150,000部発行
2016年9月9日
通巻第240号
年間郵送購読料3,000円
稲毛新聞
 発行責任者/佐藤 正成  発行/(有)稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414(代)FAX043-256-4494
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千葉開府890年記念 第1回千葉氏サミット開催
千葉氏ゆかりの11自治体が参加

三井サンガーデンで行われた第1回千葉氏サミット
 千葉開府890年の節目に千葉氏ゆかりの地域間の交流を深め、地域活性化へつなげようと、去る8月21日(日)、「第1回千葉氏サミット」が中央区の三井ガーデンホテル千葉で開催された。
 千葉氏中興の祖である千葉常胤が、父である常重と共に千葉市猪鼻に入府したのが890年前であり、また、鎌倉政権の中枢を担った千葉氏は全国を渡り歩き繁栄の楚を広げたという。
 参加自治体は、千葉氏によって栄えた岩手県一関市・宮城県遠田郡涌谷町・福島県相馬市・福島県南相馬市・岐阜県郡上市・佐賀県小城市、千葉県からは佐倉市・酒々井町・多古町・東庄町・千葉市の11都市。基調講演では野口実氏(京都女子大学名誉教授)が登壇し、最新の研究結果を交えながら「東アジア世界・列島社会の中の千葉氏 」をテーマに講じた。
 続いて各自治体の歴史家による「千葉氏郷土史トークセッション」や、11自治体のトップによる「千葉氏首長フォーラム」も行われ、熊谷俊人千葉市長・勝部修一関市長・大橋信夫涌谷町長・佐藤栄喜相馬市生涯学習部長・桜井勝延南相馬市長・蕨和雄佐倉市長・小坂泰久酒々井町長・菅澤英毅多古町長・岩田利雄東庄町長・日置敏明郡上市長・江里口秀次小城市長が登壇し、「月星でつながるまちの絆〜地域の資産から日本の遺産へ〜」をテーマに、まちづくりや観光について事例を挙げながら活発な意見交換を行った。 【取材・真田はる代】

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東京五輪に向けて千葉市の対応
熊谷市長が千原倫理法人会で語る
 8月26日(金)千原倫理法人会(関道子会長)では今期後のモーニングセミナーの講師として熊谷俊人千葉市長を招き「東京オリンピック・パラリンピックに向けた千葉市の取組み」について語っていただいた。
 始めに熊谷市長は市原市と千葉市の関係について、市原市から千葉市に働きに来る人が多く、大切な街で重要視していると持ち上げ、概ね次のように語った。
 東京オリンピックでは幕張でフェンシング、レスリング、テコンドーの三種目開催する。
 パラリンピックでは車椅子フェンシング、テコンドー、ゴールボール、シッティングバレーボール車椅子バスケットボールの四種目を開催する。
 千葉市には世界的に有名な車椅子製造メーカー(OXエンジニア)があるので車椅子聖地にしたいと考えている。
 車椅子スポーツは施設が整っていないが、千葉市は平成26年から環境整備に力を入れ「プロジェクト推進基本方針」を策定。ポートアリーナで車椅子の国際試合を開催する。オリンピック・パラリンピックの開催は、スポーツのみならず文化、教育、国際交流、観光、経済、まちづくりなど様々な分野の発展の好機となる。熊谷市長は最後に取り組んでいるドローンの宅配制度についても解説した。

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千葉開府890年記念 第41回千葉の親子三代夏祭り
8月21(土)前夜祭、22日(日)本祭り華やかに
馬三頭も登場した武者行列

常胤に扮した千葉真一
 昭和51年、千葉開府850年を記念して「第1回千葉の親子三代夏祭り」を実施してから41年。 今年は千葉開府890年を記念する節目の「千葉の親子三代夏祭り」。
 千葉中央公園を中心に、威勢の良いみこしやだしの渡御、千葉おどりなど多種多様なイベントがくりひろげられた。
 特に今年は千葉開府890年とあって、千葉開府の祖である千葉氏にちなんだ武者行列イベントが注目を集めた。
 初日の21日(土)は「午前11時から中央公園の特設ステージでアイドルやミュージシャンによるライブが開催された。
 17日(日)の本祭りでは午後1時から特設ステージで熊谷千葉市長などが出席してセレモニー。呼び物の武者行列では俳優の千葉真一さんが千葉常胤に、タレントの仲本工事さんは千葉胤正などに扮して登壇した。千葉城鉄砲隊が祭り開始の号砲を轟かせパレードの開始。 県警の白バイを先頭に、ワラーズのバトンガール、千葉市消防局の音楽隊、千葉県ハーレー会、クラシックカークラブ、武者行列のイベント。乗馬、街を練り歩き沿道から盛んな拍手を浴びていた。パレード終了後は各地から繰り出した神輿や山車が銀座通りから栄町通りまで練り歩いた。みんなの広場ではバザー、太鼓の競演、ユーモアたっぷりのバカ面踊りが披露された。ステージでは舞踊、太鼓、ハワイアン、ジャズダンス、ヒップホップなど多彩な演技が繰り広げられ、夕刻からやっさいもっさいの千葉踊りが祭り気分を大いに盛り上げた。

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定年後の働き方を考えるセミナー
8月23日にスマートコミュニティ稲毛で開催

定年後の働き方を説明する前田講師
 稲毛区長沼町にある「(株)スマートコミュニティ(染野正道代表取締役)では8月23日(火)午前10時30分から12時まで同施設のクラブハウス2階イベントホールで、千葉県、千葉市、厚労省千葉労働局と共同主催で「定年後の働き方を考える就労支援セミナー」と交流会を開催した。
 第一部では千葉県ジョブサポートセンターの相談員前田雅郎氏が「キャリアデザインセミナー」と題して、定年後の働き方について、元気であればどこでも働くチャンスはある。自分の本音を掴む重要性やシニアのセカンドライフの多様性などを解説し、セカンドキャリアの考え方に関するヒントを提示した。
 第二部では、定年後の働き方や暮らしについて各機関・団体の代表者かがそれぞれの立場から情報交換が行われた。
 染野社長は、スマートコミュニティ稲毛の概要を紹介して「働くことはシニアが持つ三つの不安ーお金の心配・心の心配・身体の不安を解消する手段が必要であるとして、スマートコミュニティではアクティビティを通じた活発な生活、健康な食事とともに、働く場所の提供の整備を通じて、いきいきと生活できる世の中をいきたい」と語り、現在スマートコミュニティには約7百人が居住。月額9万円の食費で様々な活動を楽しんでいると語った。この後、千葉市シルバー人材センター、高齢・障害・求職者雇用支援ポリテクセンター、イオン、千葉労働局代表者からお話があった。

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