150,000部発行
2016年8月5日
通巻第239号
年間郵送購読料3,000円
発行責任者/佐藤 正成
発行/(有)稲毛新聞社 〒263-0043千葉市稲毛区小仲台2-5-2 TEL043-256-4414(代)FAX043-256-4494
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鹿沼・田中ペア リオパラリンピック壮行会
7月21日オークラ千葉ホテルで盛大に開催
壮行会での記念写真
千葉ゆかりのリオパラリンピック日本代表選手を応援しようと、去る7月21日(木)、オークラ千葉ホテルにて「鹿沼由理恵選手・田中まい選手 リオデジャネイロパラリンピック壮行会」が行われた。
来賓には熊谷俊人千葉市長を始め、内閣官房 東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局長 平田竹男氏や、(一社)日本競輪選手会理事長 佐久間重光氏を迎え、関係者やファン等160名が参加し盛大な壮行会となった。
来賓挨拶で登壇した熊谷市長は「障がい者ができるよう考案されたスポーツを健常者と一緒に行うことで、両者が親交を深めていける社会を作りたい。タンデムはこのことを伝えやすい競技であり、多くの方々に競技を知ってもらうことで目指す社会に近づけると思う。リオで大輪の花を咲かせられるよう市民をあげて応援しています」とエールを送った。また、日本パラサイクリング連盟の権丈泰巳理事長は、激励の言葉の後に「視覚障がい者が自転車を始めるには、安全な場所で安心して練習できることが重要で、そのモデルケースが千葉競輪場にある」と力説した。
歓談中、スクリーンには鹿沼選手・田中選手の迫力あるレース風景が映し出された後、二人乗り自転車について、権丈理事長と中村浩士支部長(日本競輪選手会千葉支部)から、スライドを交えながらの専門的な解説が行われ、タンデム競技について来場客の理解を深めた。
余興では、鹿沼選手と田中選手とジャンケンをして勝ち残った方に「サイン入りサイクルジャージ」「折りたたみ自転車」等豪華賞品が贈られ、続いて花束贈呈では、ガールズケイリンの石井貴子選手が登壇し力強い応援メッセージを送った。
そして、リオに向けての決意表明でお二人は、感謝の気持ちを伝えると共に「頂点を目指します!」と鹿沼選手。田中選手からは「メダルを獲って帰ります!」と、両選手のメダル宣言に会場が沸いた。
中締めの万歳三唱では、多くの応援メッセージが書かれた日本国旗が壇上に掲げられ「トップでゴールする両選手の姿をイメージしてください」という中村支部長からの呼びかけに、来場客全員がお二人の優勝を思い浮かべながら盛大な万歳を行い、壮行会を締めくくった。
メダル獲得への期待が益々高まるなか、リオパラはいよいよ来月、9月7日に開幕。両選手が出場するトラック競技は9月8日〜11日、ロード競技は14日〜17日に行われる。【真田はる代】
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