130,000部発行
2018年6月8日
通巻第261号
年間郵送購読料3,000円
稲毛新聞
 発行責任者/佐藤 正成  発行/(有)稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414(代)FAX043-256-4494
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第4回大田中将顕彰慰霊祭
6月13日(水)生家前で実施
 先の大戦末期、死闘が展開されていた沖縄戦で困窮していた沖縄県民に特別の配慮を求める電文を送ったことで知られる長柄町出身の旧海軍沖縄方面根拠地隊司令官、大田実中将を顕彰する集いが6月13日(水)午後1時受付開始で同町高山の生家前で行われる。
 慰霊祭は「日本のために戦った大田中将の思いと足跡を後世に伝えたい」と、地元有志(日本の心をはぐくむ会茂原)が戦後70年の節目の3年前の命日を契機に始められた。
 当日は午後1時30分から約1時間、顕彰碑前で供養と大田中将慰霊とともに散華された幕僚6名の魂入開眼供養を執り行う。
 大田中将は昭和20年6月6日、米軍との戦いが激化する中、沖縄県民の協力と支援をたたえ、窮状を訴えるため「沖縄県民斯ク戦ヘリ。県民ニ対シ後世特別ノ御高配賜ランコトヲ」との電文を海軍次官に送った。その1週間後の13日、大田中将は司令部壕で自決した。54歳だった。
 この電文は大田中将の温かい人柄を伝える名文として知られる。昭和48年には当時の長柄町長らが中心となって生家前に顕彰碑を建立した。
 発起人の一人で西福寺(同町六地蔵)の三田隆広住職は「沖縄では今でも尊敬され、親しまれているが、地元ではその功績を知らない人も多い。興味のある人はぜひ参加してほしい」と呼びかけている。
 解散後、希望者による笠森観音を参拝する。
 顕彰碑の場所は千葉県長柄町高山636。
 お問い合わせは三田住職携帯電話080・5499・2399。

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視覚障害者支援チャリティー公演2018
声の花束・吉成庸子作品朗読と歌の会
 すっかりおなじみになった吉成庸子さん主催の「声の花束」が今年も開催されます。
 吉成さんはご主人の御遺志をついで千葉県立盲学校の後援会長を勤めていますが、全国すべての視覚障害者のお役に立ちたいと毎年この季節に支援チャリティーを開催しています。
 今年は吉成庸子作品より「七夕情話」朗読・若林豪(俳優)「あつかん一本」朗読・川島昭恵「木枯らし」朗読・清郷流号(俳優)「浪花節だよ人生は」朗読・秋山陽(俳優)。トークと歌のショー高田恭子(歌手)、ジャズピアノ演奏・大原保人、ヴァイオリン演奏・岸川りほ、歌「くちなしの花」・松本卓也他。司会・あご勇、藤田佳子
▼日時・7月21日(土)開演14時
▼会場・千葉市文化センター3階アートホール
*入場料(全席自由)
一般・4000円
小中学生・1000円
▼お問い合せは・株式会社双美Tel043・215・7015
☆ペアチケットプレゼント稲毛新聞読者の方10名様に入場券をプレゼントします。お申込みは〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2ー5ー2稲毛新聞社「声の花束」プレゼント係あてハガキで6月20日までにお申込み下さい(多数お申込みの場合抽選)。

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