130,000部発行
2017年10月6日
通巻第253号
年間郵送購読料3,000円
発行責任者/佐藤 正成
発行/(有)稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414(代)FAX043-256-4494
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千葉競輪場で500Mバンク最後の記念開催
千葉競輪開設68周年記念 滝澤正光杯GV開催
9月中旬、千葉市は日本写真判定株式会社が運営している現在の千葉競輪場を、自転車競技の国際規格を採用した多目的競技場に建て替えた上で、本格的に継続に取り組む方針を明らかにした。その千葉競輪場では10月14日(土)〜17日(火)の4日間、『千葉競輪開設68周年記念 滝澤正光杯GV』を開催する。
68回目を迎える今開催が500メートルバンクでの最後の千葉記念となり、選手の白熱したレースはもちろん、イベントやファンサービスも盛りだくさんで集客を図る。
14日(土)・15日(日)は千葉競輪場の4コーナースタンドで毎年恒例となっている「CHIBA LOVES FAIR 2017」が開催され、ヒーローショーやお笑いライブなど、バラエティに富んだステージプログラムや抽選会、グルメ祭り等、競輪を観たことがない家族連れでも楽しめるイベントも実施する。 通常は本場開催に入場料が必要だが、最後の500Mバンクでの記念開催を入場無料とし、一人でも多くの方に来場してもらいたいという思いだ。
(特別観覧席、ロイヤルルーム等は別)。
記念開催の後にも千葉競輪場では10月23日(月)〜25日(水)に名輪会カップFT、11月27日(月)〜29日(水)にFU(ガールズ)、12月15日(金)〜17日(日)東出剛メモリアルカップFT(ガールズ)が開催される。500メートルバンクでの貴重な開催も残りわずかとなっているため、是非、千葉競輪場に足を運び、生の競輪を目に焼き付けてほしい。
そして、今後、国際規格を採用した多目的競技場へ生まれ変わる未来の千葉競輪場にも大いに注目していただきたい。
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