130,000部発行
2019年9月6日
通巻第276号
年間郵送購読料3,000円
発行責任者/佐藤 正成
発行/(有)稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414(代)FAX043-256-4494
想い出の人
連載シリーズ(23)
主張 入野守雄
随筆
きさってぃ
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今月の人
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高橋明日香さんが全国大会へ
全国カラオケ大会千葉県予選会
優勝した明日香さん
2019年日本カラオケボックス大賞全国大会の千葉県選考会が8月25日(日)午後一時から稲毛ジョイサウンドで開催され23名がエントリーした。
山口正美審査委員長のもと審査された結果、船橋市の中学3年生高橋明日香さんが優勝を飾り、11月17日に福島県郡山市で開催される全国大会に出場することが決まりました。
会場には約60人ほどの観客が見守る中、司会の村田文子さんがエントリーされた23名の名前を紹介。まず前半11名の歌唱の後10分間休憩。後半の11名がそれぞれ自慢の歌を響かせた。
審査中にゲスト歌手の「知里」さんは持ち歌の「抱きしめて」や新曲の「華ロック」などを披露した。
また、最後に司会の村田文子さんは2016年浜松市で開催れた日本カラオケボックス大賞全国大会でグランプリに輝いた「愛のカタチ」を絶唱し喝采を浴びた。
今冬落成、千葉市に出雲大社
厳かに上棟祭を挙行
上棟祭祈願
出雲大社函館教会千葉総国講社の社殿の上棟祭が8月23日に執り行われ、いよいよ今冬の落成を待つばかりとなった。
あの島根県の出雲大社の社殿がいよいよ千葉市にもできることになったわけだ。出雲大社本部の承認のもとで数年前に設立された「千葉総国講社」。西千葉駅前から作草部方面に向かっての突き当り、若葉区東寺山のコメダ珈琲店の奥の林地だったところを切り開いた斜面に、今年に入って社殿の新築工事が始まっていた。
多くの人々が参列した上棟祭では、小川清忠宮司の主宰で厳かな神事が始まり、式典の最後には餅まきが行われ、参列した多くの人々がご利益を求めて興じていた。
千葉市の新名所となる出雲大社千葉総国講社。
来年の初詣は新しい神社で開運を祈ってはいかがでしょうか。
生涯現役クラブ設立
会員募集説明会開催
「生涯現役クラブ」は人生の最後まで、健康で好きな仕事を楽しみながら、同時に社会貢献を生き甲斐とする団体です。元気であれば老年こそ、積み重ねた智慧と経験を生かし、社会貢献と国家再生に適任です。
今の老年世代は正に日本の戦後復興を驚異的に成し遂げ、世界第二位の経済大国に押上げた功労者達です。もう一度次世代のため、国のために頑張って頂きたいものです。しかし、残念ながら、今や世界で唯一、GDPは30年間も低迷しています。一方、年金と医療・介護、生活保護など社会保障費は増加の一途です。さらに少子化で生産労働人口が減少し、国力低下は待ったなしです。少子化も大問題ですが、中高年から急増する医療・介護費も国家の一大事です。生涯医療費は1人当たり2500万円、介護施設へ入所の場合、終焉まで平均14年で、1人当たり3160万円、合計5660万円もかかります。
病気の9割は生活習慣病ですから、ライフスタイルの工夫でほとんど自分で防げる病気です。
中高年が生涯現役ならば医療・介護費が大幅に削減(20〜30兆円)できる上に、個人所得と国家税収も増え国力が上がり、まさに一石三鳥です。一般に歳をとると体は弱り病気も出るし、経済も不安だし、何もいいことないね、と嘆く老人が多いですが、ルネッサンス期、ベネチアの貴族ルイジ・コルナロは「私は老年がこれほど素晴らしいとは思わなかった」と言っています。子育てが終わり、仕事や社会的責任が終わって、本当の自分を生きられるのが老年だと。そのわけは、彼が健康と経済を両立できたからです。実は彼が40歳時、過食・肥満からくる生活習慣病で医者から死の宣告を受けましたが、超少食に切り替え、102歳まで元気で活躍できたこと、貴族で経済力があったから、社会貢献事業を沢山やり、それが生き甲斐になったからです。 この様に高齢者が生涯現役で社会に役立ちながら生き生き暮らすには、土台に健康と経済の両立が不可欠です。生涯現役クラブは自分と日本を元気にするため次の7つのプロジェクトを適宜実施して行きます。
(1)健康部会 (2)経済部会
(3)情報部会 (4)エネルギー環境部会 (5)社会奉仕部会
(6)農業食料部会
(7)食育教育部会
朝起きたら今日はどこの病院へ行くかを思案するのではなく、わくわくする活動を、どうやって成し遂げるかを考える人でありたいものです。
そこでこの度、生涯現役クラブ設立発総会を左記の要領で開催いたします。趣旨にご賛同の方は是非ご参加下さい。(無料)
▼開催日・9月22日(日)午後1時〜4時まで。
▼会場・千葉市生涯学習センター(千葉駅歩10分)千葉モノレール「千葉公園駅」から徒歩5分。
▼講師・藤城博他
問い合わせ070・4399・4836(藤崎)
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