130,000部発行
2017年8月4日
通巻第251号
年間郵送購読料3,000円
発行責任者/佐藤 正成
発行/(有)稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414(代)FAX043-256-4494
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地域のつながり深める
「第1回千葉地域クラウド交流会」千葉競輪場で開催
チーバくんとライモン君も応援に駆けつけた
去る7月26日(水)19時から千葉競輪場4F多目的室(千葉市中央区弁天4〜1〜1)にて「第1回千葉地域クラウド交流会」が開催された。
千葉競輪場を運営する日本写真判定(株)がオーガナイザーとして初開催したこのイベントには自営業・経営者・起業家・起業を目指す方・起業家を応援したい方・地域を活性化させたい方など約100名が参加した。
地域クラウド交流会とは「つながる。広がる。うまれる。〜起業家の応援を通じて地域活性化〜」をテーマに千葉県各地で行われているビジネス交流会。
千葉県内で起業する方を応援するイベントであり、地域の人々をつなげるビジネスマッチングの場にもなっている。
この日のメインプログラムは起業家5人(タッド尾身さん、手相詩人心之介さん、佐藤良平さん、丸めぐみさん、松本琢磨さん)のプレゼンと参加者による応援したい起業家への投票。
サイボウズ株式会社のクラウドシステムを使って参加費1000円のうち500円を、得票数に応じて分配し、それがプレゼンターの起業資金となる仕組みである。
今回、最多得票者となったのは千葉県の魅力ある人にフォーカスしたユニークな切り口の観光サイト「chibatan」の立ち上げを目指す丸めぐみさん。地域の面白い人に会いに行き、人から人へつなげていくという新しい観光スタイルを打ち出したいと熱い思いをプレゼン。
うれしい結果に丸さんは「これからも千葉県の活性化のためにがんばりたい」と喜びを語った。
クラウド交流タイムでは、名刺交換しながら地域のことやお互いのビジネスの話をするなど活発な交流が見られ、参加者同士がつながりを深めていた。
終了後は「アフター交流会」と題して、意気投合したメンバーが千葉の街へ繰り出す姿も。
地域の起業家と応援したい人々をつなぐ「地域クラウド交流会」、次回の千葉市開催は9月30日(土)に千葉競輪場のバンク内で、その他県内でも他社主催で9月17日(日)に柏&流山、9月23日(土)には富津で開催する予定。 【取材 真田はる代】
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