130,000部発行
2020年1月10日
通巻第280号
年間郵送購読料3,000円
稲毛新聞
 発行責任者/佐藤 正成  発行/(有)稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414(代)FAX043-256-4494
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読者アンケート
テーマ「我が家のおせち料理」
 新しい年を迎えて、各家庭ではそれぞれ「おせち料理」を召し上がったことと思います。今回のアンケートは「我が家のおせち料理」というテーマでご意見をいただきましたが、自分で作る、買い求める、その両方という家庭が大半を占めました。中には実家で食べるとか、ご馳走になる、全くつくらないというご意見もありましたが、皆様のお宅ではどれだったでしょうか。もちろん、旅行などで宿泊先のホテルでおせちを召し上がった方も多いと思います。「おせち」は「御節供」や「節会」の略で、中国から伝わった五節供の行事に由来すると言われます。奈良時代には朝廷内で節会として行われ、そこで供される供御を節供と言ったそうです。元々は五節句の祝儀料理として正月料理のめでたい食べ物となったそうです。

我が家で作ったり、買い求めたりと様々
 我が家で作る
 手作りします(小倉台・諸江勇生)(長沼原・井出速雄・春枝)(千城台北・小菅ノリ)(真砂・馬寧)(検見川・永松雄次)(幸町・畠山マサ子)(小仲台・寺阪和久)(穴川・吉岡宣)(船橋・平野澄子)。結婚してから50年、毎年おせちは続けてつくっている。母の味を子供達に、今は孫達に伝える為やめられないでいる(柏台・酒井靖子)。おせち料理も変わってきていると思う。縁起物としての食材はアレンジして献立に取り入れている(小仲台・小平雅代)。少しは手作り、大根、にんじんのなますは母の味を等(磯部・喜代田きよみ)。老齢の夫婦では食事量も減少、少なめのおせちを3〜4品作り大好きなお雑煮で充分あとはすき焼き、お刺身、ローストビーフを作る(花園・山浦溥子)。簡単に作るだけ(朝日ヶ丘・横須賀和男)(打瀬・南澤清雄)。5人の孫娘がおりますので栗きんとん、伊達巻、黒豆、なます、煮物等は孫達と作ります(高品・高見澤雅代)。元旦我が家に集まるので8品くらい作る(あやめ台・一森万亀美)。お料理大好き、毎年手作りしています。黒豆、田作り、酢の物、煮しめ(筑前煮)昆布巻き、数の子(長沼・吉田友子)。毎年ほとんどが手作りです。作り始めるとお正月が来るという感じになります(松波・齋藤淳子)。材料を買って自分で作る(稲毛東・島津千代子)。おばちゃんの煮物、とり肉がいっばいは入っているし、里いもがおいしい。ローストビーフも作ってくれるし雑煮もおいしい(真砂・島名洸弥)。3ケ日は雑煮、黒豆、ナマス昔ながらのものです(穴川・前林勝美)。お正月は家庭料理で、独立した子供達を迎えます(朝日ヶ丘・館野勝敏)。かんたんに、なます、黒豆、煮しめなどは手づくりします(小中台・日高保子)。隣に住む母の手作り(小中台・大原奈津江)。田作りは甘いので弱火で炒って素の味のまま味わう(桜木・島村美生)。今でも夫婦でおせちづくりや機械を使っておそなえやお持ちを作り正月の準備を楽しんでいます。品数こそほんの少しになってしまいましたが自分たちで作る楽しみはこれから先もつづけられればしあわせだと思って頑張ってます(瑞穂・鈴木一三)。ローストビーフは手作りするので、手作り派。房州の太巻きがメインです(桜木・宮本裕子)。

 買います
 買い求めます(桜木北・小林美代子)(高洲・永松明彦)(打瀬・亀高邦夫)(船橋・土屋直子)(船橋・平野泉)(千草台・玄甲斐友江)(千草台・中山量雅・恭正・真希)。二人だけで正月に買い求める(高洲・黒川修一)。買いますがお雑煮だけは毎年必ず作ります(桜木・小野智子)。以前は暮れのTV放送などを楽しみながら、家内が作っていましたが、子供が結婚し家内と二人になってから、買い求めることにしています(桜木北・土肥修)。ここ数年セブンイレブンのおせちです。3段重ねのおせちでとてもおいしいです(貝塚・佐藤宏樹・直子)。障碍者のグループホームに入居していますが、職員が一人しか居ないので買ってきたもので済ませます(みつわ台・吉川洋)。毎年同じようなデパートのおせちで子供、孫達と正月を祝っています。また毎年かかせない蟹をたべている(四街道・粟村道生)。夫婦二人だけになって夫がもう作らなくていいと言います。最小限度で買い求めています(高浜・早川薫)。買って食べます。たくさんたべたいものは追加でスーパーなどで買ってきます(みつわ台・うっちい)。我が家では買います。その方がおいしいので(花園・匿名)。最近は買い求めます(小仲台・富永政美)。何品か買う。少しつまむくらい(花見川・相馬英治)。年寄り二人なので買い求めます(花見川・文生)。今年で定年を迎える妻も私もまだ働いているので市販の材料を少しづつ買い重箱に詰め込み一か所だけ広くあけて置きます。そこには品川で90歳になる母の元気な手作りの黒豆が入ることになっており我が家の大事なおせちです(高浜・鈴木晴)。妻も私も年老いたので我が家は毎年買い求めます(浜野・柳澤範光)。煮物などは自分の家で作っていましたが、今年は「笑和」さんと言う和食のお店で頼んでみました(幸町・長恭子)。個別でかいます。好きなものだけです。まだ小さな頃は重箱3段にぎっしり準備されていましたが親もたぶん個別で買って詰めてたと思いますね。だって金額がすごいじゃないですか?一万円て、かまぼことかいらないので、数の子、伊達巻あたりは今年も年末に買い漁ると思いますね。なますは手作りしたこともあります(南花園・室井千寿)。近くのスーパーで買い求めます(東千葉・高木一也)。「イオン和風おせち配達」を注文の予定(高洲・宇都宮亮)。苦手なものもあるので小分けになっているもの何種類かを買っている(松波・熊倉絵里佳)家族構成の小人数に伴い買います(朝日ヶ丘・上田正広)。今年のおせちはスーパーで買い求めます(高洲・橋本洋二)。毎年の事で、家族二人なのでおせちはつくりません買います(小中台・安田美枝子)。毎年料亭や旅館のおせちを買っています。選ぶのも楽しみのひとつとなっています(朝日ヶ丘・寺崎しづか)。おせち料理はスーパーなどで買ってすましてます。おもにおすしとか煮物です(浪花・中谷和美)。子供が小さい時(小学校6年生)までは手作りしてました。今は夫婦二人なので買い求めています。作っても余る一方で自然に作らなくなり買い求めるようになりました(高洲・井上保枝)。

 作る・買う両方
 手作りは毎年黒豆、煮しめ、なますです。その他は買います(六方・泉谷正誼)。れんこん・人参・里芋・こんにゃくなどの煮物は作りますが、他は食べたいもの(伊達巻・栗きんとん・黒豆など)を少しずつ購入します(高浜・住村直希)。デパートのおせちと、手料理の二本立てです(小倉台・成田浩子)。我が家では手作り半分購入半分です。お煮しめ、なます、栗きんとん、黒豆などは作ります(千草台・田北美幸)。田作・黒豆・紅白かまぼこ・数の子・タイの塩焼きなど日常好きな品を買って器に盛り合わせます。ナマス(大根、ニンジン、油揚げに白ゴマ)は手作り(稲毛海岸・長堀幸子)。半分以上は手作りです(高浜・クラコ)。すべてではありませんが煮物、豆類は手作りです(四街道・永野雅子)。手作りと買い求めるのと半々です(四街道・片瀬まゆり)。毎年通販で購入します。はす、ごぼうのきんぴらなど出来るものは作ります(柏台・新見洋子)。煮物は家でつくる様にしてあとは買います(稲毛・森田美恵)。半分は手作りします。栗きんとん、紅白なます、黒豆は作ります。かまぼこは購入します(検見川・北原みゆき)。年1回のおせちは少々贅沢して買います。手作りは結婚したその年から50年間、鰊のこぶ巻を続けて作りますが最後まで残ってます!(高洲・大井久子)。おせちは煮物は手作りしますがあとのは買い求めます。私が年末年始は仕事があるため(磯部・荒井典子)。手作り半分、各々好きなものを買い求める半分ですね。母が煮物を手作りしてくれます。ほっこりおいしいです(朝日ヶ丘・篠小由実)。ずっと母のてづくりです(煮物以外は市販品ですが…)83歳になる母にこれが最後といわれましたが来年もお世話になりそうです(高洲・石川まゆ美)。家族の食べるものは買い、煮物は手作りします(八千代・牧けい子)。筑前煮、松前漬け、生酢、菊花カブ、酢バスは作ります。栗きんとん、伊達巻き、かまぼこ、鬼がら焼きなどは買い、ちょろぎを飾り市販の竹の葉で仕切り隙間には自家製パセリ、ゆず1こも買い、有れば水羊羹も買います(美浜区・T子)。おせち料理はスーパーで買い求めお重に詰めます・一部は手作りします(黒砂台・中村博之)。伊達巻ははんぺんをすりつぶして焼きます。その他は買っています(小倉町・塩野智子)。

 実家で食べる
 自宅でおせち料理は食べません。実家でいただきます(小仲台・横田邦明・知恵)。帰省するから実家の母の手作り!(小仲台・服部明)。実家に帰って食べます(小仲台・尾沼亜梨沙)。おせち自体用意せずお正月は旦那の実家へお邪魔するのでそちらで頂いちゃいます(浜田・二村千秋)。

 ご馳走して貰う
 息子の嫁さんが腕によりをかけて作ったおせちを元旦に届けてくれます。これが娘のいない私には本当に倖せな思いです(幸町・沢田まさみ)。80歳くらいまでは、私が料理を作りみんなが集まりにぎやかに過ごしました。80過ぎに腰を痛めおせちをつくれなくなりました。孫が料理づくりが大好きで器用で、インターネットで調べてしゃれたおせちをたくさん作ってご馳走してくれます。見た目もきれいに盛り付けてとてもおいしいです。その代わりにお年玉をはずみます(六方・阿部ちい)。

 食べない
 旅行先で新年を迎えることが多かったため数年間おせちを食べていません。今年は買って食べたいと考えています(松波・橋本恵梨香)。家族全員、誰も食べないので、作らないし買わない(西都賀・小林正和)。子育てしていた頃は、手作りしていたが、全員育って家を出てからは、夫と二人だけのためおせちは段々と作らなくなり、また買い求めることもなくなった。再開してもいい頃だろうか(小仲台・菅野啓子)。おせち料理は食べません。高くて美味しくないので(打瀬・松原保司)。何十年も食べていない(幸町・席義男)。作りませんし買ったりもしません(小仲台・小室良満)。おせち料理は食べません。そのかわり、家族で好きな食事をします。家族が笑顔になる幸せな日です(幸町・大浦穂乃香)。最近は年のせいにしておせちは作りません。喜んで食べてくれないから(桜木・西出寛子)。特におせちは作りません。家族も二人だしいつも残してしまうので(幸町・中村春雄)。

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読者の声
なぜ不況になるのか
 なぜ不況になるのか、物が売れないからだ、なぜ物が売れないのか、国民・庶民が物を買わないからだ、なぜ買わないのか、それには二つの面がある。ひとつの面は、物が満ち足りているからだ。
 満ち足りていると言うことは、冷蔵庫もクーラーも洗濯機もテレビもあるということだ。これ以上当面欲しいものはない、という状態。これを成熟社会とも言っている。
 もうひとつの面は、国民・庶民が貧困になったからだ。NHK特報首都圏によれば、国民の6人に1人は貧困だと言う。
 年収122万円の人が6人に1人ということだから、単純計算で2千万人居るということだ。こういう人たちは、何かを買おうと思っても買えない。こういう貧困者がどんどん増えている。
 なぜ貧困者がどんどん増えるのか、資本が労働者を、消費者を搾取収奪しているからだ。だから、消費力がどんどん減退している。個人消費の減退というのはそういうことだ。
 メーカーは、広告宣伝を狂ったようにやっているが、一向に物が売れない。不況である。不況が20年以上も続いている。不況とは、単純な事だ、上記したように物が売れないから不況なのだ。
 それでは不況から脱する道はあるか。それはない。なぜならば、資本が労働者や消費者を搾取、収奪することをやめないからだ。それをやめたら資本主義経済システムが成り立たないからだ。
 資本は、搾取、収奪することによって、肥えて太り、国民大衆は、搾取、収奪されることによって貧困化する。これが資本主義経済システムだ。
 資本は、労働者をどんな風に搾取、収奪するのか、それは労働に見合った賃金を支払わないと言うやり方で搾取、収奪する。
 労働者が10個作っても7個分しか労働者に払わない、3個分は資本が掠め取る、これを搾取という。 また、消費者をどんな風に収奪するのか、たとえば、電気炊飯器を8万円で購入すると、その8万円の中には、会社役員への報酬、株主への配当、会社の内部留保、広告宣伝費、従業員への賃金、小売店への販売手数料(小売店の儲け)税金などが含まれている。つまり、消費者は、会社役員の報酬、株主への配当、会社の内部留保、広告宣伝費、従業員への賃金、小売店への販売手数料などを払わせられているのである。そういう形で消費者は、収奪されているのである。
 経済学者は、「不況のメカニズム」などという本を書いて、小難しい『理論』を並べ立てているが、不況とは、そんな難しいことではない。もっと単純な事なのだ。経済学者の『理論』に惑わされてはならない。資本主義が続く限り不況から脱することは出来ないのだ。
 不況から脱するには資本主義経済システムを廃して別の新しい、経済システム・非資本主義経済システムを構築しなければならないのだ(宮野木町・藤本 豊)。

 出会った境目
 今自分が住んでいるところは鎌ヶ谷のはずれだ。
 道路のつきあたりにあり家を出て4軒目の家は松戸市との地境の道になっている。地境の道は鎌ヶ谷が5分の2、松戸が5分の3の配分だそうだ。そのためかマンホールは道の真ん中にはない。
 右へ20メートルほど行くと柏市との地境にもなっている。その所為でゴミ収集車が行きかうこともあり、郵便配達のオートバイは荷台の後の字をよまなくてはならない。
 地境で特に困ることはないが子どもは歩いて5分のところに小学校があるのに30分かけて通っていたし、中学は目の前1分のところにあるのに自転車で15分以上かけていた。
 こてはし台小に勤めていた時だが、運動場寄り校門の前は犢橋で、校門前の文具屋さん(お世話になった)のお子さんはこてはし台小に来ていたが学区は犢橋小だった。
 びっくりしたのは当時PTA会長さんのお宅は玄関がこてはし台で台所口の出入り口の地番は犢橋とのことだった。
 幕張西小の時だが、幕張西地区は習志野市との地境で一本の道路が市境だった。近くの公園が習志野市側の公園と続いており習志野側の方が手入れがいき届いていた。
 13年ほど前のことだがツアー旅行で北九州を巡った時、関門トンネルの中を歩いた。トンネル途中に白線がひかれていた。
 もちろんそこで左足を福岡県(九州側)に右足を山口県側に壁を背にして写真を写した。そこが県境だったのだ。
 県境と言えば千葉都民は毎日総武線で県境を越えて東京に行っている。江戸川が県境なのだ。見に行ったことはないが東京練馬区と埼玉県新座市の境は道路上にあり歩道の造りが全然異なっていて一目瞭然にわかる場所があるとのことだ。
 なお、山形県と新潟県の境目の間に幅1メートル長さ8キロメートルに及ぶ福島県があるそうだ。(中公新書西村まさゆき『ふしぎな県境』)
 50年以上前に韓国へ38度線を見にいったが鉄条網の境があった。
 そして板門店でのプレハブ内の真ん中に白線が引かれておりそこのテーブル上も白線で区分けされていた。
 当時は白線だけだったが韓国の腹立たしい大統領文在寅が低い国境の石を越えるパフォーマンスをしたのは記憶に新しい。
 10年以上前にブラジル、アルゼンチン、パラグアイの3ヶ国の国境をはさむ川のところにそれぞれの国の旗が立ててあったのを見たが同じ国境でも緊張感のあるところとそうでない場所がある。
 境目とは興味あるおもしろいところである。東洋と西洋の境目はどこかご存知だろうか。トルコのボスボラス海峡である。
 時にも境目がある、平成から令和に変わったのは昨年のことだ(鎌ヶ谷・元稲毛小校長島津幸生)。
※島津さんの投稿をまとめた小冊子が出来ました。ご希望の方に差し上げますので、ハガキで本紙宛てお申込み下さい。

 二割負担反対
 政府は「全世代型社会保障制度の検討会議」が中間報告をまとめた。その内容によると、現役世代の負担上昇を抑えるため、年齢ではなく所得などに応じて負担を求める考え方に見直す必要があるとして75歳以上の医療制度についてはこれまで原則1割となっている病院などでの窓口負担を、一定所得以上の人は2割とする案をまとめた。
 それによると、いわゆる団塊の世代が75歳になり始める2022年を見据えて、現役世代の負担の上昇を抑えながら、すべての世代が安心できる制度を構築するため、年齢ではなく所得などに応じて負担を求める「応能負担」の考え方に見直す必要があるとして、2022年度のはじめまでに実施できるようにするとしている。
 しかし、75歳以上の後期高齢者のほとんどは年金暮らしであり、定期的に病院通いをしている人も多い。病院から次の診察日を告げられるケースも少なくない。毎回の診療費が二割負担は大きな負担となる。年金収入に頼っている高齢者にとって大変な負担になる。高齢者いじめとも思われる医療費の二割負担には大反対である(稲毛区小仲台・病院通い)。

 桜を見る会
 桜を見る会がまだ解決せず新聞テレビで連日放映して国民が納得していないが、招待者名簿の廃棄・総理の推薦枠の中に反社会勢力の名があったり、安倍氏の後援会関係者が多数招かれていたので安倍氏は責任を問われており税金が使われていたのは許されないのに反省謝罪と虚偽答弁を繰り返している。
 安倍氏は事務所や後援会の資金負担は一切なく政治資金規正法上問題ないと繰り返しているが公的行事の私物化で法律違反の可能性が高い非常に深刻な事業である。
 招待者約千人は安倍氏の推薦枠で昭恵氏からの推薦者もあり、共産党議員が資料を請求した同日破棄し証拠隠滅をはかっている。菅氏は点数稼ぎに招待者まとめの責任は私だと安倍氏を庇っている。
 安倍氏は国会答弁で関与を否定していたが、推薦者について意見を言うこともあると修正し大いに反省すべきといっているが、今後の問題でなく今回の責任はどうとるのか。
 安倍氏の支持率は49%で6%も低下した。参加者は5年前の1万3千7百人から今年は1万8千2百人に増え支出額は3千万円から5千万円に急増したが来年は中止となったが当然のことと思う。
 森友・加計学園の問題は籠池氏と飲食までする親密な関係だったのに昭恵氏は国会喚問もせず籠池氏だけ牢屋に入れられているが桜を見る会も弱肉強食で曖昧な中に幕引きとなるだろう(花園町・岩井秀夫)。  以 上

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