155,000部発行
2006年7月7日
通巻第118号
年間郵送購読料3,000円
稲毛新聞
 発行責任者/佐藤 正成  発行/(有)稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414(代)FAX043-256-4494
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一日も早い救出を!拉致家族の千葉集会開く
6月30日(金)午後6時から千葉市民会館で北朝鮮に拉致された古川了子さん(当時18歳)を救出する千葉集会が開かれた。
 古川さんは昭和48年7月7日、「今、千葉駅にいる」という電話を最後に行方不明になっていた。
 その後、元北朝鮮工作員の安明進氏の証言により、北朝鮮に拉致されていることが明らかにされている。
 当日は、約150人の市民が集まり、了子さんの姉の竹下珠路さんが、「一日も早い救出を」と訴えた。
 また、特定失踪者調査会専務の真壁貞樹氏が「拉致における千葉の重要性」と題し講演。千葉県内から20人以上の拉致被害者が存在している事実を話し、県民に広く知っていただき、北朝鮮には経済制裁を行う必要性があると訴えた。
 このあと、県内からの特定失踪者の家族の皆さんが次々に登壇し、一日も早い救出を訴えた。(金子)

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再建40周年の浅間神社例大祭
若い人向けにライブショーも
昭和39年、稲毛浅間神社が火災にあってから26歳の若さで宮司に就任した現在の宮間孝夫宮司である。今年は再建してから、ちょうど40周年の節目になる。
 社殿の新築から境内の拡張整備、社務所の新築、参道、駐車場の整備から植栽工事まで、幾多の困難を乗り越え、今では立派な神社に発展した。宮間宮司は千葉県神社庁の庁長の地位にあるが昨年11月、全国最年少で神職身分特級に昇進され、祝賀会には全国から500人も出席した。
 その稲毛浅間神社の大祭が7月14日(金・宵宮)と15日(土・大祭)が近づいてきた。子育て安産の神様といわれることから、浴衣姿の若い女性がいっぱい集まる。そこで今年は若者向けのイベントにロックバンド演奏を14・15日午後7時半〜8時半まで境内で披露。このため、今年は30万人以上の人出が予想される。
 なお、15日午前10時からの稚児行列や「十二座神楽」の奉納の儀式も例年通り実施される予定。 詳しくはTEL272・0001

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栄町の活性化に向けアイデアを公募
7月中旬から着手。第2回社会実験推進協議会開催
 千葉栄町に賑わいを取り戻そうと千葉市と栄町商店街代表で構成する第2回「栄町まちづくり社会実験推進協議会」が6月27日の午後1時から、中央区役所4階で開かれ、「栄町まちづくり社会実験」として、アイディアの公募や公開プレゼンテーション事業を早速、今月中旬から実施することにした。
【問合せ】まちづくり推進課TEL245・5308

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