(花見川区幕張町4丁目)の国道14号の交差点から武石町1丁目の三代王神社前交差点まで。
 長さは約1288m総事業費は約210億円。

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40億円相当の資産を市に寄付
 一昨年80歳で亡くなった中央区宮崎町の故石橋三知子さんの資産が相続人がいないため、このほど千葉市に寄贈されることになった。
 譲渡された資産は中央区松ヶ丘市民の森や仁戸名市民の森など18ヵ所、計14万平方メートルの土地や家屋。推定評価額は約40億円で、市が個人から受けた寄付としては最高額。資産は相続財産管理人の弁護士が管理していたが、千葉市は「市民の森」等の貴重な樹林地の保全や市民利用を継続するために相続財産管理人に土地の寄付を依頼。同管理人は千葉家裁に申し立てを行い、無償譲渡が認められた。
 市では寄付物件を緑地保全や公園として活用、石橋さんの家屋と周辺の樹林は記念公園として整備する方針である。

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モノレールの車両に動物公園の絵柄
デザインは群馬県の小山朝子さん
モノレールに動物公園の絵柄をデザインした新車両が7月から運行を開始した。
 ラッピングモノレールデザインは、5つの候補作品から市民投票によって決定。群馬県佐波郡在住のデザイナー・小山朝子さんの作品が1位に選ばれた。
 アミメキリンやシマウマなど人気者の動物が描かれた新車両は、今後約3年間運行される予定。

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検見川神社例祭に9万人
8月1日〜3日の3日間に亘り、検見川神社の例祭が盛大に行われた。 検見川神社例祭は、京都八坂神社の祇園祭の流れをくむものとして、約300年前に始まり、長い歴史の中で文化や伝統が守られ受け継がれてきている。例祭は同神社年中行事の中でも最大であり、古くから地元の人たちに親しまれている。
 1日の夕方には、神輿が境内で練り動き、神社を出発した後、町内を練り進んだ。2日は、自治会による神輿と山車がくり出し、神楽舞等が披露された。3日は、神輿が町内を練り進み、夜には神社に神輿が戻った。3日間で延べ約9万人の人出で賑わった。

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「第7回 ワークホームまつり」開催
 7月24日、中央区問屋町の千葉ポートアリーナで「第7回ワークホームまつり」が開催された。
当日は市内のワークホーム15施設のメンバーたち600人が美しい音色のハンドベル演奏や楽器演奏、迫力満点のソーラン節の踊りなど、日頃の練習の成果を発表した。会場には、各ワークホームの活動紹介や製品の展示、写真・書・絵の作品展示など展示コーナーも設けられ、障害を持ってもいきいきと活動しているメンバーたちの充実した様子がうかがえた。
 まつりの最後に全員で「明日があるさ」の替え歌を全員で元気に歌い、閉会した。

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