150,000部発行
2016年12月9日
通巻第243号
年間郵送購読料3,000円
発行責任者/佐藤 正成
発行/(有)稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414(代)FAX043-256-4494
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千葉競輪場で「KIDS KEIRIN RACE」初開催!
12月19〜21日はジャパンカップ(FT)開催
日本写真判定が運営する千葉競輪場では、子どもたちにバンクでの自転車走行を楽しんでもらおうと、去る11月20日(日)に初の試みとなる「KIDS KEIRIN RACE」を開催した。
当日は好天に恵まれ、幼稚園から小学校6年生まで、県内外から37名の子どもたちが参加。最も遠方からの参加者は、はるばる三重県からという人気ぶりだった。
競技は1周500メートルのレースを実施。参加者それぞれが競輪選手と同じ車番カラーのTシャツを着て登場。幼稚園生や低学年の子どもたちのユニフォーム姿はとても可愛らしく、また、高学年の参加者たちはバンクを前に堂々とスタートラインに並ぶ姿が印象的だった。
競輪場のバンクを体験できる貴重なチャンスとあって、参加者は力いっぱいに自転車を漕ぎ、家族や関係者が熱い声援を送るなか白熱したレースを見せた。
さらに、日本競輪選手会千葉支部の中村浩士支部長が応援にかけつけ、フリー走行では山中秀将選手も登場し会場を盛り上げた。各学年上位3名には賞品が贈られ、子どもたちからは「楽しかった。また参加したい」という声も。
レース終了後のランチBBQには、保護者含め合計70名以上が参加。ステーキや、マグロ・ホタテなどの魚介類、トウモロコシなど、ボリュームたっぷりのBBQを満喫し、ほかにも大きなシャボン玉を作って遊ぶコーナーや、自転車教室なども開催され、家族連れを最後まで楽しませた。
競輪場を身近に感じられる良い機会となった「KIDS KEIRIN RACE」は、子どもたちにとって、忘れられない思い出となったことだろう。この日をきっかけに、もっと自転車を好きになり、将来、競輪選手を目指す子どもが現れたら頼もしいことだ。
千葉競輪場では12月19日(月)〜21日(水)にジャパンカップ(FT)が行われ、千葉競輪場としては初のガールズケイリンも開催される。本紙でも応援してきたリオデジャネイロパラリンピックの銀メダリスト、田中まい選手も出場予定。平日の開催だが、2017年競輪カレンダーの先着プレゼントや、勝利選手によるプレゼントの投げ入れ、女性向けの美容ブースなど、レースを盛り上げるたくさんのプログラムが用意される。この機会にぜひ千葉競輪場へ足を運んでみては。 【取材 真田はる代】
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