155,000部発行
2006年7月7日
通巻第118号
年間郵送購読料3,000円
稲毛新聞
 発行責任者/佐藤 正成  発行/(有)稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414(代)FAX043-256-4494
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「ぶっかけい千葉ん」新発売!
のり屋のこだわりふりかけ
お買い上げはこちらからどうぞ あおまぜの独特な舌触りが評判の「ほろにがい千葉ん」でおなじみの鮎澤商店からこのたび、新製品のふりかけ「ぶっかけい千葉ん」が新発売された。
 「今までのふりかけは、どれも原料の海苔の味が物足りないので、海苔屋として美味しい海苔を使った本格的なふりかけを作ろうと何度も試作して完成したのが『ぶっかけい千葉ん』です」と店主は自信をもって話す。なるほど海苔のいい香りと口当たりのよさで暑い夏でも食欲が増しそう。
 「鰹」「納豆」の二種類のどちらも消費税込みで368円と値段もお手ごろ。
 鮎澤ではこの他、ほろにがい千葉んのギフト用セットが各種取り揃えてあり、千葉名産のピーナツの加工品も品数が多く、鉄砲漬けなど、お中元に最適なオリジナル品もいっぱいある。好みの組み合わせにも応じ、地方への発送もできる。お中元の贈り物には贈った相手に喜ばれる鮎澤の商品をぜひお薦めしたい。 TEL251・5778

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家庭菜園があるグループホーム
ゆるいの里%居者募集中!
若葉区中田町に8月オープン予定の、ゆるいの里≠ヘここが千葉市内かと思われる様な自然の緑に囲まれた中にあるグループホームで、近くには市営のサッカー場、野球場、グランドゴルフ場など市民の憩いの場が整備されている。
 創立者はご両親を長年介護してきたが、仕事との両立が困難な上、自分自身が疲れて入院してしまった体験から、個人の介護には限界があることを知り、グループホームの立ち上げを決意した。「もちろん自宅で介護できるのが理想ですが、ゆるいの里は家族同様な心のふれあい、信頼、安心感をもてる環境で、利用者と介護スタッフがともに感謝しあえる関係をつくり、家族の方からここに入れてよかったといわれる施設にしたい」と言う。内部は全室が日当たりのよい個室で、洗面所とクローゼットもゆったりとした約11平方メートルのスペース。部屋と部屋の間にあるトイレの数が多いのがとても良い。
広い敷地内には菜園があり自然とのふれあいもばっちり。利用者とその家族、介護スタッフやボランティアも一緒になって無農薬野菜を栽培することができる。
 ゆるいの里では、利用者を家族から預かるだけではなく、種々のリハビリテーションを実践し、利用者の自立を手助けするという。人間らしく豊かで健康的な楽しい毎日を入居者と職員が一緒に過ごせるのが夢とのこと。ちなみに「ゆるい」はいろりのこと。
★ グループホームゆるいの里・若葉区中田町2348〜1TEL228・3288

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ジメジメした梅雨時や蒸し暑い夏も
スッキリサラサラの快適住宅を開発
本紙でお馴染み無添加住宅(株)の中川西文夫会長が大工生活四十年の経験を集大成した『自慢の住まい』を稲毛新聞読者に公開。しかも、会長自らが案内し材質や造り等を詳しく説明してくれるという。
四季を通して『健康で快適』しかもエコロジーな住まい造りのノウハウを本物の大工から手ほどきを受けるチャンスです。

中川西会長が語る健康な家づくり(創業30年の無添加住宅(株))
無添加住宅(株)の中川西文夫会長は『わが家は、四季を通してエアコン等の機器に頼らずに暮らすことの出来る画期的な仕組みの住宅で、燃料などの家計の負担がぐっと軽くなる』という。
また『化学物質を用いず多くが自然の無垢材を用いて建てられているので住む人の身体にやさしい健康をもっとも考えた住宅だ』とも話す。
 とくにシックハウス症候群や過敏症・アレルギー体質てお悩みの方には『ぜひわが家に来て、室内の空気の流れや、やわらかな空気の質感に直接触れ、体感してもらいたい。
 そこではやわらかい空気のやさしい流れを敏感に感じビックリするでしょう』と続ける。

 住まい造りの考え方
中川西会長は『私は常々考えていることがあります。それは健康な家庭環境に生まれ育った人の多くは、健康な住まいに住んでいる方たちではないだろうか』と家と健康について話す。
氏はさらに『住まいの健康。何を寝ぼけた事を。とお考えのかたもありましょう。しかし、家にも健康な家とそうでない家があるのです。健康な家は手入れさえ怠らなければ100年でも200年でも生き続けることができます。
 今も東金市には230年も生存している古民家があります。そこでは、21世紀の住民と時代を越えて生活を共に生き続けている家の姿があります。その空間では、230年のドラマが演じ続けられているのです。
 ひるがえって私たちの今日の住まいを思いおこして下さい。このような永い歴史や命の連続性を自分自身の住まいの中で想像や実感できるでしょうか』と結ぶ。

 人は世界一の長寿国 家は世界一短命な国
 今日建てられている住宅の多くは耐用年数が26年という。例えば30才で家を建てたら56才で建替時期だ。26年で生涯を終える家。そんな家の建設にどんな意味があるのか。消耗品のごとく解体される家の姿をみるたび、大工である氏は『複雑なおもいでその光景を見守る』と語った。
 さらに『このような家造りを私は欲しない。私の望む家造りは、家族が集い憩い、安らぎがあり、健康を感じる場としての家造りだ。昔のように、家が家族であり家と共に歴史を刻み、お互いの存在を認め合える関係の家造りをしたいと』そ住宅にかける思いを語った。
モデルハウスの詳細及び案内は、千葉市若葉区みつわ台5丁目38〜6
無添加住宅(株) 0120・119・036へ

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歯と健康シリーズ 10
デンタルサポート(株)総合研究所所長 西山 佳秀
マウスガード
 昨今では格闘技に限らず、各種のスポーツにおいてマウスガードの装着がなされています。今年からは高校ラグビーでも義務化され、ボクシングや空手はもちろんラグビーやアメフト、ラクロス、インラインホッケーなどで義務化が進んでいます。他にも体のぶつかり合うサッカー、バスケット、レスリング、アイスホッケーなどはケガの予防効果があると考えられていますし、その他アーチェリー、射撃、重量上げなどで運動能力の向上効果があると考えられています。これは噛み合わせがとても重要ということなのです。噛む力は自分の体重くらいあります。歯は根の方向に真っ直ぐ力が加われば歯茎をクッションにして骨に埋まっているので耐えられるのですが、その何十キロという力がほんの少し左右にずれただけで歯を動揺させる原因となってしまいます。歯周病の原因は歯周病菌と言われていますが、この「力」が原因で歯の周りの歯周組織を壊し、その空いた隙間に菌が繁殖するという説もあります。また、噛むことは脳血流の増加を促し、頭の働きがよくなるので発育期の子供であれ、認知症防止の高齢者であれとても重要なのです。そのためアーチェリーや射撃などの集中力の必要なスポーツでもマウスガードが重要視されているのです。デンタルサポートはマウスガードを学校や職場に出張して作ることも始めています。健康にはまず健口から。皆様も噛み合わせにもっと気をつけてはいかがですか?

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