130,000部発行
2019年10月4日
通巻第277号
年間郵送購読料3,000円
稲毛新聞
 発行責任者/佐藤 正成  発行/(有)稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414(代)FAX043-256-4494
HOME Top News 連載・特集 地域一般 芸能・スポーツ 耳より情報 地域新着情報 読者の広場 インフォメーション おすすめリンク
連載・特集へ
 想い出の人
 連載シリーズ(24)
 主張 入野守雄
 せっかくの子育てが
 随筆
 短編小説
 市民ガイド
 今月の人
読者の広場へ
 読者アンケート
 読者の声
 投稿はこちらへ
 過去の記事検索
Informationへ
 会社案内
 購読申し込み
 お問い合わせ
最新の千葉市のニュース・話題・オトクな情報満載の携帯サイトはこちらからどうぞ!

読者アンケート
テーマ「今、心配していること」
 今回は「今、心配していること」について回答して頂きました。おりしも台風15号が千葉県に上陸し、倒木による停電・断水など大変な被害が発生しました。被害にあった皆様に心からお見舞い申し上げます。その結果、自然災害に関する回答が目立ちました。とくに韓国問題、健康問題、消費増税、将来の年金や医療費問題が心配という声が多くありました。

日韓関係、健康、自然災害、消費増税、年金など
 韓国問題
 北方領土の返還、日本外交の弱さ(真砂・工藤正生)。日本と韓国と今後どうなるのか(真砂・武蔵正義)。慰安婦問題、徴用工問題は、韓国は事実に反するまちがった解釈をしています。また大統領文在寅は極左で反日の代表者であるので説得するのは困難と思われます。慰安婦は旧軍が雇用していたわけでない。また徴用工は日本人と同じ給料を支払っており、日本人労働者と同じ扱いにしていたもので強制労働をしてはいない。事実とまちがった解釈を韓国はしている(小仲台・島田晴三)。
韓国はとんでもない国になってしまった。70年以上前の慰安婦問題、これにまつわる慰安婦像の海外に設置から、徴用工問題、これはすでに1965年の日韓請求権問題で解決したことだ。最近になって自衛隊の哨戒機にレーダー照射問題、天皇陛下に謝罪しろとか、旭日旗を使用するな、日本領土の竹島の不法占拠等々、なぜ日本を敵視するのかいい加減にせよと言いたい(穴川・工藤一郎)。もう韓国は破たんする。経済はがたがた、ウォン安、株価暴落、韓国の若者の失業者は4人に一人と危機的状態だ。北朝鮮と仲良くして統一国家になるなんて夢物語でしないか(小仲台・齋藤肇)。日韓関係の打開策は、首脳同士が面と向かって話し合うべきだ。外相レベルではダメ(小仲台・寺阪和久)。日本の対韓外交日本は絶対に弱気になってはいけません。あんな変な国に対してはもうまともに付き合う必要は有りません(宮野木・横山繁)。隣国韓国とうまくいきますように(稲毛海岸・長堀幸子)。日本在住の長いつきあいの韓国人の知人がいますが日本のことを悪く言うので私もつきあいをひかえています(八千代・牧けい子)。北の独裁者や共産主義の方向に向かっている様に思いますが独裁者を意のままに出来ると思っているのか?国民はそれで良いと思って居るのか?韓国を見て思います(高浜・鈴木晴)。つづいてきた日本政府の無策と弱腰外交、最近特に目立つ、アメリカ、ロシア、中国、韓国、北朝鮮など(高洲・吉沢徳成)。今後の日本はどのようになるのか?韓国での戦後数十年が過ぎお金に日韓請求権協定での解決済みなのに韓国政府の国際法違反だ。正常な隣国関係を望む「請求権」完了では?(幸町・中村春雄)。日韓関係の政治的悪化(浜野・柳澤範光)。多くの国々で政治、経済、軍事で不安定な状況になっている(高洲・佐々木靖隆)。自分の将来も心配ですが中国、韓国、北朝鮮が心配と言うより好きになれない(松波・中村チズ子)。政治、経済、世界中どうなって行くか、仲良く出来ないのでしょうか、隣国の韓国とは仲良くなってほしい(六方・阿部ちい)。

 健康・命
 健康と老後資金が心配です。現在68歳無職、年金生活。ガンの治療後3年半経過観察中、体力の衰えあり(高浜・住村直希)。自分の健康。70になってから次々と異変が起きて、60代は海外旅行に夫と行き、70代は国内をと計画してたのですが足腰が弱くなり、一日5千歩実行するのがやっとの状態です。転倒防止に太極拳、誤嚥予防になるかなとイキイキのカラオケ、ハーモニカを楽しんでいます(高浜・成田玲子)。80を過ぎると自分の身体のあちこちに痛みが出はじめること(高洲・黒川修一)。重い病気、今までなったことがないので(小仲台・横田邦明)。健康診断の結果です(小仲台・横田千恵)。病院ばかりの生活で生活費も心配だし早く少しでも良くなりたいです(作草部・林田静江)。健康であって病気をせず夫婦で「偕老同穴」の契りを(高洲・宇都宮亮)。夫婦共々今の状態を維持していきたいと思います(朝日ヶ丘・岡田仁子)。健康と町内の平安・融和・協調が順調であることです(作草部・塚谷敏雄)。前立腺がん!と診断されて6年目になります。毎月1回注射して、薬も3種類飲んで治療中です。母も兄も79歳で他界しているので心配です(高洲・大井孝)。前々より家の中の散らかりようが厳しく急には死ねないと思ってましたが、先日親戚に突然死で逝ってしまった人があり一層大きく急死の心配が…(幸町・T子)。

 自然災害
 防災関係で特に千葉市は地震が心配です(小仲台・富永政美)。台風の被害(小仲台・平木颯)。9月9日の台風15号の爪跡がまだ残っており、停電断水の復旧の目安が立たない地域も多いので災害対策を心配しています(松波・熊倉絵里佳)。世界的な天候異変強台風、大地震の前触れではないか!(花見川・文生)。予期できぬ想定外の天災ですね(打瀬・亀高邦夫)。地球の温暖化(朝日ヶ丘・横須賀和男)。災害時の備え。水、食料、トイレなどどうすればよいか(花見川・相馬英治)。今後大きな災害が来ない様祈っている(千城台東・佐藤礼子)。台風15号による千葉県全域の復興(作草部・立花裕司)。地球の温暖化(高洲・神林慶子)。今回台風15号を袖ヶ浦の実家で5日間の停電を身を以て経験しました。自然災害の規模が大きくなる中齢を重ねてい将来に不安を感じています(黒砂台・中村博之)。私は集合住宅で暮らし無事でしたが今回の台風は大変な災害でしたネ。テレビで観るにつけ胸の痛む想いでした。すぐにかけつける若者たちを有難く頭が下がる(高洲・松山雅子)。停電した時の準備ができていない(作草部・喜田颯)。台風15号による被害や停電が未だに続いており早期の対策を願う(朝日ヶ丘・館野富美子)。台風で停電になったみなさんの生活が早く元通りになりますよう(椿森・本間ゆりあ)。

 消費増税
 10月の消費税増税後の景気のゆくえどうなるんでしょうか?(桜木北)。10月からの消費税増税(小仲台・平木恵理)。消費税がほんとに上がるのか?5%還元が全国でなぜ出来る様なシステムにしないのか。非常に不安に思っている(四街道・粟村道生)。10月からの増税。食料品の中でも何が軽減税率かわからない(小仲台・尾沼亜梨沙)。10月に消費税の引き上げで10%になったら生活ができるのか心配だ。ポイント還元が有るようだが、私には難しくポイントは貰えないです。政治家は何を考えているのか解らない、高齢者には厳しい日本だ(宮野木・あおい)。消費税増税。給料は変わらないのに税が高くなる…正直この先どうなるのか心配です(椿森・加藤久美子)。スマホがないからポイントもらえない(高浜・森田恵美子)。どんどんあがっていく消費税や切手の値段に不安を感じています(轟町・川嶋康太)。

 年金問題
 年金受給金額が今後どうなるか(真砂・武蔵正義)。年金がもらえるのかなと思う(南花園・石川正幸)。年金だけじゃ水しか飲めない!(匿名)。現在は年金生活で何とか食べていますが、10月より消費税が上がり我が家は経済的に生きていけるか不安。たくさん諦めないといけないことがあるかも…ママ友とのランチ等(花園・吉武希)。老後の年金(園生・丸山宗男)。年金受給額が年々減っています。これからの生活が不安です(六方・泉谷正誼)。

 高齢者の受診料
 高齢者の受診料2割負担について、現在75歳以上の人は1割負担ですが来年の10月から法案を国会に出すとのこと大変心配(あやめ台・早乙女百合子)。年金は減らされさらに医療費を75歳以上は2割負担にするらしい。踏んだり蹴ったり。2割はなしにしてほしい(花見川・鈴木活美)。

 仕事・就職
 自分が本当にイキイキと働ける職場に出会えるか心配です。楽しく少しずつスキルアップしていける仕事に出会いたいと切実に思います(高洲・南里有希乃)。息子達が将来仕事につけるのか?(高洲・川島磨)。私はサッカーのコーチなることが夢で、夢を実現するために専門にいきます。学費をしっかり自分で払うことができるようになるのか心配(園生・石本峻馬)。

 子供・家族のこと
 子供のことですね。考えすぎると自分の心が壊れそうになるので気持ちを保つのが大変です(稲毛海岸・広瀬由佳)。仕事と子育ての両立(松波・橋本恵梨香)。育休中の妻が仕事に復帰してからの我が家の生活、慣れるまで大変そう(松波・鈴木貴之)。娘が無事に出産できますように(桜木・小野智子)。実家の母のことと子供たちのこれからのあゆんでいく未来のこと(小仲台・高木歩美)。私が死んだあとの娘の生活(稲毛海岸・北原文子)。自分の子供が60歳を過ぎた頃はおそらく年金がもらえないだろう、老後の生活を心配する(朝日ヶ丘・地主千恵子)。6人の孫たちがこの不安定な世の中を無事生き抜いてくれるかどうか心配(花園・安倍由紀子)。自分の将来と家族の健康です。家族がいつ体調を崩すのか分かりませんし、突然そうなった時にきちんと正確な対処をしてあげられるか、また自分の夢が叶えられるか不安です(幸町・大浦穂乃香)。一人で生活している母がちょっと認知症(?)みたいでこれから先どう協力していったら良いのやら…不安です(東千葉・伊藤恵子)。私共夫婦は私91歳、妻92歳の二人暮らしで妻が認知症なので、私が妻の世話をして頑張って、御飯、洗濯、下の世話と毎日を過ごしています。でも妻を残して自分が先に死ぬと思うと心配でなりません(松波・中村勇)。

 機械化
 パラリンピックの観戦をしたいのですが登録方法が機械化されすぎて追いつけません。便利でありながら情報操作によって管理されていくことへの疑問があります(小仲台・小平雅代)。世の中便利になり、問い合わせも機械が答えるようになった。人とのコミュニケーション不足が心配(園生・野口みね子)。AIの発達で個人情報が筒抜けとなり、中国のような監視国家となってしまうこと(園生・大郷意子)。

 その他
 安倍首相の暴走。海外には良い顔をして、国内をもっと考えて欲しい(あやめ台・一森万亀美)。アメリカの言いなりに兵器を購入し実力の伴わないうわべだけの武装をして税金の無駄遣いばかりしている。政治政党がこわい(瑞穂・鈴木一三)。世襲議員が多い(朝日ヶ丘・横須賀和男)。今月のアンケート欄にいつも載った人の名が最近見ることがなくなったこと(幸町・佐藤シゲ子)。どういう訳か心配ごとはありません(幸町・成瀬正志)。自分の健康だけです(小中台・安田美枝子)。大谷翔平選手の左膝の手術が成功しますように(稲毛海岸・長堀幸子)。福島原発の汚染水の処理やビニールその他地球の汚染(高洲・神林慶子)結婚58年になりガラクタが増えて断舎離が出来ずに困っています(長沼・吉田友子)。親を顧みない風潮、お金への欲望、人の道の荒廃、人間関係の希薄さ、(浜野・柳澤範光)。赤字財政が心配。国民一人当たり莫大な借金を背負っているそうですのに、政府は少しでも健全化する様子はなく、日本の将来はどうなるのでしょうか(小仲台・河内桃子)。物価高にともなう年金受給者の生活苦(小仲台・山内富士子)。小さな子供の虐待死、胸が痛みます(さつきが丘・新井郁子)。あおり運転や児童虐待などで親が子を殺すというおぞましい事件ばかりで異常な人が増えているようで怖いです(作草部・伊藤久美子)。日本人のニートや失業者、生活保護者が大勢いるのに外国人労働者を大量に受け入れている(西都賀・小林正和)  以 上

フロントページへ このページのトップへ


読者の声
日本人拉致問題を風化させるな!
 「9・11」という数字を見れば、多くの人が2001年9月11日に発生した「米国同時多発テロ事件」を思い出す。では、「9・17」という数字で思い出す事柄はあるだろうか。ピンとくる人は少ないだろう。
 実は、初めて日朝首脳会談が開催されたのが、2002年9月17日である。
 同会談では、北朝鮮の金正日総書記が日本人拉致を認め、公式に謝罪した。これによって拉致被害者5人の帰国が実現し、約2年後の第2回日朝首脳会談を経て北朝鮮に残されていた5人の家族も帰国を果たすことができた。
 しかし、その後、日本人拉致被害者は、1人も帰ってきていない。特に拉致問題の象徴的存在である横田めぐみさんについては、「死亡」とされた上、偽の遺骨まで送り付けられた。
 日本人拉致問題は、我が国の国家主権及び国民の生命と安全に関わる重大な問題であり、北朝鮮に拉致された被害者を取り戻すことは我が国政府の義務である。また、国民一人一人にも、問題の重大性を理解し一刻も早い帰国を後押しする責任がある。ところが近年、拉致問題がメディアに取り上げられる機会は大幅に減り、若い世代には同問題を知らない者まで出てきている。
 日本政府は、平成20年、日本人拉致問題の教育現場での啓発を目的に、横田めぐみさんの事件を題材としたアニメ「めぐみ」を作成し、そのDVD約4万枚を全国の小中高校などに配布した。しかし、某メディアの調べによると、全国の都道府県や政令市の約半数が、各地域内の公立小中高校での上映実態を把握していないばかりか、実態を把握している残り半数の自治体でも平成30年度の高校での上映割合が14・5%にとどまっていることが判明した。
 日本人拉致問題を風化させてはいけない。全国民が、「自分の大切な家族が突然外国に連れ去られたら」ということに思いを馳せなければならない。また、全国民が日本人の生命と安全を守るのは、日本国民自身であることを自覚しなければならない。そのためにも、日本政府は拉致問題の啓発に向けたより一層の対策を講じ、教育現場はこれに応えていかなければならないと思う(美浜区・須藤正)。

 滝の考察と魅力
 昔、滝は滝壺が出来、滝は後退する、とおぼえた。アメリカのナイアガラの滝には
それが模式図でわかりやすく書かれている。ところが沖縄を観光した際、滝の水が直接海に落ちていて滝壺が出来ない例もあると知った。また南米のエンゼルフォール滝は高いところから水が落ちるため霧になってしまい、滝壺ができないと言う。おなじく南米にあるイグアスの滝を見に行った時だが、上流に雨が降らずの渇水でいつもなら滝になっている場所が単なる崖になっていた。滝は水の流れがあればこそなのだ。
 過日NHKの人気番組「チコちゃんに叱られる」で日本一の滝は那智の滝と紹介されていた。ちなみに落差333メートルで日本三名滝のひとつで他に栃木の華厳の滝、茨城の袋田の滝があげられていた。滝には直瀑と階段状に落ちる段瀑に分けられ、段瀑を含めると富山県の称名滝が日本一で四段に分かれ落差は350メートルとのこと。
 しかし雪どけの時期だけ期間限定だが近くに出来るハンノキ滝の落差は500メートルに及ぶそうだ。
 前述の華厳の滝だが実は水量を機械で調節しているそうで、それを知ったのは最近のことだ。
 千葉県では上総養老の滝が一番だが、この滝は黄和田層と呼ばれる泥岩層が階段状になっているところを流れている。岩盤がなんで出来ているかによって滝は決まるようだ。
 千葉県の滝は河川が曲流するなかで、もとの流路跡の段丘化による段差で滝が形成されていたり、本流や大きな支流に合流する出口付近に段差が出来、滝が形成されている場合が多い。 滝と言うのは段差で水が地上から離れるところを滝と呼んでおりマクロなものには名がついている。ミクロな場合は単なる流れのひとつとして扱われているようだ。豪壮な滝はたまらない魅力を生む。昔リビングストンがアフリカで発見(と言うよりヨーロッパに紹介)したビクトリアの滝は見る場所の目線の高さが同じであまりすごさを感じなかった思い出がある。
 見る位置と言うのは重要で滝はやはり下から眺めるのが良いようだ。前述したアルゼンチンのイグアスの滝であるが渇水期であったがとてもすごいものがあった。たずねたのは平成18年のことだ。ペルーのマチュピチュとナスカの地上絵の見学のツアーのひとつであったが、自然の力のすごさか滝の印象の方が強い。
 滝の魅力はそれぞれだが、流れ落ちる水の迫力、流量等にかかわらず側と言う水の流れにアクセントをつけてくれる美しい自然景観の中の清涼剤、これではないだろうか(鎌ヶ谷・元稲毛小校長 島津幸生)。

 国民医療皆保険制度
 米国の医療制度が大崩壊しつつあるということだが、行き場を失った米国の医療資本は、日本を狙っている。日本は世界一高齢化が進み、医療を必要とする人口が急速に増えている。米国医療資本にとってはまたとない漁場だ。米国医療資本が入ってきたら、日本の医療はどうなるのか。
 赤字経営の日本の病院は、みんな米国医療資本によって買収され、営利本位の医療がまかり通ることになる。盲腸手術に200万円という医療だ。
 混合医療と言って保険診療と保険外診療が行われる。保険外診療には、高次の医療と高次の薬が使われる。そのかわり、自己負担1割であった人が、保険外となるので10倍の医療費を請求されることになる。国民医療皆保険制度が破壊されることになる。保険証を持っていけば全国どこでも少ない自己負担で医療が受けられるという制度が破壊されることになるのだ。
 国民医療皆保険制度と言うのは、国民生活の根幹を成すものだ、それが破壊されるということは、国民生活が崖から突き落とされるということだ。国民生活がたちまち貧困のどん底に突き落とされるということになる。医者に行くには、万札を持っていかねばならないことになる。窓口で1千円支払えば済んだものが1万円支払わなければ成らなくなるのだ。高齢者、老齢者、病人がこれから急速に増えていくこの国としては大問題である。病気になっても医者にかかれない人が出てくるという事態である。
 今のこの国の政府の力では、米国医療資本の侵入を阻止することは出来ないであろう。安倍首相は、尻尾を振って米国医療資本を出迎えることであろう。
 安倍首相は、米国にべったり従属しており、日本国民の味方ではないから。医療は、介護、年金制度とともに国民生活を支える三本柱だ。その一つが壊れるということは、国民生活にとって大きな打撃だ。高齢者、老齢者の生活は、破滅する。
 病気になったら、野垂れ死にしろ、と言う時代になるのだ。姥捨山の時代になるのだ。姥捨山とは、一定の年令になった老人を若者が背負って裏山に置いてくる、老人はそこで餓死する、というものである。日本国民は、そんなことはないだろうと高をくくっているが、堤未果はその著「沈みゆく大国アメリカ」の中で「アメリカ医療大崩壊 次は日本だ!」と警告している。そしてさらに、「日本が『国民皆保険』を失う日がすぐそこに!」とも書いている(宮野木町 藤本 豊)。

 わんまんは止めろ
 イラン・中・露・日・韓がもめているが原因はすべて米にあると思う。日米韓は三国同盟だが安倍氏はトランプ氏の機嫌をとるのに夢中で会談も二人で行い、韓の文氏は常に蚊帳の外でやっかみが爆発した。三国同盟なら事ある毎に三名で会談すべきと思うがトランプ氏は安倍氏の様に言い成りにならない文氏を信用できない人物と言っている。
 日米同盟のため安倍氏は中露北からも憎まれており北方領土を返還すれば米軍基地を作られるので何回交渉しても返還は無理である。戦争は人殺しが目的だからその責任を70年もたってから慰安婦・徴用工を問題にし10億円も払うのはおかしいし、米の原瀑実験で日本の漁船や船員が犠牲になり広島長崎で多くの人が殺されたが70年もたってからオバマ氏が大統領の時広島に来たが謝罪はなかった。米は中露北に睨みをきかせるため朝鮮半島にまで押しかけ韓と合同演習をするが文氏は朝鮮半島は誰も自由にさせないと言っているし金氏は反発してミサイルを発射している。
 トランプ氏は在韓米軍の駐留経費の韓国側負担の増額圧力を更に強める考えを示しているが、文氏は従わないだろう。同盟国なら関税を安くすることだが高くすることは疑問に思う(花園・岩井秀夫)。

フロントページへ このページのトップへ


耳より情報へ
 ■薬石風呂温泉ツアー参加者募集
 ■漏った・詰った・壊れたも笑顔で参上
 ■噛み合わせ
  地域新着情報へ  
 ■第58回秋田県人会芸能大会
 ■myunとyayo〜(ミュンとヤヨ)登場 鎌取CC
  その他のニュースへ  
 ■論壇・新聞は読み比べるべき
 ■「稲毛新聞」をお気に入りに登録する
  おすすめリンク