稲毛新聞2009年6月号(2009年6月6日発行)

150,000部発行
2009年6月6日
通巻第153号
年間郵送購読料3,000円

発行責任者/佐藤　正成

発行/(有)稲毛新聞社　〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414（代）FAX043-256-4494

読者アンケート

「お宅の朝食は何ですか」

　今月は、各家庭の朝食メニューについてたくさんの回答をいただきました。ご飯派の家庭の方がパン派の家庭よりわずかに多い結果となりました。やはり朝からしっかりとご飯を食べ活力をつける人が多いようです。自家製のパンを食べる方もいて、朝から拘っている家庭もありました。

朝食を取って一日を元気に
やっぱり日本人!ご飯に味噌汁が4割
ごはん

　白飯派（花見川・岩崎実）（稲毛・小林恵子）（四街道・藤川町也）（花見川・櫻岡宏）（轟町・熊澤将樹）（小深・長谷川光枝）（高浜・渡辺和相）（稲毛・森田美恵）（千草台・羽鳥早苗）（高洲・青木千代子）（朝日ヶ丘・高嶋久代）（天台・平岡千絵）（千城台東・富田弘子）（幸町・秋田キヌ子）（さつきが丘・岩崎雄治）（稲毛海岸・有吉精二）（千草台・斉秀美）（松波・中村友美）（園生・松下勝則）（山王・粒来俊子）（黒砂台・河野優）（茂原・峯島享子）（園生・丸山宗男）（山王・栗本二三）（山王・柴山剛一）（花見川・おトヨさん）（高洲・鴫原かずみ）（花見川・長谷恵喜）（穴川・前島小波）（宮野木・柳澤聡子）（椿森・渡辺恵）（小仲台・高木歩）（若松・佐藤安子）（四街道・平島好恵）（都町・柴田玲子）（さつきが丘・古山芳江）（道場南・仲村玲子）（四街道・志村暎子）（さつきが丘・綾部和恵）。特別栽培米（登戸・白木蓮）。玄米を混ぜて（宮野木・井内敏夫）（朝日ヶ丘・那須親）（さつきが丘・津田邦廣）（汐見丘・対馬英貴）（さつきが丘・鈴木正）。玄米派（瑞穂・早瀬藤二）（小仲台・バウティスタ沙織）（千城台東・御代静）（桜木・嶋村美恵詠）。玄米一杯に青汁入りカレー（園生・緒方琢彌）。発芽玄米派（みつわ台・中島輝子）（都町・齋藤薫）。雑穀米（宮野木・奥山悦子）（萩台・清水信子）（長沼原・関口エミ）（寒川・小林寿美）。麦やキビなど一割入れた米飯（さつきが丘・杉本百合子）。雑穀入りの冷や飯（都町・岩泉レイコ）。玄米を少しすって雑穀を混ぜたり、はと麦を混ぜたり（小中台・庄司茂）。麦飯（小倉台・宍倉恵子）（花見川・若松トミ）（園生・臼田昭夫）（東千葉・北澤敏子）。白米の中に玄米、干椎茸ひじき、いりこ、大豆を入れる（小仲台・磯田美砂子）。年齢がすすむにつれてバランスのとれた和食に（幸町・前田弥栄子）。日本人ならやっぱり白飯（幸町・中村きみ子）（真砂・高橋桂石）。味噌汁と焼き魚（花見川・梅原幸二）（天台・五十嵐法子）。ご飯、味噌汁、焼き魚、煮物、生の野菜など（稲毛海岸・石田孔子）（園生・古矢泰介）（天台・岩崎善三郎）。麦入りコシヒカリ、納豆で３６５日（幸町・齋藤忠弘）。味噌汁、味付け海苔、梅干（柏台・伊吹絹枝）。ご飯に味噌汁に納豆（幸町・岡崎好子）。納豆、梅干、味噌汁は欠かせない（四街道・川口重雄）。ご飯、味噌汁、お新香、納豆など（東寺山・山本富美子）（天台・中川宗太）（花見川・奥宏行）。早起きして家族４人、日本食です（八千代市・アッキー）。納豆、味噌汁、のり最高（千草台・星野正昭）（畑町・松本勝太）（みつわ台・竹之内次生）。福島の田舎で育ったので幼少時から白飯（長沼・半谷貞辰）。梅干のお茶漬け（山王・池田法子）。生卵にふりかけ（長沼原・鈴木明子）。ご飯と味噌汁（小中台・庄司茂）。自給率アップには白飯派にすべき（椿森・上田晃之）。卵となっとかけ（花見川・文生）。同じ物が続かないように日替わりで3品（轟町・高橋幸一）。ご飯に目玉焼き醤油をかけて（松波・山木翔子）。パンはおやつだと思っている（宮野木・田尾みどり）。平日はあまり食べないが休日はご飯（みつわ台・相沢えりか）。実家のお米が一番おいしい（松波・浅沼由紀子）。毎日ご飯。でも私はパン派（小仲台・香取愛）
　パン派
　パン食派（高浜・斉藤良子）（稲毛海岸・吉田陞）（幸町・和田みえ子）（高洲・山崎明弘）（さつきが丘・摺建尚子）（稲毛・宮原勝子）（宮野木・田中幸子）（真砂・古山恵子）（検見川・片平幸子）（真砂・的馬隆史）（真砂・志村優子）（磯辺・宮部雅子）（小仲台・吉田里香）（瑞穂・大川哲朗）（磯辺・野崎千加子）（稲毛・山岡啓子）（高浜・加固悦子）（高洲・塩沢朝子）（山王・原口洋子）（穴川・小早川京子）（みつわ台・鈴木京子）（高州・芳川隆利）（高洲・匿名）（みつわ台・岡澤今日子）（轟町・戸神美智代）（あやめ台・岩崎良一）（みつわ台・宮崎和江）（穴川・山崎光以）（千草台・坂下久子）（磯辺・佐伯睦雄）（真砂・野崎雅子）（幸町・橋本純子）（幸町・醍醐吉子）（高洲・永沢恵美子）（千草台・鈴木泰弘）（幸町・橋本健次）（幸町・菅原邦夫）。自家製パン（稲毛東・林和美）（おゆみ野南・瀧村沙織）（大森・古田政樹）。退職してからパン（稲毛海岸・大槻聡）（黒砂台・渋谷達矢）（東千葉・高木弘子）。毎日あきないようにいろいろな組み合わせで（高洲・鈴木真由美）。果物、ヨーグルト、飲み物（長沼・七字周子）。パン、紅茶、果物（高洲・高橋恵美）。あつーいコーヒーで眠気を覚まし、野菜ジュースとバターパン、卵とベーコン（千草台・加藤真由美）。ハムエッグ、サラダ、コーヒーなど（長沼・原田稔）（作草部・林田静江）（長沼原・曲山早苗）。ハムエッグ、牛乳（磯辺・佐藤幸助）。ヨーグルト、コーヒーにトーストの香り、たまりません（朝日ヶ丘・瀬井暎子）（稲毛東・本多延夫）。ヨーグルトとバナナかリンゴ（天台・梅澤清）（春日・馬場初子）。牛乳、野菜、果物の盛り合わせ（小仲台・名畑恵子）（長沼・大滝茂男）。自家製パンと生ジュース（小仲台・おばちゃま）。野菜と果物のフレッシュジュースを添えて（あやめ台・岡本一男）。新鮮な野菜や果物をメインに（小仲台・椎名順子）。リンゴ・ヨーグルト・バナナ・牛乳（真砂・笠島裕子）（瑞穂・井関勝）。パンに卵やハムチーズなどを挟んでコーヒーと（園生・森田多重子）。食料統制時代からの習慣（小中台・田中豊三郎）。あたたかい手づくりパンが最高（稲毛・川島孝二）。簡単に工夫できておいしく食べられる（稲毛東・酒井香里）。パンと飲み物（鎌取・山本麻衣）。三食ご飯では腹に重たいという父の提案で朝はパンに（園生・佐々木秋芳）。パンとコーヒー（花見川・橋本進）（桜木北・匿名）。手作りのパンピザ（高浜・大岡利枝子）。ほんとは白飯を食べたいが妻が食パン派なのでいつもパン（小中台・中野栄二）。パン食、時々ケーキ（幸町・神馬優子）。豆乳、果物、梅干（小仲台・寺田純子）。自家製のいちごジャム、マーマレード、バナナ入りヨーグルト、野菜ジュース（長沼・増田勇）。
　いろいろ
　日曜はパン、ウイークデイはご飯（高浜・般若）（真砂・末廣教子）。平日は白飯、土日はパン（穴川・住瀬孝夫）（長沼原・田所嘉子）（園生・パペット熊）。平日は白飯、土日はパンやうどん（黒砂・大島広恵）。週二回白飯、ほかはパン（高洲・佐々木しく）。平日は緑茶かコーヒー、休日はパン（小中台・岩城武吉）。主人はパン、私はご飯（小仲台・松本麻由子）（真砂・石川恵津子）（畑町・堀井順子）。主人はパン、私はご飯、時々日本ソバ（幕張西・小島實紀子）。私はご飯と納豆、妻はパン（幸町・匿名）。私はご飯、家族はパン（稲毛東・星健美）。主人はご飯、私はパン食（稲毛・高木季里）（高州・沢田弘）。パン食派１名、白飯派２名（花見川・武田美津江）。私はパン、主人と子供達は白飯（花見川・嵐大好き）。夫はご飯、子供二人はもち、パン、シリアルなど、私はパン（磯辺・藤田眞澄）。私と主人はパン、下の娘はご飯、上の娘は豆乳とサプリメント（磯辺・阿久津由香里）。家族３人バラバラ（高洲・須賀裕文）。パン食派、白飯派と分かれている（稲毛・尾山真一）。家族バラバラ、私はパン食＋グルコサミン（真砂・工藤正生）。子供はパン、親はご飯（花見川・荒関克行）。主人と息子は白飯、娘は今フレーク、私はパン（花見川・藤田しのぶ）。パン食が多いけどいろいろ（稲毛・熊木容子）。食パン、白飯、バナナも（朝日ヶ丘・横須賀和男）。食パンかすいとん（高洲・海輪彬）。ごはん、パン、麺さまざま（打瀬・鈴木美和）。パン食あり、白飯あり（みつわ台・保科靖子）（あやめ台・鯨井輝子）（高洲・新川千江子）（長沼原・匿名）（高洲・南美津子）。パン、麺類（花見川・西岡利希）。ほとんど食パン、時に味噌汁、漬物でご飯（高洲・高橋由紀子）。それぞれの好みでパン、ご飯、麺類（宮野木・あっこちゃん）。パンとご飯が半々（真砂・ゴリ夢中）。その日の気分で（稲毛東・坂田守）。週4日主人が焼いてくれる時はパン（長沼・渡辺恭子）。普段はご飯、週末は麺（四街道・田中紀子）。平日はパン、休日は前日の残り物に手を加えて（幸町・山崎優子）。パン食３、白飯１の割合（みつわ台・佐久間喜美子）。。それぞれが食べたいものを作って食べる（園生・古田明子）。パン、ご飯、麺とバラエティーに（山王・磐長谷章江）。私は白飯、主人は牛乳のみ、息子はバナナ（みつわ台・伊藤玲子）
　少数派
　時間がないので主にうどん（花見川・及川美子）。バナナ、人参、トマト、小松菜、きな粉、牛乳のジュース（みつわ台・保坂美桜）。うちの朝食はバナナです（作草部・日暮愛）（真砂・山内治子）。ヨーグルトと水のみ（高洲・川島磨）。牛乳一杯とバナナ一本（畑町・奥村正昭）。牛乳たっぷりのカフェオレ2杯（高洲・角田恵子）。保健機能食品とカフェオレ、ヨーグルト、果物（稲毛東・渡邊慶）。冷蔵庫の残り物（小仲台・安達美恵子）。ヨーグルト（小仲台・原田優）。青汁とお味噌汁（松波・工藤良子）。スープの中にワンタンとか、すいとんとかと、野菜の具沢山で（稲毛海岸・浅野源子）。バナナとヨーグルト、しょうが紅茶（小仲台・辻久江）。
　食べない
　朝食はあまり食べません（稲毛・増野忍）。結婚してから一度も食べていない、コーヒーだけ（あやめ台・白田恵美子）。抜きです（高洲・佐々木靖隆）。最近食べてません（天台・川辺俊明）。朝に弱いので、ぎりぎりまで寝てしまう、飲み物のみ（東千葉・澤木千恵）。
以　上

読者の声

振り込め詐欺のガンは携帯と口座の売買
　振り込め詐欺は親が子供を又は祖父母が孫を思う慈悲の心を逆手にとり利用する卑劣極まる犯罪だと思います。世の中では仮に子供や孫が違法行為や失敗等し損害賠償などとして相手にお金を払わなければならないことが起きるかもしれませんが、しかし、すぐにお金を支払わなければならないということはないのです。裁判になれば相当の期間が経過しなければ判決は出ません。また示談にするにしても相当の期間を要するはずです。従って、違法行為をしたと言う日から数日又は一週間以内の短期間でお金を要求してきた場合はまずウソとみてよいと思います。ですからちょっと冷静に考えればウソと判断できるはずです。しかし、子や孫を助けてやりたい心が先に立ち冷静な判断ができなくなり詐欺にかかってしまうのではないかと考えられます。
　ところで、振り込め詐欺本犯はなかなか検挙できないと言われています。これは連絡してくる携帯電話機や振込み先の口座（預貯金通帳等）が売買されているからです。テレビで放映されましたが携帯電話機は一機１万５千円で口座は一口20万円ないし30万円だそうです。ですから本犯は検挙できず捕まるのは携帯電話機や口座を売った者達です。携帯電話機を売買した者は詐欺罪を、口座を売買した者は犯罪による収益の移転防止に関する法律違反を適用して処罰されます。
　振り込め詐欺を撲滅するためには、携帯電話機の売買と口座の売買を無くすことが決め手になると思います。さらに振り込めの電話があったらだまされたふりをして警察に連絡して検挙した例があり、効果があると思います。私たちの力で振り込め詐欺を撲滅しようではありませんか（小仲台・島田晴三）。
　財政出動は毒饅頭
　財政出動をどんどんやれば景気はよくなり、税収は飛躍的に向上し百兆円にもなる、財政再建もできる、という人がおりますが、そんなことはありません。財政出動というのは、国が国債を発行してつまり借金をしてその金で道路や港や空港やダムなどを造るということですが、国は20年間そういうことをやってきたが、景気はよくならず税収は減るばかり、財政再建はできない。
　今や史上最悪の経済。借金が1千兆円超。そのために医療、介護、生活保護など社会保障に回す金がなく、医療費は毎年2千2百億円削減。社会保障全般が制度崩壊。一方、財政出動しても雇用は増えず失業者が増えるばかり。政府は88兆円の大型予算を組み、それでも足りず追加経済対策を行い支出は百兆円を超えたが、それでも経済は悪化の一途。日本には1千4百兆円の金融資産があるというが、それは国のものではなく、私たち国民のものです。お先真っ暗、不安がいっぱいですから、それをしっかり握り締めている。これをやたらに国債購入に使うことは許せない。
　4月2日にロンドンで開かれたＧ20金融サミットで財政出動について、国内総生産の2％という規模を米国が各国に求めたが、欧州諸国は、将来の財政負担への懸念から慎重な姿勢だった。
　財政出動は借金を増やすことだから、いい気になったら首が回らなくなる。日本もすでに首が回らない状態になっているのだが、米国でもオバマ大統領が巨額の財政出動で経済を立て直そうとしているが、経済再建どころか自動車ビッグ3などは破綻寸前です。
　いまや世界の経済が財政出動でも金融緩和でもどうにもならなくなってしまっている。資本主義という経済システムが重篤な状態になっているからだ。大型財政出動という政策は、毒饅頭のようなもので、そのときだけは、おいしくとも巨額の借金を積み上げるという猛毒を持った悪魔の政策だ。その政策で景気が回復して税収が増えて借金を返済できればよいが、現実は借金だけがつみあがって景気はまったく良くならず借金地獄の泥沼にはまり込んで動きが取れなくなっている。
　病院や介護や生活保護などの崩壊は財源がないためです。母子家庭や身障者は悲惨な生活を強いられている。医療難民や介護難民が続出している。返済不能な1千兆円超という巨額の借金があるからそれをどうすることもできないというのが現実の姿なのです（宮野木町・藤本豊）。
　大きなゴミ袋
　千葉市長選が近づいています。今度市長に立候補される本音はなんでしょうか。本音と建て前とは違うと聞きます。
　市民全体の生活を守るのなら、身近なゴミ袋を考えてもらいたいです。５月11日から、千葉市指定袋以外は回収しないとのこと、買う時は、個人持ち袋代ぐらいというかもしれませんが、毎日の生ゴミ、生きている以上必ず出ます。袋代を税金で無料化することは出来ませんか。２０１１年に消費税が値上げすればゴミ袋代も高くなります。　公務員の高額年収、名誉職の市議の報酬は誰が出しているのですか。税金は市民が納得出来るように活用するのが市長の責任だと思います。一人暮らしが多くなっているのに袋の大きさは家族用です。指定袋を必ずと言う前に一人用の小袋を作ってください。市販されている可燃用は一人暮らしには大き過ぎます。市から言われた通り、いつも今の指定袋を使うとゴミ袋代が米代より高くなり、食費を削ってまで指定袋を使う必要があるのでしょうか。公務員が机上で考えることと、現実とは違います。低所得者の現実の立場を基本に考えてください。新しい千葉市長にお願いします。可燃ゴミの大きさ45㍑、30㍑、20㍑のようです。一人暮らしでは生ゴミ20㍑の袋でも大きく、袋代が無駄になります。数日分溜めて置き、まとめるには衛生上の問題が出てきます。袋代は「無駄な市議の報酬と全公務員の年収を一般庶民並に減額すれば朝飯前で予算は出来ると思います（都町・岩泉レイコ）。
　金欲で台無し
収賄容疑で逮捕された鶴岡市長は部下に偉そうなことを言っていたが、自分のおでこは見えなかった様で金欲で一生を台無しにしてしまった。
　６月14日は千葉市長選挙の投開票が行われるが鶴岡氏が指名した林氏は対抗馬がいなくて喜んでいたが鶴岡氏が逮捕されたので、民主党がここはチャンスとばかり熊谷氏を市長候補に擁立した。
　熊谷氏は31歳という若さだが平成19年に８千５百70票という最高得票で稲毛区の市議に当選したすぐれ者。今度の選挙は面白くなりそうだ。官僚という役人上りより民間人に変わるのも千葉市のために良いと思う。
　千葉市会議員は年間１千７百万・職員は約８百30万の収入。民間の平均は４３５万とのことだが千葉市の責務は１兆３千２１１億円。昨年度予算は前年比10％削減したが、結局２５５億円もオーバーとなり今年度予算で市債発行を３５０億円に抑えなければならないのに４３０億円に膨らんでしまったことを考えると大阪の知事が行った様に市長の始めの仕事はこの人件費の削減をやって収賄のない人に市長になって貰いたいと思う。私は千葉市の財政を立て直してくれる人なら政党はどこでもよいと思っている（花園・岩井秀夫）。
　臓器移植法改正
　国会で臓器移植法改正について過半数にならず改正されるまでは至らなかった。脳死は脳の機能は停止しているが、人工呼吸器の発達で１週間位は心臓が動いているのでその間に臓器移植を行うという。脳死は死であると限定しがたく、あくまでも脳死は脳死でしかありえないと思う。今まで15歳以下の海外での移植を認めてきたのであれば日本での移植も認めざるをえないのではないかと思う。ただ、本当に奉仕的精神にのって提供するのであれば幼児虐待、臓器売買という危険性が危惧されるので、無償でということが前提であってほしい。人の親であればわが子の死は悲しく耐え難いものであろうし、その子の臓器を提供して、お金をもらうという行為もできがたいことと思われる。確かに人は様々な病気や体質を持って生きていかなければならず苦しみ、わらをもすがりたいと思う気持ちにさせられる。日本的死生観からすれば死から49日の間魂は　この世をさまよっているという。また、寿命だった」といわれ　若くして死すとも病死であっても、定められた運命であったととらえる。死は必ずしも不幸であるとはとらえないとしたら、臓器移植ができなかったから不幸であったともとらえてもらいたくないと思う。アカデミー賞を受賞した「おくり人」という映画を観て　日本の原風景とあいまって　死への畏敬の念を改めて感じた。今後の国民的議論の展開が必要と思われる（美浜区・中尾奉子）。
　ああ、千葉市
　千葉市長は役人→助役→市長→役人→市長と繰り返されてきた。市長選も近いが、またそうであれば政令都市借金日本一の千葉市はまたも借金を大幅に増やして、地域に本当に必要な施設より大物娯楽施設つくっていくのだろうな。ああ、千葉市に住んでいたら老後の将来はない。どこかに逃げ出したくなった。それに、どうして女性ばかりが優遇されてるのか（美浜区・やたろう）。