稲毛新聞2019年6月号(2019年6月7日発行)

130,000部発行
2019年6月7日
通巻第273号
年間郵送購読料3,000円

発行責任者/佐藤　正成

発行/(有)稲毛新聞社　〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414（代）FAX043-256-4494

随筆

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水上温泉へ親睦バス旅行

チバテレビ『カラオケ大賞』協力店会主催
実施日は5月15日（水）～16日（木）

スペシャルゲストは歌手の山口ひろみさん

ゲスト歌手の山口ひろみさん

　千葉テレビの人気番組『カラオケ大賞』協力店会主催の親睦旅行会が去る5月15日（水）～16日（木）の1泊2日の日程で、群馬県の水上温泉「源泉湯の宿・松乃井」で盛大に開催された。
　５月15日（水）、参加者は県内に散在する加盟店がある地点からそれぞれ大型観光バス8台に乗車し首都高・外環道・関越道経由で新緑の美しい田園風景を眺めながら群馬県の水上温泉に向かった。
　車内では飲み物やお菓子などが振る舞われ、参加者はそれぞれ得意のカラオケを楽しみながら目的地の「源泉湯の宿松乃井」に向かった。今回の参加者は総勢約３００人。三芳ＰＡでは8台のバスが合流。「（株）赤城フーズ」で群馬名産のカリカリ梅などの買い物をしてから「水沢万葉亭」で昼食を摂った。
　この後、水上ＩＣから源泉湯の宿松乃井に到着し、号車ごとにゲスト歌手山口ひろみさんを囲んで記念写真を撮った。
　参加者は所定の部屋に行き、松乃井の大浴場や露天風呂で旅の疲れを癒した。
　宴会開始は午後6時。総合司会のカラオケ大賞の露木プロデューサーが開始を告げ、始めに協力店会会長密田政剛氏が「今日は年に一度の親睦旅行、思いっきり楽しんでください」と挨拶した。
　続いて、カラオケ大賞の番組企画運営する（株）地商総業代表取締役社長渡邉元氏が来賓を代表して「本日はゆっくりくつろいで下さい」と挨拶した。
　次いで千葉テレビ営業担当部長の宇野澤政男氏が『カラオケ大賞』は人気番組。今後も発展し続けてください」と一言挨拶してから木製の大皿で乾杯の発声を行い宴会に入った。
　この後、カラオケ大賞の審査員長を務める伊戸のりお先生とアシスタントの飯田有咲さんが、一言挨拶。　そして、午後6時10分から8台のバスの車両ごとに余興が次から次へと披露され会場は盛り上った。
　午後8時10分いよいよスペシャルゲスト山口ひろみショーが開始された。
　新曲の「最終出船」を披露し、北島三郎師匠を尊敬していると語り、会場を回りながら歌い直接参加者と握手を交わした。
　中締めは旅行実行委員長のおおくら康宏氏が関東一本締めで、めでたく終了。
　会場入口で山口ひろみさんのサイン会が行われ参加者はＣＤを買い求めた。
　この後は、各団体ごとに二次会を開催、カラオケで楽しく過ごした。
　翌日は、午前9時と午前9時30分の車両二班に分けて松乃井ホテルを出発、月夜野びーどろパークに立ち寄った。ここではガラスアート美術館、ガラス細工展示場などを見学した。
　次に「酒蔵・誉国光」を訪ねた。この酒蔵は明治40年に創業「我が国が、誉れ高く、光輝きますように」と創業者の熱い思いから命名されたという。
　新酒鑑評会では連続入賞を果たし「名誉賞」が贈られた酒蔵。参加者は日本酒の製造工程などを見学した後、利き酒を楽しんだ。
　昼食は庵古堂で新鮮な野菜をふんだんに使った田舎料理を美味しく食べた。
　続いて「群馬まいたけセンター」を訪問した。ここではまいたけ、なめこ、シメジなど、お土産を買い帰路についた。　
　なお、今回の収録番組は6月10日（月）午後8時から千葉テレビで放送する。
　【同行取材・佐藤　正成】

水上温泉松乃井に到着後、山口ひろみさんを囲んで7号車の

千葉県カラオケ事業者の会総会

8月にカラオケ全国大会予選会実施

千葉県カラオケ事業者防犯協会の総会

　千葉県カラオケ事業者防犯協会（大和久朝生会長）では５月24日（金）に千葉港の「ホテルポートプラザちば」で平成31年度の定例総会を開催した。
　議事は第一号議案の30年度の活動報告、並びに決算報告を行い本紙主幹佐藤正成監査が会計は適正に実施されていると監査報告を行った。
　第三号議案の次年度の活動計画並びに収支予算計画案が提示された。
　特に、今年度の「全国カラオケ大会」は福島県郡山市で開催するが、8月25日（日）に稲毛ジョイサウンドで予選会を開催する計画など全会一致で可決した。
　このほか、加盟会員の会費の削減案や会則変更、役員人事案なども原案通り承認された。
　千葉県カラオケ事業者防犯協会は県内に設置されている4千あまりのカラオケボックス事業者により構成されているが、災害時に帰宅困難者にカラオケボックスの利用を勧めたり、青少年の健全育成のために夜11時以降は未成年者の入場を禁止するなどの留意事項を徹底した。



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