130,000部発行
2019年1月11日
通巻第268号
年間郵送購読料3,000円
発行責任者/佐藤 正成
発行/(有)稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414(代)FAX043-256-4494
想い出の人
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千葉ロッテ新人選手
大阪桐蔭の藤原恭太外野手を獲得
昨年のドラフト会議で、甲子園で活躍した大阪桐蔭の藤原恭太外野手を獲得したのは大きな成果だった。投手陣は日体大の右腕東妻勇輔と、左腕の早稲田の小島和哉も期待できる新人だ。しかし、長打力のないロッテにとって広島の丸選手が期待を裏切り、巨人入りしたのは残念であった。しかし、井上選手や中村選手、新人の藤原選手の活躍でAクラスを目指してほしい。
今年千葉ロッテに入団した新人選手
■ドラフト1位
藤原 恭大
(外野手)
背番号2・2000年5月6日生まれ・18歳・大阪府出身・左投左打・身長181センチ・体重78キロ・大阪桐蔭高校
■ドラフト2位
東妻 勇輔
(投手)
背番号24・1996年4月4日生まれ・22歳 ・和歌山県出身・右投右打・身長172センチ・体重80キロ・日本体育大学
■ドラフト3位
小島 和哉
(投手)
背番号43・1996年7月7日生まれ・22歳・埼玉県出身・左投左打・身長177センチ・体重81キロ・早稲田大学
■ドラフト4位
山口 航輝
(外野手)
背番号51・2000年8月18日生まれ・18歳・大阪府出身・右投右打・身長182センチ・体重85キロ・明桜高校
■ドラフト5位
中村 稔弥
(投手)
背番号48・1996年7月8日生まれ・22歳・長崎県出身・左投左打・身長177センチ・体重86キロ・亜細亜大学
■ドラフト6位
古谷 拓郎
(投手)
背番号65・2000年4月21日生まれ・18歳・千葉県鎌ケ谷市出身・右投右打・身長182センチ・体重76キロ・市立習志野高校
■ドラフト7位
松田 進
(内野手)
背番号50・1994年8月29日生まれ・24歳・神奈川県出身・右投右打・身長188センチ・体重95キロ・Honda
■ドラフト8位
土居 豪人
(投手)
背番号69・2000年4月2日生まれ・18歳・愛媛県出身・右投右打・身長191センチ・体重84キロ・松山聖陵高校
Aクラス目指せ
伊藤前監督の最下位から、昨季はリーグ4位にした井口新監督。交流戦では11勝7敗の3位と躍進した。前半戦はリーグ5位ながら40勝38敗2分と貯金を残し、その勢いのまま、後半戦はAクラス入りを目指すはずだったが、荻野選手が負傷し離脱。前半戦で9勝を挙げた石川投手と、破竹の11連勝を飾ったボルシンガー投手が登録抹消。リリーフ陣も安定感を失い最終的は59勝81敗3分で東北楽天と1ゲーム差で4位の成績。今季はAクラスを目指して欲しい。
藤原 恭大(外野手)
東妻 勇輔(投手)
小島 和哉(投手)
山口 航輝(外野手)
中村 稔弥(投手)
古谷 拓郎(投手)
松田 進(内野手)
土居 豪人(投手)
鎌田 光津希(投手)
ずさんなビル改装工事
発注元、是正を約束
稲毛駅東口のパチンコ店の入っていたビルの改装工事が行われていたが、読者から「外国人労働者だけで作業している。粉塵や悪臭がひどい。必要な対策が取られておらず、アスベストの飛散が心配だ」と悲痛な連絡が本紙に寄せられた。
現場に急行してみると、確かに現場責任者らしき人はおらず、ビルの最上階の窓を開放して粉塵を輩出したり、警察の許可も取らず、警備員も配置せずに市道を勝手に通行止めにするなどの状況が確認できたことから、千葉市と千葉西警察署に直ちに現場の指導を要請した。当日の工事はまもなく停止されたが、千葉市環境規制課が現地を確認した結果、アスベストは存在しないことはわかった。ビルの所有者は「日拓ホーム株式会社(東京都渋谷区)」で、かつてプロ野球日拓ホームフライヤーズを保有していた会社だ。
日拓ホームによると、「建築士事務所に施工内容を確認し、不動産部門を通して施工業者に改善を指示した」とのことであり、本紙の「粉塵や悪臭で近隣に迷惑をかけたこと、違法な施工方法である疑いがあること」などの申し入れについては謝罪があり、「次の工事に入る前には近隣に不安を与えないようにすることや事前に工事内容についてお知らせすること」を約束した。ビル内部の改装工事であり、ビルそのものの解体工事ではないことが分かったが、パチンコ店撤去にともなうビル内部の解体工事が工事の標識も掲げられておらず、ずさんな実態は改善されなけらばならない。この4月から外国人労働者の受け入れが緩和されるが、早くも課題が露見した形だ。
【文・武田弥太郎】
年頭のご挨拶
稲毛新聞主幹 佐藤 正成
稲毛新聞主幹 佐藤 正成
読者の皆様、新年おめでとうございます。
いよいよ今年5月から平成から新しい元号になりますが、今上天皇は85歳の誕生日に当たり在任中に「戦争がなく平和で安堵した」と述べたことが印象的でした。
昨年は北朝鮮の核実験やミサイル開発で、いつ戦争が起きても可笑しくない緊迫した状況でありました。しかし、平昌オリンピックを契機に韓国大統領が北朝鮮と融和を図り、米朝首脳会談を実現させたことは戦争回避につながる大きな出来事でした。
一方で、日本は拉致問題が進展しないまま今日に至っているのは残念なことであります。
一方、世界情勢を見るとシリアなど中東諸国の紛争、フランスの暴動、イギリスのEU離脱、米中経済摩擦など我が国の経済にも大きな影響を与えるだけに心配な出来事です。
昨年はまた、「災」の字のごとく天災の多い年でありました。
記録的な猛暑続き、北海道地震、台風21号による西日本の水害など、多くの人々が犠牲になりました。地球温暖化による異常気象は全世界に様々な被害を与えた年でもありました。
明るい話題としては二刀流の大谷翔平選手が全米で新人王になったこと、テニスの大阪なおみ選手全米オープンで優勝したこと、バトミントで男女とも好成績を挙げたこと、女子フィギュアスケートの紀平、坂本、宮原選手などの活躍が目立った年でもありました。何はともあれ、元号が変わり、東京オリンピックまで平穏無事で明るい社会であることを祈ります。
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