130,000部発行
2021年5月7日
通巻第296号
年間郵送購読料3,000円
稲毛新聞
 発行責任者/佐藤 節子  発行/(有)稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414(代)FAX043-256-4494
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読者アンケート
テーマ「あなたの好きなお茶うけ」
 4月号のアンケートは「みなさんはお茶やコーヒーを飲みながらお茶うけに何を召し上がりますか?定番から珍しい逸品まで、ティータイムにおすすめの食べ物を教えてください」でした。参加しやすいテーマだったのか、いつもよりたくさんの方からお葉書やメールをいただきました。ありがとうございました。やはり和菓子が人気のようです。

◎お煎餅など
私の好きなお茶うけは「ばかうけ」です(南花園・金田哲晴)(ちはら台・塩谷千壽子)。かき餅(幕張・志村豊)。以前はカステラを食べながら、お茶かコーヒーを飲んでいました。とても美味しかったです。今はハッピーターン(煎餅)を食べながら飲むと味がとろけて美味しいです(みつわ台・吉川洋)(瑞穂・畑野淳子)。お煎餅。お茶でもコーヒーでも日本人の味覚にマッチするから(真砂・八木稔)。時間がある時はリンゴを焼いて食べています。子供が小さい頃はパイを焼いたりしていましたが…(東千葉・伊藤恵子)。「栗煎餅」です。口に合って美味です(浜野・柳澤範光)。せんべい、スナック菓子、生菓子、チーズなど(朝日ヶ丘・横須賀和男)。せんべいが必須です(検見川・荒木昭治)。「おせんべい」しょうゆ味。ぜったいかた焼き(幕張・田中悦子)。歌舞伎揚げ(小倉・峰岸仁)。
おせんべいが大好きで、緑茶と共に「かた焼き」を食べます(小仲台・匿名)。私の好きなお茶うけはおせんべいです。特に「田吾作せんべい」が大好きです(作新台・長谷川康子)。お茶うけは「おかき」です(高洲・上野吉子)。お茶うけはお煎餅を頂いています(小仲台・森田一雄)(天台・山本信夫)お茶うけはせんべいとチョコレートです(天台・山本富子)。(1)せんべい(2)チョコレート(朝日ヶ丘・舘野勝敏)。せんべいをパリパリ。発散と快感。お茶党です(東千葉・会沢福子)。コーヒーにはせんべい、スナックなど。緑茶には竹の子や芋の煮物などがよい(若松台・塩入まち子)。お茶にはおせんべい、コーヒーにはクッキー(宮野木・吉岡保廣)。定番:煎餅。逸品・和三盆(真砂・内山草一)。

◎和菓子
既に閉店していますが、かつて市川市で営業していた老舗和菓子『島村』の「桃のようかん」と「継橋」です(千城台北・小室茂雄)。ドラヤキ又はもなか(検見川・湯浅好子)。甘納豆(小仲台・古野恵美子)。お茶にもコーヒーにも合うカステラを食べます(花見川・辻弘美)。(東千葉・高木一也)。みたらし団子。甘じょっぱい感じがお茶とよくマッチします!(花園・望月彩花)(黒砂・菅田絢香)(打瀬・松原有希)。「よもぎ大福」「羊かん」(西小中台・松浦隆)。ダンゴか大福(瑞穂・勝目久雄)。豆大福又和菓子類です(四街道・粟村道生)(打瀬・匿名)。虎屋の羊かん(小仲台・高木雅美)。年に一度だけ「虎屋の羊かん」贅沢な気分!もちろん渋い日本茶で。紅茶の時はクッキーやナッツ類です(朝日ヶ丘・志村加津)。定番「大福」(打瀬・播摩公一)。お茶うけは何と言っても甘い物。最中か茶まんじゅうかよもぎまんじゅう。だから太る(笑)(幕張西・小杉京子)。大の甘い物大好きな主婦。毎日のデザートはかかせません。今はアイスクリームにはまってますが、お茶うけだと大福が1番かな。でもケーキもチョコもナッツも捨てがたい(打瀬・田原純子)。羊羹(宮野木・田中和紘)(高洲・富塚登)(松波・前山敏雄)。栗マンとかせんべい類(朝日ヶ丘・石原清)。おやつは普段取らないが月2回くらい甘いのとみたらし団子とせんべい。和菓子が好き。孫たちはイチゴ大福が大好き(高洲・鈴木米子)。お菓子なら何でもOKですが、お茶にピッタリなのは、みたらし団子で決まりでしょう!(花見川・斎藤俊江)。大福(豆大福、草もち、粒あん)やしょうゆせんべいなど。今食べたいのは茨城県の「水戸の梅」です(鎌取・松本礼子)。あんこ系の甘い物が好きです。赤福とかもみじまんじゅうとかおいしいですね(貝塚・佐藤宏樹)。あんこが好きなので、ようかん・串だんご。おせんべいはいつも食べています(寒川・田中秀子)(さつきが丘・前田利春)。カステラ・おまんじゅう(さつきが丘・中村保)。みたらし団子(みつわ台・みつわっこ)。豆大福(高洲・平木文司)(西都賀・中里節子)。無糖コーヒーと大福(花見川・長谷恵喜)。甘い物。特にあんこが大好きです(花見川・山下盛雄)。お茶うけにいつも頂いてるのは「柏屋のまんじゅう」か成田の「黒まんじゅう」です。やはりお茶には和菓子が合いますね(六方・泉谷正誼)。好きなお茶うけはカステラとどら焼きです。文明堂です。舟和の芋ようかんも好きな物の一つ(幸町・古川喜久)。和菓子(これに勝る物はないですね!)大好き!!(花見川・浅井和恵)。和菓子です。コーヒー、もちろんお茶にも合いますのではまってます(高洲・石田やす子)。カステラ(花見川・瑞山文政)。つぶあんがたっぷり入った高級どら焼きに普通の番茶で頂く時間は至福です(南花園・匿名)。やっぱり今川焼でしょ(真砂・藤代拓冶)。甘い物大好き。しょっぱい物も大好きなので何でもいいのですが、和菓子があればハッピーです。あんこは自分でも煮るほど大好きです(高洲・匿名)。ピーナツ、つぶあんの大福餅(小仲台・富永政美)。ドラヤキ(高洲・菰田和也)。
大の甘党なので甘い物は何でも。例えばカステラ、おまんじゅう、羊羹等(小仲台・山内富士子)。黒糖かりんとう・チーズアーモンド(あやめ台・吉村久枝)。今の時期なら、もちろん桜まんじゅうか桜道明寺。特に小仲台の和菓子屋タカシマさんのねりきりの桜は目にもうれしく、おいしさばつぐん。安いお茶でもおいしく感じます(小仲台・菅野啓子)。

◎洋菓子
コーヒーは毎日飲みますが、一緒に食べたいのは洋菓子ですね。チョコレート系のケーキだったら最高です!煎餅も好きなので食べるなら緑茶がいいですね!(南花園・室井千寿)。夫の実家は宮城県なので、お茶うけは漬物です。びっくりしました。私は千葉県で生まれ育ったので甘いお菓子。特にいちごのショートケーキは大好きです。お茶うけにぴったり(みつわ台・みつわプリン)。バナナケーキ・チーズケーキ(高浜・竹内ひろ子)。外出先ではイチゴショートケーキ&&モンブラン。家庭では毎食後に一杯ドライフルーツかカステラ(稲毛海岸・長堀幸子)。ケーキ、クッキー、チョコレートなどの洋菓子です(神明・加藤美代子)。(1)クッキー(2)ビスケット(3)ドーナツ(高洲・宇都宮亮)。レーズンウイッチが好きで余裕のある時は買って食べます(あやめ台・一森万亀美)。コーヒーに東京大丸で販売されている“ニューヨークキャラメルサンド”が絶品の組み合わせです(花園・齋藤やす子)。昔(実家)は必ず漬物、今ケーキ(真砂・工藤正生)。ヨックモックのクッキーです(真砂・垣谷二三子)。ケーキ・生菓子(さつきが丘・阿部喜代子)。コーヒーでしたら六花亭のバターレーズン、日本茶でしたら大福餅、みたらし団子(幕張西・小島實紀子)。クッキーorカステラ(小中台・平松建三)。東京ばな奈と温かいレモンティーを一緒に召しあがると美味しいです(花園・北原秀純)。北海道出身の私にとってコーヒー・紅茶には定番ですが「白い恋人」日本茶にはロイズの「バトンクッキー」も大好きです(小中台・小田由博)。

◎焼き菓子
マドレーヌやフィナンシェなど焼き菓子が多いです(松波・熊倉絵里佳)。私は甘い物をティータイムに食べる事が好きなのですが、その中でも特に『焼き菓子』が大大大好きです!!パウンドケーキやマドレーヌ、フィナンシェなどなど、お茶や紅茶、コーヒー全てに合うのでおススメです(幸町・大浦穂乃香)。子どもと一緒に作ったパウンドケーキ。ZOOMで初めてお菓子作りに参加しました。それ以来ホットケーキの半分を使って子どもとお菓子作りを楽しんでいます(高洲・藤本広樹)。

◎チョコレート
チョコレートです。種類もたくさんあるので飽きません(松波・橋本恵梨香)。麦チョコとかアーモンド小魚です(花見川・儀藤晴夫)。ロイズのポテトチップチョコレートがブラックコーヒーにぴったり!厚めのポテトチップスの片面にロイズのチョコレートがコーティングされて、気を付けないと1袋があっという間にカラッポに!!(小中台町・小田昭子)。ナッツ、チョコレート、和菓子など(朝日ヶ丘・福田幹子)。

◎漬物
祖母が宮城の出身でした。お茶の時間はいつも祖母が緑茶を入れて、かりんとうなどの甘いものと、ぬか漬けキュウリや小ナスの漬物、枝豆などが並んでいました。とても懐かしく大好きなお茶うけです(稲丘・小川文)。好きなお茶うけは、きざみしば漬けです。あたたかい御飯にたっぷりのせ、熱いほうじ茶を入れ、さらさらと食べるのがおいしいです。長いもわさび味を3切れで〆にします(高洲・萩原貴美子)。なんたって、我が家の糠漬けに優るものはなし(打瀬・森本忠)。自分で漬けた(ヌカミソ漬け)キュウリ、ナス、大根、カブが最高です。美味しい日本茶に漬物。本当に心がほっこりします(小仲台・池田陽菜子)。タクアン、チーズ、にんにく(高洲・竹内忠雄)。干し梅干。チーズ類(6Pチーズ、カマンベール、チータラなど)(小中台・小坂藍子)。お茶うけは菓子ではなく梅干を頂きます(高洲・吉沢徳成)。お茶:梅干、コーヒー:カステラ(四街道・伊丹富美子)。朝起きたら必ず梅干でお茶を飲みます(梅干は1日の難逃れ)と聞き、ずっと続けています(高洲・大井久子)。お茶うけはお漬物(キュウリ、なす)コーヒーには柿ピーが合うと思います。美味しい和菓子に濃い抹茶も!(あやめ台・本間京子)。

◎和菓子も洋菓子も
和菓子・洋菓子と何でも好きですが、TVで観た「ホットケーキmix」で作るお菓子にハマっています。先日玉子焼き器で芯にバナナを入れたバームクーヘンを作り写メで子供、友人に送ったら好評でした。簡単で美味しいので色々作っています(千草台・西川みゆき)。和菓子、洋菓子なんでもこいです(高洲・一ノ瀬明訓)。コーヒーを飲む時は「クッキー」を1枚食べます。毎朝1杯のコーヒーは習慣化しています。至福の時です。午後は日本茶を入れて「ようかん」を1きれ。疲れがとれます。というわけで好きなお茶うけは「クッキー」と「ようかん」です(千城台東・小池みどり)。日本茶には桜もちなどの和菓子。時間的に小腹がすいた時のティータイムなので紅茶に小さめのパンケーキ、ポテトもの。最近のお気に入りはホット・ビスケット(冷凍)というKFCのビスキュイのような物。あたためてハチミツやメープルシロップでいただきます(小仲台・田渕良子)。日本茶の時はずんだ餅。コーヒー、紅茶の時はアップルパイ(みつわ台・黒沢博子)。和菓子が大好きです。でもチョコレート(アーモンド、ナッツの入った物)も好きです。くいしんぼうなので。でもこの頃は年令もあって高血圧だったりするので少し控えめにしています(高洲・砂田和子)。団子や駄菓子、ケーキなどです。珍しいものだと、沖縄名物ミミガーをお茶と一緒に楽しむのも好きです(小中台・匿名)。

◎その他
黒糖と肉味噌です(カステラや玉子入りのおやき)(千城台東・渡弘子)。沢山食べたいものあります。でも健康診断で悪い数値が出てしまい、今は悲しいかな食べる習慣がないです。お茶、コーヒーはたくさん飲んでいます(千城台・佐藤礼子)。私はお茶うけより茶葉の味を楽しみたい方です(小仲台・服部朋子)。コーヒーを飲みながらチーズを食べる(ブラックコーヒーとチーズ単品)(花園・藤本信博)。アーモンド・干し柿(小仲台・寺阪和久)。カラムーチョ。定番はポテトチップスのりしおです。珍しいのは仙台の喜久水庵の生クリーム大福です。4種の味があってちょうどよい甘さでおいしいですよ(花見川・昼八マユミ)。

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読者の声
危険な歩道橋
 国道14号線の稲毛浅間神社前の交差点に架かる歩道橋の劣化が激しくて大変危険です。この交差点は14号線の道幅が非常に広く、千葉市街地方面側に自転車のための横断通路はあるが、横断歩道が無いため歩行者が自転車の横断通路を歩いて渡る光景が目につきます。
 本来安全を考えれば歩道橋を渡るべきですが、階段を昇り降りするのが大変なのでしょうか。でもそのような歩行者が歩道橋を渡らず、自転車用の通路を横断する気持ちもわかります。特に稲毛海岸側の階段部分は錆が酷く、穴が開いてしまっている箇所もあります。いつ頃架けられ、どのようなメンテナンスが行われてきたのかはわかりませんが、とても危険な状況なのは確かです。
 稲毛区の穴川十字路に架かる歩道橋も修繕工事が始まりました。西千葉駅前の歩道橋は劣化が進んで危険だったので最近撤去されました。この浅間神社前の歩道橋は交通量や利便性を考えると撤去してしまうのは難しいと思いますが、歩行者が安心して渡ることができるように修繕して欲しいと思います。(稲毛・茶子)

コロナ禍のプロ野球
 新型コロナウイルスが蔓延しだして1年以上が経ったが、感染者数は増えたり減ったりの繰り返し、緊急事態宣言にも振り回されている。そんな中、昨年は3カ月遅れで始まり試合数も削減、無観客試合も経験したプロ野球。今年はどうなるのだろうか。
 日程的には通常通りに開幕したが、収容人員には相変わらず上限が設けられており、地元千葉ロッテマリーンズの本拠地ZOZOマリンスタジアムも1万5千人に制限されている。更には巨人の丸選手や中島選手などコロナ陽性者も出てきたり、ヤクルトは濃厚接触者を含めた1、2軍での大量の選手入替えにより2軍の選手が手薄になり試合が中止になったケースも。
 昨年は12球団とも大きな赤字だったと聞く。今年もこのままの感染状況であれば昨年同様の結果になってしまうのではないか。ペナントレースの完走すら懸念される。私は例年マリンスタジアムに足を運び、ご贔屓チーム(千葉在住だがマリーンズではない)を年に数試合応援していたが、コロナ禍以降は一度も行っていない。
 プロ野球は昔から今に至るまで国民にとっては最大の娯楽スポーツ。時代は変われどプロ野球は愛され続けてきた。このコロナ禍による経営不振などで撤退や身売りのような事態が起こったり、プロ野球の存在そのものに影響がでるようなことにはなってほしくないと切に願うばかりだ。(穴川・古澤)

4コマ漫画に疑問
 先ほど、インターネットにて御社の発刊されている新聞を拝見し、疑問に思ったことがあったのと、お伝えしたいことがあり連絡させていただきました。読者の声窓口が準備中となっていたのでこちらにて失礼いたします。
令和3年4月2日の新聞にて掲載の4コマ漫画についてです。
 同性婚って何?というタイトルの漫画ですが、こちらについて疑問に思いました。作中の表現からは、「同性同士の結婚を認める=同性では子どもが産めないから少子化が進む」というような認識を受けましたがこちらは本当にそうなのでしょうか?
 わたしの知り合いは、女性同士でパートナーとなり、ふたりで片方の女性の連れ子を育てています。また、国内にも、海外にも、技術の力を借りて同性同士で子どもをつくり、育てている方々がいらっしゃいます。御社の新聞にて表現されている内容だと、1人の男性と1人の女性が結婚し、子どもを作る。というところで1家族という認識を受けます。しかし、子ども、家族、の在り方って、本当にそうなのでしょうか?結婚して出産する。までが家族なのですか?漫画を読んで、悲しく、苦しいな、と思ってしまいました。
 事情があって、子供を待てない男性と女性のカップルと、身寄りのない子どもの家族。また、異性同士でも、同性同士でも、互いに大切な、かけがえのない存在だと思いあい支え合い、ふたりで生活していく家族。ほかにも、さまざまな家族を知っています。個々人の幸せを尊重することで、必ずしも、少子化に繋がるのでしょうか。
 わたしは、身寄りのない子どもたちの受け皿が広がったら、子どもを育てたいと思う様々な家族が安心して子どもを育てられる環境になったら、自ずと少子化も問題にならなくなるのでは、と思います。なぜなら、子どもは生まれたら終わりではない為です。
 子どもを望まない家族も、様々な事情があると思います。経済的な事情、子どもを育てることが精神的負担である、など…事情が悪く重なり、身寄りのない子どもが増えてしまうことも、避けたいです。
 子どもについて、家族になることについて、生きていくことについて。わたしもまだまだしっかり考えますが、御社でも是非もう1度深く考えていただきたく存じます。もし、何かお考えのことがあったり、この記事等のわたしの解釈が間違っているのでしたら、是非公式サイトにてご意見を拝見したく存じます。
 また、こちらの漫画を描かれた方はどのような参考文献を元に描かれているのでしょうか?同性婚が少子化を助長する、というような学術的根拠がもし有れば拝見したく存じます。(匿名)

SNSでの脅迫
 先日、4月号の漫画が性同一性障害者に対して差別的な内容だとSNSで拡散されているのを知りました。私もその漫画を読んだ時、内容はひどいと感じました。ただ稲毛新聞は言論の自由を重んじる新聞で、とがった意見を掲載していることで有名ですから、その流れと言えばそれまでですが、あの漫画で傷つく人がいるのは、やはり問題だと思いました。その後、稲毛新聞のHPを見てみたら謝罪文が掲載されていましたので、今後は再発防止に努めてくれることと信じています。
 同性婚については私は賛成です。親しい友人に性同一性障害の男性がいるので、心と体が一致せずに生まれた方のつらさも少しはわかっているつもりです。ですから、今回の漫画が炎上したのは仕方ないことだと思います。ジェンダー差別をなくすために真剣に取り組んでいる方たちや、性同一性障害で苦しんでいる方たちからの抗議や批判は当然だと思いますが、私が問題だと感じているのは、面白半分に稲毛新聞をつるし上げているような投稿があることです。なかにはSNSに自身の意見を全く述べず、ただ「殺せ」「殺す」「死ね」などと投稿されていて、これはもう脅迫罪ではないでしょうか。調べてみたら、SNSでは誹謗中傷を書き込んだ時点で犯罪が成立するそうです。
 女子プロレスラーの木村花さんがSNSでの誹謗中傷が原因で自殺した問題でもツイッターで悪質な中傷を繰り返した人が書類送検されましたが、稲毛新聞さんも警察に届けたほうがいいのではと思います。炎上の原因は何であれ、誹謗中傷や脅迫が許されてしまうと木村花さんのような痛ましい出来事につながってしまうのではないでしょうか。それがもしも家族の身に起こったらと思うと恐怖です。
 私は稲毛新聞を20年ちかく愛読しています。地域の情報や読者アンケートを読むのが毎月楽しみです。稲毛新聞は今回反省していただき、またがんばってほしいと思います。以前取り上げた宝くじの事件のように、庶民が泣き寝入りしないために味方してくれる地域メディアであってほしいです。(稲毛区 住民)

純粋な愛国心は尊い
 先日の新聞記事によると、房総の大多喜町で、昭和20年8月15の終戦日に撃墜されたゼロ戦の一部とみられる機銃やエンジン、そして人骨らしきものが見つかったという。このゼロ戦のパイロットは当時の海軍予科練習生(予科練)出身のSさん(当時20歳)ではないかと言われている。この記事を見て、母の従弟(ヒロシ叔父)も当時予科練出身の20歳であったことを思い出した。Sさんと同期だった可能性もある。
 終戦も迫ったある日の午後、青空の中を一粒の黒点が我が家に向かってくるのが見えた。ごう音とともに姿を現したのは一機のゼロ戦であった。傍らで眺めていた祖母が突然、「あれはヒロシだ。ヒロシが別れの挨拶に来たよ」と大声で私に叫んだ。当時5歳の私には何のことかわからなかった。後で聞いたところでは、ヒロシ叔父はこの数日後、鹿児島県鹿屋の特攻隊基地から出撃する予定だった。隣県熊本の八代市に住む彼の実母や私たちに最後の別れを告げるための飛来だったのだ。幸い、出撃直前に終戦となり叔父は七十歳の人生を全うすることができた。あの夏から七十五年の今日、実家の上空を数回旋回後、別れの合図に両翼を上下に振りながら遠ざかってゆく機影に思いを馳せているうちに熱いものがこみ上げてきた。
 先の戦争を美化するつもりはない。しかし、最期の最期まで祖国を愛し、国や家族を守りたい一心で散っていったであろうSさん。彼は決して戦争の犠牲者ではなく勇者だったのだ。その純粋な愛国心を、かけがえない尊いものに感じるのは、あながち年のせいだけではない。(四街道市 松岡浩史)

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