130,000部発行
2021年6月4日
通巻第297号
年間郵送購読料3,000円
稲毛新聞
 発行責任者/佐藤 節子  発行/(有)稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414(代)FAX043-256-4494
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JR京葉線幕張新駅(仮称)駅名募集
 JR東日本は、京葉線の新習志野〜海浜幕張駅間に2023年春開業予定の新駅の駅名を募集する。
 この新駅は幕張新都心全体の都市機能強化、交通機能の分散化が狙い。イオンモールと千葉市、千葉県で構成する幕張新都心拡大地区新駅設置協議会がJR東日本と基本協定を締結し設置が決定した。昨年の7月より本格的に着工しており、概算事業費は約115億円を見込んでいる。中川JR東日本千葉支社長は「千葉市民から幅広くアイデアを寄せてもらうことで、新駅に愛着を持ってもらうきっかけにしたい」と期待を寄せた。同社による駅名公募は2020年3月に開業した山手線の高輪ゲートウェイ以来2駅目。発表は今秋頃を予定している。
 応募資格は千葉市在住、または千葉市内在勤、在学の方。募集期間は2021年6月1日(火)〜6月30日(水)。応募方法はPC,スマホ、郵送(6月30日消印有効)。一人につき1点まで。詳細はJR東日本のホームページにて。

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オオガハスが最盛期
 千葉公園ではオオガハスが6月7月と開花の最盛期を迎える。
 千葉市の花として多くの方に愛されているオオガハス。1951年に現在の東京大学検見川総合運動場で古代ハスが発掘され、推定2千年以上前のものと思われるこの古代ハスの実を植物学者である大賀一郎氏が発芽させ育成したことから「オオガハス」と名付けられた。発掘された3つの種のうち1つが奇跡的に開花したという。
 オオガハスの花が咲いているのは4日間。
 1日目は早朝4時〜5時ごろに花弁がゆるみはじめ、とっくりのような形に花が開いた後、8時ごろには閉じていく。
 2日目は深夜1時ごろから花弁がゆるみだし、朝7時〜9時ごろには全開に。この頃の花の形はもっとも優美だと言われている。またヤクが開き香りが強まる。
 3日目は深夜1時ごろから花が開き始め9時〜10時ごろ全開になり花径が最大に。
 4日目は朝8時ごろまでに花が全開とかり、花弁は少しずつ散りはじめる。午後3時過ぎには完全に散ってしまう。
 千葉公園蓮華亭・綿打池周辺ではイベント「
YohaS(ヨハス)」を開催。毎年千葉市の花「大賀ハス」が咲く時期に、夜の千葉公園を日常から非日常空間に変える本格的アートイベントでライティングアートや演劇パフォーマンスを楽しめる。7月6日(火)〜10日(土)17時〜21時。
※コロナウイルスの感染拡大の状況により中止になる場合がありますのでお出かけ前にご確認を。
【問い合わせ先】 夜ハス運営事務局(托匠開発)043・388・0433
 なお、大賀ハスまつり2021は中止となっている。

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千葉市の飲食店にお墨付きを
千葉県飲食店感染防止対策認証モデル事業を開始
 千葉県は、感染防止対策と経済の両立を目指し、ウィズコロナ社会における持続可能な飲食店の感染防止対策を促進するため「千葉県飲食店感染防止対策認証モデル事業」をスタートすると先月発表した。高度なコロナ対策を実施した千葉市内の飲食店に「お墨付き」の印となる認証ステッカーを与えるというもので申請受付は令和3年5月27日(木)から始まっている。
 千葉市内の飲食店を対象に認証のモデル事業を行い、千葉市の協力の下、ハード面とソフト面の両面から、実効性の高い認証制度のあり方を検証。それを今後、千葉県全域での実施につなげていく方針だ。
 モデル認証制度の対象となるのは千葉市内の飲食店でテイクアウトやデリバリー型は対象外となる。認証基準は、業種別ガイドラインや他県事例より厳しい対策を求める基準としており、来店者の感染症予防、従業員の感染症予防、施設・設備の衛生管理の徹底など、項目別に実際にどのような対策を取るべきか詳細に記されている。
 また、建築物衛生法の対象施設に限らず「CO2(二酸化炭素)濃度の測定1000ppm以下」が必須項目となっており、「換気の詳細の図示」、「利用者の氏名等の記録」等の4つの選択項目を設定するうち3項目以上を必須化するなど厳しい内容を盛り込んだ。
 飲食店からの申請に基づき、県と市が取組状況を確認し、県作成のモデル認証基準を満たした店舗には認証ステッカーを交付するという流れで、約7千店ある千葉市の飲食店のうち約100店の認証を想定。認証ステッカー交付後も、対策がきちんと取られているか感染症対策を随時確認し、十分ではない場合はモデル認証を取り消すことがあるとしている。
 モデル認証店への支援としては、アクリル板、CO2(二酸化炭素)濃度測定器、加湿器など、認証に必要な設備にかかる費用には上限30万円を補助するほかに、県ホームページで認証店名を掲載し高いレベルの対策が講じられていることを周知する。しかし認証した飲食店を営業時間の短縮要請の対象から外す対応については今のところ実施はされていない(5月20日現在)。
 千葉市内で20年以上、酒場を営むAさんは、モデル事業の知らせを受けて「認証基準は厳しい内容だが、お客さんが安心して来店できるように認定を受けたい」と早速準備に取り組んでいるそう。
 今後、県はモデル市である千葉市との連携し、補助金交付、事業周知、現地確認、課題整理等に取り組んでいくとのこと。
 近々、モデル認証申請手続きの専用窓口を設定する予定だが、それまでの問い合わせは千葉県 所属課室 商工労働部経営支援課経営支援班(043・223・3496)へ。

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