130,000部発行
2017年11月3日
通巻第254号
年間郵送購読料3,000円
稲毛新聞
 発行責任者/佐藤 正成  発行/(有)稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414(代)FAX043-256-4494
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星霜録
 今や、老若男女に携帯電話は必需品になっているようだ。電車に乗っても半数以上はスマホを片手に夢中になっている。もちろん街を歩いても同じ光景を目にする▼昔は電車に乗れば週刊誌や新聞を読んでいる人が多かったが、今では電車の中で新聞を読んでいる人はほとんど見かけなくなった。若者の活字離れを耳にするが、新聞を購読する若者が少なくなっているというのもうなづける▼今の携帯は通話だけでなく、メール(手紙)もでき、インターネット機能を備え、あらゆる情報が無料で手に入るので新聞を一々購入しなくても、テレビと携帯があれば事足りると言われる▼携帯はインターネットと接続し、パソコンと同じ機能を持ち、買い物からゲーム、写真、動画、情報収集などありとあらゆる機能を備えている。最新の携帯をすべて使いこなしている人がどれだけいるであろうか。高齢者は人との連絡だけで満足しているかもしれない▼携帯用語もアプリ、モバイル、ライン、フェースブック等々いろいろあり理解するだけでも面倒くさい。身近に携帯の操作を教えてくれる人がいれば別だが、年のせいか、覚えてもすぐ忘れてしまう。携帯のない時代と比較すると確かに便利になったが、携帯のない時代に不便だったかと言うと、誰もそう思う人はいないだろう。みんな同じ環境で生活をしていたからである。(正)

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新連載・痛みシリーズ(1) 間違いだらけの痛み対策
日本食養の会会長 藤城 博

藤城博氏
 人生で痛みを経験したことのないひとは先ずいないと思います。中でも身近な痛みとしては中高年に多く発症するロコモティブ・シンドローム(運動器症候群)と言われる腰や下肢、膝、首、肩、上肢などの運動器疾患があります。それらの痛みに対する治療と対策が間違っているために、無駄に長引いたり、治らないまま慢性化や悪化しているケースが痛み患者の9割を占めています。しかも、医療機関やリハビリ専門の介護施設などでも痛みの真の意味が解っていないため、痛みを伴いながら、必死で筋トレをしている人が沢山います。そのほとんどの人は次第に悪化して行き、とうとう寝た切りの運命をたどることになるのです。
 良かれと思って、努力したひとほど、悪化するという全く皮肉な結果になっています。日本中でこういう現象が起きています。
 それは痛みの本当の意味が分からないから起こっている現象なのです。本人の苦痛もさることながら、看病する家族や、医療費や介護費の無駄遣いなど良いことは一つもありません。その痛みに対する共通の間違った考え方とは以下の通りです。
 (1)痛みが出た原因は筋肉が弱っているのだから、少しは痛みを我慢して運動した方がよいのでは?
 (2)痛いからと動かさないでいると関節が固まったままになるから、多少の痛みは我慢して、少しずつ動かさないといけないのでは?
 (3)ひどい腰痛やヘルニアなどで寝るなど安静にしていると、特に年寄りはそのまま寝た切りになりはしないか?
 長く患っている痛み患者さんは、こういう理由から、痛みを我慢して動かし続けている結果、治らないで無駄に苦しんでいる人が殆どなのです。
 さてここで、本テーマである「痛みの意味」を考えて見ましょう。誰しも痛みは不快で辛いものですから、そんなものない方がいいに決まっています。
 しかし、もし痛みを感じなければ死ぬまで異常が分かりません。痛みは生体にとって危険を知らせる信号ですから本来有難い味方なのです。痛みは火災報知器のように大火事に至る前に危険を知らせる役割を担っています。
 つまり最終的には命を守るために全身に張り巡らされた、知覚神経のネットワークなのです。先天性無痛覚症という病気がありますが、これは生まれつき骨折や怪我などをしても全く痛みを感じない病気です。この病気の人たちは20歳以上生きた人はいないことが分かっています。このように実際、痛みの感覚がなければ、最後は命を守れないということです。
 私が痛むことをしなければ最短時間で治るという原理に気付いたのは、うちの犬のゲンが怪我をしてビッコを引いていた時でした。右の前足がパンパンに腫れていて、その足を完全に持ち上げて3本足で歩いていましたが、治るに従って少しずつ悪い方の足をつくようになり、完全に治ったときは普通に歩いていました。この時ビッコの引き具合(体重の掛け具合)の判断基準はどうしているのかと興味を持ち、観察した結果、たどり着いた答えは、悪い方への体重の掛け具合は、その重さで痛みがあるか無いかだと気付いたのです。その原理を治療に応用したところ、いろいろな医療機関で長期間治らなかった、頑固な腰痛や、膝の痛み、頚腕症、腱鞘炎などが極めて高い確率で治って行ったのです。
 長期間治らなかった患者さんに、生活指導はありましたかと聞いてみますと、ほぼ全員が特にされていないということでした。つまり多くの医療機関の専門家が治療よりもっと大事な痛みの意味と正しい対処法を指導していないことも問題ですが、さらに、リハビリという形で、急性期の激痛が過ぎて、まだ少しは痛みが残っている段階で、少しずつ動かした方が良いと指導するので、治りがグーンと遅れるのです。
 また、患者さんもほとんどの人が、安静にしていると筋肉が弱ったり、関節が固まったりするので少しは動かした方が良いと考えます。つまり、治療家と患者の双方が間違っていますから治りにくいのは当然です。 その結果、痛みが無駄に長引いたり、悪化したり関節が変形したりして、取り返しのつかない状況に追い込まれることもあります。
 例えば変形性膝関節症が進行すると、人工関節という大手術以外に痛みから解放される方法が無いということにもなりかねません。 (以下次号に続く)

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主張 「脱・財政危機宣言」解除
稲毛新聞論説委員 今村敏昭
 8年前に就任した熊谷市長が発した「脱・財政危機宣言」が解除された。
 市の財政事情の改善はまだ道半ばであるが、千葉市は一時、あの夕張市に次いで全国で2番目に危ない財政状態だった時期があったことを考えると、宣言の解除は将来に向けて喜ばしい。
 市の借金である市債残高は鶴岡市長の最後の年に1兆809億円に達したあと減少傾向に転じ、今年度末には9991億円にまで減少する見込みだ。
 給与カットや様々な歳出削減を図った成果であることは間違いない。
 市債残高だけではない。実質公債費比率(収入に対する返済の割合)は25%超の見込みが17%程度までに下がり、将来負担比率(収入に対する将来負担することになる借金の割合)が311・6だったものが186・2にまで低くなったことは熊谷市政8年の実績であることに相違ない。
 しかしながら 「脱・財政危機宣言」の解除は、市民に対し「借金がなくなった」との誤ったメッセージとして伝わりかねないことを考えると、宣言を解除してよかったのか、解除するにしても今なのか、考えさせられる。  
 千葉市の財政事情はまだまだ深刻な段階だ。
 危篤は脱したものの集中治療室に入っているような 状態で、体力を回復して退院したわけではない。
 行政の常識では現在の市の財政状況は「財政危機」とは言わないのだとしても、熊谷市長の思いの中では一段落したのだとしても、800億円減らしたとはいえ市債残高がそれでもまだ1兆円近くあることを考えると、宣言の解除は早かったのではないかという気がしてならない。近く突入する超高齢化社会や教育無償化が実現すると、その分の重い財政負担が発生することは明らかだ。公的扶助や国保財政の先行きも懸念されているのだから、引き続き緊縮財政を続けなければならない。熊谷市長もそこは認識しているからこそ「財政再建は次の段階に進む」とのコメントが出されたものだと思う。
 緊縮財政のもと、公共事業の受注が減って嘆息が続いている地元の零細企業からは通常の発注の回復を求める声や、削られた公共サービスや高齢者福祉の復活を求める声は多い。過重な負担を強いられている教育公務員の待遇改善も喫緊の課題だ。
 それらをすべて受け入れるのは現状では不可能な財政状態だ。
 宣言の解除で明るい期待を持ってもらえるのは大事だが、かなわないとなると落胆に変わる。宣言を解除しないまま、「財政健全化は第二ステージに入った」と宣言してほしかった。
 熊谷市長の言う「海辺のにぎわい」が実現する日が早く迎えられるといい。
 千葉駅東口再開発や、千葉神社門前町構想の実現を見たいと思う。
 初当選後すぐに凍結したモノレールの延伸も検討できるようになるといい。
 そして千葉市にいれば安心な老後を迎えられると言われるような日が来てほしい。それには財政健全化が大前提になる。
 だからこそ、「今後も油断することなく財政健全化に取り組む」という熊谷市長の言葉を信じる。将来へのツケをできる限り減らせるよう期待したい。

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市民ガイド
千葉市美術館
北野恒富展「画壇の悪魔派」と呼ばれた日本画家☆北野恒富は大阪を代表する美人画家です。本展では北野恒富の没後70年を記念し、日本画からポスター、挿絵本、スケッチまでを網羅する180点を展示、妖艶と清楚、聖と俗の交錯する恒富の魅力に迫ります▼会期・11月3日(金・祝)〜12月17日(日)10時〜18時(金・土曜日)*休館日11月6日(月)11月27日(月)12月4日(月)▼観覧料・一般1200円(960円)大学生700円(560円)小・中・高生、障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料()内は前売り、団体、市内在住65歳以上の方の料金▼問い合わせ・Tel043-221-2311(代)千葉市美術館(千葉市中央区中央3-10-8)
北総の自然と文化研究会
現地見学会
テーマ「千葉氏の文化的遺産」講師・樋口誠太郎氏▼日時・11月29日(水)雨天決行▼集合場所・千葉都市モノレール千葉駅改札口前(連絡通路側)集合時間・9:00▼参加費用・1,000円(モノレール、昼食代は各自負担して下さい)当日徴収します▼募集人員・25名(電話で申し込みください)▼申し込み先・TEL 080-5004-4632(橋本昇)
第7回落語国際大会in千葉
アマチュア落語コンテスト☆話したい方は是非参加を!聴きたい人は是非観覧を!▼日時・【予選大会】11月18日(土)13:00開演▼会場・千葉県文化会館小ホール・大練習室・中練習室【決勝大会】11月19日(日)13:00開演▼会場・千葉県文化会館小ホール▼お問合せ・NPO法人フォーエヴアー内「落語国際大会IN千葉」運営委員会Tel043-239-5711 FAX043-312-5501
ティータイムコンサート
深まる秋の午後のひととき美しい音楽を聴きながらお茶とケーキを楽しみませんか▼日時・11月11日(土)13時30分▼会場・花光ホール(花見川区畑町436)*ケーキ、お茶つき3,000円(学生1,000円)☆演奏・フルート=リタ・ダルカンジェッロ☆ピアノ=山口研生☆トランペット・オカリナ=酒井清志◇曲目♪ハンガリー田園幻想曲・ドップラー♪小さな木の実・ビゼー他▼問い合わせTEL043-271-0002(花光ホール)
長沼コミュニティまつり
▼日時・11月26日(日)9:30~15:00▼会場・長沼コミュニティセンター(稲毛区長沼町461-8)★内容・今年は「体感・体験」をテーマにまつりを開催します。作品展示。手作り雑貨の販売。コーラスやダンスの発表。クラフトやダンスなどの体験会も充実。また今年は初めて周辺の学校がまつりに参加!吹奏楽や演劇の発表や絵画などの作品展示。ヘアアレンジ・ネイル体験コーナー。★模擬店・手打ち蕎麦や手作りパンなど。ゆっくりと観覧したり、体験したりと子どもから大人まで一日楽しめます▼問い合わせ・長沼コミュニティセンターTel043-257-6731
自転車の世紀
100年以上前のレトロな自転車から、自転車を画いたポスター、最新のサイクルファッション、未来型自転車アクセサリーまで美術館に大集合します!自転車が誕生して以来の歴史から芸術、未来の姿などを紹介し人々の生活や社会と自転車との密接な関わりを紐解きます。▼会場・佐倉市立美術館2・3階展示室▼会期・10月28日〜12月17日(毎週月曜休館)*観覧料・一般800円大学・高校生600円中学・小学生(未就学児無料)▼問い合せ・Tel043-485-7851(佐倉市立美術館)
女流義太夫演奏会
東京成徳大学人文学部日本伝統文化学科主催▼日時11月25日(土)13時より▼会場・東京成徳大学八千代キャンパスAVホール☆演奏・「仮名手本忠臣蔵」六段目 早野勘平腹切の段☆浄瑠璃 竹本土佐恵、三味線 鶴澤寛也*曲目解説・奥山けい子(本学非常勤講師)▼問い合せ・Tel:047-488-7103東京成徳大学(八千代市保品2014)
ギャラリー古島
「上村勝子・優子お仕立て会」11月10日(金)〜11月20日(月)*11月16日休廊「クラフトで彩るありがとうの気持ち」11月24日(金)〜12月4日(月)*11月30日休廊▼お問い合わせ・TEL 043-243-3313ギャラリー古島(JR西千葉駅西友側徒歩1分)
多田屋稲毛店11月のお話会
11月のお話会(読み聞かせ会)は11月3日(第1金曜日)と11月17日(第3金曜日)となります。なお12月の第1回は12月1日(第1金曜日)です☆2018年の県民手帳のご用命は多田屋稲毛店へ、Tポイントカードご利用になれます。電話043-253-8145

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今月の人
千葉市民ギャラリー・いなげ」所長 小山 博さん 62歳
地域とのつながり、人とのつながりを大切にするギャラリーにしたい
 千葉県出身で千葉市在住の小山博さんは、長い間、教育関係の仕事に携わってきた。今年4月、「千葉市民ギャラリー・いなげ」の所長に就任した。
「千葉市民ギャラリー・いなげ」は、稲毛区の国道14号沿いの、周囲を松林と庭園に囲まれた所にある。
 同館は、大正7年、日本のワイン王と呼ばれた明治の実業家・神谷伝兵衛の別荘として建てられ、当時、ギャラリーのある場所には母屋があり、隣の洋館はゲストハウスだった。
母屋には一時期、清朝最後の皇帝愛新覚羅溥儀の妹夫婦も住んだことがある。昭和45年に母屋を取壊し、共同住宅が建てられた。昭和59年、共同住宅と洋館を千葉市が買収。改修・整備を経て、昭和63年11月、「千葉市民ギャラリー・いなげ」として開館。昭和64年の開館記念では「浜口陽三・星襄一・深沢幸雄3人展」を開催した。
 同館の主な活動は「施設貸出業務」「旧神谷伝兵衛別荘公開業務」「企画提案業務」。展示室が3室、制作室が3室あり、絵画グループ等の作品展やデッサン会・創作活動に利用されている。旧神谷伝兵衛別荘は、昔、海辺の保養地だった稲毛の記憶も残すモダンな建物。
 現在、耐震補強工事のため、平成30年12月(予定)まで休館になっている。企画展では、千葉ゆかりの作家の作品展示会等を開催。講座・ワークショップでは、スケッチ会、子どもや教師のための実技講座等を開催。また、郷土史家を招き、地域の人と稲毛の記憶を語り合う「稲毛お話し会」を継続したことがきっかけで、稲毛の海辺の記憶を伝え広める活動として「稲毛八景」を選定。
 今春、同館と地元商店街の地域交流施設「あかりサロン稲毛」が協力し、ツアーを企画。旧神谷別荘や文人も滞在した旅館「海気館」があった松林、浅間神社等を巡るツアーは好評を得た。今秋、「稲毛八景水彩画コンクール」の作品を募集した。11月11日から30日まで入選作品の展示会を開催予定。11月25日と26日開催の「夜灯」では、同館の講座で作成した灯籠が庭園を彩る。絵を描くことが趣味だという小山さんは「小さなギャラリーだからこそできる地域とのつながり、人とのつながりを大切にしたい。稲毛地域には様々な歴史や文化が残されており、それを知ることで地域への愛着が深まり、心が豊かになる。今後も、学校や子どもや地域の方々との交流を進め、アートと歴史・文化の拠点として地域に根差した活動を展開していきたい」と抱負を語った。
市民ギャラリー電話043-248-8723   【取材・浦野美智子】

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もったいない、もったいない

吉成 庸子さん
 秋が深まっていくのを、日をおくるごとに感じている。
 十月一日は儀ちゃんの命日だった。今年で三回目となる。つくづく月日の経つのは早いものだなあと思いながら写真を見ていたら、弟から母が急死したとの連絡が入った。
 九十九歳になっていたから、いつ天国へ旅立っても不思議はないと多少覚悟が出来ていたので、そんなにショックではなかった。でも、いくつになっても母を失うというのは淋しい。私と儀ちゃんはかなり年齢の離れた夫婦だった。だから儀ちゃんと私の母は何歳も違わなかった。そのせいか二人は仲良しだし、よく話があった。 特に戦争中の話になると本当に話はつきないようだった。私は戦争のことは、余り知らない世代。二人の話についていくすべもなく、よくまあ、話題がつきないもんだと、なかば呆れながら二人の会話に口ははさまなかった。
 戦争に行き、特攻隊員として、激しい訓練の日々を送っていた儀ちゃん。
 一方私の母は私の父と結婚してまだ新妻だったらしい。東京に住んでいたが段々空襲が激しくなったので、本来の自宅である市原の山奥の家へ引っ越したのだそうだ。その直後に赤坂にあった私の東京の家は焼けたというから、その判断は正しかったのだろう。
 儀ちゃんも母も物のない時代を経験しているから何事にも「もったいない」「もったいない」と言い、物を大切にする。
 それは良い事であるのだけれど、今時つぎはぎなんて誰もしない。私が古くなったパジャマを捨てようとしたら、母が「捨てるなんてもったいない。雑巾にしましょう」と言う。儀ちゃんもおんなじだ。
 私の着古したワンピースやブラウスを全部出させて、雑巾を縫うと言いだす。軍隊でお裁縫もしたそうだから、私よりずっと縫い物は上手だった。
 そのうち、儀ちゃんは手縫いにあきたらず電気ミシンを自分で買って、「こりゃ便利だ」と、ひまがあると雑巾作りに励む。
 母が「まあ見事な出来ですねえ」なんて褒めるものだから、雑巾が山のように出来上がってしまった。「もうやめてー」私が叫んだのと材料がなくなったので下火になったが今度はつぎをするのに夢中になる。
 私の靴下も捨てるつもりの物に当て布をして「ほらまだ充分に履けるだろう」と自慢顔。今時つぎをしたソックスなんて誰もはいてやしないのに。自分のゴルフの手袋もつぎの上にまたつぎをしている。見かねてゴルフ場のオーナーさんが新しい手袋を下さった。それなのに、それなのに、つぎはぎ手袋を使っていた。「すいとん」や「さつまいも御飯」の話でも二人は盛り上がっていた。そして、料理一つ、裁縫一つ出来ない私を、「こんな娘に育ててしまい私の一生の不覚です」といつも儀ちゃんに謝っていたっけな。二人は天国で再会しているかも知れない…。そして地上を見下ろしながら「今の人はまったく物を大切にしないで困ったもんだ」なんて言い合ってるかな?

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今月の運勢
見出しをここに貼り付けます
☆一白水星 ○順調運
 諸事スムーズに進展します。人間関係を築けるとき。甘えることなく舌禍に注意し礼儀節度を大切に。緊張感緩み凡ミスが目立つ。失言は素早くフォローして最小被害で納めよう。金運良好 休養のための出費吉。
☆二黒土星 ●変化運
 暗剣殺を帯同。予定や環境など急変し振り回されがち。対応に窮したり迷ったら、一旦仕切り直すことも賢策。へたに動かず極力現状維持が無難。トラブルは即時処理で回避。金運不安定 移転、投資など大金を動かすことは避ける。
☆三碧木星 △好調運
 五黄殺と同会。運気活性だが、好調の裏に落とし穴も。努力が評価される反面、隠し事露見の恐れもある。感情的になり人との衝突、不本意な離別を招かぬよう注意。冷静保ち言動注意し、忠告、助言は素直に聞く姿勢が無難に導く。感情的になり万事白黒つけたくなるが、周囲との衝突は避けて。冷静さを保てるかが鍵。散財で赤字の恐れ。
☆四緑木星 ●衰退運
 暗剣殺と同会。今月は絶不調で、内部に問題を抱え、悩みも尽きません。努力が空転し成果得られず、落ち込みやすいとき。受身に撤し現状を守り、自己修養に努めよう。クレームや部下の問題は敏速に対応せよ。目前のことに優先順位をつけ、ひたすら実行。金運不調。財布、鞄の置き忘れ注意。
☆五黄土星 ○漸進運
 運気次第に好転、気力が沸いてくるとき。守りの経営や惰性的となり、活気や華やかさが乏しくなるときですが、新規事は時期尚早です。目先の成果を求めるより、長期的視点に立ち綿密に計画を立て準備の上で取り組みましょう。地道に努力する姿勢がチャンスを広げます。金運上向くが、利益得がたい。控えめコツ。
☆六白金星 ○上昇運
 歳破と同会。活気も出るが、内部にトラブル要素を抱え波乱含み。準備不足や油断が思わぬ大事を招く、勢いに任せ進むのは危険です。方針を定め計画的に取り組もう。専門分野を活かすことが鍵。大切な約束、契約事慎重要す。勇み足注意。必要な出費か否か、専門家の意見も参考に吟味。
☆七赤金星 ●注意運
 月破を帯同。万事にまとまりを欠くとき。調査不足と意思の疎通の悪さが敗因となりがち。規則を守ることが身を守るとになる。大切な約束や契約事は慎重要す。気を抜かず、手を抜かず見届けること。金運。決断力、判断力が鍵。損切りも大切。
☆八白土星 △守勢運
 変動性があり不安定なとき。新規事は思惑が外れやすい。一定の成果を得られたことも、欲張って多くを求めると元も子もなくしかねません。展望見据え、過不足を補うことが先決。発展拡大より現状維持で足元を固めよう。顧客、取引先へのフォローを忘れずに。入出金シビアに把握。
☆九紫火星 ○良好運
 活気に満ち、積極的になるとき。期待度高く頼まれごと多く多忙ですが、骨惜しみしない対応が後々までの財産となります。欲張らず、安定志向が成功の秘訣。忙しくも奢らず謙虚であれ。無駄な出費、経費かさみやすい。売上比率・経費率、数字を性格に把握します。 
 本欄で、自分の星座等お分かりにならない方は左記までお電話ください。
※問い合わせは090・3475・9671(大河原)

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