130,000部発行
2021年6月4日
通巻第297号
年間郵送購読料3,000円
発行責任者/佐藤 節子
発行/(有)稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414(代)FAX043-256-4494
櫻井俊雄物語(12)
エッセイ 河邊伊知郎
随筆 吉成庸子
短編小説 吉成庸子
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読者アンケート
テーマ「あなたの生きがい」
先月号のアンケートは「みなさんの生きがいを教えて下さい」でした。毎回たくさんのおハガキ・メール・FAXをありがとうございます。なかでも「お子さんやお孫さんの成長」や「趣味を楽しむ」という回答が多く寄せられました。健康維持のために日々続けていることや毎日の日課が、そのまま生きがいになっている方もいらっしゃるようです。また、コロナ禍では在宅時間が増えたことから家での楽しみも多様化していることがわかりました。
子どもや孫の成長・趣味を楽しむ
◎子ども・孫の成長
孫の成長(幕張・志村幸江)。4人の孫です。成長が楽しみです。いつのまにか私を追い越して何か逆転されてる感じにシメシメ”と楽しんでいます(高洲・石田やす子)。子供の成長(幕張・志村泰)。私の生きがいは3人の孫達の成長です。特に2才の孫と遊んでる時は幸せを感じます(花見川・斎藤邦昭)。小学校4年生になる孫娘の成長が一番の楽しみと生きがいです(花見川・橋正司)。子供(二男)のこれからの活躍・躍進(幕張・志村豊)。孫の成長を見るのが日々の楽しみ(磯辺・上林昭一)。子供の成長(真砂・荒井響)。2才7ヶ月の孫と公園で遊んだり自宅でパズルをしたりなど、ささやかですがそれが一番の生きがいです。もう一つコロナウイルスが収束に向かってロッテマリーンズを応援にスタジアムまで行きたいです(小中台・小田由博)。子どもの成長(小仲台・尾沼亜梨沙)。高齢となった今、夫婦で温泉旅行に行くのが生き甲斐でしたがコロナ禍の今は遠出が出来ず、二人の孫を家に呼び一緒に過ごすのが生き甲斐です(高洲・大井久子)。(1)孫の成長をみる事(2)今はコロナで駄目ですが、稲毛花見川ゆうゆうプラザで風呂に入りカラオケを歌う事です(3)年に2、3回の高尾山の山登りです(柏台・金乗柱)。ズバリ孫の成長です。他県にいますが、動画が送られてくるので手に取るようにその成長がわかります(みつわ台・みつわプリン)。市内にいる9人の孫の成長のお手伝い!(四街道・伊丹侃)。一人っ子の成長を見守る事(東千葉・高木一也)。月並みですが子供たちの成長(小仲台・高木雅美)
◎趣味を楽しむ
私の生きがいは趣味の詩吟とシャンソンです。詩吟は40年以上、シャンソンは15年以上です。仲間が出来るのがうれしい(磯辺・宮崎五六子)。自分の趣味追及(今はドローン)(小仲台・富永政美)。好きな卓球を生涯細くとも長〜く楽しみながら続けていくことです(小中台・福田雅之)。30年以上続けている社交ダンスです。週に4〜6日踊っています。好きな種目はワルツ。競技会にも出ています。踊れる限り、ずっと続けたいと思います(真砂・相京喜代子)。以前は趣味と実益を兼ねた仕事が生きがいでした。引退後は各種の趣味だけになりました。その趣味が限りなくあり人生が足りません(小仲台・田渕良子)。散歩。遠出が出来ない昨今ですが、近くの公園への散歩でも続けていると季節の変化を直接感じることが出来ます(真砂・八木稔)。今、川柳に力を入れてます。ない能力を必死で引き出そうと頑張ってます(高浜・林三津子)。私の生きがいはスポーツです。マラソンやゴルフで充実感を味わっています(西都賀・小林正和)。グラウンドゴルフ(花見川・匿名)。友人との卓球や麻雀。毎朝ラジオ体操、輪投げ等。友達一杯楽しいです。4人の子育て貧乏時代を乗り越えて、現在自分の足で歩け外出出来るのが生きがいですね(千城台・渡弘子)。今年も夫婦でゴルフができることです。それには二人とも健康でいることです(六方・泉谷正誼)。長い間続けている書道を月に1度の1日を電話、インターホンを遮断して10数枚清書して本部に提出する事です(四街道・衣斐凉子)。グラウンドゴルフ、スポーツ吹き矢。短歌の通信教育受講と募集に応募と忙しく健康な毎日を送ることが生きがいになってます(小守屋うた子)。草花の咲き乱れるこの時期が大好きです。足元の美しい草花に加え、今年は樹木の花を見上げています。とちの木の花(紅色・白色)のマロニエの道を歩いたり…。私の生きがいは今散歩です(打瀬・赤坂和子)。一生懸命働いて趣味のアウトドアを楽しむことです(花見川・山下盛雄)。
◎家庭菜園・畑仕事・園芸
毎日健康でベランダの花や野菜のお世話が出来る事ですネ(高洲・匿名)。子育ても一段落して今は園芸にはまってます。ベランダでは今サボテンが次々咲いて、室内ではランの蕾が育ってます。散歩中お庭や野草の散策も楽しみです(高洲・匿名)。畑仕事です。野菜作りを少しずつ始めて8年、家内と二人で20種類ほど。今年は小麦にも挑戦し、4月末から穂先が黄金色に。小麦粉にし、パンにピザにと楽しみです。が、これから刈取り、乾燥、脱穀、製粉と、さてどうなるやらワクワクです(高洲・岩田和洋)。家庭菜園で安心安全の野菜果物を作り、家族の健康を思いせっせと料理する。私の生きがいです。又稲毛新聞さんのクイズのつながりを持てて幸せです。ありがとうございます(千城台東・佐藤礼子)。生きがいは健康と体力維持を兼ね、家庭菜園で雑草を刈り、耕し野菜の栽培で汗を流し収穫出来た喜びを得る事です(小仲台・森田一雄)。
◎美味しい物を食べたり飲んだり
美味しい食事・お酒・妻とたまに行く温泉旅行(高浜・住村直希)。生きがいはとにかく甘くて美味しいスイーツを父と一緒に食べる瞬間です!和菓子・洋菓子どちらも大好きで幸せなひとときです(幸町・大浦穂乃香)。ご飯を作る事。おいしいものを食べる事(小倉台・阿部愛)。月に1〜2度孫と会って、皆で美味しい物を食べる。月に1〜2度同年代の仲間達と会い、お互い変わりない事を確認しつつ酒とカラオケを楽しむ(四街道・島崎冨士男)。毎日テレビを見て酒を飲み寝ることです(天台・山本信夫)
◎日々の当たり前で健康な生活
長生きです(打瀬・播摩公一)。是々好日、健康第一(宮野木・吉岡保広)。今日一日が楽しく過ごせた事。週に一回趣味に没頭した時(四街道・粟村道生)。家族全員健康で仲良く過ごせて幸せです(幸町・松山あさ美)。家族が健康で仲良く過ごせて美味しい品を食べて全員大人なので気持ち贅沢を味わっています(幸町・松山純子)。毎日、主人と散歩して何事もなく幸せに過ごす事。主人を健康にする事(あやめ台・一森万亀美)。毎日が楽しく健康で、笑顔を忘れない事(小仲台・匿名)。健康で毎日を楽しく生活出来る事を目標にしています(柏台・宮野喜久子)日々の楽しみといえば朝のラジオ体操に夫と二人で出掛け、一日の始まりを感じる事。水泳や着付け、和裁などなかなか上達しない習い事で一週間はあっという間に過ぎますが、毎朝のラジオ体操は私と夫の健康のバロメーターにもなっています(小仲台・菅野啓子)。健康管理に気を付け、家族、他人に迷惑をかけず、田舎にある生家を守る事(幸町・渡部誠)。皆が元気で平凡な日々をおくれること(稲毛東・鎗目トク)。毎月数回の体操(天台・山本富子)
◎旅行
旅行。今はコロナの為海外に行けず、禁断症状気味(高洲・横谷百合子)。いろんな所に旅行に行き見聞を広める事(八千代市・ケンボー)。旅行や美味しいものを食べる事です(神明・加藤美代子)。
◎ウォーキング
毎日のウォーキングで足をきたえて、山登りをする事(稲毛東・榎本恒子)。私の生きがいは1日1時間のウォーキング。3度の食事をおいしく頂くこと。健康に生んでくれた母親に日々感謝の気持ちです。この生活が出来る事に幸せを感じています(高洲・横山由美子)。すがすがしさを感じながらの早朝ウォーキング。路傍の草花、樹木を愛でながら今日も元気で行こうと 活を入れています(東千葉・会沢福子)。
◎ラジオを聴く・好きな音楽を聴く
ラジオを聴くこと(稲毛東・匿名)。好きな音楽を聴くこと(花見川・梅田敏紀)。好きなアーティストの音楽を聴いたり、好きな俳優のドラマ、映画を鑑賞する事(仁戸名・伊部桃子)。なつメロを聞きながら、飲みながら料理しているときです(朝日ヶ丘・横須賀和男)。
◎仕事や勉強
多少難解な英語がおおよそ聴き取れた時です(稲毛東・広瀬幹生)。(1)漢字教育師士の資格を生かして子供から大人まで希望者を教えること(2)趣味の詩吟を吟じること(3)孫の成長を見守ること(浜野・柳澤範光)。健康で仕事をもう少し続ける事。そしてコロナが収束しましたら好きな旅行がしたいです。健康が一番だと思います(あやめ台・本間京子)。72才ですが週5日(1日3〜4時間)仕事してます。体に良いし仲間と談笑するのが楽しいです。TVでやる映画と外国ドラマも楽しんでます(花見川・儀藤晴夫)。仕事での結果(幕張・志村泰)。
◎ペットの世話
特にありませんが、日々愛猫の世話!人間でいえばもう60才位ですが、もう可愛くてたまりません。もっと長生きしてもらいたいです。とても動物には癒されます(小仲台・山内富士子)。コロナの影響で自宅で過ごす時間が多くなったこの頃。可愛い猫と接する時間が多くなり、より一層癒されています!(千城台南・豊田京子)。
◎その他
一人でバスツアーに行く事や、芸能人から写真を撮ったり、サインを貰う事が生きがいでしたが、新型コロナの影響で出来ないのが残念です(みつわ台・吉川洋)。夕飯時の夫とのお疲れ乾杯ビールです。去年引っ越してきた直後にコロナが流行り始め、仕事も在宅に代わり、家の近所へしか出歩けておらず、稲毛の町もまだまだ知らない事ばかりで、今のところそんな中での日頃の唯一の楽しみなのです(小中台・若生佑衣)。大谷選手、藤井聡太王位のこれからの記録が楽しみと夜の一杯のビールかな(稲毛海岸・長堀幸子)。毎夜、日本酒を飲みながら読書三昧。至福の時です(検見川・荒木昭治)。家族と夕食の時(小倉・峰岸仁)。疲れた時にスーパー銭湯に行ってサウナ〜水風呂に入る事です。風呂上がりに生ビールがあると最高ですね(貝塚・佐藤宏樹)。あそび、よく働き、好きな事ができる事(花見川・浅井和恵)。豊かな気持ちになっている時、生きがいを感じます(八千代・牧けい子)。友人、知人たちとの手紙交流(村田・佐藤武)。家族といっしょに過ごす事(みつわ台・ぼくちゃん)。ジャンボモナカを食べながらファミスタをやる事(高洲・一ノ瀬明訓)。子育て中なので、1人で何か出来るのは最高に幸せを感じます(小仲台・國吉寿美礼)。良き友と飲みながら唄うこと(真砂・原健)。好きな洋裁・ミシンを使い作品を完成させる事(マスク・洋服など)(幸町・ばあば)。昨年11月末で仕事を引退し、今何かやりたいので思案中です。とりあえず毎日散歩しております。8千歩位(小中台・平松建三)。楽しい事、きれいな物、素晴らしい風景、もう一度体験したいです。孫の成長も楽しみです(小仲台・橋村礼子)。宇宙を作った方に仕えていくこと(椿森・上田晃之)。生きがいといえるものは無いですね。日々の何気ない出来事かな?(黒砂台・中村博之)。私の生きがいは「家族」です。家族と過ごす時間が1番落ち着き、がんばれます(朝日ヶ丘・みるちゃ)。現在70過ぎてもお仕事。現在週3日、1日4時間。その後温泉に入って帰るのが生きがいですね(高浜・寺島裕子)。(1)お年寄りを大切に(他人に)(2)偕老同穴(高洲・宇都宮亮)。私の今の生きがいは4月下旬から入院している妻が元気になって早く家に戻ってきてくれることです(貝塚・阿久津政幸)。千葉ロッテを応援してる時と勝った時!(花見川・相馬順子)。人の役に立つ存在であることです(小仲台・齋藤節)。以上。
読者の声
●徴収は迅速、支給は…。
今年もまた固定資産税、自動車税の納税用紙が送られてきました。我が家は家族3人がそれぞれ車を所有しているので当然3台分、そこそこの金額になりますが即日納めました。固定資産税もしかり。
昨年のひとり10万円の給付金や、今苦しんでいる飲食店などへの保証金は支給がすごく遅いけど、徴収する方は非常に迅速ですよね。期限もしっかり決めてくるし…。知人の飲食店オーナーさんは「手続きも申請も複雑で面倒、それにいつまで経っても入金されない」と嘆いていました。
更に言うと昨年、国民全員への10万円の給付金、当時自民党総裁選を戦っていた石破茂氏は出演したラジオの番組で「給付金は当然1回っきりの話ではない」と発言していました。結果はご存知の通り。このコロナ禍で所得が減った人や仕事そのものを失った人、生活に困窮している人たくさんいると思います。
例えば一律の給付が難しいなら自動車税や固定資産税などの免除、あるいは一部補助などの政策が出来ないのでしょうか。一日も早く現金が必要な人もいるでしょう。政府には国民の声は届かないのでしょうか。(緑区・BKB)
●除湿剤が活躍中
梅雨の時期になると家の中で除湿剤が活躍してくれます。私は一年中、除湿剤を活用していて、クローゼットや押し入れ、キッチンの戸棚、靴箱などあらゆるところに除湿剤を置いています。以前は家電の除湿器を使っていたこともありますが、それが古くなり電気代も気になるのでやめました。
湿気は下がっていくため押し入れは除湿剤を一番下に置くといいそうです。部屋は空気が停滞する四隅に置くと効果的だそうです。それから水が満杯になってしまったものを放置しておくと湿気の元になるので、満水になったら早めに交換したほうがよいと聞いて実践しています。
除湿剤の効果は、後日たまった水を見ると実感できます。特に梅雨の時期は、家の中も湿気が多く普段よりぐんぐんと水を吸ってくれるので、水が溜まるのもかなり早くなります。ちょっと変かもしれませんが「こんなに水が溜まっている」とチェックするのが楽しみなっています(笑)。
溜まった水は除草剤や虫よけに使えるという情報を見つけたので、捨てずにその水を庭やベランダに撒いてみようと思います。効果はいかに…。
除湿剤を使うようになってから、お布団など押入れにしまっているものにカビが生えることはないので助かっていますが、プラスチックのゴミが増えることも気になり、最近では除湿剤の詰め替えタイプも積極的に使うようにしています。(中央区 みずとりぞうさん)
●URあやめ台団地
団地には事情があって住み着いているノラネコがいます。そんな中「エサはやるな!」という声も。
餓死させろということだな。世話をしていた人は、その声を耳にし病んでしまっている。共存はできないものだろうか。心優しい人に救いを求めたい。お腹をすかせたノラちゃんたちが保護団体や命を大切にする人と出会えないかなあ(匿名)
●愛車自慢
30年以上前の一九九〇年式、マツダのルーチェに乗っています。今から9年前に食品会社の社用車だった車輌を譲ってもらいました。古い車(旧車)に興味はあったのですが、維持やメンテナンスに自信がなかったので迷いましたが、当時まだ走行距離が2万キロに満たなかったことと、コンディションも非常に良かったので乗ることにしました。いざ所有してみると、不思議な高揚感に包まれます。走っていて同じ車とすれ違うことは皆無、信号待ちでジロジロ見られることもしばしば。バブルの時代のマツダの高級車は作りもしっかりしていて乗り心地も上々。現代の車と比べてしまえばそれは30年前の車です。燃費も悪いです。しかし運命的に出逢ってしまったこの車、長く乗り続けるつもりです。(小仲台・中川)
●五輪中止
5月26日の朝日新聞の社説は、五輪中止を首相に求めるとある。だが当たり前だ。人が大勢集まることはやめたほうがいい。為政者というのは、そんなことをやるとそれが一つの「業績」になるとでも考えているのか。愚かなことだ。社説で論じるまでもなく、密集は避けるべきだ。新聞の社説がそんなことを書いているということは、世間の常識が低レベルであることを露呈している。五輪を中止して困るという人はいないだろう。社説でわざわざ論じるまでも無いことだ。しかし、新聞が書かないと首相は突っ走るのか。情けない首相だ。政治はそこまで貧困なのか。(藤本 豊)
●親子三代夏祭り中止
楽しみにしていた親子三代夏祭りが今年もコロナで中止になった。二年連続で夏の風物詩がなくなり寂しい限りだ。(園生町・トミ)
■コロナに負けるな キッチン・リベール
■地元のリフォーム工事店 (有)マイケン
■落ち着いたら・・・温泉
■七夕えんむすび祭り
■稲毛の「明治天皇行幸碑」、県内最古
■6月15日は県民の日
■緑区役所に「おくやみコーナー」
■随想 島津幸生
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