150,000部発行
2005年5月10日
通巻第104号
年間郵送購読料3,000円
稲毛新聞
 発行責任者/佐藤 正成  発行/稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414(代)FAX043-256-4494
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市原に天然温泉「江戸遊」オープン
読者に体験入浴20組招待
 平成16年9月、千葉市のお隣り、市原市松ケ島一丁目の国道297号線沿いの倉庫跡地に天然温泉の湯脈を発見。試掘の結果、同年九月、地下1600mの湯脈より良質な赤褐色の温泉が湧き出た。
 調査の結果、泉質はナトリウム一塩化物温泉で、神経痛、関節痛、冷え性、慢性婦人病等の効能のほか疲労回復、健康増進によいという。
温泉の発見者は、平井要子社長だ。平井社長は運送会社経営の他、都内に2ケ所のスパ施設を運営している実業家だ。
 平井社長は、都内でのスパ経営のノウハウを活かし、今回発見した天然温泉をフル活用。利用者に温泉の醍醐味を思いっきり味わってもらおうと、浴室内では、源泉の掛け流しのシステムを採用し、利用者サービスを心掛けている。
 そして、先月それらのシステムを採用した温泉施設=市原天然温泉『江戸遊』ををオープンさせた。
今まで、天然温泉を味わおうとしたら県外、しかも二日間は最低必要だったが「市原の五井」だったら千葉市から車で30分もあれば十分だし、家族全員で行っても費用の点一つとってみても割安感は否めない。
 行こうと思えば毎日だっていける。そんな身近なロケーションにあるのが市原天然温泉『江戸遊』。同施設内には、15種類のお風呂があり、心行くまで温泉三昧に浸ることができる。
 温泉を十分堪能したら韓国エステ、タイ古式、整体、ジュジュブスパ等の諸施設で心も身体もリフレッシュでき、食事処『あんばい』では本格的な日本料理をたっぷり味わえる。     市原温泉「江戸遊」を体験してみたい方は、〒263|0043稲毛区小仲台2〜5〜2「稲毛新聞社」江戸遊係まで葉書で応募して下さい。抽選で20組様をペアでご招待いたします。

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最近の墓地事情
(株)和泉家石材店 和泉匡英社長に聞く
創業130余年の歴史と実績を誇る市川市大野町の「(株)和泉家石材店」は、県内屈指の石材の老舗。和泉匡英社長に最近の墓地事情を聞いて見ました。
民営ならではの自由な墓石
 Q・最近は昔と違って墓地も変わってきましたね。
 和泉社長・一昔前はお墓というと陰気臭くて「怖い」というイメージがありましたが、最近の公園墓地は明るく、美しくきれいになり、カラフルになりました。人間いつかは、お墓の世話にならなければなりませんが、永代使用料も土地価格が下落したので、値段も大幅に安くなってお求め安くなりました。
 Q・墓地には公営と民営があります。その違いと特長などを教えて下さい。
 和泉社長・墓地の運営管理は宗教法人と地方自冶体しかできません。役所などが管理する墓地は公営、宗教法人が管理する墓地は民営です。大きな違いは公営の場合、お骨がないと墓地は申込みできませんが、お骨があっても公営は不足しているので、なかなか手に入りません。民営墓地のメリットは、いつでもどこにでも好きな場所に建てられるほか、公営は面積が大体決まっています。民営は大小様々な墓地を選べるほか、分割払いも魅力です。また、区画だけ購入し、後で墓石を建てるという方法も宗教法人から委託されている石材店なら可能です。東京都では民営は満杯なのでロッカー型から壁型、合祀墓地まで登場しています。県内ではやはり土地付の四季の風が感じられる公園墓地が主流になっています。
 Q・生前にお墓を造るのは抵抗がありますが…。
 和泉社長・生前にお墓を建てることは寿陵墓≠ニいって大変縁起がいいのです。これは、秦の始皇帝が生前に建てた例があり、主としてその一族の無病息災を願う「めでたい墓」と言われ、当社のお客様は7割が生前で購入しています。
 Q・最近のお客様の墓地のニーズはどでしょうか。
 和泉社長・私どものお客様は日本古来の普通墓地が落ち着いて気持ちが引き締まるという声が多い。しかし、芝生墓地が生活の洋風化に伴い、人気が出ています。墓石も割安で、形や色、文字も自由に選べる。お墓も時代の流れとともにカラフルになりました。文字も何々家の墓でなく、故人の名前や好きな言葉、生前に活躍したことなど様々なアイデアが取り入れ、驚くほど変わってきました。
 Q・最後にPRを一言。
 和泉社長・当社は創業130余年の実績と、信頼と安心がモットーです。公営・民営墓地の斡旋、建墓から納骨まで責任をもってお世話し、地震等にも速やかに対応、安全点検やアフターサービスも万全です。

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