116,500部発行
2022年5月6日
通巻第308号
年間郵送購読料3,000円
発行責任者/佐藤 節子
発行/(有)稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414(代)FAX043-256-4494
編集部のつぶやき
櫻井俊雄物語(23)
随想 島津幸生
随筆 吉成庸子
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提携施設の特典プラス 千葉市動物公園年間パスポート
ハシビロコウやレッサーパンダが人気を集めているレジャースポットと言えば千葉市動物公園だ。動物公園では、もっと多くの人に気軽に来場してもらおうと「年間パスポート」を2千5百円で販売している。購入から1年間、何回でも入園でき、さらに提携施設での特典がプラスされた。新たな制度「年間パスポート 提携パートナーシップ」は動物公園の来場者を提携施設へつなぎ、街中へと人の流れを生み出す取り組みで、大型商業施設やホテル、飲食店など多種多様な40の団体・企業等(令和4年3月末日時点)が提携している。提携先施設で年間パスポートを提示すれば、飲食代の割引や店舗スタンプ2倍など施設ごとに決められた特典が受けられる。なお、提携パートナーは随時加入を受付中。
愛称は「さんばしひろば」に
千葉市は中央区の千葉みなと旅客船桟橋付近一帯の愛称を「さんばしひろば」に決めた。同地は遊歩道や芝生の広場、旅客船ターミナル施設ケーズハーバーなどがあり市民の憩いの場になっていたが、決まった名称がなく利用する市民もそれぞれの呼び方を使っていた。
さらに千葉みなとの公園緑地一帯は、県の港湾緑地と市の公園緑地など複数の施設で構成されており、分かりにくい状況だった。そこで千葉みなと周辺施設や団体に行政も加わって作った「千葉市みなと活性化協議会」が発足、来訪者への分かりやすさや一層の愛着を持って頂けるよう、今回の愛称決定に至った。「多くの市民に親しみを持って愛称を使ってほしい」と期待を込めた。
LINEで「ちばレポ」
記事小見出し3
千葉市内の公共場所の不具合について市民からの情報を集める「ちばレポ」は、スマートフォンのLINEアプリにも対応している。利用方法はLINEでQRコードを読み取るか、またはID検索で「@327uvbpw」と入力し、「MyCityReport」のLINEアカウントを友だち登録する。
レポート方法は「MyCityReport」のLINEアカウントのトーク画面から「はじめる」をタップ、案内に従って位置情報、レポートの種類、写真などを選択、入力する。レポートできる内容は道路の損傷、公園内の不具合、ごみの不法投棄など、市が管理する施設の不具合などに関すること。なお、自動応答なので個別に返信はされない。
千葉市では寄せられたレポートをもとに現地確認等を行い、市が管理する施設等の場合、補修や経過観察等の対応を検討するが、対応を約束するものではないとしている。
■ちば市民協働レポート運用事務局:Tel043-245-5294
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