130,000部発行
2020年3月6日
通巻第282号
年間郵送購読料3,000円
稲毛新聞
 発行責任者/佐藤 正成  発行/(有)稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414(代)FAX043-256-4494
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読者アンケート
テーマ「携帯・スマホ」について
 電車に乗ると10人のうち8人が携帯・スマホを使用しています。
世はまさに携帯時代。若者から高齢者まで携帯電話は生活の必需品になっています。様々な生活情報から友人、家族、ビジネス、会社との連絡など情報のツールとして欠かせない時代になりました。
 そこで今回は携帯・スマホについて読者にアンケートをお願いしたところ、掲載しきれないほどたくさんの回答を頂きました。

便利になったが操作が複雑で難しい
 必需品・便利
 一番の必需品(小仲台・横田千恵)。生活する上でなくてはならない(桜木・小野智子)。一台で色々な役割をしているのでいつもスマホを触ってます(松波・橋本恵梨香)。人生のお友達(花見川・長谷恵喜)。日常生活の強い味方(稲毛東・吉村太希)。一家に一台必需品(高洲・黒岩八重子)。生活の一部(神明町・加藤美代子)便利なアプリが多く助かっている(高浜・住村直希)。必需品だが使いすぎじゃないかと悩むときもある(松波・熊倉絵里佳)。便利(船橋・土屋直子)(小仲台・平木良佑)(千草台・源甲斐友江)(千草台・中山真希)(南花園・白石克治)(花見川・文生)(四街道・隆佑紀子)(高洲・日隈裕行)(小仲台・尾沼亜梨沙)(花見川・斉藤邦昭)。色々な知識が身に付き便利(小仲台・富永政美)(南花園・木下洋志)。銀行の振込、病院の予約、ネットショッピング、バーコード決済、生活が便利になりました(幕張・畑中奈央子)(朝日ヶ丘・山田三十八)(打瀬・松原保司)(桜木・嶋村栄一郎)。便利だけど持たないですごせる時代の方がよかったかも(高洲・一ノ瀬明訓)。昭和のよき時代がなつかしい(六方・泉谷正誼)。便利の反面こわい(幸町・中村春雄)。写メを使って孫と交換するのは楽しい(高洲・鈴木米子)。操作が大変!(みつわ台・岩井美津子)。ラインは便利です(幸町・ばあば)。リスクを正しく理解して使用すれば高齢者も最強ツール(打瀬・亀高邦夫)。メールやSMSの使用が増え直ちに相手と話す事が減った(高浜・鈴木晴)。子供から大人まで生活の一部になり便利な必需品だが、地図や辞書を引く、字を書く感覚がなくなり淋しい(千葉・K子)。家族の連絡に欠かせないアイテム。高齢の両親がいるのでなにかあってもすぐに対応できる(幕張・上田香緒里)。両親には使ってもらいたい。一番は孫とのコミュニケ―ションツールになることを伝えたい(宮野木・山田涼子)。即情報が適確に手に入れることができる(さつきが丘・堂淳子)。スマホになってもガラケイとほとんど変わりない使い方…トホホ(磯辺・酒井典子)。電話の呼び出し音が小さくて見逃してしまう(長作台・大塚守)。

 使いこなせない
 10年近くなるが、未だもって使いこなせない。アプリをダウンロードする時、ラインを交換する時など。今日のテレビで9歳の天才児がスマホで物の長さを測ったり、スカイウォークで世界中を空から見たり、写真の検索を簡単にできたり次々に出来ることにびっくり(小仲台・菅野啓子)。なかなか使い方に慣れません。自在に使っている方が羨ましい(松波・齋藤淳子)。スマホは持っていますが、使い方が難しくて現在は電話の発信・受信が中心(柏台・溝上芳史)。スマホを使用しているが、電話帳、メール、カメラ、アルバム辞書、手続案内、歩数計だけで充分なので不必要。安くしてほしい(柏台・匿名)。自由に活用できる人はうらやましい。息子等は辞書代わりに使っているし、すばらしい道具です(柏台・新見洋子)。子供のすすめでスマホを持ちましたが頭がついていかず1年過ぎてもTelメールラインしかできません。今からでも便利なツールを覚えていけば認知症予防になるのではと思う(四街道・足助幸子)。便利ですが使いこなせない(穴川・前林勝美)。色んな機能があるから使いこなせないのが現状(みつわ台・吉川洋)。昨年11月に変えたばかり。まだ慣れない毎日です(小中台・安田美枝子)。ついていくのが大変。機種変更の為ショップにいくと数時間かかるので必要のない項目は外したい(幕張西・茅森麻利子)。長く使い続けているが未だに使いこなせない。ただ辞書、メモの代わり新聞の代用としては大いに役立っている(小仲台・菅野巌)。

 ガラケーと変わらず
 1年前にガラケーから変えたけど使っている機能はメールとインターネットくらいでほぼガラケー時代と変わっていません(園生・能勢恵美子)。スマホは会話だけ、メールは見るだけのレベルのままです(朝日ヶ丘・館野勝敏)。
 料金について
 末端・利用料が高い(高浜・住村直希)。格安スマホが普及しないのは日本だけですから回線卸が高すぎて総務庁から指導を受けても「自由価格」を標榜して一向に値下げしません(高洲・大内健司)。料金体制、料金制度が全く判らず使用に不安。もっと明瞭化を(宮野木・吉岡保広)。価格の仕組みが複雑で高いと思う(東千葉・高木一也)。

 毒にも薬にも
 スマホは使い方次第で毒にも薬にもなる怪物。どうか利便性や興味本位だけに走らず一歩立ち止まって判断することを心掛けて下さい(四街道・島崎冨士男)。使い方によって良くも悪くもなるモノ(幕張本郷・石井彩華)。お財布を持たなくても支払いが可能になったり、どこでも動画を見ることもできます。良い点も多いですが、TPOを考えずに使用している姿をみるとそれは良くない。私自身も使用する場所や状況を把握したうえで回りに迷惑をかけない使用を心掛けたい(高洲・青木幸史)。便利な反面希薄な関係や面倒な繋がりも生じる(検見川・小林慧)。便利だが、スマホが発端になる犯罪も多いので使い方を誤ってはいけない(松波・匿名)。使いこなせば便利、依存すれば害(作新台・大山宗一郎)。スマホはたしかに便利。検索や地図、乗り換え等を良く利用しています。でも広告・宣伝が多すぎるのがイヤですね(四街道・松戸健夫)。

 依存症・異様
 スマホ依存病になりそうでこわい世の中がきそう(高洲・小島陽一)。依存しすぎだと思います(黒砂台・中村博之)。道を歩きながらいじっている人や電車の中でも集中している人々を見るたびに、スマホの奴隷みたいと気の毒になります(小仲台・河内桃子)。スマホがないと不安。便利であるが故に依存症になってしまっている(みつわ台・ウッチイ)。電車の中で一斉にスマホをやっている光景は異様な感じ(高洲・荒川昌一)。電車の中での大人がしているスマホのゲームはどうかと思う(花園・齋藤やす子)。電車、バス等で多数の人がスマホに夢中になっている光景を目にして異様に感じるのは私だけでしょうか(花見川・儀藤晴夫)。電車の中で一斉にスマホをいじっているのを見ると違和感を感じる(四街道・足助幸子)。

 危険なスマホ
 大通りの歩道を自転車に乗って左手にスマホをカチャカチャやりながらはとても危険。やめてほしい。歩く人の中に子供連れもいるのに目はスマホに夢中になっていてぶつかっても何も言わずに通り過ぎる人もいます(六方・阿部ちい)。走行中の車や街中でのナガラスマホの多さに驚きです。とても危険な行為なので警察の取り締まりの強化してほしい(さつきが丘・石崎喜好)。自転車や歩行中は危険ですね、注意しましょう。私は持っていません(花見川・鈴木活美)。便利な世の中になったなあと思いつつもSNS関連の事件も多く危険と隣あわせだなあと思う(南花園・室井千壽)。スマホで歩きながらやっている人は本当に迷惑です。一人でも多くやめてもらいたい(打瀬・南澤真砂子)。車中座席の9割がスマホを見ています。老婆心ながら良い風采ではありません(幕張西・小島実紀子)。

 ガラケーです
 ガラケーが終了するので家人にガラホに換えさせられましたが、インターネットにしないよう促されたものの使いづらく、スマホにしてほしかつた(花見川・太田陽子)。私はガラホを使っています。確かにスマホは便利だと思いますが高齢者はどれだけ使いこなせているか疑問です(四街道・初瀬川和穂)。スマホ未熟でまだガラケー使用中。取り残されている感がありますがガラケーは卓上に忘れても何ら支障がない毎日。それよりもドコモの店の相談窓口はいつも2時間待ち以上で異常としか言いようがありません(高洲・大内健司)。スマホは持ってないが、つかいこなせれば便利と思う(あやめ台・一森万亀美)。まだスマホでないので早くおぼえないと遅れてしまう。でもおぼえられないかも(稲毛・森田美恵)。今はガラケーを使っていますがなるべく早くスマホに変えようと思う(長沼・吉田友子)。使いこなしている友人知人を見ると便利そう、換えようかと思うのですが一方メカに弱い私と同じ友人はスマホ講習を受けたのに登録電話番号を消してしまいスマホに換えられず未だガラホのままです(幸町・若菜俊子)。ガラケーを使っています。スマホはメールが使いづらい(小仲台・寺阪和久)。現在ガラケーです。スマホに変えて買い物ができるようになりたい(四街道・小川桂子)。立ったままで固定電話で話すのがおっくうなので携帯電話で話してます(天台・山本富子)。ガラケーを使って久しい。メール、カメラを利用している(高洲・宇都宮亮)今でもガラケー。メールと電話ならガラケーでOK(高洲・モモママ)。今更と10年前のケータイから脱却する気力なく追いつく機能に背を向けている(黒砂台・岡本和美)私はガラケーを今でも使い、これで充分です(小仲台・河内桃子)。超アナログ派。今後も、ガラケーのらくらくホンでいきます(真砂・工藤正生)。私はガラケーを使っています。スマホが生活必需品?そんな事は無いと思う。むしろ全く必要無い物です。普通の携帯電話で充分です(小中台・小室良満)。私はガラケーです。TELよりメールが多い。これで充分(四街道・栗村道生)。現在は固定電話で応答することが殆どです。携帯電話は時々使用するくらい。スマホは83歳の高齢なのでもっていない。差し当たって必要とは思いません(浜野・柳澤範光)。ガラケーで用事が足せているのでスマホは必要なし(小倉台・中村聡美)。スマホは便利だが必ずしも必需品ではない。現在の日常ではなくても生活できる(稲毛海岸・長堀幸子)。

 持っていない
 スマホは無くても自分なりに調べ友達との連絡もTelですませる。人とのふれあいが無くなっているようで頼りたくない(小仲台・山内富士子)。スマホも携帯も持っていない(宮野木台・能勢光義)(さつきが丘・新井郁子)。私はつい相手の動きが気になるのであまり電話はしません。だから携帯電話は持っていません。たまにアッタライイネと思うことも(小仲台・中川明江)。アナログ世代の私達にはスマホは不向き(朝日ヶ丘・上田正広)。そんなに進化しなくてもいいです(八千代・牧けい子)。今までガラケーを持っていましたが使うことが無いので解約した(天台・山本信夫)。ないのでわかりません(幸町・畠山マサ子)。 以  上

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読者の声
外国人向け幼稚園にも無償化適用を!
 昨年10月から幼児教育・保育の無償化がスタートした。幼稚園や保育所、認定こども園等に通う3〜5歳の全ての子供と、保育所に通う0〜2歳の住民税非課税世帯の子供について、その利用料が無償化された。ところが、この無償化の対象から各種学校に当たる外国人向けの幼稚園や保育所が除外された。その数は88施設に上る。
 外国人向けの幼稚園等が無償化の対象外とされた理由について、文部科学省の担当者は、「各種学校は幼児教育を含む個別の教育に関する基準がなく、多種多様な教育を行っている。例えば、絵画教室やそろばん教室などもあるため、無償化の対象にするのは難しい」などと説明した。
 しかし、問題になっているのは各種学校の中の幼稚園等に当たる施設であり、趣味の教室の存在を挙げて政府方針を正当化するのは苦しい。
 また、幼児教育・保育の無償化には、国の設置基準を満たさない認可外保育施設も対象に含まれることになった。この点、外国人向けの幼稚園等には認可保育施設と同じ施設水準のところが多いが、これらの施設は無償化の対象から外され、認可外保育施設が対象になるというのは矛盾がある。一部には、対象外とされた外国人向け幼稚園等88施設の約半数は朝鮮幼稚園であるため、日本人拉致問題や朝鮮総連との関係性など、政治的理由が存在するのではないかとも言われている。
 しかし、幼児教育・保育の無償化の財源には消費税が当てられているが、そのような政治的理由で、日本人と同じように消費税を負担している朝鮮幼稚園の子供たちを対象から外していいのだろうか。子供たちには、日本人拉致問題とは無関係であるはずだ。
 今後、日本の少子高齢化は益々進行し、外国人の労働力に頼らなければ、社会を維持していくことができない。
 昨年4月には、改正入国管理法に基づいて新たな在留資格が創設され、向こう5年間で34万5千人の外国人労働者の受け入れが見込まれる。
 そして、こうした流れは年々加速していくものと予想される。このため、我々日本人には、外国人と共生していくことが求められている。
 外国人との真の共生社会を実現していくためには、多様性を尊重すること(ダイバーシティ)が重要である。我々の島国文化には、外国の多様な文化や言語を無意識に敬遠する傾向がある。
 しかし、これからの時代は、そうは言っていられない。多様性の尊重の観点から、在留外国人による母国語や母国文化の教育も受け入れていかなければならない。
 その第一歩として、外国人向け幼稚園等にも幼児教育・保育の無償化を適用すべきである(美浜区・須藤正)。

 山田耕筰と幕張小
 2月の新聞の近県案内の中に栃木県立美術館で「山田耕筰と美術」展の案内があった。日本人で音楽をやっている人で山田耕筰の名を知らない人はいないだろう。
 今から40年前、当時幕張小に勤めていた時、幕張の歴史を調べていた。ある時裏門入口にある鮮魚店の親父さん(実はこの方花見川区選出の県議会議員宍倉登氏のお父様であった)から親しく声をかけられ、昔山田耕筰がここに住んでいたと言うことを聞いた。早速調べたところ明治24年(1896年)に在籍していたので幕張小の歴史の中でとても大きなニュースとして取り上げることにした。
 蛇足だが「私たちの幕張」にまとめ、これについては昭和58年千葉県教育委員会より研究助成金をいただいている。宇都宮まで行ったのは彼について在籍していたと言うことだけで何もくわしいことを知らなかったのと、また大学時代の友人にひさしぶりに会えると言うもう一つの目的があった。
 山田耕筰は明治19年(1886年)東京本郷区森川町に山田謙造(医師・キリスト教伝道者)と母ひさの2男として生まれ、神奈川の横須賀小、東京芝の啓蒙小から明治29年4月より同年6月まで現在の千葉市立幕張小学校に在籍している。山田は65歳の時幕張小在籍(わずか2ヶ月間)のことを思い出して次のように記している。
 「父の病は思わしくないので、千葉県の幕張へ転地した。村の旅館の離れを借り切ってそこへ父母と私という一家が移り住んだのである。その頃の幕張は見る影もない淋しい寒村で子供心に悲しかったことは菓子らしい菓子とて商っている店もなく馬刀貝の塩からく煮つめたのや梅干など駄菓子屋の店先に汚い捻ん棒や何かと同居していた風景だった。高等一年生(五年生のこと)として毎朝宿の裏垣根を走っては学校へ通った」…「私は東京から来たというので村での小さいインテリとして何となく敬われていた」(中公文庫・自伝若き日の狂詩曲より)明治41年東京音楽学校を卒業後彼は同42年三菱財閥の岩崎小弥太の後援で初めてドイツのベルリン高等音楽学校で作曲を学んでいる。留学中に得た最先端の情報を国内に伝え日本近代美術に多大な影響を与えている。
 今回の展示会は山田の音楽家以外の面の紹介であった。代表作赤とんぼ・からたちの花(大正14年39歳の時幕張小時代をなつかしんで作曲したと言う話もある)など日本を代表する音楽家山田耕筰は短い期間であったが幕張尋常高等小学校に在籍していた。なお彼は44歳の時に耕作を耕筰と改名している。今年は山田耕筰没後55年になる(鎌ケ谷 元稲毛小校長 島津幸生)。

 預金しても無利息
 2月24日の第一面トップは「口座手数料 地銀・信金が次々導入」と書いているが、これは今日この頃始まったことではない。
 私は千葉銀行に勤務していた者だが、私が居た頃から銀行は貸し出すところがなくなって経営が苦しくなっていた。何十年も前のことだ。
 企業が銀行から融資を受けて設備拡大してものづくりを増やしてどんどん儲けるという時代はとっくになくなっている。経済の衰退縮小ということだ。銀行は金貸し業だが、その貸出先がなくなって四苦八苦している。支店の合併などでしのいでいる。経営の縮小だ。
 預金しても無利息、その上手数料という時代なのだ。お金の価値が無くなったとも言える。お金さえあればという時代ではなく、お金があってもという時代になったのだ。お金は万能ではなくなった。お金は資本になるがその資本が万能ではなくなった。資本主義の衰退である。しかし、新聞はそういう本質論には盲目である。現象だけを追っている。だから読者は事の本質・意味がわからない。盲目の人生である。アア、哀しい(宮野木・藤本 豊)。

 老人ホーム
 高齢化社会で病院・老人ホームに入る老人が増えており独身の妹が足腰が悪くなり入院したが2ヶ月で退院させられ老人ホームも満杯で初めてのことで大変だった。
 私の家の近くに老人ホームが10数軒もあり入居金等は様々で5年で730万円。月々の支払が管理費9万8千5百円、光熱費1万6千5百円、食費6万6千840円税共合計19万9千670円と広告にあるがその他の費用が介護保険自己負担金、医療費、薬代、消耗品等が5万〜7万かかると言われたが家からの持参品、余計な支出がなかったので23万427円で済んだ。 病院行きなど何か起きればタクシー代や付き添い代がかかる。730万円の入居金は何年でもOKだが死亡の場合は3分の1は返って来ない。
 電気水道は使い放題なので夜中もつけておけるがメーターがあるホームもある。私と妻2人分より良い生活だ。保証人が2名必要だがいない人は数百万円も必要だ。儲かるのでホームが増え競争になり潰れると入居者金は返って来ないので心配だ。知人の女性は夫を安い特老に入れ費用は安くすんだが待遇が悪くかわいそうなことをしたと亡くなった時後悔していた。
 地獄の沙汰も金次第である。妹のホームはスリッパ使用だが土足で入れるホームもあり土足OKにして欲しい。ホームの職員は親切で訪問者を数名の職員が挨拶に出てくれて荷物まで運んでくれる。妹は年金を70歳から貰ったので何とか生活しているが資金のない人は老後厳しい生活になるので節約に心掛けておかねばならない。年を取ったら明日は我が身なので研究しておく必要があると思う。
 家を売ってホームに入居したが居心地が悪くて戻れる家もないと嘆いた記事が週刊紙に出ていたが格子なき牢獄と考えなければならない。93歳の友人は色々と考えるので寝つきが悪く、睡眠薬をのんでいると言っていた。私も同類だが考えがまとまらない中に時は過ぎて行く(花園町・岩井 秀雄)。以 上

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