本紙でお馴染み無添加住宅(株)の中川西文夫会長が大工生活四十年の経験を集大成した『自慢の住まい』を稲毛新聞読者に公開。しかも、会長自らが案内し材質や造り等を詳しく説明してくれるという。
四季を通して『健康で快適』しかもエコロジーな住まい造りのノウハウを本物の大工から手ほどきを受けるチャンスです。
中川西会長が語る健康な家づくり(創業30年の無添加住宅(株))
無添加住宅(株)の中川西文夫会長は『わが家は、四季を通してエアコン等の機器に頼らずに暮らすことの出来る画期的な仕組みの住宅で、燃料などの家計の負担がぐっと軽くなる』という。
また『化学物質を用いず多くが自然の無垢材を用いて建てられているので住む人の身体にやさしい健康をもっとも考えた住宅だ』とも話す。
とくにシックハウス症候群や過敏症・アレルギー体質てお悩みの方には『ぜひわが家に来て、室内の空気の流れや、やわらかな空気の質感に直接触れ、体感してもらいたい。
そこではやわらかい空気のやさしい流れを敏感に感じビックリするでしょう』と続ける。
住まい造りの考え方
中川西会長は『私は常々考えていることがあります。それは健康な家庭環境に生まれ育った人の多くは、健康な住まいに住んでいる方たちではないだろうか』と家と健康について話す。
氏はさらに『住まいの健康。何を寝ぼけた事を。とお考えのかたもありましょう。しかし、家にも健康な家とそうでない家があるのです。健康な家は手入れさえ怠らなければ100年でも200年でも生き続けることができます。
今も東金市には230年も生存している古民家があります。そこでは、21世紀の住民と時代を越えて生活を共に生き続けている家の姿があります。その空間では、230年のドラマが演じ続けられているのです。
ひるがえって私たちの今日の住まいを思いおこして下さい。このような永い歴史や命の連続性を自分自身の住まいの中で想像や実感できるでしょうか』と結ぶ。
人は世界一の長寿国
家は世界一短命な国
今日建てられている住宅の多くは耐用年数が26年という。例えば30才で家を建てたら56才で建替時期だ。26年で生涯を終える家。そんな家の建設にどんな意味があるのか。消耗品のごとく解体される家の姿をみるたび、大工である氏は『複雑なおもいでその光景を見守る』と語った。
さらに『このような家造りを私は欲しない。私の望む家造りは、家族が集い憩い、安らぎがあり、健康を感じる場としての家造りだ。昔のように、家が家族であり家と共に歴史を刻み、お互いの存在を認め合える関係の家造りをしたいと』そ住宅にかける思いを語った。
モデルハウスの詳細及び案内は、千葉市若葉区みつわ台5丁目38〜6
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