130,000部発行
2019年9月6日
通巻第276号
年間郵送購読料3,000円
稲毛新聞
 発行責任者/佐藤 正成  発行/(有)稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414(代)FAX043-256-4494
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読者アンケート
テーマ「夏休みの計画」
 今年の夏は異常気象による猛暑続きでしたが、それぞれ工夫して楽しい夏休みを過ごされたようです。
 今回のアンケートで特徴的なことは家族との絆を大切にしていることがよくわかりました。子供や孫、親類などとの交流、温泉旅行、登山、帰省してお墓参りなどお出かけになる人も目立ちました。
 そのほか自宅でのんびり過ごすとか、好きな趣味などに励むなど様々でした。今年の夏は西日本では豪雨被害にあった皆様に心からお見舞い申し上げます。

家族旅行・帰省して墓参や温泉など
 家族、子供、孫
 娘の大学のオープンキャンパスを支援(高洲・川嶋磨)。孫が来るのをクーラーをきかせて待っている(磯辺・酒井紀子)。横浜に住んでいる娘から3人(高2男、中2娘と)で行きますとのこと、今時親と行動してくれるなんて幸せな娘、来て嬉し、帰ってうれしの日帰りでした(稲毛海岸・長堀幸子)。老夫婦の所帯ですから特にどこかに出かけることはないのですが、子供や孫たちが遊びに来るのを楽しみにしています(みつわ台・上木貞子)。子供が来春から社会人、家族そろって行ける最後の旅行にいくこと(椿森・轟陽子)。孫を連れて公園や水族館へ行く予定。庭の手入れ、障子貼りも(高浜・成田玲子)。孫3人夏休みの期間思い出になる様な計画をしたい。今迄マリンへ高校野球、ドームへ社会人野球、3日は花火、9日はサーカスを6人で見に行きます(真砂・武蔵正義)。孫達と金沢の旅を計画し、小三と小一の娘と息子夫婦で、「しおり」を小三の娘が作り、私は出資のみ(花見川・内糸みどり)。娘が8月に2人目を出産し帰省しているのでひたすら孫の世話をします(長沼・大曾根孝子)。毎年軽井沢へ家族で2泊3日で行きます。息子夫婦、孫2人と6人の恒例行事です(六方・泉谷正誼)。子ども達2人を連れて毎日涼しい場所を求めて行きます(松波・鈴木貴之)。高齢となると夏休みというものはありませんので特にこれをするようもなく孫達が来ることをたのしみにしてます(四街道・粟村道生)。うんこ博物館に息子、娘、主人と行くのが楽しみです(東京・最上あい)。サンデー毎日になって数年目。昨年秋に2番目の孫が生まれて上の孫が泊まる日が増えて忙しくも楽しい日が増えた(園生・吉野三香子)。気温に気をつけてお祭りなど色々な夏の思い出を子供に作ってあげたい(松波・熊倉絵里佳)。カナダのトロントへ。孫がこの7月17日にトロントで産まれましが費用がなくて断念(幸町・成瀬あけみ)。3歳と6歳の母親です。小学の女児の為、絵日記に書ける様に小旅行とかプール、野球観戦とかに行って家族全員で楽しみます(稲毛海岸・大井久美子)。今年の夏は暑いですね!いままでは孫達が代わる代わる遊びにきてくれていたのに皆段々大きくなり淋しい夏休み(東千葉・伊藤恵子)。バーベキューに憧れ、実家のビルの屋上に本格的なバーベキューセットを父が作り、この夏は何回もおもてなしバーベキューも楽しみ(朝日ヶ丘・板橋かよ子)。

 旅行・温泉・山
 日本各地を旅行します(松波・橋本恵梨香)。定番の旅行(真砂・三浦猛夫)。山形から福島へ旅行の予定(幸町・中村春雄)。バスツアーに参加(花見川・相馬英治)。日帰り路線バスまたは電車の旅を考えています(高洲・橋本洋二)。鴨川へ旅行です(小仲台・尾沼亜梨沙)。青春18きっぷで日本海を見に新潟まで日帰り旅行(作草部・立花裕司)。東北地方めぐり8月11日から25日までです(小倉台・中村聡美)。台湾へ行きます。タピオカが日本円で百円くらいなので。また親日で人々が温かいです(祐光・阪本舞)。富岡製糸場へ行きます。世界遺産になりぜひ行って昔をしのびたいです(佐倉・高野清志)。今年会社をリタイヤしたため二人でゆっくり温楽へ行く予定です(四街道・大原史明)。中央アルプスへのチャレンジ(打瀬・亀高邦夫)。もう半分過ぎてしまいましたが今月の後半、山に行く予定です。後は読書(松波・齋藤淳子)。20年ぶりの北アルプス縦走を計画中。体力増強中(園生・皆倉静子)。8月中旬に山形県と秋田県の境にそびえる鳥海山(2236m)めざしてドライブ。メンバーは姉弟3人で、行くのは初めてになります。日本海を眼下に雄大な景色、気分を味わう!又海の幸も楽しみに、魚大好き(高洲・戸沢恵子)。7月8月の暑い日は避けて、9月の下旬に老夫婦で日本三景の一つ「天の橋立」に一泊二日で行く予定です(浜野・柳澤範光)。

 帰省・墓参
 初めて12歳と8歳の孫が千葉に二人で帰省します。私バーバは、毎日の健康食品作りの献立を今からパソコンで作成中です。孫の喜んで食べてくれる顔を想像しながら千葉の食料をたっぷり使った料理を考える今年の夏休みです(松波・高橋之子)。東北の実家に帰省します(稲毛東・吉村涼子)。例年通りお盆は帰省(園生・伊藤美乃)(作草部・本間文佳)。家族と実家でのんびり過ごします(小仲台・平木良佑)。ケガなくケンカなくとにかく無事にこの夏を乗り切ろうと夫と約束、実家の秋田で行われる8月末の花火大会、友人に誘われて出かけることに。それこそ事故なくケガなくケンカなく、になりました(小仲台・菅野啓子)。田舎に帰って里山で横になってゆっくり青い空を眺めて来ます(高洲・佐々木靖隆)。お墓参りに行きます(小仲台・深川忠之・和江)。お墓参りは出掛けた後のすがすがしい気持ちを大事にしたいとお盆にはおまいりします。年を重ねますと暑い中の遠出はひかえてちょっと珍しいお菓子等をいただいて楽しみます。今夏は京都和久伝さんのれんこんの素材のまんじゅうを注文しました(春日・北林素子)。夏休み6日のうち、4日はお盆帰省。2日はイベント。このほかは普段と変わらず過ごします(宮野木・日向野良治)。今年の夏はゆっくりとしてお盆にはお墓参りをします(松波・中村チズ子)。田舎に帰ってお墓参り(小仲台・高木雅)。夏休みはいつも十日町へお墓参り。その後は兄妹で湯沢の雪国温泉に行くことです(あやめ台・佐藤迪子)。

 自宅で楽しむ
 観光地はどこも混雑し暑いし、年寄りには大変なので、自宅でのんびりと読書、手話の勉強をしています。涼しくなったら温泉でもと…(高浜・住村直希)。高校野球と庭の草むしり(小仲台・市原陽次郎)。夏の高校野球をテレビ観戦(小仲台・寺阪和久)。どこに行っても混んでいるし暑いので夏休みは家にいます。涼しくなったら計画をたてて行きます(六方・阿部ちい)。お盆休みが7日間あるので家のかたずけをします(園生・小林通子)。仕事上夏休みはなく、秋になったら温泉にでもと思っています(みつわ台・うっちい)。毎日暑いので家でのんびりすごします(穴川・前林勝美)。猛暑なので家でゆっくりこまめに水分をとり雑用をする(朝日ヶ丘・横須賀和男)。毎日暑いので外にも出かけられず、部屋に冷房をきかせ、いらないものの片付け、着なくなった洋服など処分してすっきりとしたいと思っています(真砂・関文子)。猛暑なのでクーラーがきいた部屋で夏バテ防止の料理にとりくむ(園生・野口みね子)。涼しい室内でテレビ付けっぱなし、おいしいものを食べながら秋以後の計画をねりながらゆったり過ごす(長沼・岡崎元子)。あまりにも暑いので家にいる予定です(黒砂台・中村博之)。ハムスターを飼って初めての夏、暑すぎてすぐバテるハムスターの為に冷房をつけるので電気代が爆上がり…電気代を稼ぐ為にバイトしまくる日々です(東千葉・関原黄凛)。引越しをしたので荷物整理に追われます(桜木北・松本綾乃)。家庭菜園で過ごします(高洲・唐木幸雄)。体幹、下半身の強化、旧友との集い、読書三昧(高洲・宇都宮亮)。毎日テレビで高校野球観戦(花見川・儀藤晴夫)。毎日町内の皆様と早朝ラジオ体操と散歩(宮野木・吉岡保広)。とにかくお昼休みは1時間横になって寝ることです(磯辺・喜代田きよみ)。梅雨明け後予想以上の暑さに参っています。日中は日ざしが強いので朝4時頃に起きて家事をやり、日中はスポーツジムでゆっくりします(こてはし台・近藤功)。
勉強とアルバイト(轟町・川嶋康太)。就活に備え資格の勉強!ゼミ合宿。インターン体験。家族旅行ともりだくさん(打瀬・小松由芽)。頭脳を鍛え日常生活に大切な言葉の学習に励みます(長沼・南井保夫)。仕事と勉強であまり休めません(椿森・五木田聖)。

 近場で楽しむ
 年金生活なので、市の催事のあるめりあ号で港一周したり、花の美術館、プール、また梨がりに行きます。成田の梨は日本一おいしいです(高浜・高野由里)。「サーカス」を見に行きます。あとは東京でおいしいシュウマイを食べに行きます(作草部・伊藤久美子)。もうロッテ×楽天戦観てきました。ロッテが勝った日で嬉しい。あとは天然温泉付きお風呂に行きたい(幸町・T子)。子供が小さいのでとにかくプール、暇さえあれば行っています。あとは近所のお祭り、花火、幕張メッセのイベントのディズニー・オンアイス、迷路、サーカス、あとは映画、ほぼ千葉市内で遊びます(稲毛海岸・由良史江)。今年は暑くて、近場の博物館巡りです(小仲台・富永政美)。アンデルセン公園に行きます。プールという年でもないので検見川浜に行ってのんびりします(みつわ台・高野和希)。松波の夏祭りに行きました。来年は盆踊りにも参加できるよう練習します(松波・藤野知里)。幕張ビーチ花火フェスタ(小仲台・横田邦明・千恵)。

 好きな趣味

 暑さを乗り切るには好きな趣味を追求するのが一番と思います。ゴルフ・囲碁・海釣り・家庭菜園などを何時やろうかと考えていると力が湧いてきます(小仲台・森田一雄)。特別な計画はありませんがカラオケで毎日の暑さを乗り越えるつもりです。「ジョイサウンド」「アーサー」は家の近くにあるので暑さしのぎには最高です!(稲毛東・田ア淑子)。夫婦共高齢なので遠出はできないので近くのカラオケボックスで楽しんでいます(小仲台・山内富士子)。音楽フェスやサイクリングに行きます(西都賀・小林正和)。涼しい静かな図書館でひとときを過ごします(花見川・文生)。絵を仕上げようと7月終わり頃から描いています。計画通り完成したら出品します!(八千代・牧けい子)。

 通常どおり

 通常とおりの生活(千種・土谷よし江)。夏休みの計画はとくになし(椎名崎・村上真由)(東千葉・早川幸子)(天台・山本信夫・富子)。毎日がお休みなので特にありません(さつきが丘・新井郁子)。ありません。あるとすれば家の片付けです(桜木・小野智子)。悲しいかななんの計画もなくいつも通りです(真砂・羽賀久雄)。特に予定なにもない!ことに今年の夏は暑い!今の健康に感謝し日々、まじめに暮らしていく事かな?(千城台東・佐藤礼子)。
以 上

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読者の声
 残業をどのようにして減らすか
 朝日新聞に「メディア私評」という欄がある。会社の経営者が働き方改革について書いている。
 それはつまるところ残業をいかにして減らすかということになる。だが社員の中には残業代がなくなると住宅ローンが支払えなくなり困るという人が少なくないというのだ。だから残業をやたらに減らせないというのだ。しかし、それならば残業しなくとも住宅ローンが支払える給料にしたらいいではないか。
 しかし、経営者は基本給を引き上げるということは考えない。残業は減らせないというのだ。住宅ローンが支払えなくて困るという社員のために残業は必要なのだという。この経営者は社員のためを思って残業させているというのだ。
 だから残業を減らすには、残業させた経営者に刑罰を科するという法律を作って臨むしかない。しかし、経営者たちに支えられている政府にそういう法律を望むのは無理なことだ。
 ではどうしたら残業を減らすことが出来るか。結論としては衰退し、没落に向かっている企業社会・資本主義社会のままでは残業を減らすことは出来ないのだ。残業を減らすためには、仕事を減らすか雇用を増やさなければならない。
 それは経営者に望むことはできない。企業は仕事を増やしたい、雇用は減らしたいと考えている。現実に売り上げは減り、仕事は減っている。つまりこの社会は衰退し成長が止まっている。だからこの社会で残業を減らすことは出来ない。
 この企業社会・資本主義社会を変革しなければ残業は減らし無くすことはできないのだ。大量生産、大量消費、大量廃棄、無政府的無計画経済を止揚(古いものを捨て、新しい社会を建設する)しなければならないのだ。いくら安倍首相が働き方改革とか残業を減らそう、無くそうと言っても、それは空疎・妄言であって実現性のないものである。
 安倍がどんなに叫ぼうと企業は動かない。この問題は政治によってどうなるというものではない。政治の問題ではなく、経済の問題なのだ。政治が経済を動かすことは出来ない(宮野木町・藤本 豊)。

 正常な隣国関係を
 昨年10月、韓国大法院(日本の最高裁判所に該当)は、元徴用工らが日本企業を相手取った損害賠償請求訴訟において、これを認める判決を下した。この判決を機に日韓関係は悪化し、最近では、日本政府が韓国に対する輸出管理の見直し措置を講じたのを皮切りに報復合戦の様相を呈し、ついには韓国政府が軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を破棄するに至った。
しかし、上記一連の流れの根本的な要因は、韓国政府の国際法違反にある。1965年に締結された日韓請求権協定では、日本が韓国に無償3億ドル、有償2億ドルの経済協力金を供与し、両国とそれぞれの国民間で「請求権」の問題を「完全かつ最終的に解決されたことを確認する」とした。
 さらに、盧武鉉政権時の2005年には、官民合同委員会による日韓請求権協定の交渉文書の調べ直しが行なわれ、徴用工の補償問題は、既に解決みとの結論が出された。更には、韓国政府は同結論に基づき、元徴用工らに政府予算で補償金を支給した。 日韓間では、韓国の前政権が日本政府と合意した内容を、その後に発足した政権が反故にするということを繰り返してきた。1995年に元慰安婦に対する見舞金を支給するために設立されたアジア女性基金は、当初は肯定的に評価されたものの、後に否定的な評価に変わり、批判されるようになった。また、朴槿恵政権時の2015年末に合意された慰安婦問題に関する日韓合意は、文在寅政権下で、事実上撤回されたような状態になった。
 韓国側のこうした対応の根幹には、「植民地支配に関連する問題については、反日無罪として何でも許される」という意識があり、日本もこれを一定程度受け入れてしまった。こうした状況が、本来の国と国の関係とは異なる歪な関係を生み出した。 今回の元徴用工判決に端を発した一連の状況について、日本政府は韓国との関係を正常化するための好機と捉え、韓国が国際法違反の状態を是正するまで、安易な妥協や曖昧な合意をすべきでない。韓国との関係が更に悪化するとしても、また、韓国政府の報復措置や韓国内の日本製品不買運動などによって多少の経済的ダメージを受けるとしても忍耐強く我慢し、韓国に対して、日本も譲歩しないことがあるということを示すべきだ。韓国と正常な隣国関係を築くことが、我が国の将来的な国益に繋がる(美浜区・ 須藤正)。

 弁護士の正義
 平成から令和になると言うのでテレビで平成の事件「ロス疑惑」が放送された。 ロス疑惑と言うのは今から30年以上前にアメリカのロスアンジェルスで起きた事件で、60歳以上の方なら連日おそくのテレビで放映されたので思い出す人も多いと思う。週刊文春「疑惑の銃弾」で三浦和義氏が保険金殺人として被害者から加害者へと一変させられた。 ロス市警殺人課刑事ジミー佐古田氏が途中で出なくなったのを不思議に思ったのをおぼえている。
 実はこの事件の舞台となった現場はたまたま参加したツアーのバスがロスアンジェルスに戻る途中にあった。現地日本人ガイドより、この道路沿いにその場所があると言うことで急遽コース変更で寄ったのだ。
 現地に着いてすぐ思ったのは彼の証言はウソであると言うことだった。目撃した数人の証言者が居たビルからは現状がよくわかる状況にあったからだ。
 その三浦が何故か日本の裁判で無罪判決なのだ。その時の弁護士が弘中淳一郎氏とテレビで紹介された。 三浦は結局アメリカサイパンで別件で(一事不再理で)ジミー佐古田氏に捕まり刑務所で自殺をしたと報道されている。今の裁判員裁判は「疑わしきは被告の利益に」が徹底されているとのことだが。
 さて現在、商品取引法違反と言う名目で逮捕されている有名な元日産会長のカルロス・ゴーンの弁護士も弘中淳一郎氏だ。新聞で知る限りでは日産と言う日本の会社を喰いものにした人間である。弘中氏は薬害エイズ事件の安部英氏や障害者郵便物制度悪用事件の村木厚子氏(上司としての責任も不問になった)等の事件の弁護士でもあり無罪請負人を自称している。
 これは昭和56年〜58年に起きた事件だが、豊田商事事件というのがある。いわゆる金のペーパー悪徳詐欺商法である。この時の破産管財人となった中坊公平弁護士は豊田商事の顧問弁護士から詐欺商法を遂行させるための法律上の指南、加害者の手助けをやったとして、顧問料を全額返還させている。その上豊田商事のセールスマンたちが納めた税金を国税庁から取り戻している。彼は常に被害者側に立ち被害者側の気持ちになって行動している弁護士なのだ。(集英社新書中坊公平、私の事件簿)勿論両方必要だが加害者側に立つ弁護士と被害者側に立つ弁護士がいると言うことだ。
 なお、オウム真理教によって家族ごと殺された坂本弁護士(オウム真理教被害堤者の会の世話人)のような方もいる。これはテレビだが某容疑者の無罪を勝ち取った直後女弁護士が本人から実は俺が殺したとうそぶかれ、守秘義務があなたにはあるとおどかされていた。テレビではあるがこの女弁護士はその後どう対応したのか興味あるところだった(鎌ヶ谷・元稲毛小校長・島津幸生)。

 内政に口を出すな
 ホルムズ海峡と日米貿易の関税、韓国との関係が難題となっている。イランをいじめるためホルムズ海峡で米は有志連合を結成したが英は参加しないと表明したがタンカー拿捕で参加となったが独は参加せずフランスは躊躇しており日本は様子を窺っている。英大使はトランプ氏を外交には無能と言っているがなぜそこまで言われるのか考える必要がある。米のジヨーバイデン氏も米の第一主義を厳しく批判し核合意が離脱の原因と言い萩生田、斉藤、福山氏も参加に反対なのに安倍氏はだんまりを続けている。トランプ政権の勝手な
核合意離脱が原因で中・露も同意見だ。安倍氏が6月にテヘラン訪問で米とイランを仲介する試みが米寄りの立場をとったのでハメネイ師、ロハニ氏もトランプ氏は相手にしないと応じたので力もない日本が他国の内政に口を出さない方がよい(花園町・岩井秀夫)。

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