130,000部発行
2018年6月8日
通巻第261号
年間郵送購読料3,000円
稲毛新聞
 発行責任者/佐藤 正成  発行/(有)稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414(代)FAX043-256-4494
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上諏訪温泉へ親睦旅行 観光バス10台、総勢400名の参加者
チバテレビカラオケ大賞21協力店会主催
6月11日放送分の番組も収録
 スペシャルゲストは川野夏美さん

上段左から渡邉代表取締役、若林業務部次長、マリンハウス雅社長、密田協力店会会長
下段左から総合司会の露木氏、川野夏美さん、湯原昌幸さん、渡邉悦子さん
 千葉テレビの人気番組『チバテレビカラオケ大賞21』協力店会主催の親睦旅行会が去る5月16日(水)〜17日(木)の1泊2日の日程で、長野県信州上諏訪温泉の「ホテル紅や」で盛大に開催しました。
 参加者はチバテレビカラオケ大賞21の協力店会のメンバーで、県内の各地から出発した大型の観光バスは10台で参加人数は400人余りというマンモス旅行。
 各地点から出発したバスは中央高速の談合坂SAで10台のバスは合流した。
 天気は快晴で絶好の行楽日和。バスの車窓から新緑の美しい風景を眺めながら一路諏訪湖温泉に向って進んだ。バスの車内では飲み物やお菓子などが振る舞われ、参加者はそれぞれ得意のカラオケやビンゴゲームなどを楽しみながら楽しく盛り上がった。昼食は信州池の平レイクサイドプラザ。400人の昼食は圧巻であった。
 次の訪問場所は諏訪大社。ここでは各車両ごとに記念写真を撮り、諏訪湖畔のホテル紅やに向った。
 ホテル紅やの14階にある展望風呂は絶景であった。 宴会開始は午後6時。総合司会はチバテレビカラオケ大賞21の露木プロデューサー。開始を告げ、始めに協力店会会長密田政剛氏が「今日は年に一度の親睦旅行、思いっきり楽しんでください」と挨拶した。
 続いて今回の旅行の実行委員長であるマリンハウス雅の大倉社長の挨拶と千葉テレビ営業業務部次長若林欧亜氏が挨拶し、乾杯に移った。乾杯の発声はカラオケ大賞21の企画会社(株)地商総業代表取締役渡邊元氏が一言お祝いの言葉を述べ、大きな杯で乾杯の発声を行い宴会に移った。
 カラオケ余興はバスの1号車ら10号車まで次々に披露された。
 酒も飲み放題で美味しい信州料理を食べながら、楽しくユーモア溢れる余興が続きました。
 いよいよ今回のスペシャルゲスト川野夏美さん(日本クラウン)を迎えてカラオケ大賞21の録画撮り。湯原昌幸・椎名歩美の司会と伊戸のりお審査委員長で行われました。
 出演者は各車両代表10名の人たち。収録後審査結果発表があり、川野夏美さんの歌と司会の湯原昌幸さんの歌が数曲披露された。
 なお、この番組の放送は6月11日午後8時から千葉テレビで放送される予定。
 翌日は、山梨県のストーンエッグ英雅堂、巨大な武田信玄銅像のある風林火山響の里で昼食を摂り、ハーブ庭園旅日記勝沼店などに立ち寄り、お土産を買って帰路に着きました。
 【同行取材・佐藤 正成】

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丸よし公園のカラスの巣撤去へ
本紙の調査で対応できる業者探す
 千葉公園の蓮池で生まれたばかりの真鴨の雛がカラスに五羽食いさられたり、ゴミ置き場の袋を破り、中の餌を食い荒らされたりするなど、カラスによる被害が続いている。そんな中、本紙のインターネットホームページ読者の声欄に、4月25日、杉の木の高いところにカラスの巣ができたが市が撤去に応じず危険なままだと、怒りの投稿が寄せられた。
「公園の隣には保育園があり、住民は危機感を持っている。市は巣の位置が20メートルと高く、対応できる業者がいないから、今年は我慢してくれという。けが人が出ないか心配だ。」と切実な内容だ。
本紙の取材に対し、中央・稲毛公園緑地事務所は同様の説明を行い、「巣の位置の高さや、現場の状況、重機を搬入できるかなど、対応できる業者がおらず、どうしようもない。樹木の伐採ならすぐできる。」とのことであったが、危険は放置されたままであることから、本紙は独自に業者を探すことにし、5月になって、中央区内に対応可能な業者があることがわかり、遅ればせながら撤去に向けての準備が始まったところだ。
 しかしながら、最初に住民が市に巣の撤去を要請してからすでに2カ月以上たってもそのままであることは看過できない。
 また、本紙が業者を探さなければそのままになっていたはずだ。対応できる業者がいないというのはやむを得ないようである一方、にわかには信じがたいものだった。
 実際、本紙が探し出した業者は中央区内に所在しており、しかも市の取引業者としての登録があるばかりか、巣の撤去実績がある業者であった。これでは「対応できる業者がいないからできない。」という理由は通用しない。
 業者を把握する体制に問題があったことは確かだが、カラスの巣は毎年できるから、今後は充分な体制を構築して、備えてもらわなければならない。

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稲毛で親子4人殺傷事件
容疑者は小田元市議会議員

小田求容疑者
 小雨が降りしきる5月13日の夜、小田求元千葉市議会議員(46歳)による衝撃的な事件が発生した。自身の誕生日に集まった家族との食事会の席上で、姪にあたる幼い女児(6歳)を刺殺するなど凶行に及んだ。
 事件のあった飲食店は稲毛駅前の通りに面した居酒屋。小田容疑者はかつて父親への傷害で逮捕されたことがあったが、精神的に不安定な部分を持ち合わせていたともいわれており、慎重に捜査を進めている。
 容疑者を知る者は多い。現職の千葉市議の大半が同時期に議員だったこともあり大きな衝撃を与えた。市長選挙に転出した熊谷議員と辞職した議員の欠員を埋める補欠選挙で田沼隆志元衆議院議員とともに市議会議員に初当選したあの時の議員なので記憶に新しい。小田求容疑者は15日午前、西署から千葉地検に移される際に、集まった報道陣を見て笑みを浮かべながら捜査車両に乗り込んだが、ひげを生やし半袖Tシャツ姿。市議時代の風貌と違っていた。
 それにしても市議会の稲毛区選挙区はたびたび何か起こる。駅頭での場所取りで殴る議員が出たり、現職議長が議員辞職したこともある。
 政令指定都市になって区ごとに選挙区が分かれて以降、市議の補欠選挙が行われたのは3回あるが、いずれも稲毛区だ。
 別に稲毛区のせいではないが、何かのめぐりあわせを感じる部分もある。来年4月には統一地方選挙があり、新たに選出される市議の任期は新元号に変わる5月1日からだ。改選を機に、新たな気概をもって私たちの暮らしを守り、支えてほしいと願うばかりだ。
 事件が起きた「居酒屋」は、その日以来休業。再開する見込みはない。

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