130,000部発行
2017年12月8日
通巻第255号
年間郵送購読料3,000円
稲毛新聞
 発行責任者/佐藤 正成  発行/(有)稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414(代)FAX043-256-4494
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出雲大社千葉総國講社が発足
千葉県下唯一の出雲大社正式機関

出雲大千葉総國講社設立祭に集まった関係者
 かねてより設立が求められていた出雲大社の正式な千葉県の組織として、千葉市中央区道場北
に「出雲大社函館教会千葉総國講社」(小川恵光講社長)が発足した。
先月11日の設立祭では、神殿清祓式、御分霊御鎮座祭、12日には御分霊御鎮座奉祝大祭などの一連の神事が執り行われ、出雲大社の御分霊をお迎えする運びとなった。出雲大社において慎重に検討が重ねられたうえで設立が認められたもので、御分霊御鎮座をあおぐ県内唯一の出雲大社の正式機関が誕生した。
これまでにも千葉県内には出雲大社ゆかりの神社が存在しているが、正式に出雲大社に認められているわけではなく、正当の証である御分霊御鎮座は県内ではここだけだという。出雲大社のご利益があると誤信してこれらの神社を参拝するケースがあったり、出雲大社の正式な組織ではないことを疑わず、神社を観光の目玉にしようとする自治体が出てくるなど、懸念も指摘されていた。千葉総國講社はこれらの神社や様々な施設、自治体とも協力関係を結び、連携をとりながら県内の出雲大社関連行事の一層の発展を図りたいとしている。
千葉総國講社は、千葉県における出雲大社の御祭神、大国主大神との御神縁が大切にされ、そのご加護により誰もが幸せに暮らせるよう祈り、活動を続けていきたいとしている。千葉総國講社の設立を機に、千葉県における出雲大社信仰が一層広がり、人々に多くのご利益がもたらされることが期待されている。

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日光そばまつり大にぎわい
千葉手打ち蕎麦の会に長蛇の列

千葉在来そばに人気が集まった
 11月17日(金)から19(日)の3日間、栃木県日光市で「日光そばまつり」が日光だいや川公園で開かれた。
 当日は無料の送迎バスが会場まで運んでくれた。ユルキャラの出迎え、物産コーナー、ステージイベントと大にぎわいであった。
 広い公園の一角のオートキャンプ場は日本最大級を自称するだけあって、ところ狭しと23のそばブースがあり全国より10県23市よりの参加で、そば好きを大いに喜ばせる催しである。
 北海道のキタワセソバ、福井の越前おろしそば、島根の出雲そば、長野、福島、東京、茨城、そして千葉から千葉手打ち蕎麦の会が出店した。どこの店も「もりそば」を統一メニューとして一食500円での販売で、どこのブースも手打ちで腕を競い合っている。その中にあって千葉手打ち蕎麦の会の大きな木の看板と千葉在来ののぼりの下には大勢のお客が食の順番を並んで待っていた。
 千葉の名がこの広い栃木県の会場にあるのはうれしい。
 千葉手打ち蕎麦の会としてブースを張り、出場しているのは稲毛区宮野木にある掬水そば遊会主催の大浦明氏をはじめとした千葉在来普及協議会(事務局栢沼友彦氏をはじめトータル30数名)の方々。盛況だった会もさることながら遠くに見える山々、黄葉がきれいで整備された広い公園は口と目を半日楽しませてくれた。 【川村 文彦】

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鳥海美江様のお別れの会
吉成庸子さんのお母様を偲ぶ

鳥海美江様の遺影前で読経する住職
 本紙にエッセイを連載している吉成庸子さんのお母様(鳥海美江さん)が9月28日99歳のご長命で永眠されました。明るいお人柄は各方面から愛され慕われたご一生でした。
 11月6日ホテルグリーンタワーで故人を偲ぶお別れ会が盛大に行われ約250名が出席しました。
 正面のにこやかな故人の大きな写真の前でまず成田山新勝寺のご住職の読経から始まり、小泉成田市長、熊谷千葉市長など代表者の献花、親族代表の森英介衆議院議員の挨拶に続き安田教育振興会理事長安田敬一氏が献杯の音頭を取られました。
 食事タイムでは、故人が好きだった歌やピアノ、ヴアイオリンの演奏。お孫さんの真由美さん(利根川進氏夫人)の故人の微笑ましいエピソード、吉成さんのお母様を語るエッセイを、若林豪さんが朗読して感動を呼びました。
 吉成さんは、こんなに沢山の方に参加して頂き親孝行がでたと挨拶、全員で故人の好きな「この道」「故郷」を大合唱してお別れ会を閉じました。

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9000個の灯篭 稲毛の街をやさしく照らす
「第12回 稲毛あかり祭 夜灯」開催

手づくりの灯篭が並べられ幻想的な雰囲気のお祭り会場
 今年で12回目を迎えた「稲毛あかり祭 夜灯」は、去る11月19日(日)プレ夜灯・25日(土)前夜祭・26日(日)本祭の日程で開催された。
 「夜灯(よとぼし)」とは、昔、稲毛の海岸の潮溜まりで、カンテラの灯りに集まった小魚を獲った「夜とぼし漁」の光景を現代に再現させたもの。「古き良き稲毛の記憶を未来に伝え、人々のつながりを育てたい」という思いを込めて、12年前に地元の有志によって始められたイベントで、現在は2日間を通して約3万人が訪れる大きなお祭りとなった。
 せんげん通りを中心に、お祭り会場へ続く道沿いに並べられた9000個の灯篭は、今年も地元の保育園から小中高校、高齢者施設や各団体が手づくりしたもの。
 ほとんどの灯篭にろうそくの火を使っているため、今年も中学生から大人まで、たくさんのボランティアが火の番をするなか、灯篭のやさしい灯りが稲毛の街と人を照らした。また、千葉市民ギャラリー稲毛にはペットボトルや粘土を使った灯篭も飾られた。
 京成稲毛駅前の特設ステージでは、点灯式に続いて、バンド演奏やコーラス、ダンス、よさこい、指笛コンサートなどのパフォーマンスが披露され、各会場ではさまざまな屋台が出店し賑わいを見せていた。
【取材 真田はる代】

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