130,000部発行
2019年11月8日
通巻第278号
年間郵送購読料3,000円
稲毛新聞
 発行責任者/佐藤 正成  発行/(有)稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414(代)FAX043-256-4494
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南房総市に災害支援
千葉県行政書士会が行政書士を派遣
 行政書士会などの各士業団体が独自に自治体と災害支援協定を結ぶケースは多いが、千葉県行政書士会(会長・中村利雄)では県との協定に基づく要請により、先月29日から今月11日まで、南房総市に行政書士を派遣している。南房総市では復興支援窓口が設けられ、30
日からは「住宅修理の支援に関する相談受付」が始まった。
 岡山市と静岡市から派遣された8名の職員とともに、支援金の申請手続きを中心に被災者の相談に対応する。
 全壊か半壊か市場損壊か、解体するのか修理で済むのか、修理する予定があとから解体に変えた場合かなどで異なる支援内容や、申請の方法について訪れた被災者への説明にあたった。
 千葉県行政書士会では今後も要請があり次第、できる限り対応していく予定だとしている。

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第55回明治大学全国校友千葉大会
千葉県初!全国から1600名校友が集結
 10月5日(土)支部長・幹事長・地域支部長懇談会/前夜祭(東京ベイ舞浜ホテル)、6日(日)記念式典・講演会 (幕張メッセ)/懇親会(ホテルニューオータニ幕張)が開催され、千葉県初、令和初の全国大会に全国から1600名校友はじめ、明治大学から柳谷理事長、土屋大学長、北野大(ビートたけし兄)校友会長、地元 熊谷俊人千葉市長をはじめ多くのご来賓で大盛会に終了。
 記念講演は鳥塚亮氏(いすみ鉄道元社長)、司会は渡辺正行(コント赤信号)・高畑百合子(TBSアナ)・竹山まゆみ(bayfm等フリーアナ)・國吉晃甲(千葉コミュニティTV)とオール明治の諸氏。
 その他アトラクションとしても千葉シティ5ビーチ観光PR大使・チーバ君・めいじろう(明大キャラ)との記念撮影、マグロ解体ショーなど、魅力満載の盛り沢山の大変素晴らしい大会となりました。

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上田忠さんが水害で死去
長南町岩田地区の水田で発見

故・上田忠さん
 10月25日(金)の低気圧によ短時間による大雨で千葉県では緑区で3人、市原市では1人、茂原市は2人、長柄町で2人、長南町で2人、佐倉市で1人の計11人の死者が発生した。
 本紙は長南町の役場に電話して被害状況を確認。噂されていた上田忠さんの様子を聞いた。
 案の定、これまで報道されていなかった上田忠さんも長南町の岩田地区の水田でワゴン車の中で遺体で発見されたという。
 上田さんは91歳。本紙10月号で「日本生涯現役クラブ設立説明会」で挨拶をされている。120歳まで頑張ると話していた。
 とても元気だったので、まさか水害で死亡するとは考えが及ばなかった。
 この上は謹んでご冥福を祈るとともに、関係者の皆様に謹んでご報告をさせていただきます。

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カラオケボックス管理者講習会開催
千葉県・県警・消防局・日本たばこなどの講師陣が講演

講演する県民・文化課鳥海恭敬主幹と円内は大和久朝生会長
 千葉県内にカラオケボックスがどのくらいあるだろうか。
 千葉県カラオケボックス事業者防犯協会の野口正男事務局長によれば加盟店が約230店舗以上あるという。
 そのカラオケボックスを経営管理している事業者の令和元年度の「管理者講習会」が、去る10月17日(木)午後1時半から中央区の「ポートプラザホテルちば」で開催され、県内のカラオケボックスを管理経営している事業者が約90事業所が集まった。
 初めに挨拶した同協会の大和久朝生会長は「本日の講習会にたくさんお集まりいただき感謝する。本日は盛りだくさんの内容ですが、最後まで関係法律を遵守して健全なカラオケボックスの経営に役立てて頂きたい」と述べた。
 続いて、千葉県環境生活部県民生活部文化課の鳥海恭敬主幹は、青少年健全育成条例について、深夜11時〜午前4時まで保護者同伴であっても入場させてはいけない等について説明。
 また、千葉県警本部の生活安全部の飯箸悠介警部は、最近のカラオケボックスでの少年非行防止とその対策について解説した。この後、同協会の熊野顧問弁護士の挨拶。続いて県警本部の野口雅教係長は、最近の暴力団情勢を説明。また、千葉県暴力団追放県民会議の西原晋餌二事務局長が県民会議の活動状況を説明。このほか、千葉市消防局の注意事項や改正喫煙法などの説明があった。

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