国際イベントで活性化
主幹・9つの重点政策の「千葉市のブランドづくり」はどんな内容ですか?
島田・例えば「これは、千葉市だ!」という名産品のことですね。現在、焼ハマとピーナッツが有名だと言われていますが、さらに全国発信できるようなものがほしいと思います。食べ物に限らず、幅広く千葉市のイメージアップにつながるようなものが「ブランド」です。衣食住から教育、情報に至るまで広いカテゴリーで千葉市の特産化(商品、サービス、人材、イベントなど)を推進していきたいのです。これを全国発信することによって千葉市の活性化にもつながるわけです。千葉市のブランディング戦略としていろいろなアイディアを市民に求めていきたいと思います。
主幹・千葉市の活性化のために、もっと具体的なプランを教えて下さい。
島田・全国的なブランドや国際的なブランドに育成する方針で魅力的なプランがあります。特に、千葉市の商店街の活性化に役立てるには、大型イベントの定期開催が即時に効果的であると考えています。代表的な企画としては、
1.千葉市山間部から中心部をルートとする「公式国際フルマラソン」の開催 2.千葉市民花火大会を拡大した「千葉市国際花火大会」(Art of the Fire
flower Show in Chiba)の開催 3.商店街の活性化が急務な栄町に公営健康温泉ランド「栄えの湯」の開設など、市民からの要望を含めて実現可能なアイディアがいっぱいあります。マニフェストにその基本的な指針を示しています。今後はさらに公募形式で市民参加による詳細な実施プランづくりを推進していきます。
主幹・稲毛海岸で国際花火大会は大賛成です。千葉市の活性化に非常に具体的なレベルまで検討しておられますが、基本指針となる「市民版マニフェスト」はどこで入手できますか?
島田・5月12日より私の後援会事務所で配布します。またホームページ(http://www.shimada2005.jp)でも5月13日からダウンロードが可能です。読者の皆さんも是非ご意見をお寄せください。そして、これからの千葉市のプランづくりにご参加ください。