130,000部発行
2018年6月8日
通巻第261号
年間郵送購読料3,000円
稲毛新聞
 発行責任者/佐藤 正成  発行/(有)稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414(代)FAX043-256-4494
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読者アンケート
テーマ「今、頑張っていること」
 今回は「今、頑張っていること」についてご意見をいただきました。
 どなたも自身の健康が一番大事で、そのために色々と頑張っていらっしゃるようですが、歩くのが一番多かったです。道具もいらずお金がかからないウォーキング最高ですね。でも頑張り過ぎないでください。大事な家族の為に頑張っている読者の方も多く感動しました。

 健康、リハビリ、ダイエット、家族のため、他諸々
 健康・老化予防
 寝たきり老人にならない為日々ストレッチや散歩(柏台・松本芳子)。散歩(長沼・七字徳治)。健康な自分を取り戻すためウォーキング(打瀬・子安みどり)。スーパーで1階から4階までウオーキング(高洲・竹田チヨ子)。家の周り2Km〜3Km歩く(稲毛・富山善弘・厚子)健康維持のため歩く(おゆみ野・遠山芙三子)。出来る限りウォーキングをして体力気力を充実(打瀬・橋本裕美)。出来る限り車に乗らず歩く(真砂・高橋隆一)。百歳まで生きたいので、早歩きを心がけている(小仲台・寺阪和久)。健康で90歳まで生きるためウォーキングや運動を(小中台・柴田昭男)。足腰を鍛え認知症にならない様頑張ってます(稲毛・森田美恵)。長寿を願い、歩こう会主催のウォーキング一回に10〜15キロ歩く(山王・山本幸彦)。最近足が弱くなり健康維持のため一日一万歩を目標に歩く(高洲・大井久子)。一日8千歩歩く(小仲台・尾花千鶴子)。体力がなくなっているのでとにかく歩く(宮野木・横山繁)。毎日散歩をして外出(天台・山本信夫)。同じ歩幅歩行を続ける。バランスボールを椅子替わりに(高洲・戸沢恵子)。膝が痛いので膝まげ運動、少し歩く(あやめ台・白田えみ子)。今やっている運動など頑張ってます(あやめ台・一森万亀美)。水中ウォーキング。膝や腰の負担を軽減(長沼原・原田敬子)。毎朝のラジオ体操(真砂・関文子)。脳トレとスクワット、就寝前と起床前に必ず軽い運動(作草部・小林のり子)。毎日スクワット50回。元気で長生きが目標(小仲台・河内桃子)。死ぬまで歩くためにスクワットを(園生・丸山宗男)。休日は毎日5時〜7時フィットネス・ジムに通っている(高浜・野口鋼一郎)。カーブス行って健康な体づくり(白旗・青坂美代子)。週3回のグランドゴルフ(花見川・文生)。健康維持のため太極拳を受講中(高浜・住村直希)。週に1度の体操を(天台・山本富子)。卓球の優勝、定年退職後少しずつ練習を重ねている(真砂・石川慶子)。10月アクアラインマラソン(ハーフ)に向けて練習中!(打瀬・錦戸祐之)。卓球とペタンクです(園生・宮澤良平)。老化を防ぐためヨガ、水泳、運動を(千城台南・堀希ひろみ)。体を鍛えるためサイクリングを(千城台南・河野真美子)(小仲台・横田邦明)。
 健康管理
 車から自転車に乗りかえ体を少しでも動かす様にと仕事も掃除の仕事を(小仲台・本間京子)。身体を常に動かしている。散歩やグランドゴルフ等(幸町・中村春雄)。過信していた健康を害し、健康に気を使い体調を整えることが目標!(八千代・牧けい子)。自分自身の健康管理(宮野木・吉岡保広)。今年乳腺ガンの手術をして治療しています。再発しない様前向きに頑張って行きたい(轟町・川島反子)。病気をしない、健康に注意すること、主人の老々介護になり頑張ってます(高浜・古川さつ子)。
 リハビリ
 車椅子でしたがリハビリの結果歩けるようになった。今はデイケアのリハビリを三回利用しています(祐光・浅賀朝子)。健康維持のため週3回以上筋トレに励んでいます(長沼・大曾根孝子)。昨年正月からリハビリに頑張っています。ハリとマッサージに週2〜3回。早く歩きたいな(作草部・林田静江)。少し前に右足のふくらはぎを傷めて走ることが出来ないので、スタジオで種々の機械に取り組んでいる(小深・北村勝)。75歳でパーキンソンと言われていますが孫がまだ5歳なので、後15年は生きたいので今リハビリを頑張っています(真砂・千葉ふじえ)。両側変形性膝関節症を一日も早く治したいため筋肉を付ける運動を(千草台・佐々木勝枝)。
 痩せる・ダイエット
 お腹を痩せるためオメガ3、階段上がり、痩せる運動を毎日行っている(打瀬・平田正昭)。現在体重が70Kg台で、60Kg目指し減量(小中台・高須絹枝)。ダイエット。甘いものに目がないので絶対お菓子?を買わない(小仲台・高木雅)。今年60歳になるので減量して健康に過ごせる様に食事と運動でマイナス10Kgを目標に(園生・内野敦子)。
 脳トレ
 後期高齢者の一人として脳の活性化のためクイズ誌の問題解きに頑張っている所です(長沼・匿名)。色々な所が低下している。少しでも保つため、脳トレ(特に指関係)に力を入れています(四街道・粟村道生)。
 家族のために
 妻の介護に十六年間頑張っています(花見川・鈴木活美)。父親が長生きするように、日々介護を頑張っている(長沼原・齋藤裕)。家族が健康で心おだやかにできるように努力(桜木・小野智子)。家族、自分の為にも仕事に家事、育児を日々頑張り中(園生・植草妙)。後6年後に住宅ローンなど大きな支払い返済を全て済ました後の家庭生活を目指して、家族がゆったりと生活できるように家を守っている(稲毛東・伊賀健夫)。妻が外国人で日本に来てまだ間もないため、私に何かあってもこの国で子供と生活できることを目標に、共に時間を過ごすようにしている(天台・西村彰平)。小学生の息子の塾に野球にと毎日フル活動(園生・蔵本広美)。育児奮闘中。毎日寝不足(高洲・藤本広樹)。子供が無事成人できるよう子育て(作草部・立花裕司)。小学生の子供が少年野球チームに所属。土日早起きして子供と共に頑張っている(佐倉・小原卓也)。息子が小学1年生で頑張っているので親として「見守り」をがんばろうと思います。ひとりで出来る事を増やしてほしい(四街道・松井一恵)。
 仕 事
 50年間継続している現在の仕事(白旗・佐々木英咲)ヤフオクやメルカリで小遣い稼ぎ(高洲・一ノ瀬明訓)。健康に毎日始発で会社に行くこと(花見川・齋藤邦昭)。現在生涯大学二年生です。週一回仁戸名まで通ってそれからヘルパーの仕事をしています(あやめ台・後藤貞子)。夏休みの旅行を目指して(楽しみに)仕事を頑張る(花見川・相馬英治)。来年の誕生日、仕事の区切りをつける日まで頑張る(幸町・山崎優子)。デイサービスでの七夕の飾りつけをみんなが喜んで作ってもらえる様がんばっている(南生実・嶋津洋子)。今仕事を頑張っている(真砂・豊田美奈子)。仕事(高洲・近藤美津子)。遊ぶために仕事(高洲・近藤智実)。仕事と子育て(花見川・角田友美)。就職活動(稲毛東・鈴木志穂)。
 節約・貯蓄
 海外旅行(パラオ)に行くために無駄遣いをしないと決め節約(祐光・坂本麻依)。旅が好きなので小銭を銀行に入れて旅行資金にして無駄遣いせず頑張ってます(高浜・高野江里)。日本一周の資金の貯蓄(山王・斉藤三樹夫)。
 勉 強
 外国語(英語)の勉強(穴川・ワンビン)。今高校3年で受験生です。千葉県内の大学を志望しており、毎日6時間の勉学に励んでいます(小中台・長谷川葵)。保育士の資格とるために毎日勉強して頑張っている(東京・最上多恵)。
 禁 煙
 1日2箱から1箱へ。節煙ではなくケチ煙です!(千草台・鈴木春乃)。禁煙を目指して本数を減らしているが…(高洲・藤崎貞雄)。
 運 転
 運転免許ゴールドを目指して頑張っています(千草台・鈴木雅典)。
 断舎離・掃除
 大掃除と断舎離(高洲・匿名)。部屋の掃除。寝場所を作る為に少しずつやってます(みつわ台・吉川洋)。居心地の良い家を目指して思い切って断舎離を少しずつしています(大草・佐野和子)(真砂・阿部由紀子)。
 花壇・畑仕事
 団地内の花壇でボランティアですが毎日、朝夕花壇通いをして手入れに勤しんでいます(磯辺・喜代田きよみ)。今畑仕事に頑張っています。草むしり土を耕し色々な野菜作りに努力しています(四街道・永山郷明)。
 ボランティア
 隣近所の高齢者や幼い子供のいる人に声かけや手伝い。毎朝セイフティーウオッチャーをして子供を見守る(小仲台・輪竹美子)。還暦も過ぎ人の為に一日一善を目標小さな事のつみ重ね(幸町・上村秋男)。
 趣味いろいろ
◇音楽・ギターのアルペジオをうまく弾く事に頑張っています(みつわ台・宇都俊一)。コンサートに向けて歌の練習を頑張っている(園生・野口みね子)。ヴァイオリンの練習頑張っています。孫に聞かせる為に!(園生・小林通子)。キーボードとカラオケ下手の横好きでーす(赤井・高藤光央)。
◇囲碁・現在三段ですが五段を目標にしてます。老人ホームに入居しており楽しみは囲碁の会、週一回認知症対策としても打っており、また囲碁将棋チャンネルなどで勉強中(辺田・小澤義明)。碁が打てるように勉強している(朝日ヶ丘・横須賀和男)。
◇ダンス・これからも現状維持で頑張りたい(みつわ台・保品靖子)。社交ダンス、習いはじめて4年過ぎましたがまだまだです(みつわ台・菅原宗子)。スクエアダンスを知り、踊る楽しみを味わっています(幸町・細谷敏子)。
◇ビデオ・家族が出かけるのでたまったビデオを見ます(小中台・川森文子)。
◇写真・技術の向上を願い、写真のコンクールで入賞を目指したい(浜野・柳澤範光)。
◇千葉氏・千葉常胤九百年祭、現在「千葉氏友の会」に入会して常胤の功績の勉強に夢中。千葉県民、市民に広く知って欲しい(天台・佐藤尚子)。
◇リモコン・ヘリの飛行操作(小仲台・富永政美)。
◇俳句・三食俳句作りにおわれている(園生・野口一歩)。
◇お話・ぼけない様に外出しお友達とお話する(轟町・鈴木良子)。 
◇漢字検定・準1級に挑戦中、難しくて大変です(みつわ台・菅原宗子)。今漢字検定頑張ってます(作草部・喜田そう太)。
◇色々・映画、コンサート、健康体操頑張ってます(宮野木・奥山悦子)。
◇読書・定年になったら読もうと買っていた本が百冊以上あり頑張って読んでいます(四街道・松戸健夫)。
 その他
 いつでも「自分が自分でいられるように」と生きています(長沼・片柳洋子)。やらなければならない事は後回しにしないように頑張っています(小仲台・服部明)。今まで自分なりに頑張ってきたんだ。これからは気楽に暮らして生きたい(幸町・関義男)。
 特にない
 特にありません(園生・喜多信枝)(さつきが丘・新井郁子)。 以 上

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読者の声
米朝首脳会談
 米朝首脳会談が実現しそうだが、果たして良い結果をもたらすかどうか。
 トランプ米大統領は、「北朝鮮は核兵器を捨てろ、米韓合同軍事演習はやめない」と言っている。これはあまりにも一方的だ。これでは良い結果・満足すべき結果を得ることは出来ない。核兵器を「俺も捨てるから、お前も捨てろ」と言わなければならない。
 米国は数千発の原子爆弾を持っている。その米国が率先して原子爆弾を捨てるといい、英、仏、露、中国、北朝鮮にお前たちも捨てろ、ということによって初めて核なき世界が実現する。しかし、米国には、そんなそぶりはない。自分は核兵器に固執している。そんなことでは、核なき世界が実現するはずがない。
 そして米国は、米韓合同軍事演習を続けて北朝鮮を脅し、挑発している。それをやめないで米朝首脳会談をやっても何の結果も得られない。  
 4月21日の朝日新聞夕刊は大見出しで「北朝鮮 核実験場を廃棄」「弾道ミサイル試射中止」と報じているが、これは核実験場の廃棄であって核兵器・弾道ミサイルの廃棄ではない。
 核兵器・弾道ミサイルは充分保有しアメリカが北朝鮮を攻撃するのを抑止するのに充分であると考えていることの現れである。
 北朝鮮労働党委員長の金正恩氏は「我々にはいかなる核実験、中長距離や大陸間弾道ミサイル発射も必要がなくなった。北部核実験場も自己の使命を終えた」と述べている。
 今や世界は、北朝鮮の1人舞台だ。日米は北朝鮮に振りまわされている。トランプは一喜一憂している。 安倍晋三首相は「圧力、圧力」と叫んできたが、圧力で北が変わったのではない。北は抑止力を充分確保したのでこのような挙に出たのである。
 安倍首相は非核化だ、と叫んでいるが、アメリカが核をちらつかせているので北が核を廃棄することは無い。北は『廃棄宣言』を引きさげて悠々と首脳会談に臨むことだろう。北が主客の座を占める。アメリカはこれを第一歩として核廃絶に進んでもらいたいというだろう。それに対して北は「まあ、考えておきましょう」と曖昧に答えるだろう。北には一方的な核廃絶の考えはないからだ。米朝会談はそんなことで終わるだろう。それにトランプの頭脳では金正恩の掌で踊らされることになるだろう(宮野木町・藤本 豊)。

 赤報隊使番澁谷総司
 日本人として新撰組を知らないと言う人はいないだろう。幕末に幕府浪士隊として結成され京都で市中警察隊として近藤勇・土方歳三・沖田総司等が活躍した話はあまりに有名だ。それに比し赤報隊の名を知っている人は多分少ない。新撰組と同じ時代幕末に出来たのが薩摩浪士隊で、内実は江戸で騒ぎを起こすゲリラ部隊であった。
 薩摩藩邸が庄内藩含め四藩に襲撃を受け江戸を脱出する。浪士隊の総裁が相楽総三でのちに赤報隊の一番隊長となる。この江戸における薩摩浪士隊・赤報隊(相楽隊)で使番(連絡将校、中韓管理職的存在)を勤めたのが澁谷総司であった。
 この名を私が知ったきっかけは佐津間にある宝泉院境内の碑に気づき住職に尋ねたところ、昭和6年3月、相楽総三略伝(附澁谷総司傳)宝泉院備付とあるのを見せていただいた。昭和59年のことだ。この冊子に接し本等から総司と関係のある部分を探しだし昭和60年8月にB5版26ページの澁谷総司の資料集を作り、澁谷総司略伝を基に昭和63年戊辰の年であったので3月に「幕末の壮士・赤報隊幹部澁谷総司の死」B5版12ページのノンフィクションとしてじぶんなりにまとめた。その冊子を当時赤報隊研究の第一人者信州大学人文学部の高木俊輔先生に御指導をお願いした。
 実は澁谷総司傳によると相楽総三と共に薩摩屋敷から船で脱出し赤報隊結成に加わったとあるが近年船に乗った形跡がないこと、後日、岐阜県瑞浪市の大久手で加わっていることが判明している。それらを含めて平成23年A版42ページの資料集を作成した。その結果私は総司は江戸と鎌ヶ谷を当初は度々往復しているのではないか、そして同じ北辰一刀流なのでもしかしたら坂本竜馬と出会っているかもしれないと両者の時代合わせもした。また彼の地位・役割と活動にしては従五位の位階は少し高いのではないかと疑問を持つに至っている。子母澤寛の「新撰組始末記」は昭和3年、長谷川伸「相楽総三とその同志」は昭和18年に発行されている。偽官軍事件として扱われたのが赤報隊だ。澁谷総司は慶応4年、明治と改元される6ヶ月前22才で斬首された。
 今年は明治維新150年になる(鎌ヶ谷・元稲毛小校長島津幸生)。

米朝会談が気になる
北の外務報道官は完全な非核化を達成するまで米国が最大限の圧迫と軍事的威嚇を追及するなら問題の解決にならないとトランプ政権を批判し、米国は朝鮮半島の非核の意志に制裁、圧迫の結果であるように世論をミスリードしていると言っている。
更に我々を隅に追い込んで一方的な核放棄だけ強要するなら6月の朝米首脳会談に応じるか再考する談話を発表した。リビアのカダフィ政権が核放棄に応じたが米国の軍事介入でカダフイ氏は殺されたが言うことをきかなければリビア方式か何か起きるかと脅かしているがこれは話し合いでなく命令だ。
 日本も米国に従っているが中韓は段階的に放棄と言っている。米国等5ヶ国と米国の気に入り国の核を認めるが北の核廃絶の強制に疑問に思う人はいないのか。6月の米朝会談はトランプ氏のいいなりにならない場合は軍事的攻撃や制裁を加えることだが金氏は米国まで届くミサイルを簡単に手放すことは考えられないので平行線になると思う・廃絶すると約束しても金氏の上手な戦術によってかくれて生産を続けるだろう。北の核を認めることが平和への解決で拉致問題も解決の可能性がでてくる。トランプ、金氏の対決となれば戦争になりかねないがこれは日本にとって重大なことだ。北からの攻撃から逃げるには日米同盟を解除することだが米朝会談がどうなるか心配だ。北は11日から行われている米韓空軍の定例訓練に反発して南北閣僚会談を無期延期を勧告に通知したが大事な米朝会談を控えて米国はいやがらせをやめるべきだ。やりたければハワイ沖でやり朝鮮半島まで乗り込むことはないだろう。またイランに対してもオバマ氏が中心となって決めたのにトランプ氏は米英独仏露中との核合意を離脱することだがイランのロハニ大統領は5ヶ国の合意を維持する考えを示し濃縮をする様原子力府へ指示し米国をけん制した。
 トランプ氏は一国主義で世界の国々が嫌っているが日本だけがトランプ氏の言い成りなので中露韓北は日本を良く思っていないので尖閣、竹島、北方領土、拉致は解決しない。米国は多国間との交渉の舞台である国連で各国との協議より自己の主張を優先して孤立する場面が増えてきている。トランプ氏は自国中心的で開き直った様な発言も多く安全保障理事会での合意形成も難しくしている。親密な安倍氏はトランプ氏に忠告してあげたらと思うが後難を恐れてできないのだろうか(花園・岩井秀夫)。

 昭和30年代の運動会
 私の通った小さな小学校の「秋の大運動会」は集落の一大イベントでした。お正月とお盆の次くらいに賑わう集落総出です。
 老人の出番有り、青年の出番有り、壮年の出番有り、婦人会の出番有り。各学年とも一組しかない小学校の運動会ですから「小学校の運動会」とは名ばかりで、まるで集落の大人のスポーツ大会です。この日を楽しみに里帰りしてくる人も多かったようでした。
 日焼け、焼酎焼けの黒い肌なのに、なぜだか背広のよく似合う父は、スポーツ好きで、中学の時(昭和初期)百メートル走で県大会にも出場したといいます。なのに兄妹で私だけはどうしたことか、そのDNAは受け取っておらず、運動が大の苦手でした。
 当時、どうして「かけっこ」は背の順だったのでしょうか? だいたいが毎年同じ人達で走るのだから、結果はわかりきっている事です。たまにはくじ引きか、誕生日順にしたほしかったと思います。毎回走るグループが違ったら、何等になるか予想できなくて楽しかったかも。もしかして私もビリばかりでなくて、運動会も嫌いにならなかったかもしれません。    
 運動会の朝、母は早くからお弁当づくり。お弁当というには豪華すぎる大きいお重が三つも四つも並びます。ゆで卵、卵焼き、孔雀卵、おいなりさん、エソのかまぼこ、さつまあげ。寒天も大好きでした。甘いようかんも練ります。甘いものに飢えていた頃です。できたての甘〜い、熱〜い、ようかんの味見は至福の時でした。 秋になると思い出すいろいろな情景。やはり運動会は五月ではなく、秋にやってほしいと思います(南房総市・沫島小春)。以上

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