130,000部発行
2021年11月5日
通巻第302号
年間郵送購読料3,000円
稲毛新聞
 発行責任者/佐藤 節子  発行/(有)稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414(代)FAX043-256-4494
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読者アンケート
テーマ「コロナ禍で見つけた新たな楽しみ」
 10月号のアンケートテーマは「コロナ禍で見つけた新たな楽しみ」でした。昨年から続くコロナ禍でも、前向きに様々なことを楽しんでいる方が多いことがわかりました。

音楽・パズル・ドライブ・料理・ラジオ
◎音楽を楽しむ
 読書、長年三味線を弾くことでしたが、外に出られなくなりフッと耳にしたクラシックにはまりました(高洲・住吉洋子)。大好きな音楽(サザンオールスターズ、ザード、ビートルズ、他オールドポップス)などを聴きまくっています。今までなかった事、自分なりに楽しんでます(小中台・小田由博)。レコードを聴くこと。古いプレーヤーとレコードを実家から持って来たり数枚購入し、スピーカーも買い、TVボードも買い替え少し高くつきましたが気分転換にはなりますね(高洲・野田幸男)。好きなミュージシャンのライブ配信を家で観るようになりました。遠くて行けなかったライブも自宅で見られるので有難いです(西都賀・小林正和)。

◎PC・スマホ・ゲーム・パズル・クイズ
 コロナで自宅で暇を持て余していたので、ついに意を決してスマホに挑戦することにした。近所の長女に相談し指導を受けることにした(高洲・大内健司)。何十年も押し入れにしまっていたゲーム機を取り出し時間を忘れるほどはまっています(柏台・岩澤正義)。数独パズルに挑戦したり手の掛かる料理を楽しんだり、時間に追われていた前の生活に比べ仕事と趣味がバランスが取れた生活にシフトしたと感じています(小中台・小田昭子)。「数独」にはまりました。毎日やってますが「星5つ」の難しいのは1度も解けていません。いつか、やすやすと解けるようになったら嬉しいです(小仲台・松本麻由子)。家で過ごす時間にパソコンを楽しくマスターしました。旅行ができないので各観光地番組を見て、歴史・地理などの知識を得ました。英語の日常会話を勉強中です(高洲・戸沢恵子)。クロスワードを解くこと(高洲・市川豊和)。ナンプレ、間違い探しなどの懸賞の雑誌を買って応募することです。残念ながら当たらないけど(みつわ台・吉川洋)。

◎ドライブ
 秋田から千葉に来て早15年。なかなか各地を回る事も歴史を読む事もできずにいたが、最近千葉の歴史に興味を持ち、夫と2人車であちこち回る楽しみが増えた(小仲台・菅野啓子)。

◎ウオーキング・散歩
近所でも今まで通った事のない道を歩いたりすると新たな発見があったりで楽しい(小仲台・高木雅美)。コロナ禍で始めた散歩の途中で、色とりどりの帽子をかぶった保育園の園児達の楽しそうに遊んでいる姿を見るのは新たな楽しみです(打瀬・岡村朋子)。

◎料理作り
 料理作り(小仲台・木村敏三)。家で料理することが多くなり食物の皮とか根っこが目につくようになった。もったいないと思いなるべく根元まで使うようにし、あまった野菜の切れ端、根元、皮で野菜だしを作ったり、庫内一掃して一品おかずを増したりしている(磯辺・中島春枝)。

◎ラジオを聴く・テレビ、動画配信サービスを見る
 NHKラジオの深夜番組を聴くこと(東千葉・高木一也)。テレビの料理番組を見ることです(朝日ヶ丘・横須賀和男)。動画配信サービスを見ることです。コロナ禍が登録を後押ししました(打瀬・松原有希・松原保司)。ラジオを聴く機会が増えました(天台・山本富子)。ステイホーム期間が長かった為、今までよりもTVを見る機会が増えドラマが楽しいです(天台・山本信夫)。毎日朝3時5分から始まる「日本の歌 心の歌」NHKラジオで4時まで。ニニ・ロッソ、美空ひばり、北島三郎等有名な歌手・作曲家・作詞家の個人作品からジャンル別の歌を放送していて趣向が合い感涙する事が有ります。ただ夜型人間になってしまいますけれど(幸町・小柳俊介)。久々にレース糸でつるバラ模様のマルチカバーを編みつつ韓流ドラマにはまっています(東千葉・会澤福子)。テレビを観る機会が多くなり、韓国ドラマにはまっています(六方・泉谷正誼)。コロナ禍で、家族で録画していた映画等をたくさん見ました(神明・加藤美代子)。新たな楽しみは(NETFLIXやAMAZON PRIME VIDEOなど)サブスクで映画や海外ドラマを見る事です!!時間にゆとりができた分、ゆっくりじっくり楽しめるようになりました(幸町・大浦穂乃香)。

◎読書
古今の映画全集名作文庫を読んでます。週末は殆ど映画鑑賞です。「ノマドランド」「赤ひげ」「インザ・ハイツ」「MINAMATA」「NO TIME TO DIE」他(検見川・荒木昭治)。家でビール飲みながら本を読む(花見川・相馬英治)。以前に読んだ長編小説の再読です。三国志や大菩薩峠などに新たな感動を覚えました(あやめ台・藤原健次)。長年の積読 解いて読書三昧に明け暮れ(打瀬・森本忠)。

◎野菜栽培等
 今年から始めました。インゲン、トウモロコシ、落花生が美味しく育ちました(千城台南・高平敏男)。農園を借りて昨年から小麦に挑戦し、脱穀、精麦、製粉と大変でしたが、正に自家製のパンを楽しく頂いてます(高洲・岩田和洋)。コロナ禍で家庭菜園へ行く事が多くなり野菜の栽培、収穫など行い近所の人などにおすそ分けをして大変喜ばれています(小仲台・森田一雄)。

◎ネットで買い物
 旅行や外食もまだ我慢していて、物のランク付けをよく耳にします。色々なんですが、当然1位の物にひかれ、買えるものは買ったりWEBで頼みます。遠方の地の物は美味しかったらラッキーです(作新台・穴倉純子)。

◎自分史・終活
 NHKのテレビで芸能人の先祖やルーツをたどる「ファミリーヒストリー」を見て私の自分史をノートにまとめています。今26才で結婚したところまで来ました。結婚60周年ダイヤモンド婚です(長沼・吉田友子)。終活を進めています。趣味の文章・写真・映像・その他音楽・落語・浪曲等々、膨大な量をDVD、PC、デジタル音楽プレイヤーに収納整理中です(四街道・島崎冨士男)。

◎その他
 コロナ禍でも普段と変わらず散歩したり買い物等外出してます。あまり気にしてません。もちろんワクチンはばっちり(小仲台・山本富士子)。特に楽しみはありませんが毎日(雨の日以外)散歩しています。8千歩くらいゆっくりと…。歩いているとなんと空き家が多いこと!(小中台・平松建三)。家飲み!!(園生・丸山宗男)。新たな楽しみはありません。普通の生活をしています。この2年間は病院通いで終わります(あやめ台・一森万亀美)。庭木の剪定、伐採に挑戦しました(宮野木・田中和紘)。コロナ禍で在宅時間が多くなり家にある古布で小物を作ったり思いついた事を文章にまとめ記すようになりました(四街道・衣斐凉子)。コロナ禍のせいか、今までになかなか取れなかったチケットが取れるようになりました。国立劇場での「歌舞伎」「文楽」、国立能楽堂での「能」「狂言」。日本の伝統芸能満喫しております(四街道・松戸健夫)。
※一部抜粋して掲載

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読者の声
宣言解除後の観光地
 9月末をもって遂に緊急事態宣言が全国的に解除になりましたので、早速ですが感染対策を施した上で旅に出かけてきました。
 行先は奈良、京都周辺です。平日でしたが京都はやはり人出が多く感じられました。しかし奈良はそうでもない気がしました。
 私は華やかな観光地京都より、落ち着いた雰囲気の奈良の方が好きです。歴史的建造物も見応えがありました。大仏を見学しようと奈良駅から徒歩で東大寺へ向かいましたが、その行く手を自由に歩き回る鹿に阻まれるという奈良らしさも体感できとても楽しい旅でした。
 コロナが終わった訳ではありませんが、旅に行きたい気持ちと旅行業界の苦慮を考えたら行って良かったと思います。写真も送ります。(若葉区・山本みゆき)

マスクの強制
 先日、千葉市内の某スーパーに買い物に行ったときのことです。
 混雑の時間をさけて空いている時間に行きました。息苦しかったのでマスクを外していたら店員に「着用のお願い」をされました。それでもマスクをしないでいると次は「マスク着用は強制なので、着用しないなら出て行ってもらう」と言われ、最後には警備員を呼ばれてしまいました。
 買い物中だったのでカゴに入っていたものをセルフレジで精算を済ませて、仕方なく店を出ましたが、腑に落ちないので、後日、店に電話しマスク着用について確認すると「強制はしていない」というのです。「マスクをつけないなら出て行ってもらう」という言葉は強制にしか聞こえません。またはその店員が独断でそのように言ったのかはわかりませんが、とにかくひどい扱いを受けていたたまれない気持ちです。同じような体験をした方もいるのではないでしょうか。(匿名希望)

母が愛用した傘
 13年前に他界した母が愛用していた花柄の雨傘を母の死後、使い続けていました。
 鬱陶しい雨の日でも母が愛用していた傘を持ち外出すると気持ちが晴れやかになり、何度も置き忘れたり、修理を重ねながら、ずーっと使っていましたが、いよいよ寿命となりました。そのまま捨ててしまうこと事がどうしてもできず、大小数種類の袋に作り替え再利用。傘としては用が足りなくなりましたが、生活の各場面で袋を使い分けしています。
 形は変わりましたが、母との思い出と同時にこれからも「見守っていてね」
と願いながら使い続けていきたいと思っています。(稲毛区・清水しげ子)

受験や教育について 
 受験シーズンが巡ってきました。そこで受験・教育について常々思っていることを書きます。
 私、某国公立大卒業です。塾講師、家庭教師の経験有です。基本的学力は人生を渡っていくのに重要なのは論を要しない。難問不要、従って学ぶ必要性を認識していればいつでも学び始められる。親・子とも、無理して一流校を目指す必要はない。
 いろいろな家庭があると思いますが一紙新聞(150円)を買って、親子でじっくり読むのはどうですか?(それでなければ稲毛新聞でも)私も投稿を機に新分野(創作)を始めました。(花見川区・清水節夫)

文字が大きくなった
 毎月楽しみにしています。10月号から稲毛新聞の文字が大きくなり、前より読みやすくなりましたね。もっと大きいと助かるのですが、それだと記事が少なくなってしまうのでしょうね。
 それに最近の稲毛新聞は、外国の話や政治の記事が少なくなって、身近な話題が多くなったので私としては楽しく読んでいます。住んでいる町のこと、これからもいろいろと載せてください。(緑区・加納京子)

選挙カーについて
 うちの前を衆議院選の選挙カーがよく通ります。うるさいけど仕方ないです。ウグイスさんたちは言葉のプロだと思っていたのですが、ちょっと気になる言葉づかいがあります。
「お体ご自愛ください」とか「お膝元へ帰って参りました」とか「???」と感じるフレーズをよく耳にします。「ご自愛ください」には「お体」は不要です。候補者の地元を自ら「お膝元」と言うのも変です。長いこと衆議院をやっておられるご本人や一緒に乗っている人は変だと思わないのかなあと疑問です。(稲毛区民)

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