130,000部発行
2021年8月6日
通巻第299号
年間郵送購読料3,000円
発行責任者/佐藤 節子
発行/(有)稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414(代)FAX043-256-4494
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櫻井俊雄物語(14)
随筆 吉成庸子
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テーマ「コロナワクチンについて」
前回のアンケートテーマは「コロナワクチンについて」。ワクチン接種が終わり安心されている方が多いようです。若い方への接種はまだまだ先になりそうですね。
受けた+受ける予定91% 受けない3% その他6%
◎受けました
6月19日に2回目をすませました。80才の主人は腕の痛みくらいで軽かったのですが、私は腕の痛み以外に最高38度6分の発熱が4日間続き、体のだるさ、関節痛、注射した箇所の周囲15cmくらいの真っ赤な腫れと大変でした(小仲台・河内桃子)。1回目は6月23日に受け2回目は7月14日の予定(小仲台・菅野啓子)。ワクチン接種は心配もありましたが、2回受け終わりました。ほっとしています(小仲台・宮本ひろ子)。2度接種終了しました。自分自身はもとより家族、友人など他人にコロナを感染させないため(花見川・橋正司)。1回目の接種を終えて2回目が7月25日(日)です(幸町・匿名)。ワクチン接種は2回目も終わりました。病院から受けませんかの電話がありましたので早めに終わる事ができました(御成台・岡田絹代)。2回とも接種(夫婦共)いたしました。済んでホッとしました。接種に携わった関係者の皆様、ありがとうございました(浜野・柳澤範光)。2回受けました(花見川・山下英子)。夫婦ともに2回目の接種終了。自分自身の安心と他の人に移す心配がなくなりその面でも安心しました。それにしても政府のコロナに対する対応の遅さとワクチン配給の混乱に失望と怒りを覚えます(六方・泉谷正誼)。高齢者ですので、市政だよりのリストにあった年中無休のクリニックですぐに予約も取れ2回接種受けました。(小仲台・田渕良子)。ワクチンは予約が大変でした。何とか6月中で終ってホッとしました(打瀬・南澤清雄)。ワクチンは賛成派なので2回目の接種が終わってほっとしています(2回とも副反応は殆んどなかった)(磯辺・酒井典子)。1回目を受けました(高洲・永松和子)。接種完了(打瀬・播摩公一)。もううちました。早くコロナがおさまりますように祈ります(高洲・萩原貴美子)。1回目接種しました。2回目も受けるつもりです。持病もあるし感染予防、重症化を防ぎたいし、今より少し安心出来る生活がしたいです。友達とランチしたいです(千城台南・山本陽子)。もう接種終わりました。あまり早く終わったので大丈夫かなと思いました。その時に1人の女の方が気分がすぐれないみたいで処置室へ。本当にアナフィラキシーあるんですね!(黒砂台・石田浩)。私は6月中に接種を2回受けました。1日目、夕方から注射した所が痛くなり熱っぽい。2日目、寒気、身体全体に力が入らない感じ。3日目、回復の兆し。4日目、快調になり喜んだ(高洲・戸沢恵子)。5月19日に1回目、2回目は6月9日に終了しています。割と早い段階で近くのかかりつけ医で出来ました。(花見川・中村心次)。1回目6月12日、2回目7月14日。大手町の大規模接種センターで接種(磯辺・田中美紀子)。私は職域にて接種済です。妻と小学生の子供はまだ受けていませんが可能な限り早く受けさせたい。感染拡大を抑えるためにできることは迷わずやるべきだと考えます。(打瀬・山本涼平)。ワクチン接種(2回まで完了)他に対応策もなく打つしかないと思います(真砂・原健)。介護福祉士の仕事上受ける必要性があり進んで受けました。副反応を過剰に心配してためらう知人がおります(あやめ台・宮崎弘子)。「ワクチン接種」は待ち望んで受け、6月6日に2回目も完了です。アレルギーもなく、家内ともども安定してます。ファイザー製薬のものを磯辺のかかりつけ医(池田クリニック)にて。30年来の馴染みなので不安も問題もなく行列もなし(高洲・大内健司)。2回済みました(小倉台・平野公太郎)。6月に2回目の接種を受けました。少しホッとしております。自分達の為だけではなく近くに娘、孫たちが居る為感染させたくなかったからです(真砂・武蔵正義)。70才の私はワクチン接種終了!安心致しました(柏台・松本芳子)。7月上旬に近くのクリニックで2回目の接種を受けました。1回目と比べ倦怠感を感じたりしましたが、思っていた程ではなかったので一安心!(小中台・小田由博)。注射がイヤだったが高齢者ゆえそうも言っていられずファイザーのを2回打ちました。(鎌取・松本礼子)。ワクチン接種は受けました。書類が来てすぐ2回まで終わりました(四街道・粟村道生)。6月2日2回目のワクチンを受けました。唯、その日の夕方から寒気がし熱が出て、朝方には38度9分になり、医者へ行き解熱剤を飲みました。その日は無理せず寝ていました(小仲台・森田一雄)。6月16日に2度目の接種を終えホッとしてますが、その後国は国外にワクチンを提供しすばらしいと思っていましたが現在はワクチン不足で国民が接種出来ずにいる。計画性のなさに疑問(四街道・衣斐凉子)。接種2回受けました。コロナに対する効果がまだ明確にわからない現状なので不安はあります(四街道・小林誠)。1回目は何も副反応なく、2回目の当日は軽い重さ、痛み。翌日には前日よりも重さを強く感じ寝返りがしにくく感じました(高浜・寺島裕子)。1回目は6月に受けました。2回目は7月21日です(浜田・藤井祥子)。稲毛に住んでいるメイが病院(個人)につとめていて気をきかせてくれ1、2回分6月で済ませることが出来今はホッとしています(千城台東・醍醐くに)。掛かりつけ病院で早く2回終わりました(小仲台・富永政美)。私と女房はスムーズに予約と接種が出来まして、副作用も無く2回共完了しました。民間の医療機関でした(千城台南・豊田雄二)。6月中に家内と共に2回目接種が終わりました。夫婦とも既往症がありホームドクターに問題ないか確認して申し込みました(四街道・伊丹侃)。
◎受ける予定
ワクチン接種は1回目7月9日、2回目7月30日に予定しています(幸町・ばあば)。予約を取るのに苦労した。まれに副反応が重症化するので心配だった(みつわ台・黒沢博子)。後発でも体調万全に至れば接種の可能性はあります。現在はレイチェル・カーソンの「沈黙の春」を読みながら現代世界の病みを実感しています(検見川・荒木昭治)。仕事柄、お年寄とたずさわるので順番が来たらワクチンを打ちます(花見川・山下盛雄)。順番が来たら早くワクチンを打ちたいと思います(花見川・山下英雄)。よくわからないが受けてみる。しかし接種券がまだ来ない(高洲・菰田和也)。予約はして受けるつもりです。少しでもリスクが無ければやはり接種した方が安心です。でも接種後の副作用が心配ですが…(小仲台・山内富士子)。接種券が送られ、早速電話しましたが何回電話しましたか、20回ぐらい?あきらめていつかは接種できるでしょうと…。1週間後に市政だよりに各区の病院が。かかりつけ医に掛けましたら5回で連絡が取れて安心しました。何故最初から病院の名前をのせなかったのかしら。(あやめ台・萩田郁子)。接種を希望。接客業で接種を要請されてもいる(幕張・志村泰)。6月30日に大規模接種センターで1回目の接種をしました。対応がしっかりされていてスムーズでした。基礎疾患があり早めに打てて良かったです。医療現場の方々に改めて感謝致します(高洲・岩田和洋)。接種を希望しています(7月に予約が取れました)ワクチン接種によって感染しにくくしたい(幕張・匿名)。7月13日接種予約済(小仲台・木村敏三)。今月中に2回接種予定です。かかりつけの病院なので安心です(黒砂台・中村博之)。まだ順番待ちなので受けていませんが受ける予定です。接種後に亡くなった方もいるようなので少し不安です(高洲・野田美華)。まだ受けていませんが受ける機会が出来たら受ける予定です。これからの感染、予防を考えると受けないでいるよりは受けた方がいいと思いました(あやめ台・菱明子)。未だ受けておりませんが、市から書類が送付され次第受ける予定です。我が家には高齢の両親が居る為、感染させたくなく、大事な家族を守りたいためであります(花見川・岩崎実)。7月中に2回の接種を終える予定です。受けるリスク、受けないリスク、それぞれの家族とも相談しての決定です(小中台・小田紹子)。にわかに出来たワクチン信用できない。アレルギーのある私としては副作用が心配!本音としてはうちたくない。でも死者が多く未知の病気なので接種しようと思っている(千城台東・佐藤礼子)。8月に予約しています(65才)回りの人たちは徐々に受けていますが様子を見て受けたいと思います。(四街道・柳田正俊)。5月6月にオンラインで申し込み、すぐに受付OK!やはり少しのだるさ、頭痛はありましたが、今は大丈夫。でも政府の右往左往ぶりにあきれています(四街道・七尾ゆりこ)。これから受ける予定です。旅行等で接種証明書が必要になりそうだから(東千葉・高木一也)。受ける予定です。高齢者以外の重症者や死亡者が出ているため(神明・加藤美代子)。夫は2回済みました。異常なし。私はこれからです(高洲・町田誠子)。迷わずワクチン接種し素直に一安心しました。今後も油断せず、手洗い、うがい、消毒を入念にしていきたいと思います(高洲・大井久子)。8月に第1回目打ちます。コロナにうつしたくない、うつされたくない(あやめ台・一森万亀美)。7月末には私も妻も2回目接種を終了します。9月以降には、状況を踏まえた上で延び延びになっている各方面の飲み会(懇親会)を予定しています(四街道・島崎冨士男)。受けます。自分の身は自分で守ります(高洲・一ノ瀬明訓)。1日でも早くワクチン接種したいです。家族や友人、隣人にコロナを移さない為、そして自分の為に予防接種したいです(西都賀・小林正和)。7月11日接種券が来たのでこれから接種予約するつもりです。早く元の生活に戻りたいです(小仲台・横田千恵)。
◎受けない
ワクチン接種は受けません。理由は副反応が心配だからです(稲毛東・石川美千代)。ワクチン接種はしません。先日医者に100まで生きると言われたので副反応の恐れと注射が怖いので打ちません(天台・山本信夫)。みんなの話では接種を受ける時は痛くないが、じわじわ痛くなるとの事なので、受けるのは止めようかな?と思っています(みつわ台・吉川洋)。
◎その他
私事ですが、主人を3月に亡くし6ヶ月程入院中は面会もできずでした。コロナに感染していなかった主人を家族で見送ることができ本当に良かったと思いました。人それぞれですが、予防出来る事はやるべきと思ってます(高洲・横山由美子)。あまりにも不公平。五輪ボランティアがうけられず辞退している。おかしいよ絶対!拡大している中接種が遅れています。空回りばかり…(高浜・林三津子)。副反応心配ですが1回は接種するが2回はしないと思う(朝日ヶ丘・横須賀和男)。各自治体・職場が国の方針、やり方に振り回されているように感じます。日本は比較的あとから接種が始まったのですから、他の国の状況・結果から良いところを学んで取り入れればもっとスムーズに短期間で接種が進んだよう感じます(花園・西口元司) ※一部掲抜粋
読者の声
「叩く」のが技(わざ)?
大相撲名古屋場所の十両の取組で張り手(叩く)で相手の力士が脳震盪を起こして取り直しになった一番が不戦敗になりました。何故相撲だけは「叩く」のが技(わざ)として認められているのでしょうか。今は暴力は絶対ダメな時代(以前からダメでしたが…)なのです。過去にも暴力沙汰で二人も横綱が引退しているでしょう。「叩く」のが技として見ている大相撲は変です!これに対して誰一人として声を上げない、討論もない、おかしいとは思いませんか。脳震盪を起こすほどの張り手とは何ぞや?相撲協会にも一考してもらいたい。(稲毛区 長谷部清光)
サプリメントに疑問
人生百年時代と言うが、老齢化社会でサプリメントを飲む人が多いので、新聞広告も全面で宣伝し、電話も掛かってくる。6千円もするサプリメントを1ヶ月分無料でくれたり、3日・5日分無料・10日分が五百円と様々だが、薬ではないので3日や5日で効くわけないだろう。私は目と歯以外の病気をしたことがないが、宣伝につられてサプリメントを購入した。しかし広告にあるような効き目は皆無だった。
マムシ、スッポン、果ては怪獣のサプリメントを飲んだが皮膚が真っ赤に腫れ痒くて医者に行った。飲み終わった頃「如何でしたか?」と電話があったが、何の変化もなかったと言うと、個人差があるから3ヶ月続けてと半額、2割引きと言ってきた。膝・肩の痛みに効くサプリメントを新聞の全紙に大きな顔写真入りで連日半額と宣伝しているが、広告代が商品に乗っかってくるし、広告通りに効いたら医者いらずだ。自分の健康は自分で守ることだ。座ってしまってもこわれないとテレビで宣伝していた眼鏡が薬局にあったので試してみたが、ぼけて役にたたないので買わなくてよかった。(花見川区・岩井秀夫)
新聞が物足りない
新聞はオリンピックのことを書いている。観客を入れるかどうかなど。つまらないことだ。感染が心配なら、何もオリンピックなどやらなければいいと思うのだが、なぜオリンピックにこだわるのか。観客なしのオリンピックなど味気ない。新聞は他にネタがないから、オリンピックなのだろう。世の中が静まるまでじっと我慢の子でいなくてはならない。新聞は他にこれと言って読むところが無い。とても新聞は、生活の友足り得ない。そもそも新聞は、世間話の寄せ集めに過ぎないという低い評価を下されているが、それにしても新聞の貧弱さは眼に余る。世間話にしてももう少しは興味ある世間話は無いものかと想う。
7月21日の朝日新聞社説は、小山田氏辞任、五輪理念ますます遠く、という見出しだが、小山田という男は五輪開会式の曲を担当するはずの男だったということだが、なぜそんなことが大問題なのか、理解に苦しむ。どうでもいいことだ。なにが五輪理念だ。こんな事を社説でごちゃごちゃと書く新聞の知力を疑う。あまりにも稚拙だ。知力が貧弱だ。また、五輪組織委のあり方も稚拙で貧弱で無定見だ。(千葉市 藤本 豊)
いじめは犯罪だ
今回の東京五輪・パラリンピックで過去のいじめ問題がクローズアップされた。開会式の楽曲制作と言うオリンピック史上に名を残す名誉が夢と消えた。
今から27年前、25才の時に大学時代に同級生を箱に閉じ込めたり、障害のある生徒をからかったりしたことなどを語ったそうだ。内容は大変ひどいものでテレビではコメンテーターが辟易し、犯罪だと言っていた。自分がしたことに対して小山田圭吾氏は罪悪感がなかったのであろう。
よくいじめが発生すると、いじめられる側にも問題があるとしたり顔で言う第三者がいる。多分そこには自分はいじめられる側にはいないと言う変な虚栄心があるのだ。
実はこの言葉と対応こそが陰湿ないじめがなくならない原因なのだと言うことに多くの人は気づくべきである。いじめの原点の加害者と被害者という視点を忘れてはいけない。いじめは犯罪なのだ。
それをNHK土曜ドラマ「ひきこもり先生」で被害者(いじめられた側)と加害者(いじめた側)を握手させると言う多分現場の多くの教員がとる方法(?)の場面があったがあきれた間違った方策で、解決にはほど遠いものなのだ。相手を傷つける、物を盗むのは犯罪として罰せられるが、いじめで罰せられたと言う例はあまり聞かない。
同じ五輪・パラリンピックの文化プログラムのイベントに出演予定だった絵本作家のぶみ氏も過去の教師へのいじめを著書に綴っていたとネット上で批判の声が上がっていて出演を辞退したとあった。いじめをした行為がどういう形で終末となるか、それを考えさせるよい事案になったと思う。社会はそれほど甘くないのだ。家庭でのしつけ、学校での目配り、気配りによる指導に期待したい。(稲毛 川村文彦)
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■随想 島津幸生
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